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DAHONの折りたたみ自転車「Horize」を徹底解説!Discとの違いは?

有名折りたたみ自転車ブランドの人気製品「DAHON Horize」は、ミニベロをお探しの方におすすめです。ワイルドなタイヤ、水平フレームがおしゃれで、乗り心地もミニベロとは思えないほど!今回はそんなDAHON Horizeの魅力やDiscとの違いを解説します。
2022年2月8日
T・S
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目次

この記事で紹介しているアイテム

DAHON「Horize」を詳しく解説!

DAHONとは?

世界で最も歴史がある折りたたみ自転車・ミニベロブランドである「DAHON」は、アメリカのカリフォルニア州で生まれました。創業者が、もっとエコで快適な交通手段はないかと考えて作られ始め、現在は世界最大級のブランドとして知られています。

そんなDAHONからはいろいろなデザイン・仕様の自転車が発売されており、安価なモデルは数万円で、高価なモデルは20万円ほどで購入可能。価格に応じて性能も決まってきますが、どの折りたたみミニベロも魅力があります。

DAHON「Horize」の魅力を紹介

DAHONの人気製品はいくつかありますが、今回は人気モデルの一つである「Horize」をご紹介していきます。また、Horizeの歴史や、Horize Discとなった現在は何が変わったのかなども詳しく解説していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

DAHON「Horize」とは?

DAHON Horizeはフレームが水平の折りたたみ自転車

DAHON Horize

出典:楽天
出典:楽天
出典:楽天
ブランドDAHON
折りたたみサイズW85 × H68 × D43
重量12㎏

DAHONの「Horize」は、フレームが水平でおしゃれな見た目をしているのがポイントの一つです。ホリゾンタル形状のフレームをしており、シャープな印象を感じさせます。

DAHONの中ではミドルクラスに属する製品で、他のモデルとは外見もかなり違いがあり、おしゃれに乗りたい方に人気の折りたたみミニベロです。変速は8スピードとなっています。

DAHON Horizeの歴史


DAHON Horizeは2014年に初登場したモデルで、それ以降、毎年モデルチェンジされてきました。最初はVブレーキでしたが、翌年にはディスクブレーキをオプションで選べるようになり、2019年からはディスクブレーキ搭載モデルの「Horize Disc」のみの販売となっています。

現在は元々のVブレーキのHorizeを手に入れるのは難しくなっていますが、後述するHorize Discもおすすめになりますので検討してみて下さい。

極太タイヤがかっこいい折りたたみ自転車

DAHON Horizeの大きな特徴の一つが、極太タイヤです。マウンテンバイクを思わせるようなワイルドデザインで迫力があります。このタイヤの太さによって、ある程度の重量となってしまいますが、乗り心地がよくなるのは嬉しいポイント。

幅は50㎜ほどあり、ここまで極太タイヤな折りたたみ自転車は中々ありません。細い自転車ではなく、ワイルドな自転車が欲しい方におすすめです。

折りたたみ自転車なのに走りが安定している

レビューされてる多くの方が口を揃えて言うのが「想像以上の滑らかな乗り心地」です。この乗り心地のよさは太いタイヤのクッション性によるもので、大きなエアボリュームが効いています。

太い分だけ路面との抵抗は増しますのでスピードは出しにくくなりますが、安価な折りたたみミニベロと比較するととても乗りやすく、多少の段差も問題なく走れることが多いので、乗り心地を重視したい方におすすめです。

DAHON「Horize Disc」の違い・特徴は?

