oka-d-art 黒皮鉄板 ミドルサイズ A4
アウトドア鉄板 男爆鉄板メスティン専用
キャプテンスタッグ ニューアイガー グリドル(L)
鉄板料理でキャンプ飯が充実する理由
鉄板料理はレシピが豊富
鉄板は、主に焼き料理に使われます。焼き料理には網も使われますが、網が焼くことに特化した調理器具であるのに対して、鉄板は”焼く”だけでなく、”炒める”ことができるため便利です。また、水分を受け止めてくれるため、”蒸し焼き”や少量の水分なら”煮る”こともできます。荷物を減らしたいアウトドアでは、複数の調理法ができるのは大きな魅力といえるでしょう。
鉄板料理は美味しい
鉄板には、蓄熱性があり、高温で一気に調理することができるのが魅力です。そのため、炒め物や焼き物をするときに、食材から余計な水分が流れ出ることがなく、料理がおいしくできあがります。
また、保温性があり、できあがった料理が冷めにくいというのも魅力です。これは、余熱でじっくり火を通すときに役立ちます。鉄板の特性を生かした絶品キャンプ料理にチャレンジしましょう。
鉄板は複数の料理が可能で後片付けも簡単
鉄板の扱いに慣れれば、一枚の鉄板で複数の料理を作ることも可能です。また、鉄板の上にココットなどをセットして湯煎の代わりにすることもできます。
あらかじめシーズニングをきちんとしておけば、キャンプ中の後片付けも簡単です。サッと汚れをぬぐって洗うだけなので、一枚の鉄板で次々に調理をすることが可能。キャンプ飯にはぜひ鉄板料理をおすすめします。
キャンプの定番料理BBQも鉄板で
キャンプの定番料理BBQは鉄板が簡単
キャンプの定番料理といえば、お肉や野菜を焼くBBQ。そのBBQでキャンプ初心者が失敗しやすいのが、食材が干からびるというものです。
こういった失敗のほとんどは、網焼きで起こります。実は、串焼きや網焼きで行うBBQは、火加減が難しいのです。鉄板料理にすれば、直接火があたらないので食材が乾燥せず、美味しく仕上がります。
焚き火で上手にBBQができるのも魅力
キャンプの楽しみの一つ焚き火。しかし、焚き火でうまく調料理するにはコツが要ります。炭火と違い、火が強すぎて焦げてしまったり、焼きムラができて生焼けになったりするので、焚き火でのBBQをあきらめて炭を別におこすことになりがちです。
その点、鉄板を使えば、焚き火でも家庭でのフライパン調理と同じ感覚で焼くことができます。焚き火やキャンプファイヤーを利用した調理には鉄板料理がおすすめです。
炭火派は網とのダブル使いBBQが人気
網と鉄板のダブル使いも人気です。カルビやバラ肉は網で焼くと余分な油が落ちますが、ひれ肉などは塊のまま鉄板で焼いてステーキにするとおいしく食べることができます。また、網でBBQを楽しみつつ、鉄板で野菜炒めや焼きそば、ピラフなどのサイドメニューを調理するのも人気のキャンプスタイルです。
ソロキャンプにおすすめの鉄板料理3選
1.アレンジ自在!簡単豚バラロール
材料
- 豚バラ肉
- 大葉
- スライスチーズ
- ニンジン・じゃがいも・アスパラ・えのきなどお好みの野菜
- 塩・コショウ
豚バラロールは、一品で野菜もお肉もしっかり摂れるうえ、必要な調理器具も鉄板だけというお役立ちレシピです。具材を変えるだけでアレンジも自由自在なのも魅力です。
ニンジンやアスパラなど鮮やかな野菜を増やせば、見た目もきれいでおしゃれ感がアップ。手早く調理したいときには、大葉とスライスチーズで作れば包丁いらず、アウトドアクッキングに最適なキャンプレシピです。
簡単豚バラロールの調理方法
ニンジンやジャンがイモなど火の通りにくい野菜はスティック状にカット。広げた豚バラの上に大葉とチーズを乗せ、くるくる巻いて塩コショウを振ります。その他の野菜も同じように豚バラで巻き、塩コショウを振りましょう。巻き終わったら熱した鉄板で焼いて完成です。
2.鉄板で簡単にできる!アウトドアクロックマダム
カフェメニューとして人気のクロックマダムは、キャンプの朝食に最適な鉄板料理です。ここでは、面倒な下ごしらえが必要ないキャンプ用の簡単なレシピにしてご紹介します。調理方法も食材もシンプルなので、短時間で調理できますよ。ホワイトソースを使わないキャンプ用レシピですが、マヨネーズソースとマスタードのおかげで本格的な味です。
材料
- 卵1個
- ロースハム1枚
- ピサ用チーズ一つかみ
- 食パン1枚
- マヨネーズ
- マスタード
アウトドアクロックマダムの調理方法
食パンにマヨネーズをたっぷり塗ります。マスタードはお好みで。鉄板でロースハムを焼きます。この時、ハムの上にチーズを乗せて溶かしておきましょう。のハムを食パンに載せます。鉄板に卵を割り入れ、目玉焼きを作ったら、食パンの上に乗せて完成です。さらに鉄板の上に乗せて余熱で食パンをトーストしてもいいでしょう。
