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【初心者必見】登山の持ち物リスト。日帰り・一泊の必需品や装備をチェック!

初心者が登山を楽しむ際には、持ち物リストが必要不可欠。本記事では、登山をする際に必要な持ち物リストをご紹介します。また、山歩きに最適な服装や注意点も要チェックです。日帰りや一泊登山の必需品を確認して、持ち物リストを作りましょう。
更新: 2022年3月4日
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この記事で紹介しているアイテム

江崎グリコ バランスオンminiケーキ

[コロンビア] ウッドロードジャケット PM5687

[モンベル] Mont-bell 速乾タオル

GENTOS(ジェントス) LED ヘッドライト

ソト(SOTO) ストームブレイカー クッカーコンボ

登山は持ち物リストが重要!

山を登る人たち
Photo byzapCulture

快適な登山を楽しむためには、必要な持ち物を準備することが大切です。しかし、どんなに気を付けていても「あの装備を忘れた」となってしまう場合もあるでしょう。そんな時はリストを作って、登山に備えておくのがおすすめです。

登山用の持ち物リストを作ろう

開かれたノート
Photo bytoodlingstudio

リストに必要な持ち物を書いてチェックしておけば、忘れ物を防げます。「安全に登山を楽しみたい」と思ったら、専用のリストを作りましょう。本記事では、登山をする前に確認しておきたい持ち物リストについて紹介します。また、初心者が意識しておきたい注意点や季節別の服装も解説するので、参考にしてみてはいかがでしょうか。

日帰りで必要な装備品3選

気軽な日帰り登山でも、さまざまな装備品が必要になります。ここでは、日帰りで山歩きをする際に準備しておきたい持ち物リストを紹介します。どのような道具が必要なのか確認した上で、自分なりのリストを作りましょう。

①:レインウェア

[コロンビア] ウッドロードジャケット PM5687

出典:Amazon

登山中は、急に天候が変わることが日常茶飯事です。スタート時には晴れていたとしても、歩いているうちに雨が降る可能性があります。もしもの雨に備えて、必ずレインウェアを持ち物リストの中に入れておきましょう。

こちらのレインウェアは、外から水が入り込むのを防ぎ、内部の蒸れを抑える防水透湿機能を備えているのが特徴です。登山中は汗をかいてレインウェアの内部が群れることも多いので、快適に山歩きを楽しみたい時に最適です。

体の動きに合わせた立体裁断

肘や肩などの動きに合わせた立体裁断を採用しているのも、人気を集めているポイントです。大きな動きをしなければならない時も、ストレスを感じることなく山歩きを続けられるでしょう。また、ファスナー付きの貴重品用ポケットが付き、収納力もバッチリです。

②:タオル

[モンベル] Mont-bell 速乾タオル

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
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登山中は、想像以上に汗をかきます。汗冷えは体調不良の原因になるため、タオルを準備してしっかり汗を拭きましょう。アウトドアでも使いやすい、速乾素材のタオルを持ち物リストに入れるのがおすすめです。

モンベルから出ているタオルは、高吸収性を備えたスポンジ生地を使用しているのが特徴です。水分に軽く押し当てるだけで、汗をあっという間に吸い取ります。乾きも早く、びしょびしょに濡れた状態にならないのが嬉しいポイントです。

コンパクトサイズで持ち物に入れやすい

リュックの中に入れやすいコンパクトサイズであることも、人気を集めている理由です。コンパクトながらも高い吸水性を発揮し、汗や雨の拭き取りに重宝します。登山用のリストの中に入れておけば、大活躍してくれるでしょう。


③:携帯食

江崎グリコ バランスオンminiケーキ

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
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登山中は、定期的な栄養補給が欠かせません。無理をして歩き続けるとエネルギー不足になり、頂上まで到達できない可能性もあります。そのため、持ち物リストの中には携帯しやすい食料も入れてエネルギーを得ることが大切です。

 

ビタミンやカルシウムなどの栄養補給に

バランスオンminiケーキは、ビタミンやマグネシウム、カルシウムなど、体に必要な栄養を手軽に摂取できるのが特徴です。しっとりとした食感で食べやすく、エネルギー不足を感じている時にぴったりです。コンパクトな個包装なので、登山用の持ち物として携帯するのに適しています。リストに入れて、定期的に食べていきましょう。

一泊する場合の必需品2選

山小屋での一泊を想定した登山では、日帰り用の持ち物リストにプラスしておきたい装備があります。そこで、ここからは山小屋に一泊する際におすすめの持ち物を紹介します。必要なものをリストの中に入れて、安全に登山を楽しみましょう。

①:ヘッドライト

GENTOS(ジェントス) LED ヘッドライト

出典:Amazon
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日帰りではなく一泊登山の場合、宿泊場所に着く前に暗くなる可能性があります。また、まだ夜が開けないうちから宿泊場所を出発して頂上を目指す、というパターンもあるため注意が必要です。

暗い場所でも安全に歩けるよう、持ち物リストにはヘッドライトを入れるのがおすすめです。頭にライトを取り付けておけば、両手を塞ぐことなく明るさを確保できます。

最大700ルーメンで暗い場所を照らす

ジェントスから出ているヘッドライトは、最大700ルーメンの明るさを誇ります。暗闇でも目の前を照らし出し、足元の安全を維持できるのが魅力です。遠距離の視野も確保でき、周りの様子を知りたい時にも適しています。

ライト部分は50度まで角度の調整が可能です。照らしたい場所に光を当てられます。また、充電と乾電池の両方の電源を使えるのも人気を集めている理由です。シーンに併せて電源を使い分けられるため、登山に役立ちます。

②:クッカー&バーナーセット

ソト(SOTO) ストームブレイカー クッカーコンボ

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
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登山の宿泊先では食事を注文できる場合も多いですが、好きな料理がなかったり、高額だったりすることもあります。リーズナブルに美味しい料理を楽しむため、持ち物リストには調理道具を入れておくと役立ちます。

登山用の持ち物としておすすめしたいのが、クッカーとバーナーのセットです。調理に必要な道具がセットになっているので、初心者でも簡単に煮炊きを楽しめます。ラーメンなど、好みの登山料理に挑戦しませんか?

