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冬のサビキはイワシ狙い!初心者でも沢山釣れる人気の釣りに挑戦しよう!

イワシのサビキ釣り情報まとめ!必要なタックルと仕掛け、釣り方のポイントを紹介しています。群れがいないと全く釣れない釣りですが、群れが入っていれば釣るのは簡単!地元の釣果情報をチェックして、イワシのサビキ釣りに出かけましょう!
2021年1月18日
sim0223
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サビキ釣りでイワシを狙ってみよう!

冬でも遊べるイワシ釣り!

イワシ
Photo by2427999

冬のサビキ釣りはイワシ狙い!揃える道具、仕掛けと餌、釣り方をまとめてご紹介します。釣りモノが少ない時期でも遊べる入門向けの釣り!釣りを始めたばかりの方もぜひチェックしてみてください!

サビキ釣りで釣れるイワシの種類

釣れるイワシには種類がある

イワシ
Photo bysosinda

まずは釣りで釣れるイワシの種類について簡単にご紹介しておきましょう。どのイワシも美味しく食べられますが、代表的なものの特徴を覚えておくと、情報収集、そして当日の釣りをもっと楽しめるようになります!

サビキ釣りでよく登場するイワシは「マイワシ」、「カタクチイワシ」、そして「ウルメイワシ」の3種類で、イワシとついてもちょっと毛色が違う「トウゴロウイワシ」なども見かけることがあります。

メインターゲットである「マイワシ」はいかにもイワシというルックスで、岸からでも15cm程度まで狙えるサイズ感が特徴。「カタクチイワシ」は成魚でも体長は10cmを少し超える程度。上あごが前に出ていて、「マイワシ」よりも細長いです。
まずはこの2種類を覚えて、釣れたイワシの見分けに役立ててみてください!

イメージは大きいイワシ、小さいイワシでOK!

釣り情報でも「マイワシ」、「カタクチイワシ」と分類して紹介されますが、単に「イワシ」がサビキで釣れている、と語られることも多いです。

釣りをする上で重要なのは釣れるイワシのサイズ感、つまり仕掛けのハリサイズや糸の太さになってくるので、最初は大きいイワシと小さいイワシ、とイメージしておけばOK!小さいマイワシ、他のイワシが混じるときも道具や仕掛けの種類は同じものを使いますし、釣り方は同じです。小さいイワシを釣るときはハリのサイズをできるだけ小さく、大きいイワシが釣れそうなら、仕掛けはスタンダードなサイズを用意しておきましょう!

サビキ釣りでイワシが釣れる時期と釣り場

接岸のタイミングは地域差が大きい!

港
Photo by fujikinoko

イワシは太平洋側、日本海側とも季節に合わせて大きく居場所を変える回遊魚。釣れ始めるようになる時期は夏の終わりから秋、という地域が大きいですが、よく釣れるタイミングは地域差と回遊の状況に大きく左右されます。

接岸しても港にとどまるケース、沖へ出るケースとあるので、シーズン中であっても、どこでどの程度釣れているのかという情報収集が非常に重要です。お出かけになる前に、釣具店ブログやSNSで、地元の釣果をチェックしておきましょう!

冬でも狙えるターゲット!


冬はシーズン終盤という地域が多いものの、サイズ、数共に期待ができるハイシーズン。強く吹く風が小魚の群れを岸近くへ、港の中へと押しやります。入った群れの規模が大きい時は足元でキラキラと泳いでいるのが見えるので、岸壁際は要チェック。

冬は釣れなくなる魚が多く、釣果が安定しにくいシーズンですが、イワシは群れが入っているという情報を見つけることさえできれば、釣果自体はかなり安定するターゲットです。他の釣りが難しくなって釣れる魚を探している、という方はぜひ検討してみてください!

サビキ釣りのタックルを揃えよう!

サビキ釣りタックルを3つに分けてご紹介!