3.鉄板料理といえば卵料理!ジャガイモのスパニッシュオムレツ
鉄板を使ったキャンプ料理としてまず思いつく卵料理。目玉焼きやスクランブルエッグも手軽でいいですが、せっかく鉄板で焼くなら、蓄熱性を利用して厚焼きのオムレツを作りましょう。底面はカリッとジャガイモはホクホクに仕上げる食感が楽しいスパニッシュオムレツのレシピをご紹介します。
材料
- 卵2個
- ピザ用チーズひとつかみ
- ジャガイモ1個
- トマト1/2個
- 塩・コショウ
ジャガイモのスパニッシュオムレツの調理方法
ジャガイモは千切り、トマトは粗みじんにカットしましょう。卵をほぐし、ピザ用チーズとカットした野菜、塩・コショウを入れて混ぜます。熱した鉄板に油を多めにひき、先ほど作った卵液をいれてすばやく大きくかき混ぜましょう。固まる前にひとまとめにして中まで火が通ったら完成です。
グループキャンプにおすすめの鉄板料理3選
1.塊肉を豪快に!鉄板でローストビーフ
アウトドアでは、豪快な料理が盛り上がります。グループキャンプではみんなで切り分けて食べられるローストビーフなどの塊肉料理がおすすめです。鉄板で作ると少し時間はかかりますが、余熱調理の時間が殆どなので手間はかかりません。
材料
- 牛肉(ロース塊肉)
- ニンニクひとかけ
- 塩・コショウ
- ローリエやローズマリーなどのハーブ
鉄板でローストビーフの調理方法
塊肉に塩・コショウ、すりおろしたニンニクをすり込みましょう。鉄板をよく熱し、肉を焼きます。この時、全体に焼き色を付けるように表面を焼くのがコツです。全体に焼き色が付いたら、ハーブと一緒にアルミホイルで包み20分ほど蒸し焼きにします。火から下ろしてタオルなどで包んで保温し、余熱で火を通しましょう。全体に熱が回ったら完成です。
2.キャンプ料理のご飯復活レシピ!肉巻き焼きおにぎり
キャンプの人気料理、カレーライスや焼き飯などのごはんが残ってしまうことはおおいでしょう。そんな時に作りたいのが、鉄板で簡単にできる肉巻きおにぎりです。BBQをしている鉄板の隅でさりげなく作ることもできるので、ぜひ作ってみてください。
材料
- ごはん
- 豚ロース肉もしくは牛バラ肉の薄切り
- 醤油・みりん
肉巻き焼きおにぎりの調理方法
ごはんをおにぎりにします。少し小さめにするのがコツです。塩・コショウをした肉をおにぎりに巻きつけます。鉄板で焼き色を付けてから1:1で混ぜた醤油とみりんを絡めながら更に焼いて完成です。
3.千切りキャベツで簡単!キャンプの焼き餃子
アウトドアで食べる餃子は格別です。面倒な餃子を包む作業もみんなですればレクリエーションになります。ただ、家庭用のレシピではカットする作業が多く、洗い物もたくさんできてしまうので大変です。そこで、市販の千切りキャベツをベースにしたキャンプ用の餃子レシピをご紹介します。これなら、気軽に餃子を楽しむことができますよ。
材料
- 市販の千切りキャベツ1袋
- ショウガ・ニンニクひとかけ
- ニラ1/2束
- 豚ひき肉200g
- 塩・コショウ
- 餃子の皮
- 塩・コショウ
キャンプの焼き餃子の調理方法
ショウガとニンニクはみじん切り、ニラは小口切りにしましょう。豚ひき肉、千切りキャベツ、ショウガ・ニンニクをよく混ぜ、塩・コショウをしてさらによくこね餡を作ります。この時にポリ袋の中で混ぜると、洗い物が少なくて後片付けがラクです。餃子の皮で餡を包みます。熱した鉄板に油をひき、餃子を蒸し焼きにしたら完成です。
キャンプのデザートにおすすめのスイーツ
現地では焼くだけ!時短フレンチトースト
ふわふわのフレンチトーストはデザートとしても、朝食としても人気のメニュー。ただ、染み込ませる時間が必要なので、アウトドアでは敬遠されがちです。そこで、染み込ませる時間が必要ない時短フレンチトーストのレシピをご紹介します。
材料
- 卵1個
- 牛乳1/2カップ
- バゲット2切れ
- 砂糖・バター
時短フレンチトーストの調理方法
キャンプに出掛ける前に下ごしらえをしておきます。ビニール袋またはジッパー付き保存袋に牛乳と砂糖を入れて振り、混ぜましょう。袋にバゲットを入れて空気を抜きます。バゲットに素早く液を染みこませるためにここまで卵を入れないのがポイントです。最後に溶き卵を加えます。
下ごしらえはここまで。必要なら袋ごと冷凍してキャンプに持っていくことも可能です。現地に着いたら、熱した鉄板にバターを溶かして焼いたら完成です。
アウトドアに最適な鉄板とは?
