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バイクのダサい乗り方って?服装や、車種&カスタム選びの正解を徹底解説!

ダサいバイクと認定される服装や車種、カスタムの仕方とはどのようなものなのでしょうか。これを知らないと気づかないうちに周囲からダサいバイク認定されてしまうかもしれません。今回はバイクのダサい乗り方について、服装や車種、カスタムの観点からご紹介します。
2022年2月15日
tambakouta
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ダサいバイクの乗り方から卒業しよう!

Photo bychrissi_hch

バイク好きの方は、バイクに乗るからにはかっこいいと思われたいのではないでしょうか。世の中にはかっこいいバイクとダサいバイクの乗り方があります。今回はダサいバイクとはどのようなものなのか、服装、車種、カスタムの仕方などに分けてご紹介。

自分のバイクを客観的に見つめ直して、ダサいバイクから脱却したいと思っている方は必見です。

ダサいバイクは具体的にどんな状態?

レザーや革ジャンで決めた流行のファッション、人気で注目の的となる車種、ライダーたちから一目置かれるかっこいいカスタム、どれも魅力的なバイクのスタイルですが、これらに準じていないからと言ってダサいバイクと決めつけてはいけません。

たとえ見た目がかっこよくても、マナーが守れていない、安全運転ができていない、他人に迷惑をかけているなどの姿勢の方がダサいバイクという状態を指すのです。

ダサいバイクから脱却する正解とは?

バイクファッションにおいても、乗っている車種についても、個性的なカスタムに関しても、これが正解と断言できるものはありません。バイクは個人の大事な趣味ですので、それぞれがバイクを楽しんでいればどのようなスタイルでも関係ないのです。

しかし、世間で一般的にダサいと言われるバイクは他人に迷惑をかけるということ。マナーを守って、安全運転をして、周囲に気を配るのがダサいバイクから脱却する唯一の正解です。

ダサいバイクの服装とは?

まずは第一印象を決める服装から見ていきましょう。ダサいバイクと言われてしまうのはどのような服装なのか簡単にご説明します。

全身同じブランドで固めるのはダサい?

ツーリング中にたまに見かけるのが、全身を同じブランドでコーディネートしているライダー。有名なのは「コミネマン」と呼ばれている、コミネのウェアで上下を揃えているバイク乗りの方です。

コミネマンはダサいという声を聞くこともありますが、サイズがぴったり合っていて、清潔感があるならばダサいという部類には入りません。コミネはライダーの安全性をよく考えている素晴らしいブランドなので、全身揃えても何の問題もないです。

やたらと派手なウェアはダサい?

ロゴや英字が大きくプリントされていたり、原色のみを使った派手なウェアを着ていたりする方もたまに見かけます。流行りのファッションを心がけている方からすればダサいバイク乗りだと思われそうですが、こちらもセーフです。

特に誰に迷惑をかけているわけでもなく、自分自身の個性を表して楽しんでいるだけなので、ダサいバイクの服装ということにはなりません。


清潔感のない服装はダサい?

レザーや革ジャンを着ている方はおしゃれですが、清潔感がない場合はダサいバイク乗りに入ってしまうかもしれません。ライダーに似合うはずのレザーや革ジャンが、埃にまみれていたり、所々が大きく破けていたりすると、おっさん臭く見えてしまいます。

せっかくレザーや革ジャンを着るのであれば、清潔感を大事にし、おっさん臭いダサいバイクから卒業しましょう。

基本的にファッションは個人の自由!

流行から外れているとおっさん臭いダサいバイクの服装だと言われがちですが、基本的にファッションは個人の自由です。個性的な服装をしていても、マナーを無視したり、人に迷惑をかけたりしなければダサいバイク乗りにはなりません。

車種がダサいバイクから脱却しよう

バイクの車種によっては、流行に乗り遅れていてダサいと言われることがあるかもしれません。それではどのような車種がダサいバイクなのかを明らかにするために、以下で詳しく解説します。

最新のバイクこそ至上で旧車はダサい?

最新のバイクは性能がよく、見た目もカッコよく作られているため、誰もが憧れる車種です。新しいバイクでツーリングしている人から見たら、旧車でツーリングしているとおっさん臭く、ダサいバイクだと思うかもしれません。

しかし、最近ではネオクラシックバイクと言って、1970年代や1980年代モデルの旧車が人気となっています。そのため、旧車に乗っているからといって一概にダサいとは言えません。

排気量が少ないとダサい?

バイク通の方の中には、たまに排気量の大きさを比べて優越感に浸る方がいらっしゃいます。昔は排気量の多い車種に憧れがあったからでしょうか。しかし、排気量の多い少ないはダサいバイクの基準とはなりません。

むしろ、そのような比較をしてあたかも勝者のように満足している方の心の狭さがダサいです。排気量が少なくてもスマートにツーリングしている方は大勢いますので、その方々を見習いましょう。

車体がさびすぎているとダサい?

