ソロキャンに使いやすい椅子を使おう！
ソロキャンプで椅子を使う利点とは
ソロキャンプに持っていく荷物をできるだけ減らしたい場合に、ソロキャンプ用の椅子を道具の中から省いてしまう方も一定数います。
しかし、ソロキャンプをする場合に椅子があったほうが現地でも快適に過ごせるので持っていった方がよいといえるでしょう。荷物になるのが嫌だというのであれば、できるだけ重さがなく、収納時のサイズもコンパクトになる製品を選びましょう。
お尻の負担を減らせるという利点もある
ソロキャンプ用の椅子を現地に持っていけば、地面からある程度の距離が保たれているため、水分などで湿っている地面にも直接お尻が触れることもなく、濡れる心配もありません。地面には細かい石ころなども落ちているので、お尻を痛めないようにするためにも椅子を使用したほうがよいでしょう。
どのような椅子が持ち運びやすい？
ソロキャンプに持って行きやすい椅子は、軽くてコンパクトに収納できるものです。専用の収納袋が付いていて、中にコンパクトにまとめられるだけでも楽に持ち運びができます。
軽ければ軽いほど、体の負担も少なく持ち運びできるので、ソロキャンプ用の椅子を今から購入しようと検討しているのであれば、収納時のサイズや重量などを比較してみるのもよいでしょう。
ソロキャンプ用椅子の相場はどれくらい？
ソロキャンプで使用できる椅子の相場は高くて1万円台、低くて1000円台と幅が広いです。背もたれがないロータイプの椅子であれば3,000円以下で購入できるものも多いといえます。本格的な高品質素材を使用していて、背もたれやアームレストが付いているものは5,000円以上するものが多いです。
安くても良質な椅子を揃える国内ブランドも
国内でも名の知れた「ロゴス」や「キャプテンスタッグ」などのアウトドアブランドには、低価格帯でも高品質なソロキャンプ用の椅子がさまざまあるので、これから椅子を購入しようと考えている方にもおすすめです。
持ち運びに便利なソロキャン用椅子を解説！
本記事では、ソロキャンプに椅子がいらないと思っている方も欲しくなる、持ち運びに便利なおすすめチェアを解説します。コンパクトにまとめて収納袋の中に入れられる収束式チェア、二つ折りにしてスリムなサイズにできる折りたたみチェアをそれぞれ2選ずつ解説するので参考にしてみてください。
また軽量でしっかりとした座り心地のソロキャン向け座椅子も紹介しています。（記載内容は2021年8月7日現在の情報を元に作成しています。）
持ち運びやすい収束式チェア2選
①Tradcanvas スウィングチェア
国内の人気アウトドアメーカー・ロゴスの「Tradcanvasスウィングチェア」は、ソロキャンプに椅子がいらないという方にもおすすめの商品です。同メーカーより販売されている人気の高いあぐらチェアのロッキング仕様で、収束式なので必要ない時には持ち運びも簡単にできます。
さっと開くだけの簡単設置
ソロキャンプでも役立つこちらの椅子は、ゆらゆらと揺れるアーチ状のバーを取り付けて、持ち運びしやすくしました。さっと開くだけとセッティングもスムーズにできるでしょう。収束後には専用の収納バッグに入れられるソロキャンプ向けの椅子です。
静止耐荷重が約120kgまでのキャンプ椅子
ソロキャンプで使用できるこちらの椅子は、静止耐荷重が約120kgまでと頑丈なのでしっかりと体重をかけて座れます。左右にアームレストも付いていて、安定感よく座れるようにしました。重さが約5.3kgですが、ベルト付きの収納袋があるので楽々持ち運びできるでしょう。
②リゾートチェア
アメリカの人気アウトドアメーカー・コールマンのリゾートチェアは、ソロキャンプに椅子がいらないと考える方も欲しくなる人気チェアです。重さが3.2kgしかなく、必要ない時にはコンパクトに収束できるため、楽々持ち運びができます。
ドリンクホルダー付きのアームレスト
耐荷重は約80kgまでの椅子です。肘をかけられるアームレストも付いていて、アームレストにはドリンクホルダーがついているので、飲み物を中に入れておけるでしょう。
専用の収納袋も一緒についてくるので、いらない時には埃が被らないようにしまえます。ソロキャンプ・キャンツーが好きな方にもおすすめの椅子です。レビューでの評価もよく、通販でも売れ筋となっています。
