検索アイコン
エックス
Facebook
LINE

モンベルの焚き火台の魅力や特徴を紹介!独自構造で圧倒的な燃焼効率!

登山やキャンプで使う高品質なアイテムを発売しているモンベルから待望の焚き火台が発売されました。モンベル初の焚き火台は独自の二重構造で非常に燃えやすい画期的な形状をし、初心者でも焚き火が楽しめるオススメの焚き火台になります。
2021年12月24日
揚げ餅
※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。

モンベルの焚き火台を紹介

モンベルとは

モンベルは日本の登山家が起業したコストパフォーマンスと品質のバランスが非常にいい人気ブランドです。折り紙つきの高い品質ですが、各種アウドドア用品はトップブランドの中では購入しやすい価格帯にまとまっていて、初心者でも比較的購入しやすいところが大きな魅力です。

全国各地に店舗があり実際にモンベルの商品を見たり、詳細を聞いたりして購入できるため失敗することなくキャンプギアを買い揃えることもできるブランドになります。

初のラインナップ

モンベルは1975年にできたアウトドアブランドで多種多様なアウトドアウェアを発売しているブランドになります。今回紹介する焚き火台が、モンベルとしては初めての焚き火台となり、新作としてラインナップされたアイテムです。

すでに他社からはさまざまな焚き火台が発売されている中で、モンベルが新しく焚き火台を出すということになります。そのため他社にはない独自構造が魅力的な焚き火台に仕上がっていますよ。

焚き火台とは

Photo by hogeasdf

焚き火台とは焚き火をするための道具です。河原の場合はゴミをきちんと始末することを前提に直火の焚き火をしても問題はありません。しかし、キャンプ場では芝生などを保護をするために直火での焚き火が禁止されている場所が多いです。

また、河原や海辺などキャンプ場以外の場所で焚き火をするときは決まりはありませんが、キャンプ場と同じように自然に配慮し焚き火台を使ったほうがいいでしょう。

モンベルの焚き火台の基本情報

フォールディング ファイヤーピットを紹介

モンベルが新たに発売した焚き火台は近年人気がある携帯性を重視したモデルではなく、42×22×高さ30cmの複数人でも使える大型の焚き火台です。付属品込みの重量は4.3kgとなり重たいためオートキャンプに向いたモデルとなります。徒歩や自転車では少し使いにくいサイズ感、重量です。

構造は折りたたみ式のフォールディングタイプとなり、収納時は30×42×5cmと薄くなりかさばりにくいため軽自動車でも積載できます。

付属品

モンベルのフォールディングタイプ焚き火台の付属品は、トートバッグのような収納袋と焼き網、ロストルの3点です。ゴトクは別売りになっているためダッチオーブンやクッカーを使った本格的な焚き火調理をしたい方は、後述するゴトクを用意しましょう。

2021年12月現在モンベルからは焼き網の単品は発売されていないため、交換用に網が必要になった場合は焚き火台のサイズとなる42×22cm似合うものを探すといいでしょう。

オプションについて

モンベルの焚き火台にはさまざまなオプションがあります。専用のオプションとなるのはフォールディングファイヤーピット クッカースタンドという製品名のゴトクです。本品を使用すると料理しやすくなります。

また、モンベルからは焚き火台の下に敷く耐熱性のあるグラスファイバー製のシートやタープの下でも焚き火ができるようになる特殊なシートなども発売されているため、モンベルのアイテムを使うと多彩なスタイルでの焚き火がしやすいです。


モンベルの焚き火台の使い方

初心者でも安心できる焚き火

Photo byPexels

モンベルの焚き火台はキャンプ初心者でも非常に使いやすい構造になっています。組み立て式ではなく、フォールディング式のためわずか数秒で組み立てられる便利な仕組みです。使い方は折りたたまれている本体を広げてロストルを底に設置するだけになります。

