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【ギアレビュー】クイックキャンプ焚き火陣幕「焔-homura」のおすすめポイントをご紹介!

クイックキャンプの焚き火陣幕「焔-homura」を使用した感想や、おすすめポイントをご紹介。陣幕があると、熱を逃さないようにしたり、風の影響を抑えたりと焚き火をより快適に楽しめます。陣幕を検討している人はぜひチェックしてみてください!
更新: 2022年3月17日
ソウカワ ヨウスケ
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この記事で紹介しているアイテム

クイックキャンプ焚き火陣幕「焔-homura」

ユニフレーム「ファイアグリル」

MOL「マルチランタン」

焚き火をもっと快適に!

ライター撮影:夜の焚き火調理も便利にできる

ソロキャンプも回数を重ねると、「もっとこうしたい」「これがあれば快適になる」とわかってきます。「寒さをもう少しマシにするにはどうしたらいいのか?」と考えていたところ、陣幕(リフレクター)の使用をおすすめしてもらいました。

安く購入できるものや、素材の違いを見比べて検討しましたが、クイックキャンプの焚き火陣幕「焔-homura」に一目惚れして即購入。当記事では、実際にフィールドで使用した感想や魅力を紹介します。

当記事は、2022年2月23日時点の情報をもとに作成しています。価格や製品情報は販売ページをご確認ください。

「焔-homura」を実際に使ってみた!

実際に私がフィールドで「焔-homura」を使用した感想を紹介します。

1:持ち運びは重たい!

ライター撮影:見た目はスマート、ずしりと重い

細長く、コンパクトな見た目からは想像できないくらい重たいです。それもその筈、総重量6.2kgとなっており、ハンガーフレームやランタンフレームなどスチール製の頑丈な付属品が収まっています。

しかし、場所を取らないため、車内の隙間に収納可能です。バイクや徒歩キャンパーにはおすすめできませんが、オートキャンプ中心の人にとって、この重みはしっかりとした使い心地と耐久性の証となるでしょう。

2:設営・展開は簡単!

ライター撮影:設営は、開いて・打ち込み・フレームを通すだけ

設営は収納袋から陣幕を取り出し、スチールフレームのゴムキャップを外してから、設置したい場所に突き刺します。15cmの深さを目安に、ヘッドをハンマーで叩き、打ち込みましょう。3本とも固定したら陣幕の裏側にあるガイロープをペグダウンすれば安定します。

ハンガーフレームを設置穴に連結させ、両サイドにあるアジャスターで陣幕のテンションを調整すれば完成です。左右の三角布部分は焚き火を囲むようにも、一直線にも設営できるため、状況に応じて使い分けましょう。

3:やっぱりランタンハンガー・ハンガーフレームは便利!

ライター撮影:便利に使えるフレーム

調理や焚き火の便利さを向上させるために購入しましたが、思った通りの使用感でした。ランタンハンガーが丁度よい場所にあるため、暗くなっても手元を明るく照らしながら調理可能。

ランタンにハンガーがあれば、ハンガーフレームに引っ掛けて、複数の光源で焚き火周りをより明るくできます。他にも、シェラカップを掛けたり、調理器具を掛けたりと何かと便利に使えます。

「焔-homura」のおすすめポイント&注意点!

「焔-homura」のおすすめポイントと注意点を解説します。それぞれチェックしておきましょう。

「焔-homura」のここがいい!

ライター撮影:焚き火を風から守ってくれる

しっかりとした使い心地を得られますし、焚き火の熱を反射してくれるため、テント外でも暖かくなりました。火の粉が飛んでも、穴が空くこともなく安心して使えます。

また、高さがあるため、プライバシー確保にも役立つでしょう。サイドパネルは、折りたたんで設営でき、サイトの大きさや焚き火台のサイズに応じて使い分けられるのもポイントです。

何よりも「焔-homura」は、ミリタリー・ワイルドなテイストを焚き火に加えてくれるアイテムとなっており、キャンプの気分を盛り上げてくれますよ。

「焔-homura」を使うときの注意点

ライター撮影:雨で泥濘み、何度か倒れそうになる

支柱はしっかりとしたスチール製ですが、サイトによってはグラグラになりやすく、設営時には注意が必要です。私が「焔-homura」を使用したサイトは、サラサラの砂地に加え、当日は雨。

そのため、サイトの地盤が時間の経過とともに泥濘んでしまい、何度か倒れそうになりました。一度設営しても、天候やフィールドによってこまめに状態を確認するようにしましょう。

また、サイドフラップをペグダウンする際、テンションを掛けすぎると陣幕が倒れる原因となりますので、併せて注意してください。

「焔-homura」はこんな人におすすめ!

  • ロースタイルキャンパー
  • オートキャンパー
  • ワイルド・ミリタリーテイスト好き

クイックキャンプ焚き火陣幕「焔-homura」の基本情報

出典:https://www.amazon.co.jp

「焔-homura」の基本情報

  • 展開サイズ : 約幅240(上部140)cm×高さ70cm
  • 収納サイズ : 約90cm×直径10cm
  • 重量 : 約6.2kg
  • 素材 : フレーム:鉄 生地:コットン100%(綿 洗い加工)
  • カラー:サンド・カーキ・ブラック
  • 付属品:幕、ペグ用収納袋、収納袋×各1、ハンガーフレーム、ランタンフレーム×各2、支柱フレーム、ガイロープ、ラバーキャップ×各3、ペグ×6

クイックキャンプ焚き火陣幕「焔-homura」

出典:Amazon
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記事中に使用したアイテム

ユニフレーム「ファイアグリル」

ユニフレーム「ファイアグリル」

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
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高耐久・しっかりとした使い心地で、焚き火を楽しめる王道アイテムです。私が最初に購入した焚き火台ですが、今でも現役で使用。ダッチオーブン調理にも対応できます。

MOL「マルチランタン」

MOL「マルチランタン」

出典:Amazon
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出典:Amazon
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無段階調光・モバイルバッテリーとしても使える万能ランタン。2つのミニランタンとBluetoothスピーカーが付属しており、キャンプの夜を便利にしてくれるアイテムです。

「焔-homura」で焚き火をワンランクアップ!

ライター撮影:ワイルドな焚き火を楽しめる

クイックキャンプの焚き火陣幕「焔-homura」は、いつもの焚き火をワンランクアップさせてくれるアイテムです。見た目もよく、ワイルドなテイストを加えてくれます。

ランタンフレーム・ハンガーフレームは使い勝手がよく、焚き火・調理を便利にしてくれる存在です。焚き火をもっと楽しみたい人は要チェックのアイテムですよ。

こんな記事を書いています!

冬キャンプデビューに関する連載や、ギアの使用感をキャンパー目線で記事にしています。キャンプへお出かけ前にチェックしてみてください!

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