車種による違いによってダサいバイクという明確な基準は見出せませんでしたが、車体のメンテナンス不足という意味で、あまりにもさびすぎているバイクはダサいでしょう。ダサいというよりも、ツーリング中に故障して思わぬ大事故を起こしてしまいかねませんので、安全性を保つためにも定期的なメンテナンスは必要です。

さびすぎたバイクはダサい上に燃費も悪くなる場合がありますので、ご注意ください。


正しいカスタムでダサいバイクを改善

次はバイクのダサいカスタムをご紹介します。普通はかっこよくするためにカスタムを施しますが、個人個人には価値観の違いがありますので、自分はイケてると思っても、周りから見たらダサいと思われてるかもしれません。

マフラー交換をして爆音を出すのはダサい?

Photo byPexels

公道を爆音でツーリングして、人々の注目の的になろうとするライダーがいますが、これははっきり言ってダサいです。大人になりきれていない若者なら、若気の至りとしてまだ大目に見られるかもしれませんが、いい年をしたおっさんがマフラー交換をして爆音を出していたら、相当なダサいバイク乗りとして見られています。

マフラー交換をしてバイクのパフォーマンスをあげるのであれば何も問題ありませんが、人に迷惑がかかる改造はダサいです。

女性を意識したやりすぎなカスタムはダサい?

男性なら誰しも女性ウケを狙いたいものですが、それを意識してバイクを派手にカスタムしたり、パフォーマンスを損なうようなカスタムをしたりするのはダサいです。

バイクのカスタムも個人の趣味なので、ある程度派手にするのは全く問題ないのですが、誰が見ても女性ウケを狙ったカスタムをしているバイクはダサい部類に入ります。しかも、女性にとってはカスタムではなく、男性のマナーや安全運転、清潔感の方が大切なのです。

ダサいバイクを改善するための正しいカスタムとは?

ダサいバイクとならないカスタム選びの正解とはずばり、バイクのパフォーマンス向上をはかったカスタムです。例えば、スポーツ系のバイクにトップケースをつけるのは、おっさん臭くてダサいと思われるかもしれません。しかし、日常生活で利用するのであれば、トップケースは利便性を考えた、非常に賢い選択です。

マフラー交換も同様で、爆音を出すためではなく、燃費をよくするためであれば正しいカスタムとなります。

ダサいバイクの乗り方とは?

バイクは乗り方でもダサいかどうかが決まってきます。この見出しでは、ダサいバイクの乗り方とはどのようなものかについて見ていきましょう。

交通マナーを無視している公道レーサーはダサい

近年、夜中に公道をレース場として駆け巡っている公道レーサーのニュースを目にすることがあります。これははっきり言ってダサいです。

当事者たちは普段できない走りを見せられるため、かっこいいと思っているようですが、交通マナーを守らずに公道を私物化しているのは1人の大人として恥ずべきことだと言えます。たまに高齢の方も参加している姿が見受けられますが、この方々が大人として注意できる立場でないのが残念です。

大勢の集団で道を占領するライダーはダサい


たまに大勢のライダーで集まり、コンビニや道の駅などで駐車場を占領していたり、公道をわざとゆっくり走って周囲に迷惑をかけていたりする若者やおっさんたちがいますが、これはダサいバイクです。大勢でも、マナーを守って整然と走っている集団はとてもスマートに映ります。

大人数で盛り上がるのは確かに楽しいですが、まず第一に他人の迷惑となっていないかを考えましょう。ライダーとしてツーリングを楽しむのはそれからです。

イヤホンやスマホ操作しながらのバイクは違反

好きな音楽を聴きながらツーリングしたいライダーの気持ちはわかりますが、イヤホンをしながらの運転はダサいというよりも違反です。両耳が塞がれていると危険にもさらされますので、どうしても音楽を聴きたい場合はインカムなどを導入してください。

また、スマホを操作しながらのツーリングもダサい上に違反です。自分も危険ですし、他人を事故に巻き込んでしまう可能性もありますので、絶対にやめましょう。

もうダサいバイクとはおさらば!

流行りのファッションじゃないから、人気の車種じゃないからダサいというのは古い考え方です。もちろんかっこいいバイクというのは、服装をばっちり決めて、みんなが憧れる車種に乗って、魅力的なカスタムを施したライダーのことを指しますが、ダサいバイクからの脱却とはここを目指すわけではありません。

周りの人に配慮し、交通マナーを守れば、あとはどのようなスタイルで走っても、ダサいバイクからは卒業できているのです。

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今回はダサいバイクとはどのようなものかについて解説しましたが、中にはかっこいいバイクを目指したいという方もいらっしゃるかと思います。そんな方のために以下の記事をリンクしました。

かっこいい人気の車種や、女性にモテるためのバイク情報、おすすめのバイクファッションまで幅広く紹介していますので、興味のある方はぜひご覧ください。