エイテント
ヒレタープ
ヘーキサタープ
いつかのタープ
ツクツクベース
DODのツクツクベースに注目!
DODのツクツクベースは、テントやタープを接続できるシェルターとなっています。ツクツクベースは他の製品とくっつけることで、寝室やリビングなど自由に使い方を変えられる優れものです。より快適なキャンプスタイルを求めている方は、ぜひツクツクベースに注目してみましょう。
DODについて
DODは、ユニークなキャンプ道具を多く扱うブランドです。遊び心を忘れない道具が、キャンパーからの人気を集めています。タケノコテントやヤドカリテントなど商品名にも遊び心が溢れており、持っているだけで楽しく、愛着が湧くものが多いのも魅力です。
ツクツクベースについて
DODのツクツクベースは、大きなテントにもリビングにもなる万能なシェルターです。ユニークな名前の通り、DODの他の商品と「くっつく」ことでさまざまな使い方ができます。テントやタープをくっつけた使い方で、キャンプの度に違ったスタイルを楽しみましょう。異なる使い方を試していけば、自分に合うスタイルが見つかるはずです。
ツクツクベースの特徴
ツクツクベースはくっつくことが最大の特徴ですが、その他にも多くの特徴が詰まった商品となっています。まずは、ツクツクベースの詳細や魅力を知りましょう。サイズや素材などを詳しくまとめています。
ツクツクベースのスペック
ツクツクベース
サイズ(外寸) | W5200×D5200×H3000mm |
---|---|
フロアサイズ | W4000×D4000mm |
収納サイズ | W800×D350×H350mm |
重量 | 2250g |
組み立て後のサイズは大きく、大人数で使用するのに適しています。サイズは大きいものの、ツクツクベースと車を合わせても8×8mの区画サイトに収めることが可能です。くっつけることでさまざまな使い方ができるというのが最大の特徴ですが、単体でも十分な快適さがあります。
屋根は耐久性に優れたポリコットン生地
屋根で使用してる素材は、ポリエステルとコットンの混紡生地であるポリコットンです。透湿性のあるポリコットンは、テントの中の結露を軽減させます。ポリコットンは結露防止以外にも難燃性に優れているため、近くで焚き火を楽しむときにも安心です。
壁はポリエステル生地
ポリコットン生地は結露を防いでくれる一方で、重さがあり扱いもやや難しいため、壁部分ではポリコットンではなくポリエステル生地を使用しています。ポリエステル生地は手入れが簡単で、さらに軽量です。屋根と壁で素材を変えることで、全体の重量を軽くしています。
フロアは最高クラスの耐水圧
フロアに使われる素材は、300D(デニール)オックスフォードポリエステルです。5000mmの耐水圧で、地面からの水の染み込みを防ぐことが可能です。単体でも安心感がありますが、グランドシートを一緒に使うと破損による浸水に対しての安心感があります。
細かい工夫が多い
ツクツクベースの特徴はくっつくだけではありません。大きなシェルターでもストレスなく開閉できるトップベンチレーターで、効率的に熱を逃がすことができます。さらに内側の4か所にポケットが設置されており、小物の収納が可能です。細かい工夫により、ツクツクベース内の使い勝手のよさが際立ちます。
ツクツクベースで可能なスタイル
ツクツクベースはテントやタープとつなげて、2ルームや3ルームに拡張が可能です。ワンルームとしても十分に楽しめますが、つなげることでさらに快適になります。キャンプの度に異なる使い方ができるのも、ツクツクベースの大きな魅力です。
ワンルームスタイル
今日のシェルターは
— マルス王子様@くすりし💊道東一走る薬剤師🏃♂️ (@marth07pharma) June 12, 2021
ツクツクベース😆 pic.twitter.com/n5u38KaXTJ
キャンプではリビングと寝室を分けることが多いですが、ツクツクベースの広さがあれば、リビングと寝室を一体にするワンルームスタイルが可能です。DODのタケノコテントの特徴である、裸足型ワンルームをツクツクベースでも再現できます。
エイツクスタイルとヒレツクスタイル
エイテントとの接続では、ツクツクベースをリビングでエイテントを寝室として使用できます。ヒレタープとの接続では、ツクツクベースは寝室として大活躍です。接続させるアイテムによって、リビングとしても寝室としても活用できるのが特徴となっています。
大人数にはエイツクヒレスタイル
ツクツクベースにエイテントとヒレタープを接続するエイツクヒレスタイルは、大人数のキャンプで大活躍のスタイルです。エイテントを寝室、ツクツクベースをクローズタイプのリビング、ヒレタープをオープンタイプのリビングとして活用します。連泊で荷物の量が多いときにも活躍する接続スタイルです。
フロア生地によって使い方が変わる
フロア生地は取り外しや折り畳んでの使用が可能で、自由に土間スペースの広さを変えられます。フロアレスにしてタープとともに屋外スペースにするほか、フロア生地をつけてドアを閉めることでテントとともに屋内スペースとしての使用が可能です。半分だけ土間にして靴を置くスペースと荷物を置くスペースに分けるといった使い方もできます。
カンガルースタイルも可能
ツクツクベースのフロアは正方形のため、中の空間を上手に活用しやすいです。シェルターの中に小さめのテントを入れ込む、カンガルースタイルがしやすいシェルターとなっています。寝室に個人のスペースが欲しい方にはカンガルースタイルがおすすめです。
ツクツクベースとヒレタープを接続
ツクツクベースとヒレタープの接続について解説します。ヒレツクスタイルは、寝るとき以外は外で過ごしたい方向けのスタイルです。暑い日や雨の日のキャンプで活躍し、過ごしやすさ抜群の組み合わせとなります。
ヒレタープとは
ヒレタープ
ヒレタープはエイテントに接続できる、エイテント専用のタープテントです。ツクツクベースと同じポリコットン生地で、一緒に使用すると統一感があります。夏は濃い影で涼しく、冬は近くで焚き火をしても安心な素材でできている商品です。
ヒレタープと接続
ツクツクベースを設営した後、接続したい辺のサイドポールにヒレタープのV字側の真ん中のグロメットを差し込みます。対角線にあたるグロメットにヒレタープのメインポールを固定しましょう。ロープのテンションを確認しながらペグで固定したら完成です。
接続の注意点
ヒレタープのV字側を接続することで雨の入り込みを防ぐため、接続する場合には、タープの向きを確認して取り付けるようにします。雨に濡れたくない方は、接続部分は丁寧にしっかりと組み立てましょう。
他に接続できるタープは?