DAHON HorizeDiscはディスクブレーキを標準搭載

2019年から完全にHorize Discのみへと切り替わりましたが、製品名の通り、ディスクブレーキを搭載しているのが特徴です。現在、DAHONの製品の中でディスクブレーキが使われているのはこのモデルだけで、メカニカルなデザインが映えます。

ディスクブレーキを搭載することでブレーキ性能もアップしていますが、ディスクブレーキ不要とレビューする方も多く、好みが分かれるところです。

ディスクブレーキの魅力はブレーキの効き


ディスクブレーキとは、ディスクローターと呼ばれる円盤をブレーキパッドで左右から挟みこむことでブレーキをかけるシステムです。機械式ディスクブレーキと油圧式ディスクブレーキがありますが、DAHON Horize Discは機械式になります。

ディスクブレーキのメリットは、雨の日でも制動力が落ちにくいことですが、せっかくの軽量自転車が重たくなってしまうのがデメリット。雨の日に乗る可能性がある方にとっては大きなメリットです。

他のDAHON自転車と比べるとサイズが大きい

ディスクブレーキ採用で重量が増しましたが、元々Horizeはサイズが少し大きめです。タイヤが太いから大きく見える部分もありますが、実際にメーカー公表の折りたたみサイズも大きくなっています。

しかし、重量12㎏の折りたたみミニベロとしては大きすぎるということもありません。DAHONのラインナップの中では少し大きい方の製品と考えておくとよいでしょう。

DAHON Horize Discは好き嫌いが分かれる

少し先述しましたが、「DAHON Horize Disc」のレビューは好き嫌いが分かれています。その大きな要因はやはり、「ディスクブレーキが必要かどうか」です。ディスクブレーキがあるお陰で雨天時も制動力が落ちにくくなりますが、そもそも雨の日に乗らない方が多いという面があります。

軽量重視の方であれば元々のHorizeや、DAHONの他の製品がおすすめですが、ディスクブレーキを搭載したメカニカルな雰囲気が好きな方は現行のDiscの方が合うでしょう。

DAHON「Horize」の知っておきたいこと!

DAHON Horizeの折りたたみ方

DAHONの折りたたみ自転車と言えば「DFS Technology」という折りたたみ方です。ペダルをたたみ、ハンドルバーを倒し、ハンドルポストを倒し、シートボストを下げ、フレームを畳めば折りたたみ完了。

慣れれば1分以内で終わってしまいますので、輪行をよくする方からのレビュー評価が非常に高いポイントとなっています。とにかく身軽に動きたい方はぜひ体験してみて下さい。

高速走行向けカスタマイズ

DAHON Horizeは極太タイヤで安定走行がウリの折りたたみ自転車ですが、もし高速走行させたくなった場合はタイヤのカスタムを検討しましょう。元々の太い20インチホイールを、細目のホイールに変えることでスピードアップを図れます。

ホイール周りのカスタムしやすさが実はHorizeの魅力の一つですが、極太タイヤ仕様がポイントの自転車でもありますので、飽きてから変えるというのもよいかもしれません。


DAHON Horizeは装備品もチェック!

DAHON Horizeはオプションパーツも多数あります。リアラックやフロントラック、ハンドルバーバッグにサドルバッグなどが純正で販売されていますので、そちらも楽しめるポイントです。

サドルバッグにはレンチや手袋などのメンテナンスツールを入れておくと、いざという時に困りません。通勤通学などで使う方はラックを付けるのもおすすめです。

まとめ:DAHON「Horize」に注目!

DAHON「Horize」はおすすめの折りたたみ自転車

DAHON Horizeの魅力やDiscとの違いなどについて解説させていただきました。現行のHorizeはディスクブレーキ搭載のDiscのみとなっていますが、どちらにしてもデザインが際立つ、かっこいい折りたたみ自転車です。

もっと軽量かつコンパクトサイズな「K3」などもDAHONにはありますので、使用用途に合わせて選んでみて下さい。

DAHON「Horize」が気になる方はこちらもチェック!

今回はDAHON Horizeについてご紹介させて頂きましたが、暮らしーのでは他にも折りたたみ自転車についての記事が多数あります。折りたたみ自転車が気になる方は、ぜひ下記リンクの記事も見てみて下さい。