サギサカ オールランダー ハンドル
アサヒサイクル ハンドルバー オールランダー
ズーム ライザーバー AL-156
SENQI ハンドルバー
アサヒサイクル ハンドルバー アップハンドル
キャプテンスタッグ ハンドルバー 婦人車型
ママチャリのハンドルをご紹介!
ママチャリのハンドルにはさまざまな種類があります。まっすぐでフラットな形状のオールランダーハンドル、一般的なシティサイクルに取り付けられているセミアップハンドル、さらに持ち手が高く設定されているアップハンドルなど多彩です。
今回はおすすめのママチャリ用ハンドルを6つご紹介します。ハンドルを付け替えるだけでも自転車の快適さがずいぶん変わってくるので、交換してみたいと思っている方は必見です。
ママチャリのハンドルには種類がある
一般的なママチャリのハンドルはシティサイクルによく見かけるセミアップハンドルです。そのほかに、形状がまっすぐでフラットなタイプのオールランダーハンドル、持ち手が高めに作られているアップハンドル、さらにハンドルがせり上がっているカマキリハンドルという種類まであります。
それぞれのハンドルには特徴があり、個人個人で適切な形状が異なるため、ご自身に合ったハンドルを選ぶことが大切です。
長さが違うだけでも乗り心地は変わる
ママチャリやシティサイクルのハンドルは長さが違うだけでも乗りやすさがずいぶん変わってきます。さらに、アップハンドルに至っては、製品によってハンドル本体と持ち手部分の長さのバランスが全く異なるので、よりその違いが顕著に。
買い物などで重い荷物を前かごに入れて運転することの多い方は、ハンドルのコントロールのしやすさを特に重視してください。
おすすめのオールランダーハンドル2選
サギサカオールランダーハンドル
サギサカ オールランダー ハンドル
乗車時に前傾姿勢になる
サギサカのママチャリ用オールランダーハンドルは自転車を漕ぐ際に自然と前傾姿勢になるため、力を込めて漕ぐことが多い方におすすめです。坂を登ったり、スピードを出したりすることが多い場合はまっすぐな形状のオールランダーハンドルにすると軽快に走りやすくなります。
このフラットなハンドルは、どちらかというとクロスバイクに装着されていることが多いですが、シティサイクルに付けても乗り心地がよく快適です。
優れた耐食性を誇るサテンメッキ
サギサカのママチャリ用オールランダーハンドルはサテンメッキが施されており、非常に耐食性に優れています。雨の中で使用してもさびることはほとんどありません。
また、サテンメッキは真珠のような光沢感が特徴で、アルミを削り出したような見た目となっており、シティサイクルにつけると清潔感あふれる印象になります。
アサヒサイクルオールランダーハンドル
アサヒサイクル ハンドルバー オールランダー
長さや太さがちょうどよい
アサヒサイクルのママチャリ用オールランダーハンドルは長さが肩幅より少し広いくらいで、太さは2.5cmと握りやすくなっています。
人は肩幅を少し広げた状態が一番力を出せる姿勢と言われていますので、このまっすぐなハンドルで自転車を漕ぐと、急な坂道でも楽々進むことが可能です。通勤通学でママチャリを使う人や、アップダウンの多い地域に住んでいる方におすすめの形状となっています。
材質はスチール製でとても頑丈
スチールでできているアサヒサイクルのママチャリ用オールランダーハンドルは、多少の衝撃でもフラットな形状が崩れることなく新品同様の状態を長く維持します。スチール製だとさびやすいのではないかと思われがちですが、スチールの上から塗装をしているので、それが剥がれない限り、さびる心配はいりません。
おすすめのセミアップハンドル2選
ズームライザーバー
ズーム ライザーバー AL-156
程よい長さと程よい深さ
ズームのセミアップハンドルバーは全体の長さが60cm、持ち手の部分は17cmとなっており、握りやすい形状に仕上がっています。ハンドルのへこみ部分の深さは6.5cm、曲がり角度が10度と浅すぎず、深すぎず程よい前傾姿勢を取ることが可能です。
まっすぐでフラットな形状のオールランダーハンドルに比べると前傾の角度が緩やかになるので、買い物など長時間にわたって自転車に乗る方におすすめします。
アルミニウム製で非常に軽い
アルミニウムでできているズームのセミアップハンドルは非常に軽量で、交換もストレスなく簡単に行えます。軽量モデルでありながら、耐久性も十分に備えており、多少の衝撃では変形することがほとんどありません。
独自のグロスブラック塗装が上に施されているので、雨にぬれてもさびにくく仕上がっています。
SENQIハンドルバー
SENQI ハンドルバー
高強度のアルミニウム合金製
SENQIのママチャリ用ハンドルバーはアルミニウム合金素材でできており、非常に軽量かつ高強度です。アルミニウム合金は種類がさまざまありますが、航空機などに使用されるジュラルミンもその一種ですので、いかに軽く、強度が高いかが伺えます。
上から塗装が施されているので、さびにくくなっている点も魅力的です。
長時間のママチャリ運転に最適
高さが8cmに設定されているSENQIのママチャリ用ハンドルバーは極端な前傾姿勢を取ることが少ないので、買い物などで長時間ママチャリを運転していても疲れにくくなっています。また、ハンドルの長さは52cmと肩幅より少し広いので、坂道を漕ぐ時などに力を入れやすくなっている点もおすすめポイントです。
