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【開放感抜群】DODのヨンヨンベースをご紹介!余裕あるソロキャンプを満喫しよう。

日本のアウトドアブランドのDODから発売されている小型のシェルター「ヨンヨンベース」はソロキャンプ、デュオキャンプでゆったり使えるサイズ感が魅力のおすすめシェルターです。サイズ以外にも魅力が豊富にあるDODのヨンヨンベースを紹介しますね。
更新: 2022年2月25日
揚げ餅
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目次

シェルターとは

フライシートだけのテント

出典:amazon.co.jp

シェルターとはフライシートだけのテントのことです。シェルターはもともと登山で遭難したときに使用する緊急時用の簡易テントでしたが、近年はキャンプのスタイルとしても定着してきたアイテムになります。

シェルターでのキャンプは、タープ泊を大型化したと考えればイメージしやすいでしょう。シェルターの中にコットを入れて過ごしたり、中にソロ用の小型テントを設営してカンガルースタイルにして過ごしたりと、さまざまな使い方ができます。

タープ泊と異なる部分

シェルターとタープでは快適性が大きく異なります。タープ泊だとフルクローズすることが難しく、開放的になるため害虫の対策が必須です。一方シェルターは、テントのフライシートのようになっておりフルクローズしやすくベンチレーションもあるため、フルクローズしたタープよりも通気性があります。

また、シェルターによってはメッシュに切り替えられるようになっており、スクリーンタープのような使い方もでき快適に過ごすことも可能です。

DODとは

価格帯が魅力的なキャンプブランド

DODは価格が魅力的なキャンプブランドです。初心者でも使い勝手がよく快適なキャンプができる2ルームテントや大型ワンポールテントなどがリーズナブルな価格帯で購入できます。

耐水圧や生地の厚みなどのスペックも標準的で、安いからと言って悪いわけではありません。DODは販売経路制限したり過度なスペックにならないようにすることで製品価格を抑える方針となっており、魅力的なアイテムが豊富です。

DODの魅力

DODはリーズナブルな価格帯以外にもさまざまな魅力があります。かゆいところに手が届くようなユニークな製品を発売していたり、他社には思いつかない形状のテントなども発売中。特殊な設計のテントやシェルターなどもDODの魅力です。

また、DODは簡単に設営できるワンタッチテントでも有名でワンタッチ構造のテントを6年以上前から発売しているブランドになります。

DODのヨンヨンベースを紹介

DODの小型シェルター

ヨンヨンベースはDODが発売するソロ、デュオキャンプにおすすめのコンパクトシェルターです。大きさは420×370×高さ210cm、収納サイズは50×24×高さ27cmとなります。シェルターの形は台形となっておりフロアよりも天井が狭いデザインです。

本品はシェルターのためインナーテントは付属しません。また、フロアもなく土間となっているためシェルターで過ごすには必要に応じてコットやグランドシートを用意しましょう。

DODのヨンヨンベースのスペック


生地は30DナイロンのシリコンコーティングとPUコーティングです。キャンプ用のテントの生地と比べると非常に薄いですが、登山用のテントで使われている引き裂き耐性の強いナイロンが使われています。登山用テントと考えると標準的な厚みとなり、極端に薄いというわけではありません。

耐水圧は3000mm、生地はUPF50+のUVカットになっています。ポールとペグはアルミ合金製となり繊維強化樹脂よりも強度が期待できる素材です。

UPF50+について

UPF50+は何の加工もない生地と比べ50倍日焼けを遅らせるという意味です。また、UVカット率が95%以上となり例えば、1時間で日焼けする生地がUPF50+だと50時間後に日焼けするという意味になります。UVカットは直射日光を浴びやすいキャンプでは嬉しい機能です。

日焼けを遅らせるだけとなり、日焼けしないわけではないため事前に日焼け対策はしておきましょう。

DODのアイテムが購入できる場所とは

Photo byPexels

DODのヨンヨンベースはAmazonや楽天などの通販サイトでは購入できません。また、一部製品を自社ECサイトだけで発売しているため、DODは店頭で取り扱っていることが少ないブランドでもあります。確実に購入したいならDODの自社ECサイトを使うのがおすすめ。ECサイトは、ヨンヨンベースの商品ページからアクセス可能です。
 

DOD公式:4×4 BASE紹介ページ

ヨンヨンベースのサイズ感

ソロ用テントが2つ設営できるサイズ

DODのヨンヨンベースはソロ用テントが2つ設営でき、中央に小さなテーブルが設置できます。ゆとりのあるスペースになっており2人でも快適に過ごせるサイズ感です。天井部分は水が溜まらないように高低差があり、手前は最大で210cmのため大人が立って過ごせる高さになります。

奥に行くほど高さが低くなり、一番低い場所では160cmになるほど高低差があるため、高さのあるテントは奥に詰めらません。テントの配置に注意しましょう。

1人なら2ルームテントのように快適に

DODのヨンヨンベースはソロで利用するとゆったり使えるシェルターです。奥に小型テントを入れることで高さのある正面部分がリビングとなり圧迫感を感じにくくなります。高めのアウトドアチェアを置いても快適にくつろげるでしょう。

2人で使うときもソロで使うときもテントを設置せず、コットで過ごすとさらにゆとりのある広さになっています。シェルター自体が日除となるためタープがなくても快適なキャンプができるアイテムです。