釣り
Photo bymohamed_hassan

サビキ釣りで使うタックル、竿とリール、道糸の情報を3つにわけてご紹介します。小型が中心の釣りではありますが、道具の内容はスタンダードな堤防サビキ釣り構成。夏のアジを狙うサビキ釣り、ウキを使ってハゼやメジナを狙う釣り、こんな釣りで使っていたものがあれば、道具はそのままでOKです!

①リール&道糸

リール無しののべ竿でも十分に楽しめる釣りですが、釣り公園など水深が深い場所までフォローするならリール付きがおすすめ。釣り場を探すところから始める初心者の方は、リール付きのものを選択するのがベターです。

道糸はナイロンの2号か3号、巻き量は100m以上巻いてあればトラブルで切ることになっても十分対応できます。リールは上記の条件を満たすスピニングリール、サイズは2500番前後でOKです。初心者向けの糸付きリールでバッチリ楽しめます!

②竿

竿は磯竿の2号前後がおすすめ。穂先が柔らかく、イワシのハリ外れを防いでくれます。竿の硬さを表す号数表記が無い場合は、オモリ負荷を見て10号程度までのものを選択しましょう。長さは仕掛けの長さに合わせて3m以上あると快適ですが、子供、釣り初心者の方向けに2m程度を選んで、仕掛けを短くして使う方法もあります。

初心者向けの入門セットから選ぶときは磯竿、サビキの記載があるものを選択!別の人気ジャンルの「投げ」向けのものは重い仕掛けを投げる釣り向け、穂先、胴とも硬い作りです。サビキはどちらかというと竿に繊細さが欲しい釣り、穂先が細く全体がしなやかなものが使いやすいです!

③入門向けのセット製品でOK!

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出典:楽天

竿もリールも扱いやすさや軽さを重視する場合は、それぞれ5,000円程度から10,000円程度のものをおすすめしますが、サビキ釣りは大型魚を狙う釣りほど道具に求められる性能は高くありません。

気軽に遊ぶなら、竿とリールがセットで3,000円、5,000円程度のものから始めてもOK!セット製品、釣具店が各アイテムをセットにしたもの、いろいろな選択肢があるので、サビキセットで情報を探して、自分に合いそうなものを探してみましょう!

サビキ仕掛けはイワシ用を使おう!

小針仕様のサビキを選ぼう!

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出典:Amazon
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イワシ狙いのサビキ釣りは、ハリのサイズ選びがポイント!釣れるサイズ、そして口も小さい魚なので、仕掛けは豆アジ・イワシ向けのものを選ぶ必要があります。ハリのサイズは小型主体なら3号前後、大きめが釣れる、アジが混ざるときは5号前後がおすすめ。

サビキ仕掛けはサビキ、オモリ、カゴの3パーツ構成ですが、カゴを上ではなく下につけるオモリ付きのタイプにすると、2パーツ構成になって仕掛け作りが簡単!重さは浅ければ軽く、深ければ重く、重くする場合は仕掛けの糸を太く、と釣り場ごとに調整します。港内で足元に落とすときは、3号前後から試してみてください!

最強の仕掛け「トリックサビキ」

マルフジ トリックJr 3.5号

出典:Amazon

イワシ、そしてアジを狙う場合も、飾り付きのハリよりも餌が付いた針を使う方が食いつきはイイです。とにかく釣果を優先、という方には、餌が付けられる「トリックサビキ」もおすすめです。

とにかくよく釣れて人気の高い仕掛けですが、専用の餌付け機が無いと機能しないという弱点があります。道具が増えてもOK、しばらく釣りを遊ぶという方向けの仕掛けです。餌付け機自体はそれほど高いものではないので、こちらもぜひチェックしてみてください!

サビキ釣りの餌はアミエビ!

カゴに餌を詰めて魚を集めよう!

マルキュー アミ姫 キララ

出典:楽天
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カゴから餌を撒いて、餌の中に偽物を入れることで魚をだますのがサビキ釣り。イワシを狙う時も、餌を撒いて仕掛けのまわりに魚を集める方法は非常に有効です。この餌はコマセと呼ばれるもので、アミエビ、もしくはアミエビに集魚剤を混ぜたものを使います。

安価な冷凍のアミエビを現地で解凍して使う方法もありますが、おすすめは近年人気を集めているチューブタイプの常温コマセ。保存がきいて解凍いらず、気軽に釣りが楽しめます。通販で買って置いておいても問題ないので、まずはこのタイプの餌から始めてみてください!

