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「キャンプに持って行けばよかった」後悔しがちな道具8選!重宝するギアもご紹介

キャンプには必要な物がたくさんあるため、準備万端で挑んだとしても、行った先であれを持って行けばよかったと後悔してしまったとはありませんか。今回はそんなことにならないためにも、キャンプに持って行けばよかったと後悔しがちな道具をご紹介していきます。
2022年2月16日
大石ゆう
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キャンプで後悔しないために

これからキャンプに初めて挑戦する方は、実際何を持って行けばいいのかがよくわからないという方も多いことでしょう。また、最近では手ぶらキャンプもあるため、自分のギアで行く場合は注意が必要です。

今回はキャンプに持って行けばよかったと後悔しがちなアイテムをご紹介していきましょう。もしキャンプに行く際は、必要な道具以外に持って行けばよかったとなりがちな道具も合わせてキャンプに挑んでください。
 

キャンプのチェックリストを作っておこう

Photo bypooch_eire

キャンプに慣れた方でも持って行けばよかったと後悔することはもちろんあります。ですからなおさら、キャンプ初心者の方はあらかじめ必要な物を把握しておく必要があるでしょう。

キャンプに欠かせないギアと、今回ご紹介する持って行けばよかったとなりがちなアイテムを合わせてチェックリストを作っておくと安心です。キャンプに行く前にはチェックリストに沿って準備することで持って行けばよかったとなる心配も減ります。

キャンプの必須アイテムは忘れない

キャンプに持って行けばよかったと後悔しがちな道具をご紹介する前に、キャンプの必須アイテムを簡単にご紹介していきます。キャンプ初心者の方は必須アイテムも分からないという方も多いでしょう。ここで挙げるギアやアイテムの中で持っていないアイテムは購入し、あらかじめ準備しておくようにしてください。

テント

Photo by km058

キャンプをするからにはテントが必須アイテムとなります。テントは大きさも作りもさまざまなものがありますので人数や作りの好みで選んでいくようにしましょう。なお、テントの種類やメリット、選び方について書かれた記事がありますので、テントの選び方が気になる方は下記リンクをチェックしてみてください。

寝具

Photo byHans

テント内で寝るために必要なのがシュラフです。シュラフだけで寝てもいいのですが、腰が痛くなることもありますのでマットも合わせて購入することをおすすめします。中には持って行けばよかったアイテムにマットが挙げられる方もいるでしょう。マットも必ず用意してキャンプに臨んでください。

調理器具

キャンプの楽しみの一つが料理を作ることではないでしょうか。みんなで料理を楽しむために、必要な調理器具を持って行くようにしてください。主な物にはバーベキューコンロなど調理をするもの、そして包丁やまな板、ボウルなど必要な物を用意しましょう。

食事時に必要な食器、カトラリー類も忘れずに。あとは火起こしに必要な薪や炭なども用意してください。

テーブルやチェアなど

そして、キャンプテーブルとチェアも準備しましょう。キャンプテーブルは人数に合うサイズのものを用意し、チェアはロータイプやハイタイプ、ベンチとさまざまなものがありますので、人数分を用意してキャンプに持っていってください。

アメニティ用品

あと必要になってくるのがアメニティ用品です。歯ブラシ、化粧品、コンタクトレンズなど旅行に行くときに必要なものと同じくキャンプにも必要になりますので、忘れずに準備をしてください。また何かの時のために薬も持っておくと安心です。

持って行けばよかったテント関連2選

キャンプに必要な用品をざっとチェックしたところで、さっそく持って行けばよかったと後悔しないための道具をご紹介していきましょう。キャンプ初心者の方は特に、どのようなものが必要になるのかが分からない方も多いです。

文字通り持って行けばよかった、とならないためにも、ここでご紹介するアイテムをチェックしておいてください。まず初めにご紹介するキャンプ用品は、テント設営時に必要な用品です。

①テント設営に必要なペグハンマー


持って行けばよかったとなりがちな設営アイテム

持って行けばよかったと思われるアイテムとして設営に利用するペグハンマーが挙げられます。ペグハンマーはテントを購入したときについてくるものもあったりしますが、それだと実際の設営時に壊れやすいという点が。もちろんペグハンマーがついていないテントもありますので、ペグハンマーは別で用意しておいた方が安心です。

持って行けばよかったペグハンマーはどんなものを選べばいい

持って行けばよかったとならないためにペグハンマーがあると便利だとお伝えしましたが、準備したものが壊れやすいものでは問題です。ですので、キャンプ用に持って行くペグハンマーには丈夫なものを選んで用意しておいてください。

