キャンプ用コーヒーミルをご紹介！
キャンプ用コーヒーミルはキャンプ場での時間を一気にグレードアップしてくれるため、コーヒー好きにはおすすめの商品です。今まで豆を挽いたことがないという初心者の方もご安心ください。初めてでもお手入れが簡単なものやコンパクトサイズで持ち運びの邪魔にならない製品もあるのです。
今回は携帯に便利で、お手入れも簡単な人気のキャンプ用ミルを多数ご紹介します。
キャンプには水洗いのできるコーヒーミルがおすすめ
キャンプ場では普段の生活のように周りに何もかもがあるという状態ではありません。そのため、洗い物をする場合は水しか使えないことも多々あります。
最近のキャンプ用コーヒーミルはその点を考慮して、水洗いだけでも簡単にお手入れできるよう、セラミック製のものを多くなりました。セラミック製は水で洗うだけなので、初心者の方でも簡単に取り扱うことができます。
携帯に便利で初心者でもお手入れ簡単
アウトドア向けのコーヒーミルはサイズがコンパクト
キャンプの際に香り高いコーヒーを飲みたい場合、コーヒー豆から挽く必要がありますが、コーヒーミルが荷物になるのは嫌だと敬遠していませんか？実は最近展開されているアウトドア向けのミルはサイズが非常にコンパクトとなっており、携帯がしやすくなっているのです。
500mLの水筒とほぼ同じ大きさ
最新のキャンプ用コーヒーミルは直径5cm前後、高さ20cm未満で、500mlの水筒と同じくらいのサイズに設定されているものが多いのです。さらにコンパクトサイズのコーヒーミルであれば直径4cm、高さ15cm未満と、より小さいサイズのものもあります。
このサイズなら、小さめの水筒を余分に携帯していくと考えれば、アウトドアでも大きな荷物となることはありません。
セラミック製は水洗いできて初心者でもお手入れ簡単
キャンプ用コーヒーミルには刃の素材がセラミック製のものと金属製のものがあります。セラミック製はタフで長持ちする上に水洗いで簡単にお手入れできる点が人気です。一方、金属製は細かくコーヒー豆を砕くことができる反面、錆びやすいため、水洗いがおすすめできません。
楽に後片付けしたい方はセラミック製、細かくコーヒー豆を砕きたい方は金属製を選びましょう。初心者の方はお手入れが簡単なセラミック製がおすすめです。
コスパがよいおすすめ電動コーヒーミル2選
まずはコスパのよいおすすめのアウトドア向け電動コーヒーミルをご紹介します。コーヒー豆から挽くのは初めてという初心者の方はこれらのモデルから選んでみてはいかがでしょうか。
1：京セラ電動セラミックコーヒーミル
セラミック刃で初心者でも簡単にお手入れ
京セラの電動コーヒーミルは挽き刃がセラミック製のため、初心者でもキャンプ場で簡単に水洗いすることが可能です。また、コーヒー豆の風味や香りを損ねることなく挽いてくれるのも人気のポイントとなっています。
さらに、コーヒーミルの臼の部分もセラミック素材でできているので、本体丸ごと水洗いできる点も非常に便利です。
オートストップ機能付き
電子製品のブランドである京セラの電動コーヒーミルは、コーヒー豆を好みの粗さに挽き終わると自動的に止まってくれるオートストップ機能付きです。どのくらいまでコーヒー豆を引けばいいのかわからないという初心者の方には嬉しい機能となっています。
また、調節つまみによってコーヒー豆の粗さを細かく調節でき、ボタン一つで簡単に挽いてくれるので面倒な作業が嫌という方にもとても人気です。
2：アイリスプラザコーヒーミル電動挽き
掃除ブラシが付属していて手入れが楽に
アイリスプラザの電動コーヒーミルは刃がステンレス鋼でできており、錆びにくくはなっていますが、セラミックに比べると水洗いにはそこまで適していません。しかし、このキャンプ用ミルには付属の掃除ブラシが付いているので、隅々まで綺麗に洗うことができるのです。
操作が簡単でキャンプに最適
アイリスプラザの電動コーヒーミルは操作がとても簡単なのが人気の秘密。コーヒー豆を入れて上から蓋をかぶせ、上から押すだけで自動的に豆を挽いてくれます。キャンプではこのくらいのシンプル操作の方が、他の作業を邪魔しないのでありがたいですよね。
