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ランタンハンガー(スタンド)を鉄筋で自作!100均素材を使う簡単な方法も伝授!

置いて利用するのもいいですが、ランタンハンガーがあると必要な場所を照らせるので便利です。実はこのランタンハンガー、DIYで自作することができます。今回はランタンハンガーの自作方法をご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
2022年1月5日
大石ゆう
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目次

ランタンハンガーは自作できる

ランタンハンガーは安いものでは千円以下のものから、四千円程度のものまでさまざまなものがあります。ランタンハンガーによってサイズも形も違うので、好みのものを購入しようとするとなかなか難しいところもあるでしょう。

ランタンハンガーは自作でもできるため、自分で作れば価格も抑えられますし、好みのものが作れます。ランタンハンガーを自作して、快適なキャンプをしていきましょう。

ランタンハンガーを自作する方法

Photo byRobfoto

ランタンハンガー、ランタンスタンドは思っているよりも簡単に自作することが可能です。ランタンハンガーの作り方では、鉄筋を使って溶接で作る方法と、溶接不要の方法をご紹介します。

DIYはするけれど、溶接はやったことがないという方もいるかもしれません。溶接が不安な方は、溶接不要の作り方でDIYしてみてください。必要な道具や材料についてもお伝えしていきますので、さっそくランタンハンガーをDIYしていきましょう!

鉄筋ランタンハンガーの自作方法2選

ではさっそく、ランタンハンガーの自作方法をご紹介します。まず初めにご紹介するのは、鉄筋を使ったランタンハンガーの自作方法です。鉄筋を使うおしゃれなランタンスタンドを作る場合、溶接作業が必要になってきます。

溶接をしたことがないという方はまず、道具をそろえる必要がありますが、道具をそろえてしまえば作業自体はそこまで難しくはありません。今後溶接をDIYにも取り入れようと考えている方は、道具をひとそろえしてみてください。

①おしゃれなランタンハンガーを自作

溶接で自作するおしゃれなデザインのランタンハンガー

ランタンハンガーを溶接で自作する場合、必要な道具があります。溶接を始めて行うという方は、まず必要な道具を用意してから作業していきましょう。溶接に使う道具ですが、溶接機、サングラスや溶接面、防火手袋、防火エプロン、防塵マスク、ワイヤーブラシなどがあるといいでしょう。

使っている材料は、鉄筋以外にアイボルトや無骨に仕上げるための塗装スプレーを利用しています。

ランタンハンガーの自作方法


ランタンハンガーの自作方法ですが、まずはどのようなランタンハンガーにしたいのか設計図を書いて作っていくのがおすすめです。設計図に合わせて鉄筋をカットしたり、万力などを使ってまげていきます。

ランタンを掛けるのにフックが必要ですので、それも鉄筋に溶接で付けていきましょう。この方は組み立て式にしているので、長いナットを鉄筋に溶接で固定して差し込めるようにしています。

②かっこいいランタンハンガーを自作

かっこいいランタンハンガーでキャンプを楽しもう

次はかっこいいデザインのランタンハンガーの作り方をご紹介します。溶接ができれば、通販などで販売されているおしゃれなデザインのランタンハンガーを作ることが可能です。

初めはお金がかかりますが、キャンプ道具にアイアンを使ったギアをもっと取り入れていきたいという方はこの機会に溶接に必要な道具をひとそろえしてみてはいかがでしょうか。

ランタンハンガーの自作方法

まずは自分が作りたいランタンハンガーのデザインを設計してから作るようにすると安心です。もしデザインが思い浮かばない場合は、通販などでいいなと思う商品を真似して作るといいでしょう。

溶接の作業時は必ず、溶接面、手袋をつけて作業してください。鉄筋はそのままでもいいのですが、一つ目にご紹介した作り方のように塗装するとおしゃれに仕上がります。

溶接不要!ランタンハンガーの自作方法2選

次にご紹介するのは、溶接をしなくても作れるランタンハンガーの自作方法です。溶接をするとなると、必要な道具をそろえないといけないのでお金もかかります。溶接しなくても作れる方法はありますので、今お家にあるものだけで自作したい方はこの作り方で作っていきましょう。溶接をしなくても、十分おしゃれなランタンハンガーは自作できます。

①100均アイテムを使ったランタンハンガー

ランタンハンガーの自作は簡単!

溶接を利用しないで作るランタンハンガーですが、この方は100均の材料を使っています。使っている材料は、ジョイントポール、延長ポール、アイアンハンギングスタンドです。他にスチール丸棒はホームセンターを利用しています。

多少カットするような作業は必要になりますが、DIYを普段からされている方であれば手軽に作れる方法ですのでぜひ100均材料で作ってみてください。全部合わせて700円以下で作れます。


ランタンハンガーの自作方法

ランタンハンガーのポール部分にはジョイントポールを使い、そこにアイアンハンギングスタンドをカットしたものをフックとして、差し込んで使えるようになっています。DIYの作業としては丸棒のカット、やすり掛け、穴あけが必要になりますが、特に難しい作業はありません。

②ホームセンター材料で作れるランタンハンガー

簡単ランタンハンガーを自作

次にご紹介する溶接不要のランタンハンガーですが、とても簡単に自作できます。特に必要な道具もありませんので、DIYをしたことがないという方にもおすすめの作り方です。

使っている材料は、ロープ止め丸型二本とUボルト、Uボルトプレート、蝶ネジ、S字フックとなっています。このパーツはシルバーの色をしていますが塗装をすることでかっこいいランタンハンガーを作ることが可能です。

ランタンハンガーの自作方法

まずはロープ止め丸型をスプレーで塗装していきます。塗装が終わったらDIYは完了です!丸型にある輪っかにもう一つの丸型を通し、UボルトとUボルトプレートを蝶ネジで固定しましょう。

最後にS字フックをひっかければランタンハンガーとして使うことができます。とても簡単にできてしまいますが、おしゃれに使えますのでテントのそばでぜひ使ってみてください。

ランタンハンガーの自作実例

では最後に、ランタンハンガーの自作実例をご紹介していきましょう。テントで利用するランタンハンガーの作り方はご紹介しましたが、他にもさまざまな実例がSNSには挙げられています。いろんなデザインを見ることで、作りたいランタンハンガーのイメージができるはずですので、実例写真をぜひ参考にしてみてください。

曲げて作るランタンハンガー


こちらはスタンド式のランタンハンガーの自作写真です。スタンドの台に丸棒を固定し、丸棒を丸めてランタンをひっかけられるようにしています。スタンド部分に固定は必要ですが、丸棒を丸めるだけなのでとても簡単に作れるのではないでしょうか。つや消しブラックを塗装して、おしゃれに仕上げています。

鹿の角を使ったランタンハンガー

こちらはなんと、鹿の角を使ってランタンハンガーを作っています。とてもおしゃれで、テントだけで使うのはもったいないですね。この方もお家でインテリアとしても使っています。

鹿の角だけでなく、流木などを使っても作れる方法ですので、作ってみたい方は真似して自作に挑戦してみてはいかがでしょうか。他にもいろいろな作り方がありますので、通販で販売されているものなども参考にして自作してみてください。

まとめ

今回はランタンハンガーの自作方法をご紹介してきましたがいかがだったでしょうか。鉄筋を使ったランタンハンガーは、溶接ができないと作れないかと思っていた方もいるかもしれませんが、溶接不要でもおしゃれなランタンハンガーを自作できます。

ランタンはやはり、かけて使えた方が便利。自作でも簡単にできる方法をたくさんご紹介してきましたので、作れそうなもの、作ってみたいものをぜひこの機会に作ってみてください。

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