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スノーピークのアメニティドーム!7つの魅力をご紹介!

キャンプ初心者におすすめしたいテントの中でも一番の人気を誇る、スノーピーク「アメニティドーム」の魅力をご説明します。 テントの種類から選び方を含め、なぜ「アメニティドーム」がおすすめなのかを初心者の目線でもわかるように書いています。
更新: 2020年6月6日
yuno.chan
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はじめに

皆さんはアウトドア、キャンプと聞いて、何を想像しますか? 最近のアウトドア、キャンプではキャンプ場に設置されているコテージ、バンガロー、トレーラーハウスなどに宿泊するのスタイルがあり、人気のようですが、キャンプといえばやはり、テントを張って宿泊するイメージを抱く方が多いのではないでしょうか? でも初心者にはハードルが高い・・・テントを張るのって簡単なの?テントって耐久性や品質はどうなの?大丈夫かな?そう感じている人も多いと思います。 今日はそんな不安も解消できるようなテント選び、おすすめのテントについてご紹介したいと思います。

テントの種類はさまざま

テントと言っても、いろいろなサイズやモデルのものがあります。テントタイプは大きく分けて、ドーム型、ツールーム型、ティピー(モノポールテント)型の3タイプがあります。それぞれのタイプを簡単に説明すると以下の通りになります。

【ドーム型テント】

ポール2本をテントの上部でクロスさせて立ち上げる、見た目も丸っこいドーム型のテントです。初心者に一番向いている型です。 今回紹介するスノーピーク「アメニティドーム」がこの型になります。

【ツールーム型テント】

ツールームテントとは、ツールームというネーミング通り、1つのテント内に2部屋設けることができるテントのことです。タープなどがなくても十分なリビング空間を作ることができます。ただし、サイズが大きいので初心者には設営が難しいかもしれません。

【ティピー(モノポール)型テント】

ティピー型は、円錐形のテントのことでインディアンテントとも呼ばれています。もともとアメリカインディアンの平原に住む部族が住宅テントとして使用していたそうです。 テントの構造が1本ポールで構成されており設営が非常に簡単になっているので、こちらも初心者の方でも扱いやすいタイプです。

テントってどう選ぶの?


どんなテントを選ぶかというのはとても重要です。なぜならキャンプにおけるテントは寝室であり、もっとも重要な場所です。せっかくのキャンプで良質な睡眠がとれないのは残念です! では、初心者はどんなことを想定してテントを選べばいいのでしょうか? もちろん、耐久性や価格、品質、そして見た目が気になるとは思いますが、初心者であればまずは、「収容人数(サイズ)」、「価格」、「組み立て易さ」が重要になります。

初心者におすすめのスノーピーク「アメニティドーム」

今回はテント選びで重要になる「収容人数(サイズ)」「価格」「組み立てやすさ」を考え、色々なタイプやモデルのテントの中から、初心者の方におすすめしたいドーム型テント、スノーピーク「アメニティドーム」の紹介をしたいと思います。

スノーピーク「アメニティドーム」とは?

「アメニティドーム」とは、スノーピークの入門モデルとしてラインナップされているドーム型のベストセラーテントです。 求めやすいリーズナブルな価格でありながら、キャンプでの必須機能を備えており、品質、耐久性、価格においても言うことなしで初心者に是非おすすめしたいテントです。 サイズもS(定員2人)、M(定員5人)、L(定員6人)と3タイプあり、収容人数によって選ぶことができます。 スノーピークが「初めてキャンプする人に、最高の幸せを」と願い生まれた入門モデルのテントです。

出典:Amazon
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スノーピーク「アメニティドーム」の7つの魅力をご紹介!

1.初心者でも簡単に設営できる!

アメニティドームにはポールの色と対応するスリーブの位置の色が一緒にされているなど、説明書なしでも設営しやすいように配慮がされています。 フレームエンドも色分けされていて、設営する際にに迷うこともありません。

設営しやすいように、インナーテントとフライシートを合わせる場所は同じ色のテープが使われています。テント設営初心者にはとてもありがたい設計になっています。 実際に私が一人で設営した時も迷うことなくできました!

2.便利な前室がついている!

アメニティドームには広い前室(玄関のようなスペース)があります。広い前室があると、とても便利です。夜間は、寝室にはいれたくないかさばる道具や夜露に濡らしたくない荷物などを置くスペースにもなります。 荷物が増えてしまう小さな子供がいる家族にもおすすめです。 インターネット上での口コミなどを見ても、この前室がとても役に立つ!という書き込みが多いので、本当に便利ということがよくわかります。 その上、サイドパネルも大型なのでフロントパネルを閉じて、横からの出入りも可能です。


3. 前室をリビングとしても使える

便利な前室として利用するだけでなく、オプションでポールを購入してフロントパネルシートを上げれば、小さなリビングの完成です。 日中はイスなどを置いて日よけをかねた居住スペースになり、コーヒーを飲んだり、会話を楽しむことができます。 状況に応じて前室としたり、リビングとして利用できるのはありがたいですね。

4.リーズナブルな価格で最高の材質が使われている!

「アメニティドーム」は、初心者向けのエントリーモデルでありながらフレームに高級素材であるジュラルミンを採用しています。とても軽量な上に耐久性が高く、風などの外的衝撃を受け止め”しなり”でストレスを逃がしてくれます。 品質においては間違いなしの材質です!