②グランドシートを持っていく

レジャーシートだと持って行けばよかったとなりがち

次に持って行けばよかった設営アイテムとしてあげられるのが、グランドシートとなります。グランドシートはテントの下に敷くシートなのですが、初心者の方だとグランドシートではなくレジャーシートを選んでしまう方もいるようです。

レジャーシートをグランドシートの代わりに敷いてしまうと、ちょっとひっかけるだけでも簡単に破れてしまうこともあり、テントに敷くシートとしては不十分です。

グランドシートはテントより小さめを準備

グランドに敷くシートはテント用に作られていますので、レジャーシート以上に耐久性があります。下に石があってもテントが傷つかず、地面からの冷気も防いでくれるでしょう。なお、グランドシートを選ぶ場合はテントより小さめのものを選んでください。

持って行けばよかった身に着けるもの2選

次は持って行けばよかったと思われがちな、身に着けるウェアやアイテム類をご紹介していきましょう。キャンプでの環境は、普段過ごしている場所の温度も違いますし、気温差も激しいです。

ですのでいつもと同じ服装で行ってしまうと不十分である可能性があります。持って行けばよかったと後悔する前に、ウェア類も見直してキャンプに挑むようにしてください。

①脱ぎ着しやすいアウターや肌着

持って行けばよかったとなりがちなウェア類

持って行けばよかったとなりがちなウェアですが、まずはアウターです。キャンプ場では昼と夜の気温差が激しく、日中は暖かく過ごしていたとしても夜に寒くなることがあります。ですので脱ぎ着しやすいアウターをもっていくようにしましょう。

また、肌着も必要です。これも気温差が激しいキャンプでは肌着がないと寒くて寝られないということもありますので、肌着もプラスして持っておくといいでしょう。

気温や天気をチェックして

キャンプ場は、行く場所、行く季節によって気温も気温差も変わってきます。また、日によって天気も変わってくるでしょう。ですのでキャンプに行く場合はあらかじめ天気予報をチェックしておくと安心です。持って行けばよかったとならないために、その気温に合わせてアウターや下着を準備しておきましょう。

②軍手は忘れずに持っていって

持って行けばよかったとなりがちな軍手

Photo by jetalone

次に身に着けるものとして持って行けばよかったとなりがちなアイテムが軍手です。キャンプでは薪を使って火起こしをするのですが、トングがあればいいと考えて持っていかない方もいます。ですがやはり、素手で行った方がやりやすいですし、軍手を使えば汚れずに済むでしょう。

一人一つは必ず持っていこう

家族でキャンプに行くという場合、大人の分だけしか軍手を用意しないこともあります。ですが、子供が手伝いたいとなる可能性も高いですので、子供の分も用意しておくといいでしょう。一人一つは持っていくようにすると、キャンプ場で持って行けばよかったと後悔せずにすみます。


持って行けばよかった火起こし関連2選

持って行けばよかったアイテムとして次にご紹介するのは、火起こし関連のアイテムです。火起こしをする場合は、薪と炭を使って火を起こしていきます。初心者の方だと特に、火を起こすのに慣れていないためなかなか火が付かないということもあるでしょう。

そんな時にあると便利なアイテムと、作業時にあると便利な用品をご紹介します。100均でも手に入るものもありますので、準備をしておくと持って行けばよかったとならずにすむでしょう。

①着火剤やうちわ

持って行けばよかったとなりがちなちょっとしたアイテム

火起こしをする際に持って行けばよかったとなりがちなものが着火剤やうちわです。初心者の方は特に、火を起こすのに時間がかかってしまうことが多いでしょう。そんな時に着火剤があればすぐに火が付くので安心です。火を起こすのに空気を送り出したり、火の調整をする必要がありますので、うちわもあるといいでしょう。

火起こし関連は100均でも手に入る

持って行けばよかったとなりがちな着火剤やうちわは100均でも簡単に手に入れることができます。さらにうちわは夏になるともらうシーンも多くありますし、お家にあるという方も多いことでしょう。もしキャンプに行く予定のある方は、捨てずに取っておくと安心です。

②火ばさみはアウトドアで便利に使える

キャンプに持って行けばよかったとなりがちな火ばさみ

火起こしのシーンで持って行けばよかったとなるアイテムにはもう一つ、火ばさみがあります。薪を取ったり炭をつかむときに使うアイテムで、これにトングを使う方もいることでしょう。ですが、トングは肉などの食材に使ったりすることも多いのでトングが汚れてしまいますので、トングとは別に火ばさみを用意しておくようにしてください。