ロストルを設置するときは両サイドもきちんと開いているか確認してください。また、ロストルを設置するときはV字型ではなく逆V字になるように注意しながら設置しましょう。

地面が熱くなりにくい

モンベルの焚き火台は高さが30cmと高めの形状に加え、ロストルがあるため地面が熱くなりにくいです。そのためコンパクトな焚き火台と比べると耐火性のシートと併用しなくても使いやすい焚き火台になっています。熱に関しては比較的大丈夫ですが、空気孔から灰が落ちる可能性があるためシートがあるほうが片付けはしやすいです。
 

収納するときも簡単

収納するときは冷えてからロストルを外し本体底部に溜まった灰を捨てるだけです。灰を捨てるときは少し折りたたむと側面の下部に隙間が生まれるため灰が捨てやすくなります。灰を捨て、油分や焦げ付きを落とした後はよく乾かしてスタッフバッグに片付けるだけです。

モンベルの焚き火台は厚めのステンレスのため、錆や傷に強いですが濡れたまま保管しないようにしてください。調理に使った場合は油汚れと塩分を洗い流して保管しましょう。

モンベルの焚き火台の購入方法

店舗または公式ECサイトで確認

モンベルの焚き火台は2021年12月時点では、アマゾンや楽天などの通販サイトでは取り扱いがありません。そのためモンベルの焚き火台がほしい方はモンベルの直営(モンベルショップ)や公式ECサイトで確認してみましょう。モンベルは前述したように全国各地に店舗があるので通販を利用しなくても購入しやすいです。

在庫状況などは店舗によって異なるため事前に問い合わせるといいでしょう。

公式ECサイトについて

公式ECサイトはモンベルの公式HPからアクセスできます。公式ECサイトでは11000(税込み)円以上の買い物をした場合は送料がかかりません。モンベルのフォールディング ファイヤーピットの価格は、税込価格で18590円のため近くにモンベルの店舗がない場合でも送料無料で入手できます。

モンベル | オンラインショップ
モンベルの公式オンラインショップです。登山やキャンプ用品を中心に、カヌー・カヤック、自転車、スノーシューなど、機能的なアウトドアウエア&ギアを販売しています。モンベルクラブ会員さまなら、全国どこでも送料無料でお届けします。

モンベルの焚き火台の魅力

1:使いやすい


モンベルの焚き火台は新規参入したばかりですが、長年アウトドア分野で信頼されているメーカーと言うことで非常に使いやすい焚き火台に仕上がっています。すぐに広げられ楽に設置できる点は非常に大きな魅力となります。また、初めての方も10秒程度で展開でき、収納時は5cmの厚みになるため携帯性が高いです。

さらに、ロストルまでの高さがあるため、地面へ与える影響が少なくそのままでも使えるところも魅力になります。

大きいため使いやすい

大きく使いやすいところもモンベルの焚き火台の特徴になります。近年人気のコンパクトタイプではなく、横幅が30cmを超える大型の焚き火台になっているため調理でも使いやすく、ファミリーキャンプやグループでのキャンプで使えるサイズ感になっていて深いため燃料となる薪を頻繁に追加しなくても安定した火力のまま調理ができるようになっているモデルです。

2:小割にしなくてもそのまま入る

Photo by haru__q

横幅が40cm超えているため、薪を割らなくても入りやすいです。横幅が40cmという長さがポイントになります。薪を取り扱う店によって長さは変わりますが一般的に薪の長さは30~40cm程度のものが多くモンベルの焚き火台ならほとんどの薪がそのまま入るサイズ感です。

また、モンベルの焚き火台は奥行きもあるので、40cmよりも少し長い程度なら薪を斜めにすることで小さくしなくても入りやすく使いやすいサイズ感になっています。

3:アウトドアでどんどん使える丈夫さ

本品は4kg以上と比較的重たいです。重たいですが、その分耐荷重が高く厚めのステンレスが使われているため強度が高いです。また、厚手のステンレスと本体と耐久性のある脚部により耐荷重は20kgにもなりバーベキューやダッチオーブンを使っての焚き火調理にも対応しています。

