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車中泊でのシャワー問題解決法6選!おすすめ施設や簡易的な自作方法もご紹介!

車中泊に出かけた時に困るのがシャワーではないでしょうか。冬の車中泊なら我慢はできても、夏は汗をかくので、シャワーを浴びないと気持ちが悪いですね。そんな時は、公共のお風呂の施設や、自作で簡易シャワーを利用すれば問題が解決して便利です。
2022年1月15日
iwama
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目次

車中泊のシャワーの問題解決法

1泊だけの車中泊でも、シャワーを浴びないで寝るのはあまり気持ちのよいものではありません。それが連泊になるとなおさら。車中泊をする時にはお風呂に入れる施設を見つければ問題は解決しますが、大人数だと料金も大変です。

そんな時には、テントや車の脇などに自作で簡易シャワーを作れば料金もかかりませんし、好きな時間にシャワーが浴びられます。ここでは車中泊でのシャワー問題を解決する施設や自作のシャワーをご紹介します。

1.新しい旅行スタイル車中泊

新しい旅行スタイルとして人気なのが車中泊です。これまでの旅行は、ホテルや旅館などに宿泊していましたが、車中泊は車で好きな所に宿泊できます。車中泊が人気なのは、多くの人が車中泊に適したミニバンを持っているのが理由の一つです。

また、車中泊は宿泊料金がいらないメリットがあります。家族で出かける時には人数分の宿泊費用は負担になるので、車中泊にすればその費用で、いろいろなアクテビティを楽しむことが可能です。

2.車中泊のお風呂やシャワー事情

車中泊をする人たちは、シャワーをどうしているのかと思うかもしれません。シャワー付きのキャンピングカーなら問題ありませんが、持っている方はごくわずかです。多くの方は公共のお風呂施設や、自前でシャワーを作って使用します。

公共のシャワー施設は高速道路や道の駅などにあり、日帰り温泉や銭湯などを利用するのも可能です。また、それらの施設のないところでの車中泊は、どこでも使える便利な簡易シャワーを作り利用しています。

3.車中泊のシャワーの注意点

車中泊のシャワーで注意する点があります。公共の施設を利用する場合は、道の駅や高速のシャワーは時間帯によっては混み合う場合があります。温泉などの施設は、料金が高いところがあるので利用前にチェックしましょう。

自前で作った簡易シャワーはどこでも使えて便利ですが、多くの駐車場では使えません。海や川の近くではシャンプーなどの洗剤は流れ込むので、使用禁止のエリアがあります。自前の簡易シャワーは公共ルールを守って使用しましょう。

公共施設を利用したシャワーの問題解決法3選

車中泊でキャンプ場のテントサイトや、道の駅で車中泊ができる駐車場などを利用する場合には、シャワーが備え付けの場合が多いのでそれ程シャワーの心配はいりません。テントサイトには簡易のシャワーが設置されて、道の駅や銭湯、温泉などのお風呂に入れる施設があれば問題解決します。

これらの施設は、車中泊に出かける前に事前に探しておくのがおすすめです。では車中泊でお風呂やシャワーが使える施設には、どのような所があるのでしょうか。

POINT

  • キャンプ場にシャワーがあるかチェックしよう
  • お風呂は銭湯や荷帰り温泉施設がおすすめ
  • 近くに温泉があれば利用しよう

1.キャンプ場のテントサイトのシャワー利用

キャンプ場には車ごと入れて、車中泊ができるオートキャンプ場があります。このキャンプ場では、テントや車中泊で過ごすことができて、外で直火を使って自炊でるスポットがあり、自然を満喫できる施設です。

オートキャンプ場は、シャワー付きもあります。これらの施設はキャンプ場の中にあるので、車やテントから歩いていける距離です。キャンプ場によっては有料でお金が必要な場合もあるので、お出かけの前に確認しましょう。

2.銭湯やホテルのお風呂の施設の利用

車中泊で困るのは、どこでシャワーを利用するかではないでしょうか。自作の簡易シャワーを持っていても勝手に公共の駐車場では使うことはできません。そんな時には、近くの銭湯や日帰り入浴ができるホテルなどがおすすめです。

車中泊するスポットが決まっていれば、どのくらいの時間が必要なのかあらかじめ調べましょう。距離がある場合には、来る途中で入浴すれば到着後の時間を有効に使うことができます。その時には料金も合わせて確認したいですね。

3.車中泊で近くの温泉を利用

車中泊でシャワーが必要な時には温泉を利用するのもいいですね。温泉は旅館やホテルだけでなく日帰り温泉施設がおすすめです。日帰り温泉施設ならゆっくりと広い湯船に浸かることができて、運転の疲れを癒すことができます

日帰り温泉施設は観光地などに多いので、簡単に見つけることができて温泉だけでなく食事や広間で休憩もできるので便利です。普段は温泉に行く機会のない方でも、車中泊で温泉に浸かると言うのも楽しみの一つと言えますね。

入浴代を節約するおすすめのシャワー3選

車中泊は、1泊だけならシャワーも我慢できるかもしれませんが、連泊ともなるとシャワーを浴びてすっきりしたいですね。温泉やスーパー銭湯ならゆっくりお風呂が楽しめて体も休まりますが、料金は高額です。

