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沢登りに必要な装備は?おすすめ道具・アイテム15選をご紹介!

沢登りは登山道ではなく、沢や滝を直接登る、登山の一種です。夏の暑い時期に沢登りは、涼しくてとても気持ちの良いものです。楽しく沢登りするためにも、万全な装備で行きましょう。安易な考えで装備せずに沢登りは危険です。どんな装備が必要か紹介するので参考にして下さい。
更新: 2021年6月10日
wisura2519
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この記事で紹介しているアイテム

モンベル|L.W.アルパインヘルメット

モンベル|ジオラインL.W.タイツ Men's

ファイントラック|ラピッドラッシュ ジップネック Men’s M CA  FWM0422

ファイントラック|エバーブレスバリオジャケット DG FAM0221 M

ファイントラック|カミノパンツロング M

キャラバン|渓流 ソックス プロ

キャラバン|渓流 スパッツプロII(ぺア)

キャラバン|渓流 グローブプロ

モンベル|サワークライムパック 30

イスカ|ウェザーテック インナーバッグ 30L

ブラックダイヤモンド|アルパインボット BD13022

ファイントラック|ゴージュバック25

ワイルドカントリー|ナイロン スリング

沢登りとは?

登山道の無いころ、山登りは沢を登っていました。現在は、アウトドアスポーツ!沢登りは、夏に最適な登山の一種です。山登りは登山道がありますが、沢登りは渓流に沿って、沢や滝を歩きます。水しぶきを浴びたり、滝つぼに飛びこんだりして、登山を目的としない沢登りもあることから、近年では登山と別分野に考えられることもあると言われています。 沢登りは、岩に苔が付着していて滑ったり、転んで岩にぶつかったりと、危険がたくさんあります。行く時は充分な装備をしていかなければなりません。特に初心者が一人で沢登りをするのは危ないので、必ず沢登り経験者と同行しましょう。安全に楽しい沢登りが出来るように、沢登りに必要な装備・アイテムを紹介します。

沢登りに必要な道具・アイテムとは?

沢登りの装備に必要な道具・アイテムにはどんなものがあるでしょう?沢登りはロッククライミングの要素もあるので、ロープやハンマー、ヘルメットなどがあります。そして沢登りは濡れるので、服装選びも重要になります。沢登り初心者から上級者まで、おすすめの道具・アイテムとは、どんなものがあるのか、装備のおすすめを紹介するので参考にして下さい。

おすすめ道具・アイテムにはどんなものがあるの?

沢登りは危険も伴うので、初心者は特に沢登り経験者や販売店で確認し、装備を整えましょう。自分の思い込みで滑らないシューズを履けば良いだろう、くらいに思っては危険です。沢登りには色々な道具・アイテムがあるので知っておきましょう。

1.沢登りに必要な装備!初心者にもおすすめの道具・アイテム:アウターウェア

ファイントラック|ラピッドラッシュ ジップネック Men’s M CA  FWM0422

出典:Amazon

ファイントラックのベースレイヤー(アンダーウェア)は沢登りに最適!沢登りは濡れるので、軽くて乾きやすい物がベストです。ファイントラックの素材はナイロン74パーセント、ポリウレタン26パーセントで重量も軽く、メンズのLサイズで55グラムと軽い素材です。

沢登りは水しぶきや滝つぼダイビングで濡れます。服が重くなると動きが鈍くなり、服が乾きにくいと体も冷えて悪影響になります。沢登りの服装は軽くて動きやすい物が一番!沢登り初心者から上級者まで、服装は体にストレスのかからないものを選ぶと良いでしょう。肌にピッタリフィットするので、インナーのようなアウターウェアです。 ファイントラックのラピッドラッシュジップロックは、水の中でも保温性が良く、陸上でも蒸れにくくて通気性も良く、高機能のウェアで、沢登りに最適です!さらに消臭機能、UVカット機能(紫外線カット率99パーセント以上)という優れもの!快適な服装で沢登りしましょう。

2.沢登りに必要な装備!初心者にもおすすめの道具・アイテム:タイツ

モンベル|ジオラインL.W.タイツ Men's

出典:Amazon

モンベルのジオラインタイツは、赤外線効果があり体の冷えから暖かさを保ってくれるタイツです。素材は100パーセントのポリエステルで、重量は115グラムと軽量!

タイツも服装の重要なアイテムです。モンベルのジオラインタイツは、ストレッチ性を持ったタイツです。保温性があり、寒い時はインナーとして利用できます。縫い目が平らなので肌への違和感が少なく、腰が出にくいので沢登りの激しい動きにも、快適なタイツです。

3.沢登りに必要な装備!初心者にもおすすめの道具・アイテム:レインウェア

ファイントラック|エバーブレスバリオジャケット DG FAM0221 M

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon

ファイントラックのアウター・レインウエアは、ファイントラック社オリジナルの素材【エバープレス(防水透湿素材)】を使っています。重量は350グラムと軽量で、素材の表は20Dストレッチナイロンリップ、裏は20Dニット。そして中間にエバープレスを使っています。

服装の中でもレインウェアは必須です。雨が降る時は勿論のこと、寒い時もレインウェアがあると重宝します!安物のレインウェアは水が中に漏れる場合があります。沢登り装備には、防水透湿素材のレインウェアがおすすめです。

4.沢登りに必要な装備!初心者にもおすすめの道具・アイテム:パンツ

ファイントラック|カミノパンツロング M

出典:Amazon

ファイントラックのカミノパンツは、驚きの軽さで、履き心地が抜群に良いパンツです。水抜けが良いので沢登りには最適なパンツ!素材はナイロン100パーセントで重量はメンズのSサイズで335グラムと軽量!

