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スピーカー兼LEDランタン、炎音の使い方ガイド!音質&明るさのレビューも!

アウトドアで人気のLEDランタン「炎音」を知っていますか?炎音は炎のような灯りが特徴で、スピーカーとして音楽も流せるようにもなっています。本記事では、人気のある炎音の使い方やレビューを紹介いたしますので、気になる人はぜひチェックしてみてください。
2022年4月15日
Hiroshi
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この記事で紹介しているアイテム

BOOS 炎音 HNB-RS1

炎音はランタン型のスピーカー

BOOSの炎音は株式会社ホノベ電機が販売しているランタン型のスピーカーです。他とは違う最大の魅力は炎のようにLEDライトが光りながらスピーカーで音楽を楽しめるところ。スピーカーとの接続はBluetoothが搭載された電子デバイスがあればできます。

また、接続もワンタッチで簡単にできるので、誰でも使いやすいところがポイント。使用可能時間は以下の通りになります。「本記事は2022年4月12日現在の情報です。」

BOOS 炎音 HNB-RS1

出典:Amazon
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炎のライトのみ20時間ほど
スピーカーのみ7時間ほど
ライトとスピーカーの同時使用5時間ほど

サイズもコンパクトで防水性能あり

炎音はサイズがコンパクトで重さが386gなため、持ち運びがしやすいです。炎音のサイズは幅99m×奥行き99mm×高さ165mmと大人の手を広げた時と同じくらいのサイズ感。

また、炎音にはIPX5という防水性能も備わっており、ある程度直接水がかかっても問題ありません。キャンプ中に突然雨が降っても防水性能があるので安心して使えますね。

キャンプで使う分には十分な音質

キャンプなどの野外のアウトドアであれば、炎音でも十分な音質で音楽を楽しめます。ですが音質は専門の一流スピーカーと比較すると、どうしても音質は下がってしまいます。

しかし、BGM代わりにキャンプで音楽を流す程度であれば、炎音の音質でも問題ありません。どうしても炎の音質が気になる方は、以下の動画で炎音の音質を確認してみてください。

炎音を販売しているホノベ電機は歴史のあるメーカー

炎音を販売しているホノベ電機は、1976年に設立された歴史が長い会社です。設立当初は電機や電材の卸売りを主に行っていました。そして、2011年には自社ブランドの「BOOS」を立ち上げ、人気のある炎音が誕生しました。

ホノベ電機は使いやすさ、デザイン、最先端を追及したモノづくりを心がけています。そのため、炎音も最新的なつくりになっていて、デザインや使いやすさに特化したものになりました。

炎音のレビューを紹介!

レビュー①炎のようなランプが癒しを与えてくれる


炎音は炎のようなランプで癒しを与えてくれるLEDランタンになっています。名前の由来の通り、炎を感じさせるように96個のLEDライトを光り、リアルな炎を演出します。

炎音はLEDライトの光るパターンを全灯、上向き、下向きと3つのモードを用意状況に応じて使い分けられるので、その場の雰囲気にあった演出を楽しめますね。

レビュー②専用の付属品はキャンプで大活躍

炎音の専用付属品はキャンプで大活躍するものになっています。主な付属品は、差し込みアダプターと専用フックの2つ。差し込みアダプターはプラスチックのペグになっているので、地面に差し込んで使います。

専用フックは名前の通り、フック形状をしているのでテントやロープ、木などにぶら下げて使用しましょう。専用の付属品は、炎音本体の裏にある多機能ネジ穴を使用するため、専用付属品を同時に使うことはできません。

レビュー③炎音が2台あるとステレオスピーカーとして使える

炎音を2台用意すると、立体感を感じられるステレオスピーカーとして使えるようになります。炎音をステレオスピーカとして使用すると、屋外でも立体的で本格的な音楽を流せます。

接続方法は後ほど詳しく紹介しますが、ワンタッチで簡単に接続可能です。また、炎音をステレオスピーカーとして使用する場合は、ある程度間隔をあけると音が上手く反響します。

基本的な使い方は全部で3つ

使い方①テーブルの上に置いて楽しむ

テーブルの上に炎音を置いて楽しむ使い方があります。炎音は平らな場所であれば自立するようになっているので、使い勝手が非常にいいです。また、テーブルの上に置く場合は、全灯モードがおすすめ。全灯モードは炎の明かりがほどよく、観賞するには一番適しています。

また、テーブルの上に置くことでスピーカーの音がテーブルに反響するので、本格的なサウンドを楽しめますね。音楽と炎の明かりとどちらも楽しみたい人はテーブルの上に置いて使ってみましょう。

使い方②アダプターを装着してガーデンライトに

炎音本体の下にある多機能ネジ穴に専用アダプターを差し込むと、ガーデンライトとして使用可能です。夜にキャンプを楽しむ際、足元をランタンなどで照らす人が多いでしょう。

しかし、炎音であれば多機能ネジ穴に専用のアダプターを差すだけで、足元をおしゃれにライトアップしてくれます。また、炎音をガーデンライトとして使う場合、程よく足元を照らしてくれる上向き点灯がおすすめです。

使い方③専用フックで引っ掛けられる

専用フックを多機能ネジ穴に装着することで、炎音をテントなどに引っ掛けることができます。炎音をランタンとして使用するにはこちらの使い方が最適。専用のフックはかなり大きいサイズなため、太い木の枝に引っ掛けられます。

