超有名ブランド・LOGOS（ロゴス）
アウトドアブランドの知名度において、ロゴスは非常にメジャーなメーカーだと言えます。ロゴや商品のデザイン性などから海外企業だと勘違いされがちな傾向がありますが、実はロゴスが日本企業であり、国内ブランドであることはご存知だったでしょうか。
ロゴスはさまざまなアウトドアギアを手がけており、低価格でありながらもデザイン性に優れているのが特徴。幅広い層から高い人気を得ている、日本における代表的なアウトドアブランドという地位を築いています。
ロゴスは焚き火台も積極的に展開中
アウトドア・キャンプを盛り上げ彩るアイテムの1つである「焚き火台」。ロゴスは、焚き火台も積極的に展開・販売をしています。キャンプ愛好家たちの意見などを積極的に取り入れて進化を続けていることもあり、使いやすいと評判です。
コンパクトサイズで低価格なものから大き目なものまで展開しているので、キャンプの人数規模などに応じて必要なものを柔軟に選べるというのもポイント。常に必要最低限の荷物で済ませられます。
今回はロゴスの「焚き火台フルセット」に注目！
そんな魅力的な焚き火台のラインナップが揃っているロゴスですが、今回の記事では「焚き火台フルセット」と呼ばれている「LOGOS the ピラミッドTAKIBI」の「コンプリート」に注目していきましょう。
ロゴスの焚き火台フルセットの特徴や使い勝手のよさをはじめとして、さまざまな角度から魅力を紹介いたします。人気を集める理由などをチェックしていきましょう。なお、本記事は2021年12月20日時点の情報を基に作成されています。ご了承ください。
ロゴスの焚き火台フルセットとは？
ロゴスの焚き火台フルセットとは、そもそも何でしょうか。ロゴスは数々の焚き火台シリーズを手がけています。その中でもフルセットと呼ばれているのは「LOGOS the ピラミッドTAKIBI」シリーズです。
ロゴスのピラミッドTAKIBIシリーズは、さまざまなオプションパーツを別売りで販売しているという特徴を持つシリーズ。そして、フルセットと呼ばれる「コンプリートセット」は、それらオプションパーツが全てセットで購入できるもののことなのです。
Lのみコンプリートセットが購入可能
ロゴスのピラミッドTAKIBIシリーズには「M」・「L」・「XL」と3サイズが展開されています。この中でフルセットであるコンプリートセットが購入できるのはLのみとなっています。焚き火はもちろんのこと、BBQや魚の串焼きなども楽しめます。
ちなみにサイズごとの違いは「大きさのみ」です。素材や構造などは同一となっています。Mサイズが1人～2人、Lが3～4人、XLがそれ以上といったイメージのサイズ感ですので、参考になさってください。
上位にあたる「コンプリートDX」は全サイズ販売
コンプリートセットの更に上位セットと言えるコンプリートDXであれば、M・L・XLの3サイズ全てで販売されています。L以外のサイズを検討する場合はコンプリートDXを視野に入れてみてください。
主素材はステンレス・スチールなので安心
ロゴスのピラミッドTAKIBIシリーズの主な素材は、公式サイトを見るとステンレス・スチール・ポリエステルとなっています。ステンレスとスチールが主素材ということで、耐久性も高く、頑丈な焚き火台であることが分かるでしょう。安心して使える高評価の要因です。なお、ポリエステルは付属してくる収納袋の素材となっています。
焚き火台フルセットのパーツ紹介
ロゴスの焚き火台フルセットである「LOGOS the ピラミッドTAKIBI」シリーズのコンプリートセットには、本体に加えて「SPネット」・「ファイヤーラック」・「チャコールデバイダー」の3パーツがセットになっています。それぞれのパーツの意味と、なぜレビューで高評価が目立つのか、ロゴスの焚き火台フルセットの魅力を確認していきましょう。
焚き火台フルセット装備1.SPネット
フルセットに付属するSPネットはその名の通り「網」です。ハーフサイズの網の2枚セットなので、全開状態はもちろん半開の状態でも使えるという特徴を持っています。2枚使えばフルサイズのBBQや肉調理などが楽しめるでしょう。
