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【テント不要】DDタープおすすめ7選!軽量&コンパクトで雨の日も安心!

DDタープが発売するさまざまな種類のタープはどのモデルも軽量で、雨のに強くコンパクトに収納できるので、徒歩や自転車などの荷物の積載量に制限があるキャンプスタイルにおすすめです。今回はDDタープの豊富な種類の中からサイズ、モデル別におすすめタープを紹介しますね。
更新: 2022年1月28日
揚げ餅
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目次

DDタープとは

軽量で画期的なタープのブランド

Photo byhaengematteORG

DDタープはDDハンモックが手掛けている画期的なタープの製品名になります。DDハンモックは、イギリス発のブランドから軽量なハンモックとタープでアウトドアを楽しむスタイルのために開発されました。テントを使わないことで荷物がコンパクトにまとまり、バックパックだけでキャンプできるようになります。

DDタープとは

DDタープはハンモックの上に広げて屋根のように使うタープです。通常のタープと比べるとループの数が非常に多く、さまざまな形状に張れるようになっているため、アレンジしやすいタープになります。

また、一般的なタープと比べるとDDタープは、ハンモックの携帯性のよさをタープの重みで相殺しないように軽量に作られていて携帯性が高いです。3×3mの大きさでも標準仕様のDDタープは790gしかありません。

DDタープが購入できる場所

Photo bySimon

DDタープが購入できる場所は各種通販、DDハンモックジャパンの公式HPから購入できます。キャンプ系YouTuber、芸人ヒロシさんが使っているタープとして人気のためさまざまなショップで入手できるタープです。ただしDDハンモックは、カラーバリエーションや形状の違いを含めると種類が多く、全ての種類が手に入る場所は珍しくなります。

全てのDDタープを見てみたい場合はDDハンモックジャパンのECサイトがおすすめです。
 

DDタープの魅力

1:軽量でタフ

Photo bystevepb

DDタープは前述したように非常に軽量なタープです。軽量なタープだと生地が薄くなるため耐久性が低くなるものもありますが、DDタープは耐久性が高いです。素材自体は一般的なタープと同じポリエステル製になります。

ポリエステルのため扱いやすく、濡れても乾きやすいためさまざまなシーンで使いやすいです。テントと同じ化繊素材のためDDタープの近くで焚き火や燃料式のランタンを使わないに注意しましょう。火の粉で穴が空きます。

2:さまざまな張り方ができる

DDタープは通常のタープのように日よけとしても使えますが、ステルス張りと呼ばれる特殊な張り方ができテントのような空間を作ることもでき、シェルターとしても使用できる特殊なタープです。

DDタープの自体は正方形または長方形のレクタタープですが、角だけではなく中央部分にもループがある特殊な形をしています。そのため他のタープにはできない複雑な張り方ができるところも魅力です。DDタープの使い方は後述しますね。

3:防水性が高い

タープは日陰を作るアイテムですが、ときには雨からテントやハンモック、キャンプ道具を守るアイテムです。そのため、タープは耐水性の高いものが豊富にあります。テントの耐水圧は1500mm前後が一つの目安となりますが、タープでは2000mmや3000mmの耐水圧を持つ雨が染み込みません。

DDタープも少し特殊なタープですが防水性は他のタープと変わらず、雨が染み込みにくい高い耐水性になっているところも魅力です。

4:かさばりにくい

Photo byEngin_Akyurt

かさばりにくいところもDDタープの特徴です。3×3mのモデルで収納サイズは9×11×8cmしかなくバックパックに入れてもじゃまにならないサイズ感になっています。重量も軽くかさばりにくいため交通手段問わず持ち運びやすいタープです。

ただし注意点もあります。DDタープにはポールが付属していないため通常のタープと同じ張り方をする場合はタープポールが必要な点に注意しましょう。

DDタープの使い方

はじめに

DDタープが人気の理由は多彩な使い方、張り方ができる点です。さまざまな種類の張り方ができますが代表的な張り方を簡単に紹介しますね。アレンジできないとDDタープを使う意味がなかなか見いだせないかもしれません。しかし、張り方をアレンジできない方でもDDタープは軽さや携帯性の高さからおすすめになります。

DDタープのおすすめの張り方


ステルス張りとはDDタープの人気の張り方です。タープでテント(シェルター)を作る張り方になり、タープだけで過ごすことも可能になるためミニマムスタイルのキャンプにおすすめになります。

