ダイワ プリマロフトRスケルトポケッタブルジャケット
ダイワ レインマックスRハイパー HDウィンタースーツ
キャラバン メリノウール パイルソックス
ミズノ ブレスサーモアンダーウェアプラス Vネック長袖シャツ
ダイワ ウィンターフィッシングシューズ
ダイワ フィッシングキャップ ニットキャップ
ダイワ フィッシングキャップ ネックウォーマー
ダイワ カイロポケット付き ストレッチグローブ
ダイワ ポリカーボネイト偏光グラス
ホッカイロ 貼る レギュラー 30個
ダイワ アクティブクルーネックウォームシャツ
釣り防寒を揃えて冬の釣りに挑戦!
初心者向けに真冬の釣り防寒を解説
真冬の釣りは適切な防寒が釣果アップのポイント!岸釣り、船釣りを問わずに使える真冬仕様の釣り防寒コーデをまとめてご紹介します。
釣りは水辺が近いこと、朝夕の寒い時間帯を狙いたいことから、ライトなアウトドアよりもワンランク暖かくするイメージで防寒を揃えるのがポイントです。どんな構成で防寒を揃えればいいのか、必要な防寒具やグッズが気になる方は、ぜひ参考にしてみてください。
冬の釣りはどのぐらい寒いのか
朝マズメ前が一番寒い!
まずは釣り初心者の方向けに冬の釣りの寒さについて簡単にご紹介します。
気温が最も低くなるのは太陽が出ていない朝マズメ前で、2月前後は本州でも気温が1°付近まで下がります。日が出る前に出船する船釣りや朝マズメ前から場所取りをする岸釣りに行くときは、真冬仕様の防寒を整えてから釣行計画を立てるのがおすすめです。
標高の高い場所は低気温
山登りほど大きな影響は受けませんが、湖やダムといった標高が高い場所にある釣り場は、海辺や平地よりも気温・水温とも低くなります。トラウトやバスから釣りを始めた初心者の方は、想像よりも釣り場は寒いとイメージして準備を整えておきましょう。
暑いと感じたときは、重ね着で中に着ているものを着たり脱いだりして調整すればOKなので、一番寒い時間に対応できるようにしておくのがおすすめです!
冬は風も強い
冬は冷たい風が強く吹く季節でもあります。気温が低いことだけでなく、風が強いことも釣り行く前に必ず知っておきたいポイントです。体感気温は情報として見る気温よりも低くなるので、体調を崩さないようにしっかり防寒対策を整えておきましょう。
気温や風の状況は地域、そして年ごとにも違いがありますが、ピークを2月上旬として1月から3月が最も寒いというのが基本的なパターンです。この時期に釣りをするなら必ず防寒を準備!楽しく釣りの時間を過ごすためにも、冬の釣り専用の防寒着を揃えてみてください。
真冬向けの全身コーデを解説!
基本の防寒構成を5つに分けてご紹介!
まずは防寒のメインとなる中着や上着についてご紹介します。重ね着をするのが効率のよい防寒のポイントなので、①から⑤のアイテムは一式しっかり揃えておきましょう。
製品のグレード選びは、釣りをする環境や釣りの時間の長さに応じて選ぶのがおすすめです。安いものから高いものまであるので、釣りのプランをイメージしながら検討してみてください。ご紹介するアイテムが一式あれば、冬の本州で早朝の釣り、堤防から船釣りまで対応できます!
①防寒着:アンダーウェア
ミズノ ブレスサーモアンダーウェアプラス Vネック長袖シャツ
重ね着で一番肌に近い部分になるのが、これからご紹介するアンダーウェアです。保温だけでなく、汗冷えを防ぐ速乾性や吸汗性を持ったアイテムが真冬の防寒に適しています。長袖でシャツとパンツを用意しておきましょう。シャツとパンツセットではなく、それぞれ別々で販売されているケースが多いです。
製品は釣り具メーカーだけでなく、アウトドアメーカーやスポーツ系のメーカー、ユニクロやワークマンなどさまざまなショップでも見つけられるので、性能と予算のバランスが取れるものを探してみてください!
