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cruxのザック「RK 40」をご紹介!シンプルながら、高強度で沢登り用に◎

イギリスのアウトドアブランド・CRUXが開発したRK 40というザックは、シンプルなデザインが特徴。非常に高耐久で、完全防水という特徴を持ったザックです。本記事で、CRUXのRK 40というザックについて、持っている特徴・沢登りに最適な理由を解説します。
2022年1月25日
奏咲
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この記事で紹介しているアイテム

アウトドア定番の相棒・ザック

ザックは、アウトドアアクティビティにおいて定番の相棒と呼べる存在でしょう。キャンプや登山、ハイキングなど、アウトドアの種類やカテゴリーを限定せず、幅広い分野で大活躍。また、近年はタウンユースでもアウトドア用ザックが使われています。

ますます幅広い分野での活躍を見せており、今後も更にその動きは拡大していくことでしょう。各メーカーが手がけている名品たちから目が離せません。

一番の目的はアウトドア用ということを忘れずに

最近はより身近になってきたアウトドア用ザックとはいえ、やはり本来の目的はアウトドアアクティビティ時の使いやすさや耐久性です。アウトドアは基本的に激しい動きやタフな移動、悪路などさまざまなシチュエーションに遭遇します。

天候も常に晴れというわけではなく、雨や雪の中行動しなければならないことも少なくありません。そのため、アウトドア用のザックは動きやすさだけでなく耐久性・耐水性なども強く求められているのです。

沢登りに最適?CRUXのザック・RK 40に注目!

そんなアウトドア用ザックたちは数々のメーカー・ブランドから世に送り出されています。今回の記事ではその中でも「CRUX」というブランドが手がけているザックたちに注目。特に「沢登り」に最適と呼ばれているモデル・RK 40を紹介いたします。

CRUXのザックの持つ魅力や特徴・勝ち得ている評価や、沢登りにおすすめな理由などさまざまな角度からCRUXのRK 40に注目していきましょう。なお本記事は2022年1月23日の情報を基に作成されています。

CRUXというブランドについて

Photo by12019

さて、最初に押さえておくべきなのは、CK 40を製造するブランド・CRUXについてでしょう。CRUXは2002年に立ち上げられたイギリスのブランドです。バックパックやテント、スリーピングバッグなどアウトドアギアを幅広く手がけています。

アウトドアアクティビティの中でも特に登山やクライミング・アルパインクライミングにフォーカスしており、実際に山で使えるものづくりをしているのが特徴です。

CRUXは機能性や使い勝手を追求している

正直なところ、CRUXは日本国内においてまだまだ知名度に優れているとは言えないのが現状です。国内で有名なメーカーと比較すると浸透しきっておらず、名前すら知らないという方も少なくないでしょう。

しかし、CRUXはこのままでいるには非常に惜しいブランドであることは間違いありません。機能性や実際に使用する際の使い勝手を想定・追及しており、アウトドアユーザー誰しもが愛用できる高クオリティなプロダクトを提供しています。

CRUXのザック・RK 40の基本情報

(クラックス) CRUX RK40 Gunmetal

出典:Amazon

それでは実際に、今回注目していくCRUXのRK 40について基本的な部分から紹介いたします。CRUXのRK 40は、名前の通り容量40リットルの大容量バックパック・ザックです。ザックとしてはかなりの大容量で、大荷物でも安心でしょう。

生地の一部に「ケブラー」を使用しているザック

CRUXのRK40は、生地の素材の一部にケブラーが採用されています。ケブラーと言えば、防弾ベストなどでも使用されている高耐久素材高い強度と耐熱性・耐切創性に優れており、タフな素材として有名です。

沢登りなどをしている際、ザックがさまざまな場所・障害物などに当たってしまうことは珍しいことではありません。そういった環境下でも、CRUXのザック・RK40であれば高耐久のケブラーを使用しているので安心。タフに使えるザックなのです。

ケブラーは「タフ」なだけじゃない

Photo bybyrev

CRUXのRK40の生地に採用されているケブラーは、先ほどお伝えした通り高い強度を持った高耐久・耐熱性・耐切創性に優れているという頼りになる素材です。しかし、ケブラーの特徴はこれだけに留まりません。

タフな耐久性に加え、更に「軽量」であるという特徴も持っている高機能素材なのです。RK 40は40リットルの大容量ザックでありながら900g台という軽量さも特徴ですが、その要因の1つとして、生地のケブラーが挙げられるでしょう。

CRUX・RK 40は「完全防水」ザック

Photo by21967857

CRUXのRK 40が沢登りに最適な理由の1つが「完全防水ザック」だからという点。当たり前のことですが、沢登りというアクティビティはその性質上どうしても濡れてしまいがちです。ザックが防水でないと、中身までずぶ濡れになる可能性があります。

しかし、CRUXのRK 40であれば安心です。生地の縫合部がない圧着処理構造を実現。縫い目のないシームレスなザックに仕上げられています。水が浸入しにくい構造になっているということです。

RK 40の耐水圧は10,000mm

CRUX・RK 40の防水仕様は圧着処理構造だけではありません。万全を期して内側にはTPUコーティング加工も施されています。こうして、CRUX・RK 40は耐水圧10,000mmという完全防水を実現しているのです。

