DOD「カマボコテント3M」を紹介!
DODとは?
DODは、2018年に「DOPPELGANGER OUTDOOR」から名称変更した大人気のアウトドアブランドです。テントやタープ、テーブル、チェアなどの幅広いキャンプアイテムを販売しており、ウサギのロゴが可愛らしく、親しみがあります。
掲げるミッションは、「アウトドアをもっとユルくてワクワクする場所にする」「外で遊ぶハッピーな大人を増やすこと」の2つがあり、初心者でも手を出せるブランドです。
DOD「カマボコテント3M」をレビュー!
大人気製品の一つが、カマボコテントです。その名の通りカマボコのような形をした2ルームテントで、広々としていて過ごしやすく、オールシーズン対応でいつでも使えて、価格も手ごろで大評判となりました。
今回は、2020年に登場した3代目「カマボコテント3M」をレビューしていきます。予約抽選でしか手に入りませんので、気になる方は予約抽選状況を定期的にチェックして下さい。(掲載内容は2022年2月22日時点での内容です。)
DOD「カマボコテント3M」とは?
DOD「カマボコテント3M」の基本情報
カマボコテント3Mは、2ルーム型のトンネルテントです。通常のの1ルームテントでは、テントは寝るためのスペースですが、カマボコテントは2ルーム構造ですので、1つのテントで寝室もリビングも完成します。
タープテントを別途設営する必要がありませんのでキャンプでの作業も減り、非常に楽です。また、初代・2代目の製品よりも改良されていますので、製品史上最高の快適性となっています。
DOD「カマボコテント3M」のサイズ感
カマボコテント3Mの最大の特徴となるのが、広々としたサイズ感です。中はなんと大人10人がくつろげる程の広いリビング空間が広がっており、4~5人家族であれば広々と使えます。また、2~3グループが集まって宴会キャンプをすることも可能です。
テント自体のサイズは日本のキャンプサイトに合わせて設計されており、日本のキャンプ場に多い8×8mから10×10mの区画に合うように作られています。最小設営サイズは4×7.5mです。
DOD「カマボコテント3M」はオールシーズン対応
カマボコテント3Mが人気な理由の一つが、オールシーズン対応であることです。高温多湿の日本の夏場は風通しが重要なので、全部のパネルをメッシュにできるように作られており、スクリーンタープのように使用することができます。
また、風が入り込まないようテント生地の下にスカートが付いていますので、冬場も暖かく過ごせます。このカマボコテントを1つ持っておけば、年中ファミリーキャンプを楽しめますので安心です。
DOD「カマボコテント3M」のペグ・本数
カマボコテントは本体の他に、ロープ本数16本(8本はテントに取り付け済)、ポール本数4本、キャリーバッグ、ペグ本数28本、タイベルト2本が付属品として付いてきます。中でも気になるのがペグですが、強度の高いスチールペグとなっていますので安心です。
しかし、硬い芝に無理にスチールペグを打ち込むと折れて使えなくなることもありますので、慎重に打ち込むようにしましょう。付属品の本数は多いですが、設営は簡単ですので心配無用です。
DOD「カマボコテント3M」の細かな魅力
DOD「カマボコテント3M」は軽量
カマボコテント3Mは大型のテントではありますが、重量は付属品などすべて含めても20㎏を切ります。パーツに軽量素材を使用し、構造もシンプルにすることで重量が抑えられているのです。
収納もかなりコンパクトで、専用コンプレッションバッグによるコンプレッション機能により、さらに収納サイズを小さく収められます。
DOD「カマボコテント3M」の生地はUVカット加工
カマボコテント3Mが評判なのは生地にも理由があります。カマボコテントの生地はUPF50+のUVカット加工が施されていますので、日焼け対策は安心です。生地の厚みも150デニールありますので、薄い生地のテントよりも遮光性や耐久性が高い仕様となります。
また、耐水圧も高い生地で、3000㎜まで耐えられることがJISL1092(ISO811)方式の試験で確認できていますので安心です。
DOD「カマボコテント3M」の販売について
DOD「カマボコテント3M」の抽選販売
DODカマボコテント3Mは、買おうと思っても常時販売されていません。大人気製品なので抽選での予約販売のみとなっているのが現状です。2022年の最初の抽選は、応募期間が「2022年2月9日(水) ~ 2022年2月15日(火)正午」となっており、応募可能数:一家族様1型番までとなっています。
定期的に抽選のアナウンスがされますので、欲しい方はDODからの情報をチェックできるようにしておきましょう。
DOD「カマボコテント3M」の予約は?再販は?
現在は予約販売の形はなく、抽選のみで手に入り、再販もありません。しかし、中古品がオークションやフリマアプリなどで出品されることもありますので、どうしても買いたい方は中古品を探してみるのもおすすめです。
また、3Mの後継機として、カマボコテント4が2023~2024年に出る可能性も高いので、再販を待てる方はカマボコテント4を待つという手もあります。
DOD「カマボコテント3M」の設営方法
設営方法はシンプルで簡単
大きなテントではありますが、設営方法はシンプルですので初心者でも大丈夫です。アウターテントを広げ、各ポールスリーブにポールを差し込み、ペグダウンするだけの構造となっています。
各ポールは全て同じ長さなので、入れるスリーブに迷うこともありません。また、公式YouTubeチャンネルでも設営の動画が見られますので安心です。
DOD「カマボコテント3M」のインナーについて
寝室部分であるインナーテントはアウターテントに吊り下げる構造になっていますので、フックを取り付ければアウターテントと同時に設営できます。このインナーテントも全てのパネルをメッシュにできますので、夏場も涼しい仕様です。
また、インナーテントを取り外すことで大型スクリーンタープとしても使用できます。さらに、インナーテント前後にドアがあるので、リビングの反対側からも出入り可能です。
別売りアイテムでさらに快適に
DODカマボコテント3Mには別売りオプションパーツも充実しています。タープスペースを広げたい方はチーズタープやオクラタープを接続、結露を軽減したい方はカマボコシールド、プロジェクターで映画を見たい方にはカマボコシアターなどがありますので、購入した際はオプションパーツも合わせてチェックしてみて下さい。
まとめ:DOD「カマボコテント3M」で快適に
DODのカマボコテントから目が離せない
今回はDOD「カマボコテント3M」をレビューさせて頂きました。大評判の製品であり、人気過ぎて予約抽選のみといった状況にありますので、購入したい方は抽選情報を公式サイトや公式SNSなどで逐一チェックしておきましょう。
また、どうしても早く欲しい方はフリマアプリやオークションサイトなどでの売買もありますので、そちらも見てみて下さい。
DOD「カマボコテント3M」が気になる方はこちらもチェック!
今回はDOD「カマボコテント3M」についてご紹介させて頂きましたが、暮らしーのでは他にもDOD製品に関する記事が多数あります。DOD製品が気になる方は、ぜひ下記記事も見てみて下さい。
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