神奈川のアイススケート場をご紹介！
アイススケートは、冬の人気スポーツの一つです。神奈川県にはアイススケート場がいくつかあり、遠くへ行かなくても気軽にスケートが楽しめます。今回は、神奈川のおすすめアイスリンクをご紹介しましょう。（この記事は2022年1月15日時点での情報をもとに作成しています。）
神奈川のアイススケート場をチェック！
神奈川のアイススケート場は、数はあまり多くありませんが、設備の整った屋内アイススケート場や、冬季限定で開催されるおしゃれなアイススケートリンクなど、魅力的な施設があります。
神奈川のアイススケート場では、本格的なフィギュアスケートレッスンや、無料のワンポイントレッスンなど、さまざまなタイプのスケート教室が開かれており、子供から大人まで楽しくアイススケートが楽しめるのが魅力です。
アイススケートをする時の持ち物
アイススケートをする時は手袋が必要です。手袋は会場で販売していますが、毎回購入するとお金がかかるので、持参するといいでしょう。スケートシューズはレンタルができますが、靴下が必要になります。
屋外のアイススケートリンクでは、防寒対策を忘れずに。ニット帽を用意するといいでしょう。子供用のヘルメットや膝あては、無料で使用できる場所が多くあります。転ぶと濡れるので、心配な方は着替えを用意するのもおすすめです。
横浜の有名アイススケートリンク3選
KOSÉ新横浜スケートセンター
神奈川の新横浜駅から徒歩5分、新横浜プリンスホテルが運営するアイススケートリンクです。2020年に開業30周年を迎えた歴史のある屋内アイススケート場で、オールシーズン営業しています。よく整備された開放感のあるスケートリンクとして人気です。
広さ60mx30mの国際規格のアイススケート場で、フィギュアスケートの大会やアイスホッケーの試合、プリンスホテル主催のアイスショーなどが開催されています。
神奈川のスケート教室があるアイスリンク
神奈川の新横浜スケートセンターは、イベントがない日は一般に公開されており、広々としたスケートリンクで、のびのびと滑走が楽しめます。プロの専属コーチによるフィギュアスケート教室が開催されており、幼児から本格レッスンが受けられるのが魅力です。
夏休みや春休みにはキッズ向けの短期スケート教室が行われており、楽しくスケートのコツが学べます。また、大人向けの体験教室もあるので、チャレンジしてみてください。
基本情報
「KOSÉ新横浜スケートセンター」の一般滑走の料金は次の通りです。ヘルメットと膝サポートは無料貸出があります。営業日や営業時間は月ごとに変わるので、ホームページで確認してください。館内にはスポーツショップとコンビニがあります。
| 一般滑走料金 | 貸靴料金 | |
| 大人 | 1,250円 | 650円 |
| 子供（中学生まで） | 750円 | 450円 |
| 付添 | 300円 |
KOSE新横浜スケートセンター
- 住所〒222-0033
神奈川県横浜市港北区新横浜2-11 - 電話番号045-474-1112
- アクセス新横浜駅から徒歩5分
こどもの国 アイススケート広場
神奈川県横浜市の人気レジャー施設「こどもの国」にあるアイススケート場。スケート靴を持参すれば、安い料金で楽しめる神奈川のおすすめのスポットです。屋外の屋根付きエリアにあり、夏はプール、冬はアイススケートリンクとなります。
休日は大変込み合うので、午前中に訪れるのがおすすめ。特に朝一番の氷はツルツルで、快適な滑走が楽しめます。例年スケート教室が開催されていますが、今シーズンは中止になっているのでご注意ください。
神奈川の人気レジャー施設
神奈川の「こどもの国」は広大な敷地を持つレジャースポットで、牧場、ミニ動物園、サイクリングコース、バーベキュー場などさまざまな施設があります。アイススケートで遊んだ後は、園内で遊ぶといいでしょう。
子供たちに人気があるのが、110mもの長さがあるローラー滑り台。神奈川県横浜市で最も長い滑り台です。その他にも親子で参加できる工作教室や、冬の餅つき大会など楽しいイベントがたくさん企画されています。
基本情報
神奈川のこどもの国のアイススケート広場の営業期間は2021年12月19日から2022年2月27日までです。営業時間は10時から16時までで、最終入場は15時となります。こどもの国の入場券・滑走料金・貸靴のセット券があるので、利用するといいでしょう。
貸靴は、フィギュアシューズ、ホッケーシューズ、子供用の2枚刃のシューズ（サイズ16cmのみ）があります。スケート場にはおむつ台・授乳オムツ室が完備されているので便利です。
| 一般滑走料金 | 貸靴料金 | |
| 大人 | 500円 | 600円 |
| 子供 | 200円 | 600円 |
こどもの国 スケートリンク
- 住所〒227-0036
神奈川県横浜市青葉区奈良町700 - 電話番号045-961-2111
- アクセスこどもの国駅から徒歩3分
アートリンク in 横浜赤レンガ倉庫
神奈川の横浜赤レンガ倉庫で毎年開催される冬限定のアイススケートリンクです。2005年から始まったイベントで、毎年、アーティストとのコラボが楽しめます。今シーズンのテーマは 『スリッパでステップ』。アーティストの大津萌乃さんとunpisさんの楽しい作品がリンクを飾っています。
屋外のアイススケートリンクで、開放的な空間の中でのびのびと滑走が楽しめるおすすめスポットです。特に夕焼けの時間帯は、幻想的な雰囲気に包まれます。