コスパがよいおすすめ手動コーヒーミル2選
アウトドア向けの手動コーヒーミルは電気を必要としないので、電源を確保しづらいキャンプ場でも気軽に使うことができます。コスパのよい商品は初心者の方でも手に取りやすいですよ。
1：HARIOコーヒーミル手挽き
目盛付きボトルで計量カップいらず
耐熱ガラスのブランドであるHARIOの手動コーヒーミルは粉受け部分がスケルトンにできていて、そこに目盛が記載されているので、豆を挽いた量が一目でわかります。計量カップをわざわざ持ち出す必要がないため、作業の多いキャンプではとても便利です。
粉の粗さもつまみを回すだけなのでとても簡単に調節できます。
安心の日本製
HARIOの手動コーヒーミルの耐熱ガラスは日本の自社工場で作られています。その他の部品も重金属などを使わず、純粋な素材だけが用いられている安心の日本製です。また、ハンドルが握りやすかったり、滑らかに豆を挽くことができたりする性能の良さも日本製ならではの魅力ポイントとなっています。
2：Kalitaキャンプ用コーヒーミル手挽き
アウトドアに溶け込むようなおしゃれなデザイン
Kalitaの手動コーヒーミルは木目調のデザインが特徴で、キャンプ場などのアウトドアに溶け込むおしゃれな見た目となっています。また、挽き目の調節、大容量の粉受け、蓋つきの豆容器など、コーヒー好きに人気の仕様を存分に備えているのです。
手動で挽けるため、電気の確保が難しいキャンプ場でも大いに活躍してくれます。
丈夫な硬質鋳鉄製臼歯
Kalitaの手動コーヒーミルの刃には丈夫で長持ちする硬質鋳鉄製臼歯が使用されています。軽い力でも力強く豆を挽いてくれるため、初心者の方にもおすすめ。
また、挽いている際に豆を挽く音色とともに、かぐわしい匂いがあたりを包み込むのも、コーヒー機器のブランドであるKalitaの特徴。キャンプ場で使用すると人気者になること間違いなしです。
高性能なおすすめ電動コーヒーミル2選
キャンプ場では格別なコーヒーを飲みたい、初心者だけど性能のよいコーヒーミルが欲しいという方に向けて、高性能なキャンプ用ミルをご紹介します。
1：Kalitaイージーカットコーヒーミル
容器の底のリブによって均一に豆を挽いてくれる
Kalitaの電動コーヒーミルは容器の底に立てたリブがコーヒー豆を効率よく拡散させ、均一なメッシュを作り出してくれる点が人気となっています。従来のブランドの商品と比較して、微細な粉末状になってしまう確率を50％も減らすことに成功しました。
初心者でも片手で簡単に挽ける
Kalitaの電動コーヒーミルは非常にコンパクトで、片手で持つことができる上、そのままボタンを押せば自動的に豆を粉砕。40gのコーヒーを30秒で中挽きにしてくれるので、忙しいキャンプの合間でも簡単にコーヒーを楽しめます。
挽き終えた後にスムーズに粉をドリッパーにセットできるのも人気の秘密で、余分な食器を使わないため、キャンプに重宝する商品です。
2：HARIO電動コーヒーグラインダー
電動でも手動でも使用可能
HARIOの電動コーヒーミルは場面に応じて電動と手動で使い分けることができるので、両方の機能が欲しいという方に人気です。また、電動で使う場合は充電の電気のみで動かすこともできるので、コンセントのないキャンプ場でも安心して使用できます。
浅煎りの硬い豆も粉砕できる強力なモーター
浅煎りの硬い豆だと刃が負けてしまったり、モーターが回転しなかったりする電動ミルもありますが、HARIOのキャンプ用ミルは頑丈な刃と強力なモーターによりどんなに硬い豆でも綺麗に挽いてくれます。
高性能なおすすめ手動コーヒーミル2選
手動コーヒーミルも高性能な商品が多数展開されています。今回はキャンプの際に、初心者でも持ち運びやすいよう、なるべくコンパクトな商品をご紹介します。
1：ポーレックスキャンプ用コーヒーミル
コーヒー豆そのものの味と香りを最大限に
