TAKIBI DINO 組み立て式
YaeiWorkers チタン製焚き火台
ベルモント 焚き火台 TABI BM-263
テンマクデザイン 男前ファイアグリル
Tentock チタン ウッドストーブ
チタン素材の焚き火台について
チタン素材について
チタンは軽くて錆びにくく、尚且つ強度に優れるという特徴を持つ素材です。元素記号では「Ti」で表記されています。アウトドアにも適した特徴を持つチタンですが、アルミニウムやステンレスなどの素材と比べて価格が高めという特徴も持つ金属です。
チタンの種類には、チタンを主成分とした合金の「チタン合金」と、他の素材が微量しか含まれていない純度の高い「純チタン」があります。
チタン素材の焚き火台の魅力
耐食性にも優れているチタンを素材に使用した焚火台は、アウトドアで長期に渡って使用しても劣化しにくいというメリットがあります。そのため一台新品を購入すれば長く愛用していくことが可能です。
アルミニウムやステンレスの安価な焚き火台を購入するよりも、長い目で見るとお得なのかもしれません。チタン製の焚き火台は耐久性にも優れているため、万が一落としてしまって衝撃が加わってもダメージを負いにくいでしょう。
ウルトラライトキャンプでも活躍!
チタン製の焚き火台は軽さも魅力です。一つ一つのチタンプレートを組み合わせて設置できるチタン製焚き火台もあります。
使い終わったらバラしてコンパクトにできるので、バックパックの中にも邪魔にならずに保管することが可能です。できるだけ荷物を持たずにキャンプに出かけるウルトラライトキャンプにも適した焚き火台といえるでしょう。
チタン素材の焚き火台の相場は?
チタン素材で作られた焚き火台は、パーツを組み合わせてセッティングする小型のチタン製焚き火台は5000円以下で購入できる商品もあります。大人数で焚き火をするのに適した大型タイプのチタン製焚き火台には、5000円以上かもしくは1万円以上する商品が豊富です。
チタン製焚き火台の使い方は?
チタン素材焚き火台では薪を燃やして暖をとれます。小さくてコンパクトなチタン製焚き火台であれば、座高が低いローチェアに座りながら手元を温めやすいでしょう。
チタン製焚き火台には、キャンプ料理を作れるものもあります。自分で用意した焼き網や五徳で焼き料理を作ったり、アウトドア用クッカーを火にかけて汁物料理を作ることも可能です。
チタン製焚き火台を価格帯別に解説!
本記事では、チタン素材で作られている焚き火台を集めて解説していきます。軽くて錆びづらく、強度にも優れているチタン製焚き火台を価格帯別に解説するので参考にしてみてください。
家族で楽しむファミリーキャンプだけでなく、一人で楽しむソロキャンプにも向いているチタン製焚き火台を紹介するので、使いたい商品を探してみてくださいね。(記載されている内容は2021年12月15日現在の情報を元に作成しています。)
5千円以下のチタン製焚き火台2選
①TAKIBI DINO 組み立て式
TAKIBI DINO 組み立て式
サイズ | 約13cm×13cm×H14cm |
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重量 | 約290g |
付属品 | 帆布製収納袋1枚 |
TAKIBI-DINOは、小さな子供でも簡単にセッティングできる組み立て構造です。ティラノサウルスT-REX・トリケラトプス・ブラキオサウルス・プテラノドンの形を側板に採用しました。
薪を入れて燃やしている時に浮かび上がる姿がかっこいいです。1つ1つのパーツ自体がとても薄型で軽量なため、バックパック一つに荷物を収めてキャンプ場に出かけるUL(ウルトラライト)キャンプで使用するのもおすすめです。
全部合わせても約290g
使わない時に入れておける帆布製の収納袋も付属されました。キャンプ好きの方へのギフトやプレゼントにも最適なチタン製焚き火台です。側面4枚に、底板1枚合わせて約290gととても軽いので、持ち運びしている時も苦になりません。
チタン製なので、軽量でありながらとても耐久性に優れている焚き火台です。5000円以下の価格で購入できるのでコスパもよいと感じられるでしょう。お部屋内のオブジェとして飾ることもできます。
②YaeiWorkers チタン製焚き火台
YaeiWorkers チタン製焚き火台
サイズ | 18×15.3×10.7cm、収納ケース:20×19×0.8cm |
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重量 | 本体 / 約295g |
付属品 | オリジナル収納ケース |
こちらのチタン製焚き火台は、耐久性に優れたチタンプレートを組み合わせて使用できる人気アイテムです。価格が5000円以下と手頃なので、コスパもよいと実感できるでしょう。軽量で耐久性に優れたチタン素材で作られたプレートなので、組み合わせたときの重量もわずか355gしかなく、楽に持ち運びができます。
収納ケース付属のチタン製焚き火台
使った後にはチタンプレートをそれぞれ外して重ねられるため、片手でも楽々持ち運びできます。全てのプレートをしまっておくのに便利な収納ケースも付属されているチタン製焚き火台です。チタン製ならではの優れた耐食性を持っている商品で、劣化しにくいという特徴もあります。
10秒程度で組み立てられる
薄型&軽量で、ULキャンプにも持って行きやすいこちらの焚き火台は、コツを掴むだけで10秒程度で組み立てすることが可能です。
