アメニティドームs
アメニティドームsは人気のテント!
アメニティドームsとは
アメニティドームsはスノーピーク(ブランド名:snow peak)から販売されている、低価格帯かつ高品質で手に入るテントシリーズのSサイズのことです。その歴史は20年以上にもなるスノーピークの3シーズンテントのベストセラー商品としての地位に現在も君臨しています。
ソロからデュオキャンプ用に初心者にもおすすめ!
アメニティドームsの特徴として標準よりもおすすめ人数に余裕があることです。1-2人用と書かれていれば大人ソロかデュオ、そこに子供が1人または荷物をテント内に置くスペースの余裕があるくらいの大きさとなるが人気の理由です。
また高品質テントなのに買い求めやすい価格設定と、初心者でも設営しやすい工夫も見逃せません。そのために初心者がはじめて買う入門テントとしても、あちこちで勧められることも多いでしょう。
アメニティドームsのメーカーはスノーピーク
アメニティドームsを開発・製造販売しているのはスノーピークです。人気テントを作ったスノーピークは日本人には安心できる日本のアウトドアブランドで、キャンプ用品の会社には多い新潟県の三条市に拠点を置く会社となっています。
ほとんどすべての商品を永久的に保証をしているのもスノーピーク商品のおすすめポイントで、パーツがないから修理できないなどということはありません!安心して長く使い続けられるでしょう。
スノーピークの傑作といわれる人気テント
そんなスノーピークの中でも特に名作・傑作といわれているのがアメニティドームsを含むシリーズ商品です。今回はこのアメニティドームsの魅力と使い方のポイントを、テントを買うのがはじめてという方にもわかりやすく、詳しく解説していきます。
アメニティドームsの3つの魅力と注意
それでは早速アメニティドームsの魅力を3つと、注意しなければいけない点をご紹介します。縫製がしっかりとしていて防水性が高いのは、テントには大前提であり、またアメニティドームsのようなドーム型のテントは風の影響を受けにくいのもいうまでもありません。ここではそれ以外の部分に着目してみましょう!
アメニティドームsとは
アメニティドームs
重量 | 5kg |
---|---|
対応人数 | 3名 |
室内高 | 120cm |
収納サイズ | 58×18×23(h)cm |
重量5kgという軽量でありながら、大人が2人余裕を持って横になることができるテント本体と前室まで付いているのがアメニティドームsにお得感を感じるところでしょう。国内・海外問わず有名なアウトドアブランドのテントであれば、なかなかこのお値段での購入は難しいのが実情です。
スノーピークの永久保証により、ソロキャンプの独身時代から使い始めて結婚してパートナーと、子供ができても同じテントを使い続けることができます。
魅力1.アメニティドームsは入り口が3つ
アメニティドームsは厳冬を除く春・夏・秋と使えるテントです。特に暑い夏はテント内の風通しが気になります。前室入り口・テント前入り口のほか後部にもひとつ出入り口があるのがアメニティドームsの作りです。
風はできるだけ直線になるように通り道を作ってあげるのが効率よく内部の空気の入れ替えができます。それに適した出入り口の数が考えられているのです。
魅力2.アメニティドームsは前室付き
アメニティドームsはテント本体の内部は大人が着替えできる高さ120cmほどの大きさの広々設計なのはいうまでもなく、荷物を雨や夜露から守ってくれる前室もついているタイプのテントです。テントの本体部分をよりゆったりと使うことができます。
魅力3.アメニティドームsは覗かれにくい
また上部からの設計図を確認するとわかるのですが、前室の出入り口の位置が微妙に横にずれているのもチェックしましょう。このため風は直線で入りますが外からの視線が遮られる場所がテント内にできます。
それほどずれているわけではないので、完全に横に付いているわけではないのも使いやすさや風通しを考えての工夫でしょう。
注意点|アメニティドームsは3シーズンテント
そんな便利なアメニティードームsですが、購入に際しては注意するべき点があります。それはこのテントは3シーズンテントであるということです。フライシートにスカートがないため、インナーテントとの隙間からどうしても冷たい風が入り込みます。冬シーズンの使用は厳しいでしょう。
アメニティドームsの簡単な設営方法
アメニティドームsの魅力はその機能だけでなく設営の簡単さにもあります。最後になりますが、実際にテントを設営している動画を見ながらアメニティドームsのテント設営がどのようなものか確認していきましょう!
色分けされたアメニティドームsのパーツ
まずこれを覚えておくとアメニティドームsの設営がしやすくなる、わかりやすい色分け機能から覚えていきましょう。アメニティドームsは黄色と緑色でパーツが色分けされています。黄色のテープには黄色のポールをというふうに組み合わせるようにすれば、迷うことなくテントが組み上がっていくでしょう。
アメニティドームsの設営手順1.
インナーテントを黄色・緑と組み立てる
インナーテントの組み方手順は黄色・緑とおぼえましょう。まずは黄色にテーピングされた口から黄色く着色されたポールを2箇所通し、それぞれインナーテント先に付いているピンに差します。
そのあと緑色のテープの口からこちらは残ったポールの長い方を選び差し込み、あとはピンに差すだけでテントが自立するのでとっても簡単で便利です。
アメニティドームsの設営手順2.
フライシートもインナーテントとテープ色を合わせる
インナーテントが形になったら次はフライシートをかぶせていきましょう。フライシートも色のテーピングがされているため、前後を確認し色を合わせるだけで迷いません。
またフライシートの色分けされているミシン縫いの縫い目部分がちょうど支柱の部分にあたるため、それを合わせるとよりきれいに設営可能です。フライシート内側にベロクロテープが付いているのでこちらも簡単にフレーム部分に固定できますよ!
アメニティドームsの設営手順3.
前室部分のポールを通してペグで固定して設営完了!
ここまでできたらあとは前室部分に残ったポールを差し、フライシートとインナーテントをカチッと止まるバックルで固定、ペグダウンして地面とテントをしっかりと安定させたらテント設営は完了です!
まとめ
軽重量で低価格!アメニティドームsは使いやすい!
いかがでしたでしょうか。アウトドアブランドとして人気のスノーピークのベストセラー商品であるアメニティドームsの魅力をご紹介してきました。
大人が2人横になっても余裕のある広々とした内部と、設営にも迷わない色分けされた便利なパーツ・低価格もおすすめポイントです。初心者は迷ったらこれを買っておけば、コスパよく長く使い続けられるテントとして間違いないでしょう!
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出典:https://photo-ac.com/