ソロキャンプには焚き火台が欠かせない！
ソロスタイルのキャンプにはいろいろな楽しみがありますが、そのうちの1つとして挙げられるのが焚き火台です。自分好みの焚き火台をキャンプ場へ持って行き、火をつければ、ワンランク上のソロタイムを過ごせるでしょう。
お気に入りの焚き火台をソロキャンプで使おう
本記事では、ソロで楽しむのにぴったりな焚き火台をご紹介します。小型で持ち運びやすく、初心者でも簡単に展開できる種類を中心に集めました。素材や形状など、細かなところまでこだわって焚き火台を選ぶのがおすすめです。
バリエーション豊かな商品を比較してお気に入りの焚き火台が見つかったら、ぜひ好みのキャンプ場へ出かけてみてください。焚き火台を活用して、自分だけのソロタイムを楽しんでいきましょう。
商品を選ぶ時のポイント
各ブランド・メーカーからは、バリエーション豊かなソロ向けギアが出ています。焚き火台に関してもたくさんの商品が販売されているため「どれを選ぶか迷う」と感じることもあるでしょう。まずは選び方のポイントをご紹介するので、参考にしてください。
使いやすい形状を選ぶ
まずは、自分のソロキャンプスタイルに合わせて形状を決めましょう。簡単に火の調整をしたい時は、浅型がおすすめです。火が燃える様子がよく見えるので、のんびり焚き火を眺めて過ごしたい方にも適しています。
重ための鍋などを乗せて調理も楽しみたいなら、深型がぴったりです。しっかりとした火力を長く持続させられるので、初心者にも適しています。他にも1台で複数の役目をこなす機能的な商品も出ているので、好みに合わせて形状を決めてください。
小型&軽量だと持ち運びやすい
ソロスタイルのキャンプは、いかに荷物を軽量にするかが重要なポイントです。焚き火台も、軽量かつ持ち運びやすい小型タイプを選びましょう。コンパクトに折り畳みできて、簡単に展開できるものがおすすめです。
他のギアとの組み合わせも考慮に入れて、1人だけでキャンプ場に持って行けるか否かをよく考えるようにしてください。携帯性の高い焚き火台が1つあれば、ソロキャンプの充実度はグッと変わります。
素材の耐久性を重視する
ソロキャンプ中は、焚き火台で火をいじりながらのんびり過ごすことも多いのではないでしょうか。そのため、長時間火を燃やしても十分に耐えられる耐久性を備えていることも重要です。使い込めば使い込むほど風合いが増す素材を使用している焚き火台であれば、ソロキャンプごとに愛着が湧いてくるはず。
また、うっかり落としてしまった時も衝撃に耐えられる素材であるのもポイントです。素材に注目して、お気に入りの商品を見つけてください。
ソロキャンプに最適な浅型タイプ2選
選び方に続いて、具体的なおすすめ商品をチェックしていきましょう。まずは、浅型タイプの人気商品をご紹介します。ソロで使いやすく、気軽に焚き火を楽しめる優れものを集めました。焚き火台を探している時の参考にしてみてください。
①：Satisfactorily
小型で軽量ながらも、大きめの薪を問題なく入れられる耐久性を備えています。一方向に向けて薪をくべることで空気の循環効率がよくなり、しっかりとした火力を出せるのが嬉しいポイント。初心者でも扱いやすい焚き火台を求めている方におすすめです。
組み立てをする際は、フレームを広げるだけで済むのも魅力として挙げられます。折り畳めばコンパクトサイズになり、ソロスタイルでも簡単に持ち運びすることが可能です。携帯性の高い便利な商品として人気を集めています。
サビにも強い高品質ステンレス素材
メインの素材には、高品質なステンレス素材を使用しています。耐久性があるのに加えてサビにも強いので、ソロキャンプで使っている間にうっかり濡らしてしまった時も安心。水を拭き取っておけばサビがつくことはなく、綺麗な状態をキープできます。
また、100時間以上火を燃やしても問題なく使用できる耐火性を備えているのも特徴です。使い込むほどステンレスの風合いが増し、自分だけの焚き火台に育てていく楽しみがあります。長く使えるソロ用のギアが欲しい時に最適です。
②：TokyoCamp
本体重量は1kg以下と、小型かつ軽量なソロ向け商品です。それぞれのパーツを取り外せばコンパクトに収納できるのも嬉しいポイント。専用の収納袋が付いており、簡単に持ち運びできます。なるべく荷物を増やしたくないソロキャンパーにぴったりです。
また、いろいろな調理ができる網が付いています。耐荷重は10kgなので、煮込み料理を作ったり、フライパンでステーキを焼いたり、好みの料理を作ることが可能です。ソロキャンプの料理の幅を広げたい時に適しています。
火種や灰などを受けるトレイ付き
本体の下部には、焚き火台から落ちた火種や灰などを受けるためのトレイが付いています。焚き火が地面に与える影響を最小限に抑えられるのが特徴。直火NGのキャンプ場でも、安心して活用できます。また、キャンプ場だけでなく自宅で使用する際も庭の芝生やウッドデッキにダメージを与えるのを防ぐことが可能です。