車中泊の費用をなるべく安く済ませたい方には負担になるので、他の方法を考えたいですね。そんな方のためには自作のシャワーや安い料金で利用できるシャワーがおすすめです。車中泊で利用できる施設と自作のシャワーをご紹介します。

 

POINT

  • 簡易シャワーは簡単に作れる
  • 道の駅や高速のコインパーキングは料金が安い
  • ネットカフェはシャワーと休憩ができる

1.自作の簡易シャワーで問題解決


車中泊でシャワーの料金を節約したい方は、自作で簡易シャワーを作ってみてはいかがでしょうか。材料はペットボトルに水を入れて、100均などで販売しているシャワーキャップを付けるだけです。

シャワーの目隠しは、後部ドアを開けて吸盤のついたフックにビニールシートでフックの部分を穴をあけて囲いを作れば簡易シャワールームができ上ります。シャワーに必要な水の量は最低2ℓと言われるので、人数分不足しない量を用意しましょう。

2.パーキングや海水浴場のシャワーを利用

車中泊でシャワーの料金を節約するには、高速のパーキングや道の駅、海水浴場のシャワールームが便利です。高速のパーキングにはコインパーキングが併設されている施設があります。


これらのシャワールームは銭湯などよりも料金が安いので、シャワー代を節約したい方にはおすすめです。シャワーの併設の有無はネットで調べられるのでお出かけ前にチェックしましょう。

3.ネットカフェで節約シャワー

車中泊のシャワー代を節約する時に利用したいのがネットカフェです。ネットカフェにはシャワーブースを設けている店舗もあります。ネットカフェではシャワーだけ使えるところもあり、タオルやドライヤーも使えるので快適です。

車中泊では寝るところは車の中になるので、安い料金でシャワーを浴びて体をすっきりさせたい方は利用してみるのもいいですね。シャワーの後はカフェで休むこともできるので、シャワーだけでなくちょっとした休憩にもおすすめです。

車中泊する時のシャワーのチェックポイント

車中泊する時は、多くの方はキャンプ場のテントサイトや、海沿いの静かなスポットなどを選ぶのではないでしょうか。それらのスポットは、お風呂やシャワーの施設は観光地などと比べると少なくなります。

車中泊で公共のシャワーやお風呂を利用したり、自作のシャワーを使う場合には事前に利用できるかチェックしておきたいですね。また、用意すると便利なグッズもあるので、ここでは車中泊する時のシャワーのチェックポイントをご紹介します。

POINT

  • 出かける前に入浴施設をチェックしよう
  • 快適に自作のシャワーができるグッズを揃えよう
  • タオルやシャンプーは必需品

1.車中泊に出かける前に入浴施設チェック

車中泊する時に利用できる公共の施設は温泉や銭湯などがあることはご紹介しましたが、事前にチェックしておきたいことがあります。これらの施設の営業時間と休業日、料金などです。スーパー銭湯のような施設は高額のスポットがあります。

道の駅や高速のパーキングのコインシャワーは安い料金で利用できますが、長距離トラックの運転手の利用が多いです。時間帯によっては混み合うこともあるので、どの時間帯が空いているかチェックしましょう。


2.車内でお風呂が使えるグッズを揃えよう

自作のシャワーをより快適にシャワーを使い時には揃えておきたいグッズがあります。シャワーの目隠しを作るのが面倒な方にはシャワーテントが便利で、水は十分使えるようにポリタンクは30ℓほど用意したいです。

真夏以外は暖かいお湯のシャワーを使いたいのではないでしょうか。そんな時におすすめなのがポータブルの温水シャワーです。1時間ほど日に当てておくとお湯になるソーラータイプなら、電気がいらないので車中泊には最適なシャワーと言えます。

3.車中泊で快適なシャワーをする時の必需品

車中泊のシャワーは公共の施設や自作のシャワーを使用するにしても、備えておきたい必需品があります。公共施設の銭湯や高速のコインパーキングではタオルやシャンプーなどがないので、シャンプーとタオルは持参したいですね。

自作のシャワーを屋外で使用する時は足元が汚れるので、マットやビーチサンダルなどを用意すれば汚れずにシャワーが浴びられます。車中泊に出かける時には忘れずに持参しましょう。

まとめ

車中泊でシャワーの解決方法を解説しましたがいかがでしたか。車中泊ができるエリアには公共のお風呂やシャワーの施設が多いので便利ですが、料金と相談しながらどこを利用するか決めたいですね。

山の奥などで車中泊をする時には、自作の簡易シャワーがあれば汗が落とせてすっきりしますが、温水で使えるシャワーがあればもっと快適です。このように車中泊では、公共の施設や自作のシャワーどちらも利用できるようにすると快適な車中泊が楽しめます。

車中泊のグッズをあわせて読みたい方はこちらをチェック

これから車中泊を始める方は、どんなグッズが必要なのか悩むのではないでしょうか。車中泊はキャンプ場などですることが多いため、忘れ物があると快適な車中泊ができませんね。

ここに、車中泊で必要なグッズを紹介する記事がありますので、参考にして車中泊を楽しんでください。