また、専用フックで炎音をぶら下げて使う場合は、下向き点灯がおすすめです。手元を照らすには十分な明るさで、下からのぞいてもまぶしくありません。テント内での読書やテントをおしゃれに飾りたい場合は、炎音のフックを使うといいでしょう。


炎音のBluetooth接続方法

接続①電源を入れる前にバッテリーを充電をしておく

炎音の電源を入れる前にしっかりとパッテリーの充電をしておきましょう。炎音は購入した際、バッテリーが充電されていないことがあるりますし、途中で電池切れをしてしまうとせっかくの気分も台無しです。バッテリーの充電はおよそ2~3時間ほどで満タンになります。

充電方法としては、付属の充電用microUSBを炎音本体とコンセントに繋げるだけ。なお、炎音を使用しながら充電するとバッテリーの劣化を速めてしまう可能性があるので、できるだけ控えましょう

接続②充電が完了したら電源ボタンを押すだけ

Photo byivke32

炎音の充電が完了したら、電源ボタンを押すだけで使えるようになります。電源ボタンは炎音の上部にあり、電源アイコンもついているので一目でわかるでしょう。炎音の電源を入れると音がなり、Bluetoothの接続を開始します。

使いたい電子デバイスと炎音が接続完了するとわかりやすく音が鳴ります。電子デバイスと接続できる送信距離が約10mまでなので、炎音を使用する際は電子デバイスと離しすぎないように注意しましょう。

接続③ステレオモードを使う場合は初回のみ登録が必要

次に炎音のステレオモードを使う際は、初回のみ登録が必要です。登録といっても決して複雑なものではなく、2つの炎音の電源をいれてから電源ボタンを2回クリックするだけ。すると、スピーカーどうし音が鳴り、Bluetoothで接続されます。

後は、電子デバイスと炎音をBluetoothで接続するだけで、スピーカーから好きな音楽を流せます。

炎音にはいくつかのモデルが存在する?

現在BOOSから発売されている炎音は4つのモデルが存在します。基本的なモデルは「HNB-RS1」で、黒とシルバーが目立つようなデザインです。次に1000個限定で販売された「クロムグリーン」と「オペラレッド」は、メタリックで落ち着いた色合いが特徴。

さらに、今年の2月に発売された「ヴィンテージゴールド」は全体的にゴージャスな色合いになっています。ヴィンテージゴールドのみ、付属品が専用カラビナと専用アイボルトに変更されているので、購入する際は確認しておきましょう。

株式会社ホノベ電機 - REED - BOOS -
ホノベ電機はPB家電製品、REED・BOOSの製造・卸売り販売、NB家電製品の卸売り販売を行っています。

2022年4月には新たなモデルも発売予定

2022年4月には新しく2種類のモデルが発売予定です。1つ目は「薄墨色」で、マットな質感のデザインになっています。基本的な仕様は一緒ですが、付属品にある専用フックはレザー調に変更されました。2つ目は「雪色」というモデルで、今までのモデルとは大きく異なる点があります。

「雪のようなランプ」をコンセプトに作られているので、全体的に白くLEDライトも白く光るようになりました。どちらのモデルも2022年4月に発売予定ですので、気になる方はチェックしてみてください。


炎音:薄墨色
ホノベ電機はPB家電製品、REED・BOOSの製造・卸売り販売、NB家電製品の卸売り販売を行っています。
炎音:雪色
ホノベ電機はPB家電製品、REED・BOOSの製造・卸売り販売、NB家電製品の卸売り販売を行っています。

気になる販売価格は?

Photo byijmaki

BOOS炎音の販売価格は販売されているサイトによって違うようです。Amazonでの販売価格はスタンダードモデルの「HNB-RS1」だと5,200円となっています。また、オペラレッドは7,084円でクロムグリーンの販売は行っていないようです。

さらに、今年の2月に発売されたヴィンテージゴールドは5,593円と商品によって価格がバラバラ。商品によっては残りの在庫数があとわずかなものもあるので、購入する際は価格を確認してから注文しましょう。

これから販売されるモデルはすこし高めの価格設定に

2022年4月に販売する新しいモデルは、本体価格6,589円(税込)と少し高い価格設定になっています。少し高く設定されている理由には、付属品の質感向上や特別カラーの使用が関係しているようです。4月に販売されるモデル「雪色」と「薄墨色」の専用フックがレザー調に変更されました。

レザー調に変更されることでエレガントさが向上し、より落ち着いた雰囲気のキャンプを楽しめます。また、レザー調の質感も高いため、他のモデルに比べて所有感を感じるでしょう。

炎音を使って思い出に残るキャンプを!

BOOSの炎音を使って、思い出に残るキャンプにしてみてください。炎音は普通のLEDランタンとは違い、ユラユラと揺れる炎のような演出を楽しめます。また、機能はLEDランタンだけにとどまらず、防水Bluetoothスピーカーとしても使用可能。

音質はキャンプで聞く分には十分なスペックで、炎音を2台用意すると、音質のいいステレオスピーカーとしても使えるようになります。さらに、沢山のモデルが販売されているので、自分好みの炎音を選んでキャンプを楽しめますね。

他のおすすめLEDランタンが気になる方はこちらの記事をチェック!

炎音以外のLEDランタンの詳細やレビューが気になる方は、こちらの記事をチェックしてみてください。LEDランタンは多くのアウトドアメーカーから販売されており、クオリティの高い物ばかりです。

そのため、下の記事ではおすすめのLEDランタンを厳選しました。炎音以外のLEDランプを探しているのであれば、ぜひ下のレビュー記事もチェックしてみてください。