【京都】無料キャンプ場おすすめ4選。設備情報や注意点についてもご紹介！

京都のおすすめ無料キャンプ場を紹介！

京都といえばお寺などの観光スポットが人気ですが、実は自然が充実したバーベキューなどを楽しめるオートキャンプ場やフリーサイトもたくさんあります。

そんな京都の魅力的な無料のキャンプ場について、周辺近くの情報やスポットなども合わせて紹介していきます。大人も子供も楽しめる、目的に合うキャンプ場を探してみましょう。

無料キャンプ場の注意点

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管理人がいないケースもあるため、事前に宿泊ルールを確認しておくことが必要です。有料のキャンプ場には、管理人がいることが多いので行ってから確認できますが、無料ではそうはいかないケースもあります。

そして、無料キャンプ場は山間部などにあるため、気軽に行けるお店やスポットなどが周辺近くに充実していないこともあります。事前の準備がとても重要なので、必要な持ち物の確認も重要です。

京都の無料キャンプ場【家族向き】2選

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京都の無料キャンプ場の中で、家族や初心者が気軽に利用しやすいキャンプ場を紹介します。ただし、手ぶらキャンプのような便利さや充実した設備はありません。初心者や家族におすすめのポイントについて、詳細をチェックしていきましょう。

①百井青少年村（京都市左京区）

京都市北部にある「百井青少年村」は、自然溢れる無料のキャンプ場です。管理人が在住している点や、トイレとシャワールーム（6/1～10/31利用可）がある点が初心者にとって気軽に利用しやすいポイントとなります。宿泊だけでなく、バーベキューを楽しむテントサイトでのデイキャンプも可能です。

広々とした5つのテントサイト

百井青少年村のキャンプ場には、充実した5つのテントサイトがあります。すべて、フリーサイトとなるためオートキャンプのように車の乗り入れはできませんが、駐車場からは気になるほどの距離ではありません。テントサイトの近くには、川が流れているので大人も子供も川遊びを楽しめます。

百井青少年村の設備情報と注意点

百井青少年村には、簡易水洗トイレ・シャワールーム・かまど・炊事場の設備があります。簡易水洗トイレは、洋式で男女別・バリアフリー化済み。シャワールームも男女別で3つずつ完備されています。キャンプ場を利用したい場合は、必ず10日前までに仮予約をし予約手続きを行ってください。

京都無料キャンプ場の詳細

①西山キャンプ場（京都府長岡市）

京都府長岡京市にある「西山キャンプ場」は、市の教育委員会が運営するキャンプ場です。規則がやや厳しく、飲酒や喫煙などを禁止されていることが特徴となります。そのため、子供連れの家族や初心者にとっては安心です。

通常は宿泊も可能でしたが、現在は日帰りのみとなります。バーベキューをお子さんと楽しむための、デイキャンプにおすすめです。

 

本来のキャンプが味わえる

西山キャンプ場のテントサイトは、フリーサイトのみです。オートキャンプではない上に、駐車場がないという大人でもハードルの高いことが特徴ですが、周辺の駐車場を利用して未舗装の道路を移動するワクワク感がたまりません。

テントサイト近くでは小川が流れていたり、鳥のさえずりなども聞こえる自然豊かな環境なので、大人も子供もキャンプやバーベキューを楽しめます。

西山キャンプ場の設備や注意点

西山キャンプ場には、簡易水洗トイレ・炊事場・かまどがあります。炊事場がありますが、水は飲料用ではないため飲料水は持参してください。近くには気軽に行けるコンビニがないので、事前に市内で買い物を済ませておきましょう。利用する場合は、必ず長岡京市の生涯学習課に申請書を提出してください。

京都無料キャンプ場詳細

京都の無料キャンプ場【上級者向き】2選

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京都の無料キャンプ場は、基本的にシンプルな設備がほとんどです。その中でも、ワイルドなキャンプを楽しめるおすすめのキャンプ場をピックアップしました。便利なキャンプ場では物足りない、より自然を楽しみたい大人におすすめです。

①静原キャンプ場（京都市左京区）

京都市北部にある「静原キャンプ場」は、ボーイスカウト京都連盟が管理する通年営業のキャンプ場です。自然に囲まれたキャンプ場は、便利さとは異なる環境が魅力となっています。

