コールマン|ステンレスファイヤープレイスIII
スノーピーク|焚火台 M ST-033R
スノーピーク|炭床Pro S [1~2人用]
スノーピーク|ベースプレートスタンドL/M [5~6人用]
ユニフレーム|ファイアグリル 683040
ユニフレーム|アウトドア アクセサリー FGポットハンガー 683323
焚火|ピラミッドグリルEVO-M (コンパクトタイプ)
ユニフレーム(UNIFLAME) ファイアスタンド2
揺らめく焚き火の炎に癒しのひととき
キャンプに焚き火はつきもの
遠い少年少女の頃、学校行事や子供会などでしていたキャンプといえば、キャンプファイヤー(まさに焚き火)が記憶に残っている人も多いのではないでしょうか。そして、ずいぶん大人になった今、不規則に揺らぐ炎に癒されなら、時間を忘れて気心の知れた友人と語らう時間、あるいはソロキャンでひとり無心で焚き火に木々をくべながら、身も心もじわじわと温まっていく時間はまさに至福のひとときですね。
焚き火を演出してくれる焚き火台
自然にも優しい焚き火台
昔は直接地面で焚き火をやっていた記憶もありますが、キャンプシーンにおいて、最近は特に芝生で整ったところも増え、実際直火禁止と明確に注意されているところもあります。もちろんマナー上のこともありますが焚き火台であれば、自分の好きな場所で焚き火をセッティングすることができて、灰の後片付けも手軽に行えます。そして何より、自然をこよなく愛し大切にするキャンパーの心意気にもつながりますね。
焚き火の目線がほどよい焚き火台
今やトレンドのロースタイルの椅子の高さに、ちょうどいい焚き火の高さにしてくれるのも焚き火台のいいところ♪焚き火の周りに焚き火テーブルまで置けば、さらに心落ち着く、くつろぎの場所にもなりますね。その焚き火台の高さが、実は微妙にいいのです。
人気の焚き火台5選のスペックを比較検証
焚き火のお立ち台ともいえる、焚き火台も実はたくさんあるのです。数ある中で比較検討する楽しみもありますが、中でも定番人気ともいえる、おススメの逸品を選りすぐってご紹介しましょう♪
5-1.人気の焚き火台のスペックを比較検証
キャンプの定番 コールマン焚き火台 ステンレスファイヤープレイスⅢ
コールマン|ステンレスファイヤープレイスIII
サイズ:41.5×46.5×34.5センチ 収納時:41.5×30.5×15.5(高さ)センチ 重さ:5.7キログラム 材質:ステンレス ※焼網、収納ケース付き
この焚火台を見た時、どこかで見た記憶がよみがえってきませんか?!そうです。昔懐かしいキャンプファイヤーの形に似ていますね。そして、「へぇ~」と思わず言ってしまう細やかな作りに、次にはきっと「すごい!」という言葉が続く焚き火台なのです。
燃焼効率がすばらしい
炎が燃えるのには酸素が必要ですが、井桁型でサイドのメッシュ仕様は、その酸素の取り込み効率が良く、薪をたくさんくべても、燃焼率が下がりにくいのです。最初から多めの薪をセットして燃やすことができるので、いちいち薪を入れる手間も省けてゆったりと焚き火タイムを楽しめます♪横のメッシュ部分から見える炎もなかなかいいものですよ。
高々と上がる炎が楽しめる♪
薪を高くたくさん積んでもサイドが高いので崩れ落ちません!まさにキャンプファイヤー?!
自然を愛する細やかな心遣い
熱くなる炉の底からの放熱を和らげるために、もう一枚板がついているのです。こんな細やかな配慮もさすがです!
便利な持ち手に技あり
大きなサイドの持ち手はとても持ちやすく実は内側に倒しこむことによって焚き火の上で煮炊きができる五徳に早変わり♪重いダッチオーブンも大丈夫!
サイドの持ち手が早変わり♪
焚き火の上で調理もできる五徳に変身です。
頼もしい五徳?!
重いダッチオーブンを乗せてもOK!
