バーベキューで大活躍のグリルを紹介！
ウェーバーというメーカーから販売されている、スモーキージョープレミアムを紹介します。ウェーバーのグリルはバーベキューで大活躍間違いなしの商品です。まずは、ウェーバーというメーカーと販売されているグリルの種類を知っていきましょう。
ウェーバーとは
ウェーバーは1952年に創業し、おいしいグリル料理のための商品開発をしてきたメーカーです。バーベキューという文化を世界に広めた「Weber」の商品は、バーベキューにはなくてはならない商品と言えます。
グリルについて
木炭を燃料とするチャコールグリルやガスを燃料とするガスグリル、電気を使用する電気グリルがあります。ウェーバーではあらゆる場面に対応できるグリルが揃っているので、それぞれの生活に合うグリルの選択が可能です。
スモーキージョープレミアムとは
スモーキージョープレミアムは、炭を燃料とするグリルです。ウェーバーのウェブサイトでは、ポータブルグリルに分類されます。ウェーバーを代表するオリジナルケトルよりも、持ち運びに優れている商品です。
スモーキージョープレミアムの特徴
スモーキージョープレミアムについて、商品の基本スペックから特徴までまとめていきます。サイズ感や持ち運びのしやすさなど、気になるポイントをおさえていきましょう。購入の決め手になる情報も満載です。
スモーキージョープレミアムのデザイン
スモーキージョープレミアムは、Weberの定番モデルのポータブル版です。洗練されたデザインのグリルで、新しいバージョンには温度計も付いています。蓋にはWeberのロゴがあり、主張しすぎることのないデザインが魅力です。
多様な使い方ができる
焼き網を使って、BBQグリルとして使用します。オーブンやスモーカーとしての使用もでき、アウトドアの料理の幅を広げてみましょう。炭の置き方や蓋も利用しながら、お好みの焼き方を追求してみるのもおすすめです。
焼き網を外せば、焚き火台として使用できます。スモーキージョープレミアムは脚が短いので、焚き火にぴったりのフォルムです。焼き網を外しての使用なら、薪の追加も簡単にできます。
2〜4人用のサイズ感
スモーキージョープレミアムは直径37cmで、2〜4人用のサイズ感となります。少人数にちょうどよい卓上サイズです。みんなで囲みやすい円形ということもあり、料理でも焚き火でもアウトドアの主役になれるグリルです。
持ち運びのしやすさ
蓋はロック付きなので、移動中にバラバラになる心配がありません。持ちやすい取手も付いているので、比較的持ち運びしやすいデザインです。専用のキャリーバッグを別で購入すれば、より持ち運びが楽になります。
重く感じることもある
スモーキージョープレミアムは、中に炭を入れた状態での持ち運びが可能です。ですが、炭が入った状態で持ち運びを考えている場合はやや重くなることが予想されます。女性の方は、実物を見てからの購入がおすすめです。
片付けのしやすさ
スモーキージョープレミアムは蓋をして空気穴を閉じると、勝手に鎮火してくれる優れものです。下部には穴がなく本体に炭が溜まるため、地面に灰がこぼれにくいのも魅力となります。ゴミ捨て場が遠くても本体を持ち運んで中身を捨てるだけでよいので、片付けは簡単です。
スモーキージョープレミアムで料理
スモーキージョープレミアムは、通常のグリルよりもおいしく焼けます。蓋の有無によって変わる、食材のおいしさの魅力を知っていきましょう。スモーキージョープレミアムで料理をする際のポイントを紹介します。
蓋を閉めて焼く
蓋を閉めて焼くことで、グリルの中が高温になり食材の水分を閉じ込め、外はカリッとして中は柔らかくてジュシーな肉になります。燻製のような香りと味が付き、蓋を閉めることで食材の旨みを逃がしません。さらに、焼き網の温度が保たれるので、食材にきれいな焼き目をつけることもできます。
いろいろな食材を試してみよう
ウェーバーのホームページでは、食材ごとに調理方法や調理時間をまとめています。肉の種類や部位、野菜や果物といった幅広い食材の調理法をまとめているので実践してみましょう。初めてスモーキージョープレミアムを使うときにも、安心して調理ができます。
直火で調理
熱源の真上に食材を置き、蓋を閉めて焼きます。直で火の上に置くことで、短い時間で調理が可能です。一定の高温に保たれるので、食材を焦がすことなくおいしく焼けます。もちろん、蓋を閉めずに通常のグリルのように使用できるので、通常のバーベキューも楽しみましょう。
間接火で調理
食材を熱源から離して置くことで、蓋の中の熱でじっくり食材を調理します。20分以上かけて、ローストビーフやパンなどの調理には間接火が最適です。間接的な熱で中心まで均一に調理をして、柔らかくてジューシーな肉が完成します。
ポータブルグリルと比較