耐荷重が高いため12インチ以上の大きなダッチオーブンでもきちんと調理できる仕様です。ただし、20kgの耐荷重には薪の重さも含まれるため注意しましょう。

独自構造により生まれた大きなメリット

1:燃焼効率が高い独自構造

Photo byAlexas_Fotos

モンベルの焚き火台の最も魅力的な部分が燃焼効率のいい独自構造になっている部分です。一般的な焚き火台と比べモンベルの焚き火台は二次燃焼するようになっています。二次燃焼とは薪が燃えたときに発生する煙(可燃性ガスを含む)を再度燃やすことです。

モンベルの焚き火台は、一般的な焚き火台では燃やすのが難しい煙などもきちんと燃えるため、火力が高く初心者でもきちんと焚き火が楽しめるようになっている画期的な焚き火台になります。

2:火起こししやすい

モンベルの焚き火台は燃焼効率がいい独自構造になっているおかげで、火吹き棒を使って酸素を送り込まなくてもロストルで底上げされた底面と側面から酸素が入りやすいです。二次燃焼によりよく燃えるため上昇気流が生まれ、下や横から空気を吸い上げるようにドラフト効果が生まれます。

それによりどんどん燃焼し初心者でも途中で消えることなく、燃え続けてくれる火の管理が楽な焚き火台です。多少生乾きの薪でも燃えてくれます。

3:燃え残りが少ない

Photo byPexels

燃焼効率が高いため燃え残りが少ないところもモンベルの焚き火台の大きな魅力になります。きちんと燃えるためゴミ掃除も簡単です。二次燃焼によりすすが発生しにくいためダッチオーブンやスキレットが汚れにくくなるところもポイントになります。モンベルの焚き火台は独自構造で非常に機能性の高いアイテムです。

煙とすすの量がはっきりと減少するぐらい燃焼効率が高く、バーベキューも楽しめと言えます。


焚き火台の口コミ・レビュー

モンベルの焚き火台きちんと燃焼する

本品はモンベルの非常に機能的な焚き火台になっていて、火ばさみで薪を動かさなくても放置してもきちんと燃えます。そのため放置していてもきちんと焚き火が楽しめるこから、アウトドア初心者でも上級者でも使いやすいです。ゆっくり飲みたいときや燃えている炎をぼんやり眺めたい場合などにも使いやすくなっています。

また、放置せずどんどん薪を入れることで二次燃焼が発生しやすくなり煙やすすの少ない焚き火ができますよ。

料理しながらの燃料の追加も可能

オプションのゴトクを使って料理をしているときもモンベルの焚き火台は非常に便利です。モンベルの焚き火台は横に長いためゴトクをかけた状態でも横から薪の追加もできる便利な仕様になっていて、大きな薪も調理しながら使えます。燃やすときもバーベキューなどの調理もしやすいです。

モンベルの焚き火台は扱いやすい

モンベルの焚き火台のまとめ

Photo byFotoshopTofs

モンベルの焚き火台は独自構造になっていて二次燃焼するため煙やすすが少なく強い火力でも燃えてくれるため手入れしやすい作りになっています。また、設置も撤収も折りたたみ式のため簡単にできることから初心者でも非常に扱いやすいです。

バーベキューように網も付属しますが、オプションのゴトクを追加することで、半分は網、もう半分はゴトクで調理することもできさまざまな使い方ができる焚き火台になっていておすすめです。

焚き火台が気になる方はこちらもチェック!

くらし~のには焚き火台に関する記事がたくさんあります。焚き火はキャンプで人気のアクティビティですが、日本のキャンプ場では焚き火台が必要になります。そのためどんな焚き火台がいいかわからない方は良かったらチェックしてくださいね。