スノーピーク テント アメニティドームM
スノーピーク アメニティドームアップライトポールセット
スノーピーク メッシュシェルター TP-925
アメニティドーム マットシートセット Mサイズ
スノーピーク HDタープ“シールド"・ヘキサ(M)
スノーピーク アメニティドームとは
snow peak(スノーピーク)アメニティドーム SDE-001RH
スノーピーク テント アメニティドームM
高品質なアイテムを取りそろえるスノーピークの中で長年にわたり人気を集めているのが「スノーピークアメニティドーム」です。もちろんスノーピークの中だけの話ではなく、ほかの製品と比べても入門用テントとして熱烈な支持を受けています。
スノーピークアメニティドームの人気の理由は高スペックな性能を筆頭に簡単、便利な使い勝手のよさとお求めやすい価格など盛り沢山です。
スノーピーク アメニティドームの魅力
さっそく魅力盛り沢山のスノーピークアメニティドームの核心に迫っていきましょう。スノーピークアメニティドームの魅力は主に7つに分けられます。突き抜けた性能よりも基本のスペックを優先した仕様が初心者向けと言われる所以です。ポイントを絞って詳しく解説していきます。
魅力1:風に強い
テント泊をするときに最大限注意しなければならないのが風です。スノーピークアメニティドームはできるだけ風の影響を受けにくいデザインと材質を採用しています。居住性を大幅に妨げないぎりぎりのテント高と丸みを帯びた形状で、たとえ風が吹いてもテントの上を流れていくような設計になっているのです。
フレームはジュラルミン製
スノーピークアメニティドームのフレームはジュラルミン製となります。ジュラルミンとはアルミ合金の一種で軽量かつ強度に優れた材質です。スノーピークアメニティドームに使われているのはジュラルミンの中でも特に引っ張りや折れ曲がり強度が高い7000番台の材質で、風に対しても竹のようなしなりを持って強い抵抗力を発揮します。
魅力2:簡単設営
スノーピークアメニティドームの設営は時間にしておよそ20~30分、簡単かつ短時間で設営可能です。経験を積めばもっと早く設営できるでしょう。
設営時にわかりやすいようフレームエンドが色分けがされており、フライシートの取り付け位置も同じようにテープの色でわかりやすく判断できる仕様です。
フライシート自体の接続方法は初心者の方でも簡単に取り付けることのできるバックル仕様となります。
色付のフレームとスリーブ
スノーピークアメニティドームは設営を直感的に行えるようフレームとスリーブに色がついています。たとえば黄色のフレームは黄色のスリーブに、緑色のフレームは緑色のスリーブに通すといった感じで非常にわかりやすい仕様です。色を合わせるように通すと知っていれば初めての人でも簡単に設営できるようになっています。
魅力3:便利な前室
スノーピークアメニティドームには前室が付いていますので、リビングスペースとしても活用できます。ただし一般に言う2ルームテントほどの前室の広さはなく、テーブルやチェアを置いて家族でゆったり過ごすといった使い方は難しいでしょう。
とは言っても荷物を置くことには不自由しないほどのスペースですし、夜間の結露を避けるためほとんどのキャンプ道具を前室に入れるといったことも可能です。
たたむことも可能
スノーピークアメニティドームの前室部分は入口を巻き上げ、サイド部分の生地はフレームに巻きつけることが可能です。見た目もすっきりとなり、サイトに合わせたアレンジも自由自在です。タープの有効面積を生かしたいとき、サイトでの動線に配慮したいときなどにうまく利用してください。
魅力4:適度な解放感と通気性
フライシートには前後2か所の出入り口とは別にサイドにもドアパネルが設けてあります。前方とサイドドアパネルを開けると、かなりの解放感を出すことが可能です。
前方を閉じてサイドドアパネルから出入りするなど、サイトの状況に応じて便利に使い分けることができます。またフライシート後方には開閉式のベンチレーションを備えているので通気性も確保されています。
インナーテントについて
インナーテント前後2か所のD型出入口はフルオープンまたはフルメッシュ状態にできます。出入口下半分を巻き上げて、その部分だけメッシュ状態にすることも可能です。夏の時期でも十分な換気ができるようインナーテント後方上部にはフライシートのベンチレーション位置に合わした開閉式の通気口があります。