半開状態であれば炭の継ぎ足しも簡単に行えたり、スペースを有効活用できたりとさまざまなメリットが得られます。また、焦げが落ちやすくメンテナンスしやすいという評価なども得ているのものポイントです。
焚き火台フルセット装備2.ファイヤーラック
フルセットに付属するファイヤーラックは、耐熱性の折り畳み式ラックです。焚き火台の上に配置することで、焚き火を楽しみながら鍋料理の調理も行えるという地味ながらも非常に便利で使い勝手のいいアイテムになっています。
鍋料理にかかわらず、スキレットなどでも焚き火の直火だと火加減が難しいものですが、ファイヤーラックを挟むことで容易になります。結果的に料理も美味しくなり一石二鳥です。折り畳めるので収納面でも安心できる便利グッズと言えるでしょう。
地面への直置きという活用方法もある
ファイヤーラックは、焚き火台の上に置くだけでなく地面へ直置きすることもできます。そうすれば、一時的な鍋置き場として利用が可能。地面に直接置けない熱々の鍋ややかんなどを安心して取り扱えるアイテムでもあるのです。ロゴスらしい気遣いの溢れているパーツだと言えます。
焚き火台フルセット装備3.チャコールデバイダー
フルセット付属のチャコールデバイダーは、ゴトクに吊り下げて使う火床の仕切り版。火床を区分けすることで、別の料理を同時に進行させることが実現します。たき火料理とBBQを同時に楽しめるでしょう。火力を別々に制御・調整できます。
そして、不要なときは焚き火台の半分だけで省エネ運用するといった使い方ができるのも特徴。ぱっと見はただの小さな仕切り版ですが、地味なパーツながらも一気に焚き火台の幅を広げてくれる頼りがいのある部品なのです。
ロゴスの焚き火台フルセットは組み立てが楽
ロゴスの焚き火台フルセットは数々の魅力を持っています。先ほどまで紹介していたフルセットで付属するオプションパーツ3点だけでも、焚き火台を活用する幅が広がり大変魅力的だと言えるでしょう。しかし、ロゴスのピラミッドTAKIBIシリーズという焚き火台そのものも大きな魅力を持っています。
組み立てが簡単な構造が高い人気の要因
ロゴスのピラミッドTAKIBIシリーズは組み立てが非常に簡単な構造の焚き火台です。各パーツそれぞれを広げて「重ねるだけ」というシンプル構造が特徴であり、大きな魅力とも言えます。そして、組み立てが楽ということは収納も簡単。
収納すればコンパクトなサイズにまとめられるので、持ち運びもしやすく便利です。いくら高機能な人気アイテムでも、持ち運びにくければテンションが下がります。ピラミッドTAKIBIシリーズならば持ち運びやすいので安心です。
少し重めなのは注意
焚き火台フルセットは、少々重めです。およそ4.4kgという重量感なので、サイズ自体は持ち運びしやすいもののフルセットを持って長距離を歩いて移動するとなると少々骨が折れるかもしれません。車からの距離などはよく検討したうえでチョイスしましょう。とはいえフルセットなので、重くなってしまうのは仕方のない部分でもあります。
焚き火以外も楽しめる焚き火台である
ロゴスのピラミッドTAKIBIシリーズは、焚き火台です。しかし、既にフルセットに付属するパーツを紹介した際にお伝えした通り、BBQや魚の串焼き、鍋料理など「焚き火以外の楽しみ方」も存分に味わえる焚き火台になっています。
しかも、中途半端な性能ではありません。どの用途でもその役目をしっかりと果たしてくれるので安心して使えます。1つの焚き火台でさまざまな楽しみ方・アクティビティに使える便利アイテムでもあるのです。
ロゴスの焚き火台フルセットが気になる方はこちらもチェック
今回の記事ではロゴスの焚き火台フルセットについて紹介してきました。ロゴスの製品に限らず、焚き火台はキャンプを彩るアイテムであり、調理などにも役立つ商品が多いとても重要なアイテムとも言えます。
本サイトでは他にも焚き火台について紹介している記事が多数掲載中です。下記リンクから、ぜひ他の焚き火台についてもチェックしてみてください。また、ロゴスの他のプロダクトに関する特集記事も掲載されています。こちらもぜひ併せてご覧ください。
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