焼網もついている
火がある程度落ち着いたら、付属の網焼きが上に渡せるので、焼き焼きも可能です。網から余分な油も落ちて、おいしいBBQが実現。焚き火台ひとつで万能調理を可能にしてくれます。
焚き火の上で網焼き♪
ちゃっかり焼網も乗せられる、しっかり者です。
コンパクト収納で組み立ても簡単♪
一見武骨な焚き火台もスリムにバックイン。見た目とは違ってコンパクトに持ち運べます。
5-2.人気の焚き火台のスペックを比較検証
ピーカーでなくても欲しくなる焚き火台 スノーピーク 焚火台
スノーピーク|焚火台 M ST-033R
サイズ:35×35×24.8 収納時:45×51.5×3.2センチ 重さ:3.5キログラム 他のサイズもあり。
焚き火台の先駆者ともいえる人気のスノーピークの焚き火台です。スノーピーカー(通称:ピーカー)でなくても、また決して安価ではないけど欲しくなる逸品です。用途に合わせて3サイズあるのもいいですね。
丈夫な作り
厚さ1.5ミリのステンレス製でできており、高温になる炎にも十分耐え得る耐久性は長い間使っていくことも可能にしています。また同じくステンレス製でパイプ状になって支えてくれる脚部は、頑丈で安定性もあり安心して焚き火を楽しむことができます。
組み立てが超簡単♪
何も考えないで、パッと開いたら組み立て完了!そしてサッと閉じたら片付け完了♪手慣れないビギナーの方や女性にもうれしい。この手軽さは、見逃せないポイントです。
オプションで使い道が広がる
スノーピークの焚火台にはいろんなオプションツールがあります。自分に必要なものを揃えていくことで、オリジナルな使い方ができますね。少しずつアイテムを増やしていきながら、幅を広げる楽しみも♪
オプションの炭床pro
スノーピーク|炭床Pro S [1~2人用]
鋳鉄製で頑丈です。重いダッチオーブンも大丈夫!中央のくぼみ部分に着火剤を置いて火おこしできます。焚火台の中に埋め込むように低くセットできるので、たくさんの木炭を使わずに、上にダッチオーブンなどを乗せて効率よく熱を伝えることができます。
オプションのベースプレートスタンドL/M
スノーピーク|ベースプレートスタンドL/M [5~6人用]
上下返して使うことでLサイズMサイズと共用できるのも便利ですね。
様々なオプションの組み合わせ♪
グリルブリッジ(旧タイプ)、焼網Pro、炭床、ベースプレート、ベースプレートスタンド使用しています。他にも、コンプリート収納ケースやグリルプレートなど便利なアイテムがあります。
5-3.人気の焚き火台のスペックを比較検証
心くすぐる工夫のある焚き火台 ユニフレーム ファイアグリル
ユニフレーム|ファイアグリル 683040
サイズ:43×43×33センチ 収納時:38×38×7センチ 重さ:2.7キログラム
穴の開いたロストルは、空気の通りもよく火つきもよいのです。
軽量でコンパクト
コンパクトに収納が可能です。四角い炉の中にすべて収まります。炉の中に焼網やロストル、そしてスタンドまで収めてもなお隙間があるので、トングやグローブなどの小物まで入ってしまうのです。しかも2.7キログラムと軽量設計なので、持ち運びも苦になりません。
組み立てが簡単=片付けも楽々
スタンドが広がって、上のツメ部分が立ち上がるのです。
焼網の乗せ方がポイント
あえて焼網を四角の炉の形に合わせないことで、炉の四隅から容易に炭や薪を補充できるのです!また、焼網の四隅には熱が直接伝わらないので焼きすぎることなく保温もできます。よ~く考えられていますね♪
うれしいアイテムが増えてきた♪
ユニフレームの焚き火台にも、便利なオプションがいろいろあるんです。最近(2016年)では、上から重いダッチオーブンがつるせる「FGポットハンガー」が発売されました。他に焦げ付きにくい、エンボス加工された鉄板や重いダッチオーブンも乗せられるヘビーロストルなどがあります。
ユニフレーム|アウトドア アクセサリー FGポットハンガー 683323
スタンドの穴に差し込む仕様なので、他社の三脚よりもコンパクトなのです。焚き火のクオリティが上がります♪
5-4.人気の焚き火台のスペックを比較検証
