登山向けのおすすめゴーグルをご紹介
登山向けのゴーグルは、厳しい環境で山登りをする方には必須のアイテムです。しかし、世の中に出回っている登山ゴーグルの数は莫大で、この中から自分にぴったりの商品を選ぶ際には迷ってしまう方が多いのではないでしょうか。
そこで今回はそんな方々のために、おすすめの登山向けゴーグルを6つご紹介します。また、登山向けゴーグルの賢い選び方についても解説しますので、これから登山を始めようとしている初心者の方は特に必見です。
自分の登山スタイルを見つめ直すことが大切
登山ゴーグルを選ぶ際には、自分の登山スタイルをしっかりと把握することが重要です。眼鏡やサングラスをつけたまま登山したい方は、眼鏡対応の登山ゴーグルを選ぶ必要がありますし、冬山に登りたいという方は、スキー用のゴーグルを選ぶことが大切になります。
また、基本的に登山ゴーグルの役割はどれも一緒ですが、レンズの性能などは価格によって変わってきます。そのため、選ぶ際にはあらかじめ予算を決めておくとよいでしょう。
コスパのよい登山向けおすすめゴーグル2選
①：Wolfyok ゴーグル
Wolfyok スキーゴーグル
出典:Amazonコスパの良さが人気のモデルで初心者にもおすすめ
Wolfyokの登山向けゴーグルは、価格が3000円台と非常にコスパがよく、機能性も申し分ないということで人気を集めています。これから登山を始めるためにゴーグルが欲しいという初心者の方にも、エントリーモデルとしておすすめです。
夏の登山に最適な、曇らないクリアな視界を提供してくれますが、スキー用のゴーグルということもあり、冬山でも活躍してくれる汎用性モデルです。
大きめのレンズで視界良好かつ眼鏡にも対応
Wolfyokの登山向けゴーグルは、視界の広さが売りです。横や下方の視界領域を広げたことにより、見える範囲が大幅に広がったため、特に注意が必要な足元もクリアに見ることができます。
また、大きめのレンズということで、眼鏡にも対応可能です。さらに、アジアンフィット仕様となっているので、日本人の顔にも密着しやすい形状となっています。
②：VAXPOT VA-3610
VAXPOT(バックスポット) VA-3610
出典:Amazon視界が曇りにくいということで人気を集めるコスパモデル
VAXPOTの登山ゴーグルVA-3610は、ダブルレンズとなっており、曇りにくい機能が魅力。視界が曇らないということで人気を博しています。また、可視光線透過率は31％という高性能も特徴。
曇らない上にクリアな視界を提供してくれるVAXPOTの登山ゴーグルVA-3610は、初心者にもおすすめのモデルです。これだけ視界良好にも関わらず、紫外線カット機能がついている点も魅力となっています。
装着口が広く奥行きがあるので眼鏡にも対応
VAXPOTの登山ゴーグルVA-3610は、圧迫感をなくすために、装着口を広く設け奥行きを深めに設定しました。その結果として、眼鏡にも対応できるスペースを作ることに成功しています。
また、ベンチレーションも幅広く設け、独自の技術で空気の流れを生み出すことによって、ゴーグルのみならず、眼鏡も曇らないように制御することが可能です。
眼鏡着用OKのおすすめ登山ゴーグル2選
①：SWANS 200-MDHS
SWANS 200-MDHS
出典:Amazon大容量フレームで眼鏡に対応
SWANSの登山ゴーグル200-MDHSは、眼鏡にも対応できるように、大容量フレームを採用しました。また、球面レンズとなっているため、幅広い視野を確保し、非常に視界良好なゴーグルに仕上がっています。
見やすいSWANSのゴーグルは、夏の登山で使用しても、冬山のスキー用として活用しても、高い安心感を得ることが可能です。
高機能レンズによりどんな環境下でもクリアな視界
SWANSの登山ゴーグル200-MDHS は、レンズが非常に高性能です。ミラーレンズであることから、眩しさを効果的に抑制してくれる上に、曇り止めやUVカット効果も搭載されているため、幅広いシーンで活躍してくれます。
さらに、フレーム横のベルトの付け根が柔軟に動くので、厚みのあるヘルメットの上からでも装着できます。
②：uvex登山ゴーグルg.gl3000TO
uvex(ウベックス) g.gl 3000 TO
出典:Amazon独自の曇り止めコーティングで曇らない視界が人気
uvexの登山ゴーグルg.gl3000TOは、同社独自の曇り止めコーティングを施しており、どんなに厳しい条件下でも曇らない視界が人気です。また、ダブルレンズを採用しているこのモデルは、レンズの間に空気の層を設けることによって、インナーレンズ内側の曇りを発生しにくくしています。
この2つの曇り止め効果によって、どんな時でも曇らないクリアな視界を確保可能です。
最先端のテクノロジーで透過率を調節可能
uvexの登山ゴーグルg.gl3000TOは、同社の最先端の技術が使われており、着脱可能なマグネット式のTOレンズによって、天候や明るさに合わせて、簡単に透過率を調節できます。通常色のレンズでは、可視光線透過率が55%ですが、マグネット装着時には14%にまで落とすことが可能です。