ウェーバーのポータブルグリルには、スモーキージョープレミアムのほかにジャンボジョーとゴーエニウェアがあります。ジャンボジョーとゴーエニウェアの2種類のグリルとの違いを確認していきましょう。
ジャンボジョーとの違い
ジャンボジョーは名前の通りサイズが大きめで、直径47cmの円形です。6〜8人用として、スモーキージョープレミアムよりも大人数でバーベキューを楽しめます。いろいろな料理を同時に作りたい場合には、少人数でもスモーキージョープレミアムよりジャンボジョーがよいでしょう。
受け皿有りで片付けが簡単
ジャンボジョーは、本体の底に灰落とし用の穴、本体の下に灰の受け皿が付いています。皿に落ちた灰を片付けるだけなので、とても楽です。スモーキージョープレミアムは本体に灰が溜まるので、受け皿はありません。片付けの面では、スモーキージョープレミアムの方がやや面倒に感じる場合があります。
ゴーエニウェアとの違い
ゴーエニウェアは、長方形のグリルとなっています。形状が違うのでわかりにくいですが、2〜4人用なのでスモーキージョープレミアムとサイズ感は同じです。選ぶ際は、好みの形状でグリルを選ぶのがよいでしょう。
収納性の違い
長方形のゴーエニウェアは、円形のスモーキージョープレミアムに比べて収納性に優れます。長方形の方がどのような場所にもフィットしやすく、他の調理器具を本体の中にしまうこともで可能です。ゴーエニウェアの脚は収納時には蓋をロックする役目があるので、収納時にかさばることもありません。
チャコールグリルと比較
ウェーバーを代表するオリジナルケトルや、やや底が浅いコンパクトグリルがチャコールグリルの分類になります。ポータブルグリルとの違いを確認しながら、ウェーバーのグリルのよさを知りましょう。
オリジナルケトルとの違い
創業当時からある代表的なグリルが、オリジナルケトルです。形状はスモーキージョープレミアムと同じ円形ですが、脚が長くて立った状態での調理に向いています。脚にはホイールが付いているので、移動が簡単なのもポイントです。
サイズはやや大きめ
オリジナルケトルのサイズは、直径47cmと57cmです。直径47cmは6〜8人、直径57cmは10〜12人が目安となっています。スモーキージョープレミアムは直径37cmのグリルなので、オリジナルケトルの方がやや大きめサイズです。直径57cmはジャンボジョーよりも大きく、大人数で楽しむのに重宝します。
コンパクトケトルとの違い
コンパクトケトルは、オリジナルケトルの底を浅くしたタイプです。底が浅くなっていることにより、取り入れる空気の量が減ってしまいます。塊の肉を豪快に焼きたい場合は、スモーキジョープレミアムやオリジナルケトルのように底が深いグリルの方がおすすめです。
スモーキージョーと一緒に使いたい商品
スモーキージョープレミアムと一緒に使用したい、ウェーバー商品を紹介します。バーベキューを楽しむために、スモーキージョープレミアムをフル活用しましょう。別途で購入する商品と一緒にスモーキージョープレミアムを使用すれば、グリルのよさをさらに実感できます。
①ラピッドファイヤーチムニースターター
スモーキージョープレミアムに素早く火をつけるために、あると便利なファイヤースターターです。炭と点火キューブを入れて、20分で着火ができます。スモーキージョープレミアムでバーベキューを、より簡単に確実に始めたい方におすすめです。寒い冬に焚き火をするときにも、確実に火をつけられます。
②グリルブラシ30cm
グリルブラシ 30cm
出典:楽天スモーキージョープレミアムの焼き網を掃除するのに便利な、グリルブラシです。幅広いヘッドなので、効率的に素早く洗えます。さらに、人間工学に基づいて作られた持ち手で、力を入れずに簡単に洗うことが可能です。
使いやすい3面グリルブラシも注目
スモーキージョープレミアムの広い面から端の細かいところまでをまんべんなく洗える、3面のグリルブラシも販売されています。形状は一緒ですが、より細かく掃除がしやすい3面のグリルブラシにも大注目です。一本のブラシで幅広い使い方ができます。
スモーキージョーでバーベキューを楽しもう
スモーキージョープレミアムは、アウトドアをする方にはぜひ使って欲しいBBQグリルです。長い年月をかけて開発をしてきたBBQグリルで作る料理は、他のグリルに負けないおいしさがあります。肉や魚、野菜など全ての食材をおいしくするスモーキージョープレミアムで、最高のキャンプ料理を作りましょう。
グリルが気になる方はこちらもチェック！
アウトドアでは、食材をおいしく調理できるBBQグリルが必需品です。今回はウェーバーのスモーキージョープレミアムを紹介しました。スモーキージョープレミアム以外のグリルについても知りたい方は、以下の記事も参考にしてみてください。
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