ヒレタープのほかにも、DODの商品ではほとんどのオープンタープが接続可能です。ただし、チーズタープMのみ接続ができないため、注意しましょう。テンションの都合により、引っ張る生地の長さにも制限があります。接続できないタープについては、DODのホームページで確認をするようにしましょう。
ツクツクベースとエイテントを接続
ツクツクベースとエイテントを接続すると、クローズ可能なリビングスペースを持てるため、周りを気にせずキャンプを楽しめます。ヒレツクスタイルよりもさらにプライベート感が強い2ルームスタイルです。
エイテントとは
エイテント
壁が高く、圧迫感を感じにくいテントです。ポールはサイドに立てられるため、テント内は広く使えます。また、ツクツクベースやヒレタープと同じようにポリコットン素材のため、結露や火の粉による心配もありません。
エイテントと接続
ツクツクベースを設営した後、エイテントを接続したい辺のサイドポールを外して、エイテントを接続します。接続部分に関わるロープやフロアをペグダウンしてから、反対側のメインポールを立てましょう。メインポールが立ったら、サイドポールを組み立ててペグダウンをして完成です。
接続の注意点
エイテントは、2つまで接続ができます。2つ接続する場合はツクツクベースの隣り合った辺に張ることはできないため、対角線上に張りましょう。かなり広いスペースが必要になるため、区画が決められているキャンプサイトでの使用には注意してください。
ツクツクベースに接続できるDOD商品2選
ツクツクベースに接続できるDODの商品を2つ紹介します。ヒレタープやエイテントは高いスペックである分、価格も高くて購入が難しい方もいるでしょう。ヒレタープやエイテント以外の接続できる商品の中でも、特におすすめの商品を紹介するので、参考にしてみてください。
接続できるDOD商品①ヘーキサタープ
ヘーキサタープ
6ヶ所の角全てにポールとグロメットをつけることができるタープで、さまざまな張り方を楽しめます。ポリコットン製でヒレタープと同等のスペックでありながら、価格はへーキサタープの方が低価格です。ヒレタープよりも手軽に挑戦しやすい、おすすめのタープとなります。
接続できるDOD商品②いつかのタープ
いつかのタープ
いつかのタープは、ポールやペグ、ロープ、キャリーバッグがセットになった初心者向けの扱いやすいタープです。いつかのタープを手に入れておけばツクツクベースとも接続でき、初心者の方でも多くの張り方に挑戦できます。150D生地で遮光性も十分にあるため、ヒレタープの購入が難しい方はいつかのタープでキャンプを楽しみましょう。
DODのツクツクベースを使おう!
ツクツクベース初設営😀簡単、広い❗これはいいです✨ただ、ペグが別売りなのを見逃しててキャンプ場でヒヤッした😅でも予備のペグで対応して助かった。#ツクツクベース#DOD#ペグ#キャンプ pic.twitter.com/OR15O1xqPJ
— ATARU (@ATARU_715) August 9, 2021
ツクツクベースは正方形のシェルターのため、サイズは大きいもののタケノコテントに比べて設営のしやすさがポイントです。ヒレタープやエイテントを持っている方は、ツクツクベースにも手を伸ばしてみるとよいでしょう。タケノコテントからさらに改良されて、より使いやすい万能な商品となっているため、ぜひ一度使ってみてください。
DODが気になる方はこちらもチェック!
今回はDODのツクツクベースを紹介しました。DODでは楽しく快適に過ごすためのキャンプ道具が多く揃っています。種類が豊富なテントやタープをはじめ、テーブルやチェア、焚き火用品なども豊富です。DODの商品についてより多くの情報を知りたい方は、以下の記事も参考にして見てください。
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