ポーレックスのコーヒーミルは素材の味を生かすような構造に仕上がっています。豆を挽く部分にはセラミックを使用し、金属の味が混ざることを抑制。さらに、ミルのブランドならではの技術力で、挽いた豆はほぼ均一に綺麗に粉砕されます。セラミック製のため、キャンプ場でも簡単に水洗いできるのも嬉しいポイントですよね。
調節ネジによりミクロンの単位で粗さを設定
新仕様となったポーレックスのコーヒーミルは調節ネジを回すだけで、ミクロン単位の粗さの変更が可能です。挽き方によって味も香りも変わるコーヒーの魅力を最大限に生かしてくれます。最大限に素材が生かされた香り高いコーヒーをキャンプ場で味わえるのはとても贅沢ですね。
2：スノーピークフィールドバリスタミル
非常にタフで長持ち
人気のアウトドアブランド、スノーピークの手動コーヒーミルは非常にタフで何年使っていても豆をスムーズに粉砕することが可能です。
硬い豆を削る場合は刃が早めに駄目になってしまうことも多いのですが、スノーピークのミルは本体の材質にセラミック、ステンレス、鉄を適材適所で配置しており、どんなに硬くても製品が壊れてしまうことがありません。
コンパクトサイズでキャンプにも最適
スノーピークのコーヒーミルは直径48mm、高さ160mmとなっており、だいたい350mlの水筒と同じくらいのサイズでキャンプに最適です。別売りのケトルを買うと一層コーヒーを楽しめるのですが、そのケトルの中にもすっぽりと収まり、キャンプの際にも持ち運びしやすくなっています。
おすすめのコンパクトなコーヒーミル2選
最後にキャンプに持ち運びしやすいコンパクトサイズのご紹介となります。キャンプの荷物をなるべく増やしたくないという方はこちらを選んでみてください。
1：キャプテンスタッグキャンプ用コーヒーミル
わずか219gのコンパクトコーヒーミル
有名アウトドアブランド、キャプテンスタッグのコーヒーミルは直径46mm、高さ135mmと超コンパクト。なおかつ重さはわずかに219gとなっており、キャンプでも邪魔にならない持ち運びやすさです。メーカーが1mmでも1gでも小さく設計しようと熱意を燃やした結果、誕生した商品となっています。
安心の日本製で使いやすさ抜群
キャプテンスタッグのコーヒーミルは日本製で、ハンドルは握りやすく、刃は丈夫かつ滑らかに豆を挽くように作られています。そのため、余分な力を入れる必要がなく、非常に使いやすくなっている点は日本製ならではです。さらに、刃はセラミックでできており、キャンプ場でも気軽に水洗いできる点も人気の秘密となっています。
2：アウトドアマンキャンプ用コーヒーミル
専用の収納袋でコンパクトに持ち運べる
アウトドアマンのコーヒーミルには持ち運びや収納に便利なように、専用の収納袋がつけられています。そのままの状態でも十分にコンパクトなのですが、上下がほぼ同じ大きさで作られているため、2つに分解すると、よりコンパクトに持ち運ぶことが可能です。
全ての部品を細かく分解できるため洗浄が楽
アウトドアマンのコーヒーミルは上下のボディやハンドルが全て取り外し可能で、刃の部分に至っては3つに分解可能となっているため、隅々まで洗いやすくなっています。また、臼の部分はセラミック製のため、水洗いで簡単に洗えるのもキャンプにおすすめするポイントです。
キャンプ用コーヒーミルを使おう！
キャンプ用コーヒーミルは用途に応じて、容量の大きいもの、コンパクトサイズで持ち運びに便利なもの、キャンプ場で簡単に水洗いできるものなどさまざまな種類が揃っています。
また、コーヒーの味や香りを損なうことなく豆を挽いてくれるので、キャンプ場の自然の中で格別の風味を味わうことが可能です。ぜひコーヒーミルを使って有意義なキャンプ時間を過ごしてみてください。
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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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