張り方は、DDタープ特有の豊富なループを使い地面とタープ直接ペグで固定していき、最終的にはワンポールテントのようにタープポールで中から押し上げるという形です。ループが多いDDタープ特有の使い方になり他のタープではできません。

おすすめの小型モデル2選

1:DDタープ3×3

DDタープ3×3

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon

3×3のDDタープは比較的小型のサイズとなります。正方形のモデルですがペグやロープを通せるループが全19箇所もあり、さまざまな張り方が可能です。中央部分にもループがあるため、ポールを使わなくても中央にロープを通して木にくくりつけ両サイドにテンションを掛けると張れます。

DDタープの中では小さめですが、ソロキャンプで使い勝手いいサイズ感となり重量と広さのバランスのいいおすすめモデルです。

カラーバリエーションが多いところがおすすめ

DDタープ3×3にはオリーブ、フォレストなどの緑系やコヨーテ、カモフラージュ柄といったアウトドアで人気の色があります。全5色にカモフラージュが1色の6色となり色が豊富なところもおすすめ理由です。カモフラージュモデルは、DDタープ3×3(MC)となり製品名が少し異なるため商品検索するときは注意しましょう。

おすすめタープの口コミ

ソロキャンプでも3×3もの広がると様々な張り方がきちんとできるサイズ感になります。後部を風よけや目隠しとしつつ、前に張り出しサイドを少し下げることで目隠しにもなるリビングが作れると好評です。DDタープはテントを使わないキャンプスタイルにおすすめのタープとなります。

2:DDタープS

携帯性がより高くなり重量が軽くなっているDDタープの小型のモデルがSサイズです。耐久性などはそのままに大きさが2.8×1.5mの長方形に変わっています。小さくなった分3×3mよりも軽く450gしかありません。非常に軽いためどんなキャンプでも持ち運びできるおすすめモデルの一つです。

DDタープの他のタープと比べると薄めの生地ですが、耐久性の高さも好評でミニマムスタイルキャンプや初めてのタープなどにもおすすめできます。

小さくてもアレンジできるところがおすすめ

Sサイズはソロ用のタープとしても比較的小さいですが、張り方のアレンジできるところがきちんとDDタープとなっているところがおすすめポイントになります。小さいため前述したおすすめの張り方となるステルス張りはできません。しかし、長方形になるSサイズでもテントのような張り方が可能です。

おすすめタープの口コミ

小さいくてもきちんとDDタープらしいアレンジできるところが好評です。小さくてもきちんと使え収納サイズが小さく荷物もタープ内に収納できるサイズ感となります。カラーバリエーションはグリーンとコヨーテの2色だけですが、口コミでもおすすめされている小型タープです。

おすすめ大型モデル2選

1:DDタープ5×5

DDタープ5×5

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon

DDタープの大きなモデルとなり5×5の正方形です。非常に大きなモデルですが重量は1900gしかなく、他社のタープと比べると非常に軽量な作りになっています。ループの数が3×3mモデルよりも多く、より多彩なアレンジができるため上級者におすすめです。

カラーバリエーションはオリーブグリーンとカモフラージュ柄の二種類となり、3×3モデルと同じように製品名が5x5MCとなる点だけ注意してください。

複数人におすすめ

本品のおすすめポイントは他のタープではなかなか見かけない5×5の大きさです。複数人のキャンプにもおすすめできるサイズ感になっていて多彩なアレンジができます。DDタープはかさばりにくいため、荷物になりにくいところもおすすめできる部分です。


おすすめタープの口コミ

本品はDDタープの中でも大きなもでるのため大型テントをタープの下に入れることもでき便利です。その反面一人で使うには大きすぎるため口コミでもサイズに合ったものを選ぶように言われています。そのため本品は複数人での利用におすすめです。

製品としては優・(良)・可・不可の良。注意点として「大は小を兼ねる」はキャンプではありません(多分)適正な大きさを選びましょう。

2:DDタープ XL

DDタープXLは3×4.5mの長方形のモデルです。DDタープは長方形も正方形も人気となりどちらのモデルでも多彩なアレンジができます。本品も大きいですがコンパクトに収納できるところがおすすめポイントになり重量も1020gしかありません。

カラーはアウトドアで人気のオリーブグリーンとコヨーテに加えカモフラージュ柄のXLがあります。小型のモデルよりもより多彩なアレンジが可能になっているため上級者におすすめです。