また大きめのフレームで眼鏡にも対応している点も、このモデルの魅力となっています。
スキーにも使えるおすすめ登山ゴーグル2選
①:オークリースノーゴーグル フライトデッキ
オークリー スノーゴーグル フライトデッキ
出典:Amazonフレームレスで視界を確保した人気モデル
オークリーの登山ゴーグル0OO7050は、戦闘機パイロットのヘルメットバイザーからインスパイアされたFlightDeckモデルです。フレームレスのデザインを採用し、全方位の視界を最大限に確保。あらゆるチャンスや危険を見逃さないように設計されています。
フレームレスな上に、レンズもポリカーボネートでできているため、非常に軽量設計となっている点も人気の秘密です。
環境によって色や性能の異なるレンズに簡単変更
オークリーの登山ゴーグル0OO7050は、Ridgelockテクノロジーを採用し、容易なレンズ交換を可能にしました。晴れている日にはクリアな色で視界良好なレンズを、冬山でのスキー用には曇らない高性能なレンズをというように、環境に合わせて簡単に交換ができるので非常に便利です。
②：POCRetinaクラリティゴーグル
POC Retina クラリティ
出典:Amazon光学性能を導入したハイエンドなレンズ
POCの登山ゴーグル、Retinaクラリティは、業界最大手のCarlZeissとのコラボで誕生したハイエンドなゴーグルです。レンズには光学性能を導入し、色のコントラストと光を増加することによって、過酷な環境下でもクリアな視界を確保することに成功しました。
ミラーコーティングにも独自の技術が使われており、レンズのベースティントを補完する働きをしてくれます。
3層フェイスフォームで快適なフィット感
POCの登山ゴーグル、Retinaクラリティは、柔らかい素材でできたPUミッドサイズフレームを採用しているため、皮膚にストレスをかけずに使用することができます。また3層フェイスフォームによって、顔に合わせて柔軟に形状を変化させるので、快適なフィット感を得ることが可能です。
さらに、ストラップの内側にシリコングリップが施されており、ずれにくい仕様となっています。
登山向けゴーグルの賢い選び方
登山向けゴーグルは、価格、性能、デザインなどによって数多くのバリエーションが揃えられています。この中からご自身に最適の登山ゴーグルを見つけるためには、正しい選び方が重要です。
そこで、この見出しでは登山ゴーグルの賢い選び方を解説します。特に迷ってしまいがちな登山初心者の方は必見です。
選び方①：ゴーグルの予算価格を決定する
登山ゴーグルは基本的に顔を保護しつつ、視界を確保するというのが一番の役割なので、形状はどれも似通っています。商品によって大きく異なるのが、レンズやベンチレーションの性能ですが、これはゴーグルの価格で決まるので、最初にある程度の予算を見積もっておくことが重要です。
ゴーグルは、2000円前後の価格から数万円する商品まで展開されていますので、まず値段を決定するという選び方をすると、ある程度絞ることができます。
選び方②：眼鏡に対応しているかを確認する
登山ゴーグルの視界部分は、大きく設定されている商品が多いので、眼鏡をつけたままでも上からかぶれるのではないかと思いがちですが、実は眼鏡を内側に収められるゴーグルは、意外と少数です。
そのため眼鏡に対応しているかどうかは、あらかじめ確認するようにしてください。高価な商品を買った後で気づき、後悔する方も多くいらっしゃるので、注意しましょう。
選び方③：スキー用としても使用できるかチェック
春から秋にかけての登山であれば、登山ゴーグルが雪山に対応していなくても問題ありませんが、冬山にも登ってみたいという方は、スキー用のゴーグルを揃える必要があります。スキー用のゴーグルは一般的な登山ゴーグルよりも、雪面の照り返しに強く、曇りにくい構造になっています。
雪山での視界確保は、安全性の面でも重要となりますので、冬に登山される方はスキー用のゴーグルを選んでください。
おすすめのゴーグルで登山を楽しもう
登山ゴーグルがあると、厳しい条件下で視界を確保するのが楽になります。しかし、自分に最適な登山ゴーグルを選ぶためには、自分にとって何が重要な要素になるのかを検討することが大事です。上記で紹介した選び方を参考にして、ぜひご自身に最適な登山ゴーグルを選んでみてください。
おすすめの登山ゴーグルを身につけて、山登りをさらに有意義にし、楽しい思い出をたくさん作りましょう。
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今回は、おすすめの登山ゴーグルを6つしかご紹介できませんでしたが、よい商品はまだまだ豊富に存在します。他の登山ゴーグルも見てみたいという方もいらっしゃるかと思いますので、以下の記事をリンクしました。興味のある方はぜひご覧ください。
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