渋い魅力のロゴス ピラミッドグリル
焚火|ピラミッドグリルEVO-M (コンパクトタイプ)
サイズ:54×54×30センチ(XL) 収納時:53.1×32.6×8.6センチ 重さ:5.8キログラム ※収納袋付 サイズはM・L・XLの3サイズ
使い込むほど味わい深く
焚き火の熱にもへこたれない頑丈さで、長く使い込んでいくことができますね。
超時短の組み立てが可能
「10秒組立て、10秒収納!」とロゴスが言っているように、四角錘の炉や脚部。そして焼網まで半分に折れるので、あとは各パーツを開いて組み合わせればセット完了♪お子さんでも何も迷わず簡単に組み立てられるファミキャンアイテムの必要条件?!ですね。
焚き火・BBQ・ダッチオーブン料理もおまかせ
焚き火台には今や当たり前のようにできる機能が、もちろんすべてできます。しかもどのシーンにおいても一切の妥協点がないということ。焼網は標準でついていますのでコスパもよく、炭を置くロストルと焼網の距離感が巧妙によ~く考えられています。また、四角錘の炉のバランスもよく頑丈なので安心して重いダッチオーブンも乗せられますよ。
収納性もよく、持ち運びも便利
各パーツが2つ折りというコンパクト設計なので、ゆったりした作りの付属のバックに楽々入り、ほかの小物も一緒に入れられます。キャンプグッズの収納性は、本当に大切なポイントなんですよ。
5-5.人気の焚き火台のスペックを比較検証
ユニフレーマー増加中!ユニフレーム ファイアスタンド
ユニフレーム(UNIFLAME) ファイアスタンド2
サイズ:40×40×30センチ 収納時:6×6×57センチ 重さ:700グラム ナイロン収納袋付
思わず椅子かと思って座ってしまいそうな見た目ですが、焚き火台としての魅力はすばらしいのです!
比較できないほど軽い!収納性抜群!!
コメントもコンパクトにまとめたくなるほどまさにメリット全てがギュッと凝縮されています。一見焚き火台には見えない、でもその機能性たるや他社が真似て作るほど、実にすっばらしいんです!細かいソフトメッシュは、地面を汚すことなく、きれいに灰だけを残してくれます。メッシュが柔らかいので、クルクル丸めてとても焚き火台とは思えないコンパクト収納が魅力です♪
ツーリングにももってこいの焚き火台♪
バイクからさっそうと降りて、背中のリュックからスッとこの焚き火台を抜き出せば、ロンリーキャンパーにもすぐ心暖まる暖をもたらしてくれるのです。超お手軽な焚き火台。キャンプのお供にぜひ一本どうでしょうか。
焚き火台と合わせ技の焚き火テーブル
ユニフレーム 焚き火テーブルのスペックの比較
焚き火台を囲んでの歓談をもっと豊かなものに、そして便利にしてくれるのが、焚き火テーブル♪熱に強い焚き火用のテーブルは各メーカーから出されています。ユニフレームの大型版、小型版をご紹介します。
大型版は伸縮自在で使い勝手もよし!
囲炉裏型の焚き火テーブル。長さが調整でき、中に2つの焚き火台を入れることもできます。大勢で焚き火を囲むときにも何かと便利ですね。
コンパクトな焚き火テーブルはどこでも気軽に
簡易テーブルにもなります。熱に強いので好きレット鍋も直置きできるのです。焚き火を囲んでのシーンで、椅子のサイドにちょいと気軽に置くことができます。ひとつでも、ふたつ並べてもちょっとしたテーブルになり、上には熱いものも気軽に乗せることができるので焚き火シーンだけでなく、さっと組み立ててどこでもテーブルになり、様々なテーブルのサイドテーブルにもなる便利な焚き火テーブル♪ 複数買いしているキャンパーが多いのもうなづけます。
大人の火遊びを堪能できる焚き火台
焚き火は暗い夜空を照らしてくれる明かりとなり、時におなかを満たしてくれる料理のサポーターとなり、また心地よい暖かさを身体に与えてくれます。そして何よりも炎をずっと見つめていると時間が過ぎていくのも忘れてなんだか不思議と癒されるのは、大人の特権ともいえる、とても贅沢なひとときですね。 そんな焚き火をグレードアップしてくれる焚き火台。あなたの好みに合わせて、大人の火遊びをスマートにもっと楽しみましょう♪
お酒を飲みながら話は深夜まで続く