沢登りにジャージよりは、服装がステキなパンツがおすすめです。ファイントラックのカミノパンツは、動きやすく素材はナイロン100パーセントで重量はメンズSサイズで335グラムと軽量!縫い目の箇所をできるだけ省き、膝、腰周りを立体的に仕上げていてシルエットが美しいパンツです。ショートもあるので好みの長さを選んでみて下さい。


5.沢登りに必要な装備!初心者にもおすすめの道具・アイテム:シューズ

沢登りシューズ(ウエルディングシューズ・ウエーディングシューズ)のおすすめは、キャラバンのKR_3F WIDEとKR 3R ブラックがあります。シューズ底の素材はフェルト底とラバー底。底が厚くクッション性があり、底が減ったらソール交換出来るのが特徴です。フェルトは滑りに強いですが、岩場では滑る場合もあります。ラバーは滑りに弱く、岩場に強い傾向があります。沢登りのルートによって選んで下さい。

沢登りにおすすめシューズとして、スパイク地下足袋があり、素材はゴム。そして厚いゴムの底にたくさんの鉄スパイクが付いています。滑りのある沢でも、岩でも滑らない優れものですが、沢登り10回くらいでスパイクは限界になります。力王(RIKIO)のスパイク地下足袋はサイズ24センチで重量862グラム。土踏まずアーチもあってフィット感が良いです。甲には水の侵入を防ぐコーティングが施してあります。スパイクではなく普通の地下足袋にワラジも

キャラバン|KR_3F WIDE

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon

6.沢登りに必要な装備!初心者にもおすすめの道具・アイテム:靴下

キャラバン|渓流 ソックス プロ

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon

キャラバンの渓流ソックスは、足場の感覚がわかる薄手のソックスです。滑らないのにデコボコがないソックス。重量はLサイズで75グラム。素材は 発砲ラバーです。履いてみて良さがわかるソックスです。

普通のソックスで良いのでは?と思うかもしれませんが、濡れたシューズに濡れたソックスで歩くと、マメを作る可能性があります。沢シューズと一緒に沢ソックスもセットで使い、快適に沢登りを楽しみましょう。

7.沢登りに必要な装備!初心者にもおすすめの道具・アイテム:スパッツ

キャラバン|渓流 スパッツプロII(ぺア)

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon

シューズに小石が入るのを防いでくれます。素材は発砲ラバーで重量はLサイズで300グラムです。ピッタリフィットするスパッツを選びましょう。締め付けがきついと血流が悪くなります。

渓流スパッツは、シューズに小石が入るのを防ぐ役割とスネを岩にぶつけた時の保護になります。緩めのスパッツは歩いていてずり落ちてしまうので、ピッタリフィットするスパッツが良いです。締め付けが強すぎは、血流が悪くなるので適度にフィットするスパッツを選んで下さい。

8.沢登りに必要な装備!初心者にもおすすめの道具・アイテム:グローブ

キャラバン|渓流 グローブプロ

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon

手のケガの保護になるアイテムのグローブ。素材は発砲ラバーで、重量はLサイズで65グラムです。岩登りや木につかまったりする時、ケガから手を守ります。

グローブの指先がカットしてあるので、ロープを結んだりする時に便利です。ゴムのイボがある軍手も良いですが、指を使う作業は不便です。沢登りには渓流グローブを使用しることをおすすめします。

9.沢登りに必要な装備!初心者にもおすすめの道具・アイテム:ザック

沢登りにおすすめザックは、モンベルのサワークライムパック30。メッシュパックで保水しない抜群の水抜け!重量も672グラムと軽量。素材はポリエステル・ディッピングメッシュ、210デニールナイロン・ダブルリップストップ。服装に合ったザックでコーディネートするのも楽しいのではないでしょうか?

モンベル|サワークライムパック 30

出典:Amazon

10.沢登りに必要な装備!初心者にもおすすめの道具・アイテム:ザックインナー

イスカ|ウェザーテック インナーバッグ 30L

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon

ザックと組み合わせることによって、防水仕様ザックになり、沢登りに最適です。重量は30Lで130グラム。素材はナイロン100パーセントです。


ザックだけではなくインナーとセットで組合せると、防水仕様ザックになります。口はマジックテープで3回以上折って、バックルでしっかり止めることによって、防水性がアップします。沢登りには必要なアイテムです。

11.沢登りに必要な装備!初心者にもおすすめの道具・アイテム:ハーネス

ブラックダイヤモンド|アルパインボット BD13022

ハーネス、アルパインボットは重量Mサイズで395グラムと軽量です。岩登りや沢登りに最適!