CRUXのRK 40メインポケット開口部は強力なマジックテープなので安心できます。また、外側にも止水ジッパーの小さなポケットが用意されているので小物などを収納でき便利です。ただしこちらは完全防水ではないのでご注意ください。

CRUXのRK40が持つ特徴

CRUXのRK 40の基本的な情報をチェックしましたが、他にもまだまだ特徴を持っています。ウルトラライトザックと称されているRK 40の、より実使用面における特徴を確認していきましょう。


RK 40の重量は900g台

CRUXのザック・RK 40そのものの重量は960gです。数字だけ見ると、ザックとして非常に重く感じてしまうかもしれません。しかし、RK 40の容量は40リットル。そして、完全防水ザックであるということも忘れてはいけません。

また、ショルダー部分にメッシュ素材を採用するなどの工夫が凝らされています。むしろCRUX RK 40は900g台によく収めてくれたと表現できるでしょう。

960gという重さを理解してから購入しよう

CRUXのRK 40は、工夫が凝らされた結果900g台に収まっています。とはいえ、購入前に重量感を把握・理解しておくことは大切です。ザックを背負うだけでおよそ1kgの負荷がかかることになるのは認識しておくべきでしょう。

買ってから、実際に背負って「重い」と感じて結局使わないというケースは避けたいものです。重さがどうしても気になる方は、CRUXの同シリーズで1サイズ小さいモデル・RK 30もチェックしてみてください。

カラーバリエーションは2色展開

Photo by garciegido

CRUXのRK 40のカラーバリエーションは2色が展開されています。GlayとRedで、どちらも配色・デザインがシンプルにまとまっているため、細かい部分は気にせず単純な好みで色を選べるでしょう。

登山や沢登りなどアウトドアで使用するということを念頭に置くと、派手なデザインのRedは視認性に優れます。対してGlayは自然に溶け込むシンプルな色で、落ち着いた色合いを得られるでしょう。どちらもメリットがあるので、好きな方を選ぶのがおすすめです。

CRUX・RK 40は沢登りで大活躍

さて、CRUXのRK 40は、タイトルでも触れられている通り、沢登りに最適なザックです。完全防水であること、耐久性が高く軽量なケブラー素材が生地一部に採用されているということを考えると、沢登りなど水場で大活躍するであろうことが容易に想像できるでしょう。

沢登りで頼りになる理由がたくさんある

Photo by bortescristian

CRUXのRK 40が、アウトドアアクティビティの中でも比較的運動量が多く、動きも激しい沢登りに最適だと呼べるのには理由があります。まず最も大きな理由が何回もお伝えしている通り「完全防水」だということです。

そして、つい先ほど触れた通り生地にケブラーを採用しているため、沢登り中に激しく動いてどこかへぶつけてしまったり、引っかかってしまっても安心できます。そして、荷物の中身もしっかりと保護できるのです。

背面にはパッドがあるので背負い心地もいい

沢登りは動きが激しいため、背負い心地の悪いザックだと余計なストレスがかかります。しかし、CRUX・RK 40であれば安心です。ザック背面にはしっかりとパッドが設けられており、背負い心地の向上を実現しています。

地味なポイントではありますが、このパッドが1枚あるかないかで背負い心地は大きく異なってくる部分です。900g台という軽量ザックということと相まって、背負いやすく動きやすいザックを実現しています。


RK 40は沢登り以外でも使えるザック

RK 40が沢登りで活躍することをお伝えしてきましたが、決して「沢登りでだけ」しか使えないザックというわけではありません。その高い耐久性や防水性などが要因となり、バックカントリーや登山などでも間違いなく活躍してくれます。

バックカントリーなどでも大活躍

Photo bySimon

ここまでお伝えしてきた特徴を踏まえると、RK 40というザックが活躍するのは何も沢登りだけでないということも分かるでしょう。例えば、バックカントリーなどでも間違いなく頼りになるザックです。

リフトなど一切使わず自らの足で移動する必要があるバックカントリーも、沢登り同様動きが激しく、さまざまな障害物と接触する危険性があり、耐久性が求められます。RK 40であれば耐久性に加え、防水性や背負い心地もカバーできるのです。

CRUXのRK 40で思い切り動こう

今回注目してきたCRUXのRK 40は、耐久性や完全防水など、あらゆる面でタフなザックでした。使い勝手もよく、さまざまな用途で使えます。その中でも特にピッタリなのが「沢登り」。

RK 40との相性がいいアクティビティとも呼べ、特徴のどれもが沢登りの不安を払拭してくれます。沢登り用のザックを探している方は、ぜひRK 40を検討してみてください!また、CRUXはサイズ違いのRKシリーズを他にも手がけているので、他サイズも要チェックです!

CRUXのRK40が気になる方はこちらもチェック

今回は沢登りに最適なザックであるCRUXのRK 40を特集してきました。本サイトには、他にも沢登りに関する情報に注目している記事が多数掲載中です。例えば、RK 40以外の沢登り用おすすめザック紹介記事が掲載されています。

また、特に初心者の方が気になる沢登りに必要な装備について紹介・解説している記事も掲載中。沢登りについて気になる方はぜひこれらの記事もチェックしてみてください。