フラットでまっすぐなハンドルでは乗りにくいと思っている方はぜひこちらのハンドルを試してみてください。
おすすめのアップハンドル2選
アサヒサイクルアップハンドル
アサヒサイクル ハンドルバー アップハンドル
ママチャリを買い物で使う方におすすめ
アサヒサイクルのママチャリ用アップハンドルバーは持ち手が自分の方に向けて伸びているため、前傾姿勢をとらなくてもハンドルを握ることが可能です。背筋を伸ばしたままゆったりとママチャリに乗りたいという方におすすめのハンドルとなっています。
また、買い物などの際に荷物をカゴへ入れる方はアップハンドルが最適です。体の重心が自転車の後ろに移るため、前のカゴに乗せた荷物の重量とバランスを取りやすくなります。
少々の衝撃にはビクともしないスチール製
ママチャリのアップハンドルは立体的な形をしているため、自転車が倒れた時の衝撃によって変形してしまうことがたまにあります。
アサヒサイクルのアップハンドルバーはスチール製のため、多少の衝撃を受けたとしても形が変わってしまうことはほとんどありません。バランスを崩しやすいシティサイクルにも最適な、頑丈で安心感のあるハンドルとなっています。
キャプテンスタッグママチャリ用ハンドルバー
キャプテンスタッグ ハンドルバー 婦人車型
ステンレス製のため非常にさびに強い
キャプテンスタッグのママチャリ用ハンドルバーはステンレスでできており、非常にさびに強い素材となっています。屋根のない雨ざらしの屋外に自転車を置いているという方におすすめです。
また、キャプテンスタッグのママチャリ用ハンドルバーは軽量設計となっており、交換の際も負担にならず、スムーズに作業を行えます。
フラットでまっすぐなハンドルは乗りにくいという方へ
一番最初に紹介したオールランダーハンドルは力を込めて自転車を漕ぎやすい分、長時間の運転には適していません。そのため、買い物用としてママチャリを利用するという方は乗りにくいと感じるでしょう。
キャプテンスタッグのアップハンドルバーであれば、ハンドルと体の距離が近くなるため、自然な座り姿勢のまま自転車を漕ぐことが可能です。この姿勢により、長時間の運転でも無理なくシティサイクルを利用することができます。
ママチャリのハンドルの交換方法
ママチャリのハンドルは意外と簡単に交換できます。ここでは4つのステップに分けてママチャリのハンドルの交換方法をご紹介。今の自転車が乗りにくいと感じている方はぜひハンドル交換を検討してみてください。
ママチャリのハンドル周辺部の部品を取り外す
ママチャリのハンドルにはさまざまな部品が取り付けられています。これらをまずは取り外さないとハンドルバーの交換ができません。具体的には、ブレーキレバー、ベル、ハンドルグリップ、変則シフターなどが該当します。
取り外しの際には六角レンチが必要になることが多いので、ない場合はホームセンターなどで購入しましょう。
ママチャリのハンドルバーを取り外す
ママチャリの周辺装備を取り外したら、ハンドルバーの交換に移ります。ハンドルバーはボルトネジ一箇所でママチャリに固定されていることが多いです。六角レンチを使ってボルトを緩めると、バークランプが開きますので、あとは簡単に取り外しができます。
ボルト部分がさびている場合は潤滑剤を併用するとよいでしょう。
新しいハンドルバーをママチャリに取り付ける
新品のハンドルバー取り付けの際は、取り外し作業と逆の手順を踏んでいきます。その前に、ボルトネジや装備品を掃除しておくと、見た目も綺麗になりますし、取り付け作業もスムーズに行うことが可能です。
お好みのハンドルバーをママチャリに取り付けたら、ボルトネジを締めて固定し、ブレーキやベルなどの装備品を取り付けましょう。
高さなどハンドルバーの微調整
ママチャリのハンドルバーを違う種類に付け替えると、高さやブレーキケーブルなどの長さが変わってきてしまうので、それらの微調整を行いましょう。ブレーキケーブルの調整は本格的に行うと複雑になるため、心配な方は業者に頼む方が無難です。
高さの調節はハンドルバーの取り付け部付近にあるボルトネジを六角レンチで緩めて行います。適切な高さに調節したら、再度ネジを締め直すだけで完了です。
自分にあったママチャリのハンドルを
ママチャリのハンドルには種類があり、それぞれに特徴があるため、ご自身の生活スタイルに合わせて最適なものを選択すると、日々の通勤通学や買い物を楽にできます。
力強く漕ぎたい方はまっすぐでフラットな形状のオールランダーバー、背筋を伸ばしてゆったり漕ぎたい方はアップハンドル、その中間を取りたい方はセミアップハンドルを選ぶとよいでしょう。商品も多数展開されていますので、お好みのデザインを選んでみてください。
他の情報が気になる方はこちらの記事もチェック!
今回はママチャリのハンドルの種類とその交換方法についてご紹介しましたが、ママチャリに関するその他の情報について詳しくまとめた記事を以下にリンクしますので、興味のある方はぜひご覧ください。

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