居住性を求める方におすすめ

本品は居住性を求める方におすすめのモデルです。DDタープで作れるテントはDDタープが大きいほど高くなったり、広くなったりと快適性が増すため、複数人でも過ごしやすいでしょう。耐水性、耐久性の高さが魅力となるモデルためソロでも複数人での利用もおすすめできるタープです。

おすすめタープの口コミ

DDタープのXLは大きいためパップテントの形状にすることもできます。そのためキャンプテントよりも野営のようなスタイルが楽しめるタープです。口コミでもタープとしてもテントとしても使えるところがおすすめされています。

軽量なおすすめモデル2選

1:DD SuperLight Tarp

DDタープの中でも特に軽い特殊なモデルがSuperlightです。重量が通常のモデルより3~4割り程度軽く、軽くなったことで通常モデルより耐久性は下がりますが、より携帯しやすくなっています。アウトドアで軽さを優先してる方におすすめモデルと言えるでしょう。

本品は3×2.9mのモデルです。ループの数が3×3モデルより減りますがアレンジが楽しめます。

最軽量になるところがおすすめ

本品はDDタープの中で最も軽く携帯性の高い所がおすすめポイントになります。標準的な3×3とほぼ変わらないサイズですが重量は460gしかなく非常に軽くなっていてコンパクトです。

おすすめタープの口コミ

DDタープの中でも非常に軽くコンパクトなため女性にもおすすめできると評価されています。また、軽くなっていますが3000mmの耐水圧があり水濡れに強いところは大きな魅力です。

2:DD Superlight Tarp XL

DD Superlight Tarp XL

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
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本品はDDタイプの軽量なモデルの中で一番大きいサイズです。サイズは2.9×4.5mの長方形になっていて大きいですが、重量は690gしかありません。ループの数は減っていますがアレンジがきちんとでき、さまざまなアウトドアにおすすめです。1kgを切る大型タープは非常に珍しくなります。

快適さと驚異的な軽さでおすすめ

タープが大きいため、テントのような張り方をしても快適な空間が作れます。快適な空間が作れるほど大きいですが軽量でバックパックに入れておいても荷物になることなく、初心者にも上級者にもおすすめです。


おすすめタープの口コミ

軽く大きいためパップテントのような張り方もできると好評です。大きいですが、特に軽量なモデルのため徒歩で運びやすくコンパクトになる点、軽くてもきちんと耐水圧がある点など魅力的なモデルになっています。

丈夫なおすすめモデル1選

1:DD Tarp 3x3 - PRO

DDタープ 3x3 PRO

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
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出典:Amazon
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出典:Amazon
出典:Amazon
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本品はDDタープの定番のサイズの3×3mをベースに防水性をたかめたり、ループを新たに追加した特殊なモデルです。防水加工やループの数が変わったことでわずかに重量が上昇している点は注意しましょう。重たくなりましたが、それでもわずか875gしかなく他社のタープと比べると軽量と感じる方が多いでしょう。

カラーバリエーションはグリーンとカモフラージュ柄の二種類となり通常の3×3mのように豊富な色違いはありません。

初心者にも上級者にもおすすめモデル

通常の3×3よりも重量は増えていますが1kg未満のため、PROモデルでも徒歩で持ち運べるサイズ感です。反対に僅かでも荷重を軽くしたい方はスーパーライトや通常モデルがおすすめになります。

PROモデルにはループの数だけではなくグロメットも追加されているためよりアレンジしやすいところもおすすめです。張り方のバリエーションが増えただけではなくグロメットを使い直接ペグダウンできるようにもなっています。

おすすめタープの口コミ

PROモデルはグロメットがあるところが大きく評価されています。また、性能面も高くなっていますがベースとなった通常モデルの3×3mとの価格差が小さい部分も人気です。使いやすいおすすめモデルですが、PROモデルを展開しているのは3×3mの正方形モデルだけとなりサイズバリエーションがない点は注意しましょう。

DDタープは扱いやすい

DDタープのまとめ

出典:pixabay.com

DDタープはさまざまなモデルがあります。サイズバリエーションに加え、軽量なモデルとより使いやすくしたPROがあります。どのモデルも他社のタープにはできない張り方ができ、軽量なため自転車や徒歩でのキャンプに特に向くタープです。アレンジして張らなくても防水性が高いため通常のタープとしても使いやすいでしょう。

化繊素材のため焚き火の火の粉には注意しましょう。簡単に穴が空きます。

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タープはアウトドアで日陰や雨避けを作ってくれる重要なアイテムです。くらし~のにはさまざまなタープに関する記事が豊富にあります。よかったらチェックしてくださいね。