充実した設備ではなくても日常の生活を離れて、仲間と工夫しながら過ごすキャンプは絆が深まるよい思い出となるでしょう。大人も子供に返るような気持ちでキャンプを楽しめます。

林間のフリーサイト

林間のフリーサイトなので、オートキャンプ場のようにテントサイトまでは車の乗り入れはできません。車の場合は、駐車場に車を止めて徒歩で移動することになります。

基本的には青少年の野外活動が目的ですが、時期や混雑状況によっては、一般の人も利用可能となります。ただし、ボーイスカウト京都連盟に電話で事前予約が必須です。

 

静原キャンプ場の設備情報や注意点

静原キャンプ場は、トイレはありますがシャワーや炊事場などはありません。しかし周辺には、車で15分の場所に温泉、20分ほどの場所にスーパーがあります。そのため、うまく利用すればさほど不便さはありません。直火の焚き火は禁止などのルールを予約時にしっかり確認して、楽しいバーベキューやキャンプを満喫しましょう。

京都無料キャンプ場詳細

②新橋サンダル公園キャンプ場（京都府福知山市）

京都府福知山市にある「新橋サンダル公園キャンプ場」は、公営の公園です。キャンプ場にあるような充実した設備はなく、最低限ありそうなトイレもありません。さらに水道すらないのです。そのため、宿泊は大人でも難易度が高いキャンプ場と言えますが、その分ワイルドさを楽しめます。

河川敷と高台のフリーサイト

新橋サンダル公園キャンプ場は、ただの公園という見方をしておけばイメージが湧きやすいでしょう。フィールドは土で、完全なるフリーサイトです。駐車場は広く、テントサイトまではさほど遠くはありません。昼はデイキャンプやバーベキューなどで賑わいますが、夜は静寂が広がりゆったりと充実した時間を過ごせます。

新橋サンダル公園キャンプ場の注意点

新橋サンダル公園キャンプ場には、基本的な設備はありません。そのため、トイレ問題の対策を考えておくことや、飲料水などの確保が必要です。そして、ゴミなどを自分たちで片付けなければいけません。

周辺には、車で5分ほどの距離にコンビニがありますが、毎回トイレというのも大変なので、ポータブルトイレなど用意していく方が安心です。

京都無料キャンプ場詳細

無料キャンプ場を楽しむコツ

不便さを楽しむ

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京都の無料キャンプ場を満喫するためには、不便さを楽しむ気持ちが必要です。最低限の設備しかないところが多いので、充実した設備に慣れた人にとってはストレスに感じることもあります。オートキャンプ場のような楽さもありません。

しかし、あることが当たり前の生活から離れてみると、意外となくても困らないことに気づくものです。無料キャンプ場で不自由な生活を体験してみれば、大人も子供も貴重な経験となり役立つでしょう。

必要な持ち物の準備を怠らない

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設備が整ったキャンプに慣れていると、いざとなれば何とでもなると思ってしまいます。しかし、設備が最低限の無料キャンプ場の場合は、事前に近くの周辺情報などをよくチェックして必要な持ち物を準備することが重要です。

例えばバーベキューの炭を購入できる売店などはないため、持参しなかった場合は遠くまで買いに行く必要があります。キャンプ場や周辺近くをよく調べ、必要なアイテムを揃えて安全にキャンプを満喫しましょう。

京都の無料キャンプ場まとめ

京都の無料キャンプ場は、自然に囲まれた山間などにあります。都会の生活をしている人にとっては非日常の世界を味わえるチャンスがあり、サバイバル感を楽しめることも魅力です。

便利で人気のオートキャンプ場は魅力はたくさんありますが、設備が最低限でも工夫をする楽しみや苦労はかけがいのない経験です。京都の無料キャンプ場で、プライスレスなキャンプやバーベキューを満喫しましょう。

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京都でキャンプを考えている人は、京都周辺近くの人気アウトドアショップや川遊びができるスポットもチェックしてみましょう。どうしてもオートキャンプ場が気になる人は、京都の人気オートキャンプ場の記事もチェックして比較してみるとよいでしょう。

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