キャンプの鉄板料理に使いやすい鉄板の種類は?
鉄板には大きく分けて波型と平板型があります。焼く、炒めるなど、いろいろな料理に使うならおすすめは平板型です。波型の鉄板は肉の余分な脂を落としてくれ、ストライプの美しい焼き目が付けられるので、ステーキと付け合わせを焼くのに適しています。ただ、小さな食材が溝に落ちてしまうので、残念ながら炒め物には不向きです。
キャンプで持ち運びしやすいサイズ・厚みは?
大きい鉄板は調理がしやすく、複数の料理を同時に作ることができるのが魅力です。厚みも、分厚いほうが蓄熱性・保温性に優れて美味しい料理ができます。ただ、当たり前ですが鉄の特性上、鉄板は大きく、分厚くなるほど重くなり持ち運びが大変になります。
オートキャンプなど、荷物が多くてもよい場合は大きな鉄板を、ツーリングキャンプなど荷物を最小限に抑えたい場合は小さな鉄板をチョイスすると持ち運びしやすいでしょう。
持ち運びしやすいキャンプにおすすめ鉄板
ツーリングキャンプにおすすめミニ鉄板
持ち運びしやすい鉄板としてツーリングキャンプやバックパッカー人気なのが、ミニ鉄板と呼ばれる小さな鉄板です。クッカーとセットになったタイプや、リフターがついてフライパン感覚で使えるものなどがあります。100円ショップでも販売されているので、まずはお手頃なもので使い勝手を試してみてもいいでしょう。
メスティンサイズで持ち運び便利
アウトドア鉄板 男爆鉄板メスティン専用
サイズが90×150㎜でメスティンに収納できる絶妙な大きさになっているのが人気が高い商品です。登山やツーリングキャンプなど、荷物を軽量化したい時におすすめ。性能も申し分なく、持ち運びやすい軽さと焚き火などの直火にもしっかりと対応してくれる耐久性を両立させています。
蓄熱性に優れ、食材が美味しく焼くことができるのも魅力です。
ソロキャンプで人気の便利な鉄板セット
oka-d-art 黒皮鉄板 ミドルサイズ A4
鉄板に、料理中に活躍するハンドルとヘラ、まな板にもなる専用の鉄板置き台、持ち運びに便利な収納袋までついているので、ソロキャンプに持っていく鉄板としておすすめの鉄板です。鉄板のサイズは、ひとりBBQに最適なA4サイズ。目玉焼きとパンのトーストを同時に料理するのにも丁度いい大きさです。
グループキャンプにおすすめ大きめ鉄板
人数が多いキャンプでは、鉄板も大きなものが必要です。鉄製の鉄板は蓄熱性に優れて鉄板料理が上手に仕上がるのが魅力ですが、重量があり、アウトドアシーンでは持ち運びがしにくいことが難点です。
ステンレス製の鉄板は蓄熱性は低くなるものの軽量で扱いが簡単なので、大型鉄板を購入するときには選択肢の一つに加えてみてください。
大人数のBBQに最適な大型鉄板
キャプテンスタッグ ニューアイガー グリドル(L)
持ち運びには少々苦労する重量がありますが、グループキャンプなど大人数ならこのくらいのサイズの鉄板が料理がしやすくて人気です。二口コンロがちょうど使えるサイズなので、アウトドア用としてだけでなく、家庭の料理にも使うことができます。
鉄板でキャンプ料理はいっそう充実
キャンプ飯を充実させてくれる鉄板料理をご紹介しました。鉄板は、手早く仕上げたい時も、何品も作りたい時にも役立つのが魅力です。キャンプには持ち運びしやすいサイズの鉄板を、ぜひ持って行きましょう。
ご紹介した鉄板料理はアレンジがしやすいものばかりです。食材や調味料を変えても美味しくいただけますから、自分流のアウトドア料理を楽しんでください。
ほかの人気キャンプ料理が気になる方はこちらをチェック!
いかがでしたか?鉄板料理は短時間で調理できて後片付けも簡単なのが魅力です。キャンプでは、ご紹介したレシピを参考に鉄板料理を楽しんでください。当サイトでは、今回ご紹介したレシピ以外にも、アウトドアシーンに最適なキャンプ料理をたくさん紹介しています。もっとたくさんのキャンプ料理を知りたい方は、ぜひチェックしてみてください。
【人数別】男のキャンプ飯でおすすめの簡単レシピ13選!ワイルドかつ絶品な料理揃い!
キャンプは料理をすることも楽しみの一つ。ですが普段は料理をしない方がキャンプで料理すると考えると、何を作ったらいいのか分からないという方もい...
キャンプ飯の人気レシピ12選!初心者向けの簡単料理や絶対美味しい定番メニューも!
キャンプでの楽しみはキャンプ飯でしょう。キャンプ飯のレシピは、同じようで作る人によって微妙に違います。根本的なレシピは同じで、こだわりの味付...
出典:pixabay.com