火ばさみも100均で手に入る

火ばさみも、100均で簡単に手に入れることができます。ですので今の時点で火ばさみがない方は100均で手に入れるといいでしょう。また火ばさみがなかったとしても、トングを二本用意すれば食材用と炭や薪用と分けて使うことができます。

持って行けばよかった小物類2選

最後にご紹介するのは持って行けばよかったとなりがちな小物類です。先ほどもお伝えしましたが、キャンプ場を行う場所はいつもとは違った環境ですし、外に出ている時間もいつもよりは長くなります。

ですからいつもと同じように過ごしていては後悔してしまうことも。ここでは持って行けばよかったものとして日焼け対策と、虫よけ対策をご紹介していきます。どのようなものを準備すればいいのかについては、それぞれの項目をご参考にしてください。

①日焼け止め対策グッズ

持って行けばよかったとならないために

Photo byjplenio

キャンプなどのアウトドアの場では外で過ごすことが多いくなりますので、日焼けをしやすくなってしまうでしょう。ですので、持って行けばよかったとなりがちなアイテムとしては、日焼け対策グッズがあげられます。日焼けには日焼け止めクリーム、もしくはUVカットの上着をなどがありますので、使いやすいものを選んでください。

日焼け対策に必要なアイテムとは

日焼け止めにクリームやUVカットの上着を挙げましたが、他にも帽子やサングラスも合わせて持っておくと安心です。子供がいる方も子供が過ごしやすいように、日焼け対策のグッズ、ウェアを用意してあげてください。

②虫除け対策グッズ

持って行けばよかったとなる夏の必須アイテム

Photo by zunsanzunsan

持って行けばよかったとなりがちなアイテムとして最後にご紹介するのが虫除けアイテムです。夏のキャンプは虫刺されが多くなりますので、スプレータイプ、みんなでいる場所では蚊取り線香を用意しておくといいでしょう。


日焼け止めと虫除けが一緒になったアイテムもある

虫除け対策に関しては、日焼け止めと虫除けが一緒にできるスプレーなどもあります。二度使うのが面倒だと思われる方は同時にできるタイプのものを利用すると便利です。夏に関しては虫除けですが、冬はカイロがあると便利です。季節に合わせて必要なものを準備することで持って行けばよかったと後悔せずにすみます。

キャンプで重宝する人気ギア3選

持って行けばよかったアイテムをご紹介してきましたが、最後にキャンプで重宝するギアをご紹介していきましょう。これに関しては持って行けばよかったとはなりませんが、あると便利に使えますのでこちらもぜひチェックしておいてください。

①タープがあれば夏も雨も安心

重宝するキャンプアイテムとして人気なのがタープです。タープは雨や日光を防いでくれます。持って行けばよかったものとして日焼け対策グッズを挙げていますが、タープがあればより快適に過ごすことができるでしょう。テントだけでも十分ですが、外でも快適に過ごしたい場合はタープを用意してください。

②おしゃれさんに人気のスキレット

あると重宝する調理グッズにはスキレットも人気です。人気のスキレットは調理できるクッカーとして使える上、そのまま食器として使えるのでとても便利なアイテムとなります。キャンプの食事はおしゃれなものがいいと考える方も多いですが、スキレットならおしゃれな食事も簡単に楽しめるでしょう。

③脱ぎ履きが簡単な靴も人気

キャンプでは外に出たりテントの中に入ったりすることが多くなります。そんな時に重宝するのが脱ぎ履きが簡単なスリッパやクロックスといったアイテムです。

夏にはサンダル、冬には写真のような暖かいテントシューズがありますので、こちらもチェックしてみてください。人によってはサンダルを持って行けばよかったとなる方もいますので、あったほうがよさそうだと思う方は準備しておきましょう。

まとめ

Photo byKanenori

今回はキャンプに持って行けばよかったとなりがちなアイテムをご紹介してきましたがいかがだったでしょうか。初心者の方は特に、どんなものがあればいいのかというのは完全には把握できないでしょう。

実際にキャンプに行った方が持って行けばよかったと思うようなグッズをご紹介していますので、今回ご紹介しているグッズを参考にキャンプの準備をして行ってください。

キャンプギアが気になる方はこちらもチェック!

キャンプギアについては、他にも女子ソロキャンプのギア、おしゃれアイテム、キャンプギアについての記事があります。今回の記事以外に気になることがある方は、こちらも合わせて読んでみてください。

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