Elan Ripstick 96
アルマダ(ARMADA) ARV 84
アトミック(ATOMIC) REDSTER Q9i
Keo’s KS-XX
DISRUPTION 82Ti
MINI REACT 123
軽量モデルの山スキー板をご紹介
雪山を滑走する際にも登山する際にも活躍する、山スキー板。バックカントリーを滑る際はもちろん、ゲレンデの滑走性能に優れたモデルも多数市場に出回っています。しかし、ブランドや価格、機能性の違いによって、豊富な種類の商品が販売されているので、どれがよいのか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
今回はそんな方のために、ゲレンデを滑るのにも適した、おすすめの軽量山スキー板を6つご紹介します。
山スキー板は軽量で細身のモデルがおすすめ
山スキー板は、斜面を滑走する際だけでなく、登山する際にも使用するため、体の負担とならないように軽量モデルを選びましょう。近年は最先端技術より、軽くて高品質な商品も多数展開されるようになっているので、軽量な山スキー板を探すのに苦労することはほとんどありません。
また、ゲレンデの滑走性能も求めるのであれば、センター幅の狭い細身のモデルが最適です。具体的には、85mmから95mmのものを選ぶとよいでしょう。
初心者向け軽量モデルの山スキー板2選
①:ElanRipstick96
Elan Ripstick 96
あらゆる環境に対応する万能山スキー板
ElanRipstickの山スキー板96は、最新のカーボンラインテクノロジーを採用し、登山、雪山滑走、ゲレンデ滑走の全てに対応できる性能を獲得しました。パワーとエッジホールドを向上させるために用いられたこの技術によって、凹凸や急勾配でもコントロールを失うことなく、スムーズなカービングを提供してくれます。
滑り降りる際に余計な力をかける必要がないため、初心者の方でも安心して使いこなすことが可能です。
センター幅の長さが絶妙な山スキー板
ElanRipstickの山スキー板96はその名前の通り、サイズが変わっても全てのモデルのセンター幅が96mmです。このサイズは、独自の研究によって割り出された値で、多くの人が滑りやすい形状に仕上がっています。
また、価格が10万円を大幅に下回っているので、誰でも手に取りやすい点も魅力です。
②:アトミック(ATOMIC) REDSTER Q9i
アトミック(ATOMIC) REDSTER Q9i
スキースクールのレッスンなどにピッタリ
こちらのスキー板は、センター幅が75mmほどで、少しだけ広めに作られています。使い勝手がよく、スキースクールでレッスンする際などにも適したスキー板です。気になるという方は、ぜひこの機会に購入してみてください。
バランスのいいスキー板
高評価の初心者向けスキー板をお探しの方には、こちらのモデルがおすすめです。操作性や安定性、重量感やキレなどのバランスがよく、小回りが利くという点で人気があります。
低価格で軽量モデルの山スキー板2選
①:アルマダ(ARMADA) ARV 84
アルマダ(ARMADA) ARV 84
滑走性と耐摩耗性を両立
軽量性と耐久性の高いスキー板をお探しの方には、こちらのモデルがおすすめです。これまで採用されてきたAR50を搭載しており、インジェクションとウッドコアを組み合わせています。
ジュニアライダーにも最適
こちらのスキー板のおすすめポイントは、2.5インパクトエッジを採用しているという点です。人工物から衝撃を受けた際に守れるように作られたエッジで、まだスキーに慣れていない方に適しています。
②:ロシニョール MINI REACT 123
MINI REACT 123
初めての購入におすすめ
3万円程度で購入できるスキー板をお探しの方には、こちらのモデルがおすすめです。ほかの安価モデルと比べても安く販売されているので、初めてスキー板を購入するという方にも適しています。
オリンピックでも見るロシニョールギア
こちらのスキー板は、フランス発のブランドから販売されており、機能性だけでなく、デザイン性のよさからも人気が高いです。短めの板で、1つ持っているだけでファミリー間で楽しむことができます。
高性能な軽量モデルの山スキー板2選
①:OGASAKA Keo’s KS-XX
Keo’s KS-XX
さまざまなシチュエーションに対応
幅広く利用できるスキー板をお探しの方には、こちらのモデルがおすすめです。硬いアイスバーンから悪雪にまで対応しているので、これさえ持っていれば安心。これからスキーを始めるという方にも適しています。
4つのサイズから選択可能
こちらのスキー板のおすすめポイントは、しっかりとした操作性が備わってるという点です。サイズ展開は4パターンとなっているので、ご自身に合わせたものを購入しやすくなっています。
②:K2 DISRUPTION 82Ti
DISRUPTION 82Ti
登山の際に足に装着した状態でも登りやすい設計
疾走感のある走りを楽しみたいという方には、こちらのモデルがおすすめです。スピードに乗ることができるだけでなく、ミドルターンが得意なのも特徴的。ぜひこの機会に購入してみてください。
安定性抜群
こちらのスキー板のおすすめポイントは、剛性と安定性があるという点です。フルメタルボディとなっており、サイズ展開は全4種類を取り揃えています。
ゲレンデに最適な山スキー板の選び方
山スキー板は、雪山を滑走する際に必要なアイテムですが、出品しているブランドの数も多く、それぞれが展開するモデルもバリエーションが豊富なので、どれがよいのか迷ってしまうのではないでしょうか。そんな方のために、この見出しではゲレンデ滑走に最適な山スキー板の選び方を解説します。
スキー板にはジャンルがある
スキー板にはジャンルがあり、山スキー板、アルペンスキー板、テレマークスキー板などに分かれています。もちろんゲレンデを滑るのに適した板は、アルペンスキー板ですが、こちらは雪山を滑走するのには適していません。
そのため、雪山とゲレンデを両方滑る方は、山スキー板の中でゲレンデに適した商品を選ぶ必要があります。その際に比較する要素として重要なのが、山スキー板のセンター幅と長さ、重さです。
ゲレンデにおすすめなのはセンター幅の狭い山スキー板
山スキー板の中でも、雪山の行動スタイルによって最適なモデルが分かれています。その中でゲレンデの滑走性能に優れたタイプは、センター幅の狭い商品です。最もセンター幅の狭い商品の場合、70mmほどの細い山スキー板もありますが、細すぎると登山やバックカントリー滑走の際に不便になってしまいます。
そのため、雪山にもゲレンデにもおすすめの山スキー板のセンター幅は、85mmから95mmの商品です。
山スキー板のおすすめの長さは身長マイナス5cm
山スキー板を選ぶ際に重要となるのが、長さと重さです。山スキー板の長さは、身長と同じか身長マイナス10cmまでの幅で選ぶ方が多いので、身長マイナス5cmくらいがベストでしょう。長すぎるとゲレンデでターンがしづらく、短すぎると雪山での安定性に欠けます。
また山スキー板は、登山するというアクションが入るので、負担を減らすためになるべく軽量なモデルを選んでください。
軽量モデルの山スキー板で雪山を楽しもう
山スキー板は、近年のバックカントリースキー人気によって需要が高まっています。そのため、各ブランドから展開される商品も年を追うごとに増加中です。その中から自分に適したモデルを選ぶのは、至難の技となります。いざ選ぶ際に迷わないように、上記で紹介した選び方を参考にして、ご自身のスタイルに最適な山スキー板を選んでください。
軽量で扱いやすい山スキー板を手に入れて、雪山をより有意義にし、楽しい思い出を作りましょう。
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今回はゲレンデの滑走性能に優れ、かつ軽量モデルの山スキー板をご紹介しましたが、スキー板はこれら以外にも多種多様な商品が揃っています。他のスキー板も見てみたいという方のために、以下の記事をリンクしました。
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