横浜赤レンガ倉庫は神奈川の人気スポット
神奈川の「横浜赤レンガ倉庫」は、明治・大正時代に造られた建物を商業施設にリノベーションしたもので、1号館と2号館があります。館内にはおしゃれな雑貨店やカフェが入っていて、ショッピングが楽しめる神奈川の人気スポットです。
イベントも多く開催されており、中でもクリスマスマーケットは、神奈川・横浜の風物詩として有名。2021年1月から2022年2月6日まで、ご当地鍋や地酒が楽しめる『鍋小屋2022』が開催されています。
基本情報
神奈川の「アートリンク in 横浜赤レンガ倉庫」は冬季限定のアイススケート場で、開催期間は2021年12月4日から2022年2月20日までです。営業時間は、平日13時から20時まで、土日・祝日が11時から20時までとなっています。
| 料金 | 貸靴料金 | |
| 大人 | 700円 | 500円 |
| 子供（3歳～高校生） | 500円 | 500円 |
| 付添観覧料 | 200円 |
アートリンク in 横浜赤レンガ倉庫
- 住所〒231-0001
神奈川県横浜市中区新港1-1 - 電話番号045-211-1515
- アクセスみなとみらい線「馬車道駅」または「日本大通り駅」より徒歩約6分
東神奈川のおすすめアイスリンク1選
横浜銀行アイスアリーナ
「横浜銀行アイスアリーナ」は東神奈川駅から徒歩約5分と、アクセスが便利な場所にあるアイススケート場です。オールシーズン営業している屋内アイススケート場で、神奈川の人々に親しまれています。
1951年に開業した神奈川で最古のアイススケート場「神奈川スケートリンク」を2015年にリニューアルしたもので、その際、スケートリンクは60mx30mの国際規格となり、サブリンクも作られました。ホッケーの試合などにも利用されています。
スケート教室も開催
東神奈川の「横浜銀行アイスアリーナ」では、スケート教室や初心者向けの体験教室、当日無料で受けられるワンポイントアドバイスなど、さまざまなレッスンを行っています。
プロのインストラクターによるスケート教室は幼児から参加でき、楽しく学ぶことができると好評です。当日受付の「ワンデースケート教室」は、18歳以上の大人の方が対象で、初心者から上級者までレベル別にレッスンが受けられます。
基本情報
神奈川の「横浜銀行アイスアリーナ」の一般滑走の利用時間は、平日13時から15時15分で、土日・祝日は営業時間が異なります。曜日によっては事前予約が必要となるので、公式サイトでご確認ください。
一般滑走の料金は下記の通りですが、曜日によっては料金が異なることがあります。詳細は公式サイトのカレンダーでチェックしてください。料金には、貸靴料金が含まれます。
| 一般滑走料金 | |
| 大人 | 1,100円 |
| 子供（中学生まで） | 800円 |
横浜銀行アイスアリーナ
- 住所〒221-0824
神奈川県横浜市神奈川区広台太田町1-1 - 電話番号045-411-8008
- アクセス東神奈川駅から徒歩5分
相模原の人気アイススケート場1選
相模原市立銀河アリーナ
「相模原市立銀河アリーナ」は、神奈川県相模原市の淵野辺公園にある屋内アイススケート場で、夏はプールになります。国際規格の本格アイススケートリンクとサブリンクがあり、小さな子供から大人まで楽しく滑走できる人気スポットです。
「相模原市立銀河アリーナ」は神奈川で唯一、ショートトラック競技の練習ができるアイススケートリンクですが、老朽化が進んでおり、維持費がかかるため廃止が検討されています。
スケートレッスンも開催中
神奈川の「相模原市立銀河アリーナ」では、幼児から参加できる本格スケートレッスンや、誰でも気軽に参加できる短期レッスンなど、さまざまな教室を開いています。また神奈川県では珍しいカーリング教室も開催しているので、興味のある人はチャレンジしてみてください。
基本情報
神奈川の「相模原市立銀河アリーナ」は冬季限定のアイススケートリンクで、今シーズンは2021年10月1日から2022年5月31日までです。営業時間は8時30分から19時45分までとなっています。
一般滑走の利用料金は下記の通りです。利用の際は、手袋、帽子またはヘルメットの着用が必要で、手袋は会場で購入できます。貸靴料金は大人～中人500円、小人250円です。
| 一般滑走料金 | |
| 大人 | 1,000円 |
| シルバー（65歳以上 | 500円 |
| 中人（19歳未満） | 750円 |
| 小人（中学生以下） | 500円 |
相模原市立銀河アリーナ
- 住所〒252-0229
神奈川県相模原市中央区弥栄3-1-6 - 電話番号042-776-5311
- アクセス淵野辺駅からバス
神奈川のアイススケートリンクで楽しもう！
神奈川のアイススケート場をご紹介しましたが、いかがだったでしょうか。神奈川にはオールシーズン営業している屋内のスケートリンクや、冬季限定のスケートリンクなどがあります。またスケート教室を開いている施設も多く、楽しみながらスキルアップができるのも魅力です。
神奈川の横浜赤レンガ倉庫のスケートリンクは、デートにおすすめ。また「こどもの国」のスケート広場は安い料金で楽しめる人気スポットとなっています。
アイススケート情報はこちらをチェック！
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