まず最初に正面パネル以外のパネルの側面のフックに取り付け、続いて、2枚のプレートをつないだ後に底板を取り付けます。その後3枚目のプレートを取り付けて、正面パネルを取り付けてから五徳を上部に取り付ければ完成です。
焼き料理もスムーズに作れる
耐食性に優れていて、汚れた場合にもサッとお手入れできます。焼き網やグリルプレートを上に乗せて料理を作ることも問題ありません。燃焼効率を考えたデザインとなっていて、煙突効果により高効率の火力を放ち、焼き料理もスムーズに作れるでしょう。
5千〜1万円以下のチタン製焚き火台2選
①チタン ウッドストーブ
Tentock チタン ウッドストーブ
サイズ | 展開時: 約直径95x高さ190mm、収納時: 約直径95x高さ95mm |
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重量 | 約133g |
付属品 | 五徳、専用収納袋 |
Tentockのチタンウッドストーブは、焚き火台としてだけでなく、バーベキューコンロとしても使用できる人気アイテムです。重量がわずか130g程度しかなく、サイズもコンパクトであるため、出来る限り荷物量を減らしてキャンプを楽しむ「ULキャンプ」のスタイルにも適しているといえるでしょう。
二次燃焼で大きな炎を放つ
こちらのチタン製焚き火台は、二次燃焼によって木材を完全に燃焼させられます。二次燃焼の効果により煙の排出を抑えることもでき、快適に料理を作れるでしょう。燃焼効率も高められる二次燃焼の焚き火台なので、大きな炎で焚き火を楽しめたり、炎が大きいために少量の薪で焚き火を楽しめます。
より小さくできるので携行しやすい
ULキャンプにもおすすめなこちらのチタン製焚き火台は、使わない時にコンパクトにできる構造を採用し、バックパックの中にも邪魔にならず入れておけるようにしました。
金属の中でも最も強度が高く、サビにも強くて耐久性も抜群の焚き火台です。5000円から1万円までの価格で購入できるチタン製焚き火台をお探しの方にもおすすめといえるでしょう。
②男前ファイアグリル
テンマクデザイン 男前ファイアグリル
サイズ | 使用サイズ(約):250×200×150(H)mm、収納サイズ(約):310×165×15(H)mm |
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重量 | 約493g(本体重量/415g、ケース重量/20g) |
付属品 | ゴトク、サポートバー×2、収納ケース |
テンマクデザインの男前ファイアグリルは、純チタンを素材として作られた人気焚き火台です。オールチタン製で、重量がわずか500gしかありません。軽量でなおかつ、コンパクトなサイズにできるため、持ち運びすることも簡単にできます。耐食性に優れていて、表面に汚れが付着した場合にも簡単にお手入れできる焚き火台です。
脚を広げるだけというシンプルな構造
オールチタン製のこちらの焚き火台は、テンマクデザインの男前グリルプレートも五徳と一緒に使うことができます。脚を広げるだけというシンプルな構造で、キャンプ初心者も扱いやすいと感じるでしょう。全てをまとめて入れておくのに便利な収納ケースも付属されたチタン製焚き火台です。室内では使用不可で、屋外のみ使用できます。
1万円以上のチタン製焚き火台
焚き火台 TABI
ベルモント 焚き火台 TABI BM-263
サイズ | 使用時:237×360×170mm、収納時:178×360×15mm |
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重量 | 約423g(本体:約298g、側板:約29g、網:約96g) |
付属品 | 収納袋、焼き網 |
国内の人気キャンプギアブランド・ベルモントが販売する「焚き火台TABI」は、本体・側面・焼き網全てのパーツを合わせても約420g程度しかなく、使っていない時にはコンパクトにできる構造なので、持ち運びすることも簡単と感じられるでしょう。
多用途で活躍するチタン製焚き火台
こちらのチタン製焚き火台は、軽量&コンパクトなサイズでありながら、側面を外せば大きな薪を使用することも可能です。燃焼効率もよく、焼き網も付いているため料理を作るのにも役立てられます。
少人数のキャンプだけでなく、渓流釣り・ロングハイク・沢登りなど多用途で活躍するチタン製焚き火台です。キャンプで使った後のお手入れも簡単にできます。
チタン素材のおすすめ焚き火台まとめ
いかがでしたでしょうか?軽量でありながら、強度に優れたチタン素材の焚き火台が人気です。一人で楽しむソロキャンプにも適している焚き火台が豊富なので、デザインや機能に惹かれる焚き火台がありましたら使ってみてくださいね。
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以下は、スノーピークのアメニティドームの魅力についてを解説している記事、キャンプシーンで役立つスノーピークのおすすめテーブルを集めて解説している記事、ゴアテックスを使用した製品のお手入れ方法についてを解説している記事です。こちらは3記事も関心がありましたら是非参考にしてみてくださいね。
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出典:rakuten.co.jp