餌無しで釣れることも!

早朝など、活性が高いタイミングは餌を付けずに仕掛けのみで投入してもイワシは釣れます。魚が足を止めるタイミングは作れませんが、岸壁沿いがイワシだらけ、という時は試してみる価値アリ。

数を伸ばすためには、イワシの足を止めてやる気のある状態をキープする必要があり、餌を使い続けるのがベターですが、餌が無くなっても釣れるチャンスがあるということをチェックしておきましょう。あくまでもいい状態の時間帯のみ、釣れてるのに餌がない、という時のための裏技です!

サビキ釣りの釣り方をチェック!

釣り方を3つに分けてご紹介!

釣り
フリー写真素材ぱくたそ

イワシの釣り方、実釣時のポイントを3つに分けてご紹介!釣れないときのポイントや実釣動画もご紹介します。初心者向けらしい内容で釣り方簡単!釣りが初めてでもバッチリ楽しめる釣りです。釣りに出かける前に、釣り方のコツを予習しておきましょう!

①釣れない時間は避ける!

イワシは外の海からやってきた回遊魚。釣れるときは港の周辺にとどまっているケースがほとんどですが、出入りが活発で同じ場所にとどまり続けることは少ない魚です。

釣れないときはいないとき、釣果がいい場所へ行くこと、釣れている時間に出かけることがこの釣りを成功させる最も重要なポイントになります。時間帯は早朝、明るくなってきたあたりの時間帯がおすすめ。冬は日が出るのが遅いので、7時前ころから釣れ始めるとイメージして釣行計画を立ててみてください。場所取りが必要なケースが多いです!


②釣れる水深を探してみよう!

釣り方は餌をカゴに入れて、投げずに海へ仕掛けを投入。ある程度深さがあれば足元へ落とすだけで十分です。竿を使ってカゴを揺らし、餌を撒いてアタリを待ちます。魚が掛かったら回収して再度投入、この繰り返しだけでOKです。

釣れないときに意識しておきたいポイントは、イワシが泳いでいる層と仕掛けがある層のズレ。イワシが回遊してこなくて釣れない、というケースは何をやっても釣れませんが、周りが釣れていて自分だけ釣れないという場合は、このタナがズレているケースが多いです。底まで落として〇回転リールを巻いたタナ、とイメージして、各層を探っていきましょう。

釣れたら同じ層を何回も攻めて数を伸ばすのもポイント!上の方、下の方程度でもいいので、周りの方と情報を共有しながら釣ると効率がいいです!

③実釣動画をチェック!

イワシサビキの実釣動画です。竿の動かし方、釣り場や実際の釣りの様子がチェックできます。サビキ釣りを含め、釣りが初めてという方は、釣りに出かける前に動画でも予習をしておきましょう。

チェックしておきたいポイントはイワシがいれば見えること、足元でも十分釣れることの2点。群れが大規模で入ってきたら数が多い、という魚なので、水面だったり足元だったり、群れが入っていれば魚の気配は目で見て感じられます。アタリがあったら少し待って、複数匹をまとめて釣ると効率アップです!

サビキ釣りでイワシをゲット!

寒い時期も釣りを楽しもう!

イワシ
Photo bymakamuki0

初心者の方でも簡単に遊べて、冬でも数釣りが楽しめるイワシのサビキ釣り。食べて美味しい魚なので、釣りをほとんどしたことが無いという方を誘うにはピッタリの釣りモノです。

釣れ始めればしばらくは釣れ続けますが、いなくなる時は一瞬でいなくなってしまう魚なので、事前の情報収取は忘れずに!他の魚が釣れない時期は、冬の魚を釣って楽しみましょう!

冬の釣りが気になる方はこちらもチェック!

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