ヨンヨンベースの設置サイズ

DODのヨンヨンベースの設営は6×6mの小型のテントサイトで設営できるサイズ感です。区画サイトの大きさはキャンプ場よって大きさが異なり小さいサイトもあります。ヨンヨンベースは小さな区画サイトでも設営できるところが大きな魅力です。フロアの面積は10畳ほどになります。

コンパクトなためテントサイトのどこに設営するかなどのレイアウトも考えられる取り回しのいいシェルターとなるでしょう。

ヨンヨンベースの設営方法

ワンポールテントのように設営


Photo byguvo59

DODのヨンヨンベースはワンポールテントのように設営するシェルターです。ただし、使うのは1本のポールではなく、4本のポールを使用します。

設営方法は地面にヨンヨンベースを広げ、4隅をペグダウンしポールを4本立ててから最後にペグ、ロープで固定するだけとなります。誰でも短時間で素早く設営できるシェルターです。ポールの長さに注意にしましょう。長いポールが正面です。

ヨンヨンベースの設営動画を紹介

DODのヨンヨンベースの設営は2人以上が推奨されていますが、ソロキャンプで使うときは1人で設営しなければなりません。そのため1人で設営する方法もあります。ヨンヨンベースは正面と後ろで高さが変わってくるため向きに注意しながら設営しましょう。

対角でペグを固定していきヨンヨンベースの向きに注意しながら設営するといいでしょう。高さがあるため風対策のペグダウン必須です。

ヨンヨンベースの魅力

1:メッシュパネルとベンチレーション搭載

DODのヨンヨンベースはDODらしい低価格帯の機能的なシェルターとなっています。全面と背面がメッシュに切り替えられ虫除けもでき、シェルター内にこもっていても風が吹き抜ける構造です。

また、前後の大型メッシュパネルだけではなく上部にベンチレーションが左右二箇所にあり、フルクローズ状態でも熱がこもりにくくなっています。タープをテントのように張るステルス張りよりも快適に過ごせるアイテムです。

プライバシーを確保しながら換気もできる

DODのヨンヨンベースはフルオープンだけではなく、半分だけ開くこともできます。半分開くと目隠しの役割をしてヨンヨンベースの中を程度見えなくでき、風通しも確保できるため女性でも安心して使えるシェルターです。ヨンヨンベースは、開放的な空間だけではなく使い勝手もきちんと考慮されています。

2:オールシーズン対応

DODのヨンヨンベースはオールシーズンに対応したモデルです。夏季は前後をメッシュにすることで風通しが確保できます。冬季はスカートが付いているためフルクローズにすると風の吹込みを軽減できます。

シェルターだと夏に涼しく冬に暖かいカンガルースタイルもできるため、DODのヨンヨンベースは特にオールシーズンで使いやすいモデルです。

3:出入り口が跳ね上げられる

入り口が跳ね上げられるところもポイントです。もともとソロキャンプ、ディオキャンプでゆったりくつろげるサイズ感になるシェルターですが、別売りのポールを使い跳ね上げることでタープのように陰を拡張することもでき、リビングスペースがより広く使えます。

キャノピーは、DODのヨンヨンベースの入り口をそのまま跳ね上げるため高い防水性、紫外線を95%以上カットする特性もきちんとありUVカット加工がないタープよりも機能的です。

4:小型シェルター

ゆとりのあるサイズ感ですが、DODのヨンヨンベースは比較的小さなシェルターとなります。大人数では過ごせませんが1人でらくらく運べるサイズ、重量になっていることもポイントです。7kgしかないため車から歩く必要があるフリーサイトでも導入しやすいシェルターです。

重量が軽く収納サイズもコンパクトになることから小型車両でも携帯しやすく、機動性を優先しやすいソロキャンプで使いやすいアイテムとなっています。


ヨンヨンベースの評価

DODのヨンヨンベース使い勝手が好評

DODのヨンヨンベースはソロキャンプ、ディオキャンプでさまざまな使い方ができるシェルターです。開放的な空間が確保できメッシュ、フルクローズ、正面の跳ね上げができる機能的な設計になっています。初心者でも簡単にアレンジできコンパクトに収納でき持ち運びやすいところも魅力的です。

ソロキャンプで使うと非常に広い空間が確保できるため道具を選ばないと評価されています。

DODのヨンヨンベースは設営しやすい

DODのヨンヨンベースは設営のしやすさや携帯性の高さが人気です。30Dのナイロン生地は登山用テントで使われている生地となり軽さと強度があります。また、ヨンヨンベースはワンポールテントのように簡単に設営できるようになっており、デュオキャンプでも使いやすいサイズ感ですが30分程度で設営できると好評です。

DODのキャンプで使いやすいシェルター

DODのヨンヨンベースのまとめ

Photo byMikeGoad

DODのヨンヨンベースは登山用のテントと同じ素材を使った軽量で丈夫で使い勝手いい小型シェルターです。DODが発売するカンガルースタイル用テントやワンタッチテントとも相性がよく少人数のキャンプで快適な空間が作れるカンガルースタイルが簡単にできます。

ヨンヨンベースはDODらしさが詰まっており単なるシェルターではなくフルクローズ、メッシュ、跳ね上げなどのアレンジができるところも魅力的なおすすめの製品です。

DODのアイテムが気になる方はこちらもチェック!

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