②防寒着:インナーウェア
ダイワ アクティブクルーネックウォームシャツ
インナーウェアは、アンダーウェアの上に着る2枚目の防寒着です。ある程度厚みがあって暖かさをキープできるもの、柔らかく動きを阻害しないものが適しています。アウトドア向けのものだけでなく、スウェットや薄いパーカーを流用してもOKです。こちらもシャツとパンツを揃えておきましょう。
インナーウェアと後述するミドラーの組み合わせで、春と秋の釣りにも対応できます。真冬専用ではなくオールシーズン使えるアイテムなので、釣り用にしっかりしたものを1セット用意するのがおすすめです!
③防寒着:ミドラー
ダイワ プリマロフトRスケルトポケッタブルジャケット
ミドラーは寒さを防ぎ、暖かさを重ね着内にキープする役割を持っています。ミドラーに適しているのは厚手のパーカーやジャケットで、流行中の電熱ベストを組み込む場合もミドラーとして考えるのがおすすめです。春秋に一番外側になる衣類をイメージしながら検討してみてください。
インナーと同じく、こちらも春秋冬と使えるアイテムです。真冬はもう一枚着るとイメージして、重ね着しやすい厚みのものを用意するのがおすすめ!春秋のアウターとして使う場合は、防風性だけでなく防水性にも優れた釣りメーカーのものをおすすめします。強風から顔をガードできるフード付きがおすすめです!
パンツもミドラーを使って防寒対策!
パンツもアンダー、インナー、ミドラー、アウターと重ね着すると防寒性能がアップします。それぞれ薄いものでないと歩きにくかったり、キャストの動作が取りにくくなるので、パンツのミドラーは柔らかく動きやすいものを選んでみてください。
④防寒着:アウター
ダイワ レインマックスRハイパー HDウィンタースーツ
アウターは重ね着で一番外側を担当する衣類です。冷たい風をカットする防風性能と、冬の寒さに対応できる防寒性能が求められます。釣りメーカーから展開されているアイテムはジャケットとパンツがセットであるケースが多く、釣りの動作を邪魔しないデザインと高い防水性能が持ち味です。釣り専用として用意するのであれば、ぜひ釣りメーカー製のものを検討してみてください。
ミドラーと同じく、こちらもフード付きを選ぶと、顔に当たる強風をガードできます。岸釣りはもちろん、同じものをそのまま船釣りで使ってもOKです!
⑤防寒着:靴下
キャラバン メリノウール パイルソックス
防寒着の中で意外に見落としやすいのが靴下です。アウターのパンツでフォローしきれない足元を守ってくれるアイテムなので、こちらも必ず用意しておいてください。厚手であることはもちろん、防寒性能を重視したもの、アウトドア向けで冬仕様の靴下は特におすすめです。
近年流行中のメリノウール製靴下は、山登りだけでなく真冬の釣りでも活躍できる高い防寒性能が魅力。厚みがあって、肌触りにも優れています。普段使いする靴下と比べるとちょっと高めではありますが、ぜひ検討してみてください!
揃えておきたい防寒具をご紹介!
防寒着と合わせて揃える防寒具を4つご紹介!
基本となる防寒着が一式揃ったら、関連する防寒具も合わせて揃えましょう!シューズやグローブもしっかり揃えておけば、真冬の海でも集中して釣りの時間を楽しめます。
防寒具は釣りのジャンルによって相性のよいものが変化するので、冬の間狙う魚をイメージしながらチェックしてみてください。
①防寒具:シューズ
ダイワ ウィンターフィッシングシューズ
夏の釣りでサンダルが便利なように、冬の釣りでは冬用のシューズが活躍します。冬仕様のシューズは防寒性能が高く、靴下と合わせて足元を寒さから守ってくれるアイテムなので、専用のものを用意しておきましょう。
シューズのタイプは釣りに出かける場所に合わせて選ぶのがおすすめです。堤防や港であれば防寒性能が高く歩きやすいもの、バス釣りや船釣りなど、足元が濡れる可能性のある釣りに出掛けるときは、長靴タイプをおすすめします。
②防寒具:キャップ
ダイワ フィッシングキャップ ニットキャップ
頭や顔もしっかり防寒!真冬仕様で一式バッチリ揃えるなら、顔への強風対策として冬用のキャップもチェックしておきましょう。ニット帽はかぶり心地がよく、上からフードをかぶれる点や耳元まで隠せるのがおすすめポイント。少し大きめを選んでおくと便利です。
普段使いできるアイテムでもあるので、釣り向けにこだわらずいろいろなメーカーのアイテムをチェックしてみてください!