フレームには安定感があり、デコボコとした場所でもグラつきを抑えられます。どのような状況でも安心して使える焚き火台を求めている場合にいかがでしょうか。
小型で使いやすい深型タイプ2選
調理を楽しいみたい時や、長時間火をキープしたい時などは、深型タイプが役立ちます。ここからは、ソロキャンプにぴったりな深型タイプの商品をご紹介。ソロで使用するのにちょうどよい大きさで扱いやすい焚き火台をピックアップしたので、ぜひ役立てていきましょう。
①：OneTigris
軽くて耐久性の高いチタンを使用した、高機能タイプの焚き火台です。しっかりとした耐熱性を備えているため、長時間火を燃やし続けたい場合にもぴったり。効率的に空気を取り込み、初心者でも簡単に焚き火を維持できることから高い評価を得ています。
折り畳みタイプの焚き火台なので、組み立ての際にネジを必要としないのも嬉しいポイントです。初めて使う方でもすぐに組み立てでき、片付けもスムーズに行えます。折り畳めばコンパクトな大きさになり、携帯性もバッチリです。
燃料に合わせてトレイの位置を変えられる
灰を受けるためのトレイの位置は、2段階で調整できます。燃料に合わせて高さを変えられるので、薪だけでなく固形燃料や炭なども活用可能。自分のスタイルに合わせて燃料を使い分けたい時に重宝します。
また、トレイがしっかりと灰を受けてくれるため、直火NGのキャンプ場でも安心して使えるのが魅力です。使用後はトレイを取り出して灰を捨てれば、すぐに片付けできます。ソロキャンプに必要な作業を最小限に抑えて、のんびりとした時間を過ごしたい場合にぴったりです。
②：キャンプグリーブ
灰を受けるためのトレイや炭置き、スタンド、風防、焼き網といったソロキャンプで役立つアイテムが全て揃った便利な商品です。他の商品と比較しても充実した付属品を備えているので、ソロキャンプの快適性を上げたい時に適しています。
上部に向かって広がるような形をしているので火が燃えやすく、すぐに着火できるのも魅力です。「焚き火台はなかなか火がつかないから大変」と感じている方でも、すぐに火起こしができるでしょう。気軽に焚き火を楽しめます。
各パーツをバラして洗うことが可能
ソロキャンプで使用した後は、各パーツをバラして洗えます。細かな部分の汚れも落とせるため、衛生的な状態をキープすることが可能です。洗った後は専用の収納袋に入れて、コンパクトにまとめられます。ソロキャンプの荷物を最小限に収めたい時にも最適です。
また、収納袋にはトングや火吹き棒など焚き火台に必要なアイテムを入れられるサイドポケットが付いています。利便性の高い付属品がついた商品を求めている場合に、取り入れてみてはいかがでしょうか。
変形タイプの焚き火台も人気！
ソロキャンプのスタイルに合わせて使い分けられる焚き火台があれば、楽しみの幅がグッと広がります。そこで、ここからは1台で7パターンの変形ができる優れものをご紹介。充実したソロタイムを過ごすための参考にしてみてください。
M.O.L
灰を受けるためのトレイを3段階で調整できたり、前面のあり・なしを選んだりすることで7パターンの変形が可能な焚き火台です。自分の焚き火スタイルに合わせて形を変えたい場合に役立ちます。
炭火焼きグリルや串焼き台としても使えるため、ソロキャンプで料理を楽しみたい方にもぴったり。地面で使えるのはもちろんのこと卓上での使用も可能です。ソロキャンプ中に卓上で調理をする際に役立ててみてはいかがでしょうか。
燃焼効率を上げるロストル付き
焚き火台の内部には燃焼効率を上げるためのロストルが付いています。他の焚き火台と比較しても火が燃えやすいので、初心者にもおすすめ。また表面にあえて酸化皮膜を発生させており、サビにくいのに加えて高い耐久性を備えています。最新の技術を施した使い勝手のよい焚き火台です。
ソロキャンプで焚き火台を活用しよう
持ち運びやすい大きさの焚き火台を用意しておけば、ソロキャンプの楽しみはグッと広がります。いろいろな商品を比較しながら、お気に入りの1台を見つけるのが選び方のポイントです。耐久性や使い勝手のよさをしっかり確認することが大切になります。
また、自分のキャンプスタイルがどのようなものなのかイメージして、ぴったりの焚き火台を取り入れていきましょう。今回ご紹介した焚き火台の最新情報を参考にして、好みの商品を活用してみてください。
ソロキャンプ用の焚き火台が気になる方はこちらをチェック！
ソロキャンプにぴったりな焚き火台は、他にもいろいろな種類があります。関連記事でもソロキャンプにおすすめの焚き火台をご紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
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