5.風通しが抜群の設計!

アメニティドームは地上高を最低レベルに抑え流線型の形状に設計することでに、強風時や悪天候下のキャンプでも安心して利用することができるような丈夫な作りになっています。さらにシルエットが丸みを帯びているため、風がテントの上を流れていくようにな工夫がされています。 アメニティドームをはじめ、スノーピークのテントシリーズは地上高が最低レベルの高さに設定されています。 そして、風がテントの上を流れていくように、シルエットが丸みを帯びるような設計になっています。 室内高が高いテントは、立って作業したり着替えをする際にとても便利であると思います。 実際にアメニティドーム内で大人の男性が直立すると頭がつかえてしまいます。 しかし、キャンプでは何が起こるかわかりません、急に風が吹いたり天候の影響を受けることはすくなくありません。場合によってはフレームの破損や崩壊を招くことにもなりかねません。 そういったことからも、スノーピークのテントは背を最低限の低さに設定し、高い耐久性を生む設計が施されているのです。

6.雨にも強い!

スノーピークのテントやタープは「アメニティドーム」をはじめ、雨に強いです! 各生地の耐久性だけではなく、高い防水・撥水加工がされています。 実際に何度か雨の中でキャンプをしたことがありますが、雨漏りすることもなければ、好天時に干せばすぐにカラッと乾きます。 もう3年以上は使用していますが、防水性・撥水性において心配や不安になったことは未だありません。

スノーピークのテント、タープの耐水圧表記には、“ミニマム”という単語がついています。たとえば、アメニティドームの生地の耐水圧は「1,800mmミニマム」です。「平均値が1,800mm」なのではなく、「どこを計測しても最低1,800mmミニマム」なのがスノーピーク独自の表記です。市販されているモデルの耐水圧の表記方法は、ほとんどが生地上の計測の平均値なのです。当然表記の数値より低い値の箇所も存在します。スノーピークのミニマムは、生地上のどこの1点を計測しても耐水圧の最低の数値が1,800mmを保証するスペックです。

7.スノーピークブランドなのに安い!

スノーピークといえば、高級感があり、価格はそれなりにする商品が多い中で、このアメニティドームはとてもリーズナブルな価格になっていることです。 最低でも5、6万円はしそうな気もする品質、耐久性なのにリーズナブルな価格で購入でき、しかもオールインワンです! ペグハンマーは付いていませんが、これ一つで前室付きで妥協のない品質、耐久性を備えたテントが手に入るのはとても贅沢ではないでしょうか?

スノーピークでアメニティドームを買うと講習会に参加できる


スノーピークの「アメニティドーム」を購入して、テントを上手く建てれるだろうか。 テントの他にはなにを準備したらいいのか?キャンプ場には何時頃に到着するべき?など、はじめてのキャンプは不安なことや、わからないことだらけだと思います。 スノーピーク社では、キャンプデビューのお手伝いとしてサポートプログラムを実施してくれます。 テントの購入後、店頭で実施する設営講習会に参加することができるのです。 経験豊富なスノーピークのスタッフが、テントの建て方や注意点をわかりやすく説明してくれます。 とても勉強になる講習会に参加できるなんてお得ですよね。 もちろんアメニティドーム以外のテントを買っても同様です。

スノーピークのキャンプイベントでアメニティドームをお披露目

講習会のほかにも、スノーピーク社ではキャンプイベントを実施しています。 まわりにキャンプをしている友達はいないし、自分たちだけでできるか不安という、初心者向けに行われています。 スノーピークのスタッフと、キャンプ場で待ち合わせをして、そこでキャンプ場でのマナー、設営からおすすめの過ごし方まで、サポートをしてくれるイベントです。 こんなサポートイベントがあれば、初めてでも安心ですよね。

アメニティドームならはずれなし!

キャンプに欠かせないアイテムの一つであるテント。せっかくなら長く使える上質な品質のものを選びたいですよね。そしてもちろん、お財布と相談というのも正直なところです。アメニティドームなら、品質、耐久性は間違いありません。 先に紹介した通り、リビングにもなる前室付きなので、とりあえずはタープがなくてもテントだけでキャンプができます。 サイズも収容人数によって選択できるように3サイズそろえてあり、どのサイズの価格も比較的リーズナブル。テントの購入を考えている方にはおすすめのモデルです!

日本製のスノーピーク「アメニティドーム」を!

ご存知の方も多いと思いますが、キャンプやアウトドアで人気のあるブランドはほとんどが海外製なのです。そんな中、スノーピークは日本が誇るアウトドアブランドです。 新潟県の燕三条の自然豊かな場所にある本社には、5万坪のキャンプ場が併設されており、社員の方たちが日々自然と向き合いながら、何にも似ていない独創的なプロダクトを生み出し続けています。 そしてスノーピークならではの親切なアフターサービスやサポートがあることも含め、「アメニティドーム」を是非おすすめしたいです。

スノーピーク「アメニティドーム」紹介の最後に

今回は、スノーピーク「アメニティドーム」の魅力についてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか? 筆者である私も、エントリーモデルとしてアメニティドームを購入し、使い続けていますが、本当にお気に入りで皆さんに是非おすすめしたいテントです。 色々なタイプやモデルのテントがあり、どれにしようか迷ってしまう方が多いと思いますが、そんな皆さんのテント選びの参考になることができれば光栄です! 素敵なキャンプライフを!