魅力5:優秀な防水機能
スノーピークアメニティドームのテント生地は耐久性はもとより防水性も高く作られています。紫外線や水滴を防ぎつつ耐水圧は1800mmという標準より上のスペックです。
普通の傘で耐水圧は250mm、比べるとかなり優秀に感じられますが長い間、雨に晒される可能性のあるテントは最低でも1500mmは必要となります。
スノーピークアメニティドームの耐水圧だとキャンプでも安心して使えるレベルの防水性能と言えます。
1800mmミニマムとは
スノーピークアメニティドームの耐水圧は1800mmミニマムと表記してあります。通常、耐水圧表記はいくつかの場所を計測した平均値で示されるもので場所によっては数値以下の部分もあるのが実情です。
それに反して1800mmミニマムとは生地のどの部分で計測しても1800mmの耐水圧を備えているという意味で、スノーピーク独自の表記方法となります。
魅力6:ニーズによって選べるサイズ
スノーピークアメニティドームはサイズ別でS、M、Lと3種類存在します。それぞれサイズのみの違いで材質や機能についてはほぼ変更ありません。各サイズごとにおすすめのスタイルや特徴がありますので、基本スペックと合わせて順に解説していきます。
アメニティドームS
全長は(約)355×230cm、インナールームは(約)150×220cmとなりスノーピークアメニティドームの中で最も小さいサイズとなりますが、同時に最も風に強いサイズとも言えます。
最小サイズながら快適な居住空間も備えており、キャンプの楽しさを十分味わうことが可能です。ソロキャンやカップルでのデュオキャンにおすすめのサイズとなります。
アメニティドームM
こちらは全長(約)505×280cm、インナールームは(約)265×265cmとなるスノーピークアメニティドームの中間サイズです。高さがSサイズと比べて30cmアップの(約)150cmとなりぐっと快適性が増しています。
対応人数が大人2人子ども3人と5人家族までなら使えますが、子どもが大きいと少し窮屈さを感じる広さです。なので4人家族までの使用がおすすめとなります。
アメニティドームL
スノーピークアメニティドームの中で最大サイズとなるLタイプは(約)540×310×165(高さ)cm、インナールームは(約)295×295cmとかなりの広さを持ったテントとなります。
対応人数は大人4人子ども2人となりますので、5人家族だとゆったり使える広さです。5人以上のグループキャンプにおすすめのサイズとなります。
魅力7:お求めやすい価格
高品質、高機能のため価格もそれなりのスノーピーク商品ですが、スノーピークアメニティドームは違います。入門用らしからぬ材質を採用しながら2021年8月現在、Sサイズで3万円台、Mサイズで4万円台という現実的なお値段です。
7万円以上の価格帯が多いスノーピークのテントにおいて、とても購入しやすい価格設定のため初心者の方にも安心しておすすめできます。
修理保証
スノーピークの製品には永久保証というアフターサービスがついています。いくら耐久性の高い材質を使用していたとしても、予想もしない事故で道具を破損することもありえます。
せっかく買ったテントがすぐお蔵入りなんて悲しいですよね。スノーピークアメニティドームなら買いなおすことなく、長期間愛用できます。
この永久保証というシステムもスノーピークアメニティドームが初心者向けと言われる理由のひとつでもあります。
スノーピーク アメニティドームの拡張性
スノーピークアメニティドームの隠れた魅力のひとつで拡張機能というものがあります。たとえアメニティドームの居住性に満足できなくなってもメッシュシェルターやリビングシェルといったものと連結することにより問題を解決することが可能です。
2021年8月現在、メッシュシェルターとアメニティドームをセットにした「エントリーパックTS」というアイテムも販売されています。
snow peak(スノーピーク)メッシュシェルター TP-925
スノーピーク メッシュシェルター TP-925
このメッシュシェルターTP-925はスノーピークアメニティドームと直接連結できる仕様となります。ただし連結可能なのはアメニティドームM、LサイズのみでSサイズは連結できません。また旧品番のメッシュシェルターTP-920Rになるとスマートに連結するには別売りのメッシュシェルタートンネルが必要となります。