ハーネスはロープと体を繋ぎとめる大事な道具・アイテムです。選ぶのはベルト部分が簡単になっているシットハーネス。沢登りは、水に濡れます。ロッククライミング用は重くなったり、歩いていて擦れて痛くなります。販売店で沢登り使うハーネス、と説明し確認して購入しましょう。

12.沢登りに必要な装備!初心者にもおすすめの道具・アイテム:ロープ

ファイントラック|ゴージュバック25

長さ25メートルのフローティングロープ(水に浮くロープ)を収納したバックです。軽量でコンパクト!重量は560グラム。素材は中心がダイニーマという合成繊維で、鉄の約8倍の強度と言われています。

沢登りになくてはならないアイテム、ロープは水に浮くフローティングロープ。素材の中心にダイマーニを使用し、被覆はポリピロピレン。吸水しにくく伸びが少ないロープで、濡れて重くなったり、凍ってしまう心配がないロープです。水の中で流される人を、瞬時に取り出し投げることが出来て。救助すことが出来ます。

13.沢登りに必要な装備!初心者にもおすすめの道具・アイテム:スリング

ワイルドカントリー|ナイロン スリング

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon

スリングはロープを輪の状態にしたもので、素材はナイロン、重量は幅16ミリ長さ60センチで44グラムです。一人で数本持つことが多いです。

スリングはロープを輪にしたもので、用途はいろいろです。岩の角にスリングを引っ掛け足場に、焚き木を集める時、木と自分を繋ぎ安全のため等、様々な場面で活躍するアイテムです。一人で何本も持っている人もいるので用意して行くと重宝します。

14.沢登りに必要な装備!初心者にもおすすめの道具・アイテム:カラビナ

カラビナの使い方は?ザックの外にカラビナを付けコップをぶら下げたり、岩場の支点にロープをかけて安全確保など、いろいろ使う事が出来ます。安全確保に使うカラビナは強度のあるものが良いです。販売店で沢登りで使うことを話し選びましょう。

15.沢登りに必要な装備!初心者にもおすすめの道具・アイテム:ヘルメット

沢登りは岩が多く、苔で滑って転ぶ場合があります。そんな時にヘルメットがあれば頭の保護が出来ます。自分の頭部にフィットしたヘルメットを選んで下さい。おすすめはモンベルのアルパインヘルメット!重量はS/Mサイズで225グラム。素材はアウターシェルにポリカーボネート、インナーシェルに発砲ポリスチレン、インナーパットにポリエステル使用。大事な頭を守るヘルメットは、沢登りの必需品です。

モンベル|L.W.アルパインヘルメット

出典:Amazon

沢登りは危険なの?

沢登りは登山の縦走と違い危険があります。苔で滑って岩から滑落、川で流されるなどで事故になる場合もあります。安全で楽しく沢登りする為にも、経験者と一緒に歩くか、沢登りの教室などで、あらかじめ知識を身につけると良いです。全くの初心者が、一人で行動するのはやめましょう。

安全に沢登りするには?


安全に沢登りするためには、知識や経験が必要ですが、短時間で出来ることではありません。おすすめは、山岳会入会、沢登りガイドと同行、沢登り教室参加などで、安全な沢登りの知識をみにつけましょう。

沢登りに技術はいるの?

沢登りは登山とロッククライミングの要素が備わっているので、歩く体力があると良いです。普段から坂道や階段で体力づくりするなど、トレーニングをすることをおすすめします。初心者は難易度の低い所を選ぶと良いでしょう。技術はあるに越したことはないです。どの程度の岩場が登れるか、自分の限界を知って、無理のない沢登りをしましょう。

初心者でもヘルメットが必要?

初心者でもヘルメットは必要です。帽子だけでは岩で転んだ時、頭を守ることが出来ません。自転車用のヘルメットでも良いのではないでしょうか?沢登りは苔で滑るという事を認識しておくと、ヘルメットの必要性がわかると思います。安全第一を心がけましょう。

沢登りの魅了とは?

沢登りは、自然を肌で感じることが出来て、自然と一体になれることです。滝にダイビングは、とても気持ちが良く、沢登りしないと体験できない楽しみ方です。プールとは違った感覚で、大自然に飛び込むといった感覚でしょう。沢の流れに立ちむかう事は、自然への挑戦!登ってみないと良さは分からないと思います。是非トライしてみて下さい。

沢登りのロープの結び方は覚える必要ある?

ロープの結び方は覚える必要あります。ロープの結び方はいろいろ種類があります。沢登り教室に参加して覚えると良いでしょう。様々の場面で違う結び方があるので、安全にロープを使うために、正しい結び方を覚えておきましょう。

救急セットは必要なの?

沢登りは岩でケガや、川のヒルで皮膚を傷めたりする場合があるので、救急セットは持っていると良いです。傷絆創膏やマキロンなど。沢登り教室、沢登り経験者に教えてもらうと良いです。