持ち運びに重宝するSOTOのセット

セット商品を求めている時は、SOTOがおすすめです。バーナーは、ガソリンとガスの両方を使えるマルチタイプになります。シーンに合わせて燃料を使い分けられるので、登山に重宝します。優れた耐風性を備え、風が強い日も安心です。

クッカーには、水切れのよい構造を採用しています。汁物を注いだ時も水滴が垂れにくく、ストレスがたまらないのが嬉しいポイントです。また、汚れもつきにくいので使用後は簡単なお手入れで済みます。

初心者が意識したい注意点


初心者が持ち物リストを作る際には、気を付けておきたい注意点がいくつかあります。ここでは、登山初心者が意識しておきたい注意ポイントを紹介します。問題なく持ち物を入れるために、チェックしておきましょう。

リストの持ち物を増やしすぎない

登山道を進む人
Photo by megu0919

必要な持ち物は、最小限に抑えることが大切です。登山用の持ち物リストを作っていると「あの道具も必要」「あれも装備した方がよい」と気になって、いろいろな持ち物をリストに含めてしまうことがあるので要注意です。

持ち物が増えれば増えるほどリュックは重たくなり、持ち運びが大変になります。登山では、身軽さが重要です。持ち物をリストに入れる際には、本当に必要なのか考え、なるべくリュックが軽くなるように意識してください。

小物類はまとめられるように分類する

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持ち物リストの中に小物類がたくさん入っていると、リュックの中でバラバラになる危険性があります。登山では、スムーズに必要な持ち物を取り出せることも重要です。リストを作る際には小物類を分類し、整理整頓するための準備を整えましょう
 

登山ではスタッフバックを使おう

リストに入れた小物類は、スタッフバックに入れてまとめるのがおすすめです。ひとまとめにしておけば、必需品をすぐ取り出せるようになります。また、防水性を備えたバッグなら万が一雨に濡れた時も安心です。

リュックに入れる時の手順

注意点を意識しながら持ち物を準備したら、リストを確認しながらリュックに詰めていきましょう。続いては、持ち物をリュックに入れる時の手順について解説します。リストを効率的に使うための参考にしてはいかがでしょうか。

リュックに入れる前に持ち物を一ヶ所にまとめる

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リストを参考にしながら集めた持ち物は、リュックに入れる前に一ヶ所にまとめると効率的です。準備できた順からどんどん持ち物をリュックの中に入れていくと、何をどこに入れたのか忘れやすくなります。
 

リュックのどこに入れるか決める

一ヶ所にまとめた持ち物は、リュックのどこに入れるのか事前に決めておくのがおすすめです。メインコンパートメントやポケットなど、持ち物の場所を決めておくとよいでしょう。また、頻繁に使うものは上、使用頻度が低いものは下に入れるのもコツです。

持ち物を入れるごとに印をつける

メモを書く人
Photo byFirmbee

持ち物を入れる場所を決めたら、リストを見ながらリュックに詰めていきます。持ち物を入れるごとに、必ずリストにチェックをつけることが大切です。また、入れた場所をリストに書き込んでおくと、万が一入れた場所を忘れた場合も安心でしょう。全てのリストチェックを終えたら、準備完了です。


季節別の服装もチェック!

持ち物リストができあがったら、季節別の登山の服装も確認しておきましょう。服装も決めておくことで、当日スムーズに出発できるようになります。ここでは、春夏・秋冬別に服装のポイントを解説します。

春夏は速乾素材の長袖インナーを使う

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汗をかきやすい春夏は、冷感&速乾素材のインナーで汗対策を行いましょう。登山ではなるべく肌を露出しないことが大切です。長袖インナーにTシャツを組み合わせれば、暑さと肌の露出の両方を防げるようになります。

秋冬は重ね着で体温調整

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秋冬の登山では、重ね着で体温調整をしやすくします。インナー・中間着・上着の順番で重ね着をしましょう。状況に合わせて上着や中間着を脱ぎ着し、体温調整することで快適に登山を続けられるようになります。

持ち物リストを確認して登山を楽しもう

夕暮れを見つめる男性
Photo byPexels

安全に山歩きを楽しむために必要となるものは、多種多様です。まずは自分の登山スタイルに合わせて、必要最低限の道具を準備しましょう。あまり荷物を多くしすぎると歩行が大変になるので、注意が必要です。

また、荷物をリュックに入れる際には、何をどこに入れるのか把握することも大切なポイントです。リストを活用して、荷物の収納場所を覚えておくと安心です。持ち物の他に春夏・秋冬にふさわしい服装も準備して、山歩きを楽しみませんか?

登山の持ち物リストが気になる方はこちらをチェック!

初心者が登山を楽しむためには、持ち物リストをしっかり準備しておくことが大切です。関連記事では登山に必要な持ち物をご紹介しているので、リストアップして準備を整えましょう。