持ち運びやすい折りたたみチェア2選
①リクライニングローチェア
ハイランダーのリクライニングローチェアは、ロースタイルのソロキャンプにおすすめの椅子です。ソロキャンプだけでなく、キャンツー好きな方にもおすすめのチェアで、高機能ながらお値段も安いため、コスパも高いと実感できるでしょう。
4段階まで角度調整できるキャンプ用椅子
ソロキャンプで活躍するこちらの椅子には、背もたれの角度を変えられるリクライニング機能が採用されました。自分の好きな角度にしてゆったりとくつろげる椅子です。リクライニングは4段階まで調整でき、アーム部分で簡単に変えられます。
枕は必要なければ着脱可能
ソロキャンプはもちろん、キャンツーでも持ち運びしやすいこちらのローチェアには、使って行くほど味が増していくブナ材の木製アームを採用しました。木製アームを採用していることで、チェアにすっきりとした印象を与えています。椅子についている枕は必要なければ着脱することが可能です。
熱や乾燥にも強いアームレスト
熱や乾燥にも強いアームレストで、ソロキャンプ中にも安心して使用できるでしょう。ブランドメーカーの名前付き収納袋もあるので、肩がけして持ち運びできます。実際に購入した方々からのレビューでもよい評価を獲得している椅子です。
②リクライニング ハイバック チェア
ホールアースのリクライニングハイバックチェアは重さが1.7kgしかなく、折りたたみできるため、ソロキャンプやキャンツーにも楽に持っていけるでしょう。背もたれが頭までしっかりと支えてくれるハイバックタイプの椅子です。背もたれには枕もついているので、座っている時には頭・首元がしっかりと支えられます。
3段階までのリクライニング調整機能
ソロキャンプで役立つこちらの椅子は、ソロキャンプのお食事シーンからリラックスタイムまで、1日のソロキャンプでのさまざまなシーンにマッチする3段階までのリクライニング調整機能が採用されました。
天然木を素材にしたアームレストが採用した椅子で、肘をかけながら座ることができます。アーム部分を斜め上方向に引っ張りあげてリクライニング角度を調整可能です。
耐荷重は約80kgまでの椅子
機能的でありながら、お値段も比較的手頃なのでコスパもよいと感じるでしょう。背面側にはソロキャンプで必要とするグローブなどを引っ掛けられるストラップが付きました。折りたたみすればスリムになるので、狭いスペースにも邪魔にならないように入れておけるでしょう。耐荷重は約80kgまでのソロキャンプ向けチェアです。
持ち運びやすいソロキャン向け座椅子
グランドパネルチェア
人気アウトドアメーカー・スノーピークのグランドパネルチェアは、ソロキャンプはもちろん、公園でのピクニックやご自宅の庭での団欒中などで使用するのもおすすめです。フレームなどはなく、お座敷スタイルなソロキャンプで活躍してくれます。
ポリエステル600Dを採用
ソロキャンプで役立つこちらの簡易座椅子は、従来の座椅子にありがちな背もたれが倒れるという問題を解決した商品です。背もたれが自立してくれて、背中をしっかりと支えてくれます。
シートには耐久性の高いポリエステル600Dを採用しました。重さがわずか1.9kgと軽く、必要なければコンパクトに折りたたみできるので持ち運びも簡単です。
ソロキャンプのおすすめチェアまとめ
いかがでしたでしょうか？ソロキャンプをするキャンプ場まで持って行きやすい軽量な椅子がたくさんのメーカーより販売されています。本記事より紹介してきた椅子はお値段が手頃なものが多いので、ソロキャンプ向けの椅子を所持していなければ、自分好みの製品を手に入れて使ってみてくださいね。
ソロキャンプ用アイテムが気になる方はこちらもチェック！
以下は、ソロキャンプで使用できるコスパ抜群のテントを集めて紹介している記事、ソロキャンプで焼肉をやりたいという方におすすめの鉄板を紹介している記事、軽量で持ち運びも簡単にできるソロキャンプにおすすめの椅子を解説している記事です。
こちらの3記事でも、ソロキャンプで役立つコスパ抜群のアイテムを紹介しているので、関心がありましたら是非参考にしてみてくださいね。
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出典：rakuten.co.jp