③防寒具:ネックウォーマー&イヤーウォーマー
ダイワ フィッシングキャップ ネックウォーマー
ネックウォーマーとイヤーウォーマーも、顔の周りを寒さと強風から守ってくれるアイテムです。特にネックウォーマーは顔で感じる寒さに大きな違いが出るアイテムなので、防寒一式をこれから揃える初心者の方はぜひ検討してみてください。釣具店でも取り扱いがあります。
予算を抑えたい方には、ニット帽・ネックウォーマー・イヤーウォーマーの役割を簡易ながら兼任できる目出し帽もおすすめです。冬のアウトドアスポーツでは定番のアイテムで、真冬の釣りでも定番!冬の冷たい風から顔や首を守りましょう!
④防寒具:グローブ
ダイワ カイロポケット付き ストレッチグローブ
グローブは防寒を意識する上で非常に重要度が高く、自分の釣りに合うものを選びたい防寒具です。寒さを感じやすい手の甲や指先はしっかり保護しておきたいところですが、厚手のグローブで指先まで覆ってしまうと、エサ付けや仕掛け交換、キャスト時の操作が難しくなります。
都度グローブを外すのが面倒だと感じる場合は、指出しグローブやスリット入りで必要なときに指が出せるタイプのグローブを選択しましょう。重い仕掛けを使う釣りであれば厚さはそれほど気になりませんが、繊細な釣りには薄手のグローブが適しています。
あると便利な防寒グッズもチェック!
2つの防寒グッズで防寒対策完璧!
最後はあると便利な防寒グッズをご紹介します。どちらも無くても十分に冬の釣りに対応できるものではありますが、万全に備えておきたい場合は一考の余地アリ。寒さが苦手な方や気温が低い地域で釣りをする方はぜひチェックしてみてください。
ご紹介してきた防寒着、防寒具と合わせて揃えれば防寒対策は完璧!寒さに負けない装いで冬の釣りに挑戦しましょう!
①防寒グッズ:アイウェア
ダイワ ポリカーボネイト偏光グラス
偏光レンズなどのアイウェアは、強風が直接顔に当たるのを防いでくれる役割があります。冬は水の透明度が高く、明るくなってからは偏光レンズでベイトを見つける機会も少なくないので、既にお持ちの方はぜひ釣り場に持ち込んでみてください。
ベイトのサイズ感や群れが通過するタイミング、泳いでいる方向といった情報は、淡水海水を問わず初心者の方にとっても釣果アップのヒントになります!
②防寒グッズ:ホッカイロ
ホッカイロ 貼る レギュラー 30個
手頃な価格で気軽に試せる定番の防寒グッズです。釣り場へ向かう途中のコンビニでも入手ができて、効果時間も朝マズメ前後をフォローする釣りにはピッタリ。船釣り、岸釣りを問わず使っている方が多い防寒グッズでもあります。
ホッカイロには衣類に張り付けるタイプ、靴に入れるタイプなどさまざまな種類があります。背中など釣りの動作を邪魔しない箇所を中心に、自分の防寒着に合うセットアップを探してみてください!
釣り防寒はこれで完璧!
初心者も防寒は万全に!
ゼロからそれなりのグレードの製品で防寒系の装備をすべて揃えると、ミドルグレードで1タックル揃える程度の予算が必要になります。ある程度グレードを落として予算を抑えることもできますが、それでも初心者の方にとっては大きな投資になる金額です。
ですが、防寒は真冬の釣りを楽しむためには必ず必要になる装備!何年も使えるものなので、釣り初心者の方もぜひ検討してみてください。冬はどの釣りもエサ取りが少なく大物が狙える夢のシーズンです。防寒着をバッチリ揃えて、夢の大物をゲットしましょう!
冬の釣りが気になる方はこちらもチェック!
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