アメニティドームの気になる点
冬仕様ではない
スノーピークアメニティドームが冬仕様でないと言われるのはスカートの有無によるものです。スノーピークアメニティドームを見てみるとフライシートと地面の間に隙間ができています。
この隙間から冷気が入ってきてテント内の温度が下がってしまうのです。冬でも使えるテントは地面と接する部分にスカートと呼ばれる裾が付いていて冷気を防ぐ仕様になっています。
高さが低い
スノーピークアメニティドームの高さはLサイズでも(約)165cmとなり、身長が170cm以上ある方は身をかがめる必要が出てきます。Sサイズともなると高さ(約)120cmとなるのでテント内で移動するときも立ち上がるのは無理でしょう。
風に強いという性能を突き詰めた結果ですので当たり前なのですが、高さがどうしても気になる方はLサイズを検討してみてください。
人気モデルで被る
発売以来から入門用テントとして大人気のスノーピークアメニティドーム、2021年8月の情報でも3ヵ月で2000個以上売れています。それゆえキャンプ場で被る可能性も大です。人気モデルの宿命ですので、どうしても人と違う個性を出したいという方はしっかり検討する必要があるでしょう。
さらに快適に過ごせる3つのアイテム
ここからはスノーピークアメニティドームをさらに便利に、さらに快適に使うことのできる商品を紹介していきます。決して必須のアイテムではないのですが、あるとないとでは大きな違いがありますのでぜひチェックしてみてください。
1.snow peak(スノーピーク )アメニティドーム マットシートセット Mサイズ SET-021H
アメニティドーム マットシートセット Mサイズ
スノーピークアメニティドームには各サイズ専用のマットシートセットが販売されています。地面からの冷気を防ぐグランドシートと室内の快適性を上げるウレタンマットのセットです。
サイズがぴったりなので見た目も完璧に決まります。ウレタンマットの材質も満足いくもので、さらに収納ケース付きと運搬にも手間がかかりません。
グランドシートを使った際の設営方法は紹介している動画の前半部分を参考にしてください。
2.snow peak(スノーピーク)アメニティドームアップライトポールセット TP090
スノーピーク アメニティドームアップライトポールセット
スノーピークアメニティドームの正面ドアパネルをキャノピー(ひさし)にするためのポールです。これがあれば解放感も増し日の傾きによっては十分な日陰も作れます。
タープを設営するためにはそれなりのスペースが必要となるので狭いサイトの場合、こちらのアップライトポールの方が有用になるパターンも多いです。
ポールの材質はアルミ合金、ショックコードでつながっているので組み立ても簡単で収納ケースも付いています。
3.各種タープ
スノーピーク HDタープ“シールド"・ヘキサ(M)
スノーピークアメニティドームの使い勝手をよくするのに最もおすすめなのがタープでしょう。タープの種類や設営方法によりスノーピークアメニティドームの見え方が幾重にも変わっていきます。物足りない前室の広さもタープを使うことで完全解決、フリーサイトでのキャンプが多く、積載の問題がないならぜひ一緒に揃えてほしいアイテムです。
スノーピーク アメニティドーム【まとめ】
スノーピークアメニティドームの魅力をひとつひとつ見ていくことで、入門用テントとしてもおすすめだという理由がわかってもらえたはずです。
エントリータイプとは思えない高品質なスペックと簡単便利で魅力的な機能の数々のため、現在も大ヒット商品として売れ続けています。初めてのテントとして胸を張っておすすめできるスノーピークアメニティドーム、ぜひ検討してみてください。
初心者おすすめテントが気になる方ははこちらをチェック!
当サイトでは「スノーピーク「アメニティドーム」の魅力とは?キャンプ入門者も設営簡単、超快適!」以外にも初心者の方におすすめのテントを紹介した記事をたくさん掲載しています。初心者の方でも簡単、便利に扱えるテントはたくさんありますので当サイトの記事を参考に自分に合ったテントを探してみてください。
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出典:amazon.co.jp