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名物いなり寿司は絶品!豊橋駅の駅弁おすすめ6選。販売場所や営業時間もご紹介!

豊橋駅でとっておきの駅弁を手に入れてみませんか?名物のいなり寿司をはじめ、地域の特長をいかした素敵な駅弁が販売されています。本記事でご紹介するのは全部で6種類の駅弁です。それぞれの駅弁のおすすめポイントをわかりやすく解説しますのでどうぞご覧ください。
2021年12月14日
iiyudana
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目次

豊橋駅で美味しい駅弁を探そう!

Photo by inunami

豊橋駅はJR東海道本線と東海道新幹線、JR飯田線と名鉄名古屋本線の4つの路線が乗り入れており、愛知県三河エリアの重要な鉄道拠点になっています。豊橋駅にはたくさんの駅弁が販売されていますが、そのほとんどを手掛けるのが明治21年創業の「壺屋」です。

壺屋といえばいなり寿司が有名ですが、それ以外にも地域の特長をいかした駅弁を豊富にラインアップしています。今回はその中から6種類の駅弁の魅力をご紹介します(記載の情報は2021年12月12日現在のものです)。

豊橋駅の駅弁売り場

壺屋の駅弁を購入できる豊橋駅の主な場所は「豊橋駅構内のホーム売店」と「新幹線待合室売店」です。購入する際にはぜひこちらの売り場に立ち寄ってみましょう。なお営業時間は以下の通りとなっています。

駅弁売り場の場所 営業時間
IR豊橋駅構内ホーム中央売店 6:30~21:30
新幹線待合室売店 6:30~20:30

駅弁に関する問合せ

壺屋弁当部

  • 住所
    愛知県豊橋市白河町11
  • 電話番号
    0532-31-1131

豊橋駅で買える人気駅弁【千円以下3選】

豊橋駅の駅弁①:ちくわ稲荷寿し


税込み710円で販売されている豊橋駅の駅弁です。壺屋自慢のいなり寿司と豊橋名物がコラボした弁当で、弁当容器の中にはいなり寿司とのり巻きが綺麗に詰め込まれています。

この駅弁は壺屋と豊橋市にある老舗ちくわ製造会社が共同で開発したもので、いなり寿司の具材としてちくわが入っているのが特徴です。ちくわもただのちくわではなく梅肉入りのものやチーズ入りのものが使われており、一般的ないなり寿司とは一味違った味わいを堪能できます。

いなりが5個でボリューム満点

弁当容器の中にはいなり寿司が5つも入っており、さらにそこにのり巻きもプラスされているため見た目以上にボリューミーです。特にめずらしいのがうずらの卵の燻製が盛り込まれたいなり寿司で、ほかでは味わえないいなり寿司の味を楽しむことができます。

うずらの卵も豊橋市が全国トップクラスの生産量を誇る名物の一つとなっているため、いなり寿司と一緒に地元の名物も食せる大変魅力的な駅弁です。ぜひこの駅弁を選んでみてはいかがでしょうか。

豊橋駅の駅弁②:酒味串づくし

税込み650円で販売されている豊橋駅の駅弁です。お酒のお供として購入したくなる弁当で、弁当容器の中には串刺しになったおかずがたくさん入っています。豊橋名物のちくわの串ものをはじめ、焼き鳥やピクルスと銀杏の串もの、帆立貝と赤貝の串ものなどそのラインアップは豊富です。

また、弁当容器の隅には山菜を使ったおこわ握りも2つ入っていて、お酒をいただいた後の炭水化物欲しさを満たしてくれます。まさに電車旅向けに開発された駅弁ですね。

いなりと一緒がおすすめ!

お酒のあてとしてなら駅弁単品で十分に足りますが、空腹を満たしたい食事として食べたい場合には壺屋のいなり寿司と一緒に購入するのがおすすめです。豊橋駅の駅弁売り場では「ミニ稲荷」という駅弁が販売されていて、こちらと一緒に食べると満腹感を感じられるに違いありません。

こちらの駅弁も税込み410円とリーズナブルなため、両方買っても1,000円ちょっとの出費で済ませることが可能です。ミニサイズでも壺屋のいなり寿司の味を十分に満喫できます。

豊橋駅の駅弁③:三色稲荷

税込み650円で販売されている豊橋駅の駅弁です。壺屋のいなり寿司の美味しさを思う存分堪能したい人におすすめの弁当で、弁当容器の中には具材の異なるいなり寿司が7つも詰め込まれています。

弁当容器の包み紙はスタンダードないなり寿司が詰め込まれた駅弁「稲荷寿し」とほぼ同じデザインですが、キツネと鳥居と共に「三色」という文字が印刷されているのが特徴です。通常のいなり寿司とちりめん山椒入りいなり寿司、わさび菜入りいなり寿司がセットとなっています。

3種類の味を満喫

壺屋のスタンダードないなり寿司は確かに美味しいですが、甘めの味付けのいなり寿司は7つも食べると少々飽きがくるでしょう。そこに変化をつけてくれるのがちりめん山椒とわさび菜です。

ちりめん山椒は適度な塩分と山椒独特の香りをプラスしてくれ、わさび菜はそのピリリとした辛みが食欲をそそります。3つの味のいなり寿司が味わえて贅沢ですね。税込み650円というリーズナブルな価格設定に大満足の駅弁です。ぜひ豊橋駅の売店で購入しましょう。


豊橋駅で買える人気駅弁【千円以上3選】

豊橋駅の駅弁①:手筒花火弁当

税込み1,180円で販売されている豊橋駅の駅弁です。豊橋市のある三河地方では昔から五穀豊穣や無病息災などを祈る奉納行事の際に手筒花火を上げる習慣があります。花火の筒を抱えながら巨大な火柱を噴出させるダイナミックな行事で、その迫力は見ている人すべてを驚嘆させるものです。

手筒花火は豊橋市がその発祥の地といわれているため、その花火の筒を模してつくられた弁当容器の駅弁は豊橋駅お駅弁としてふさわしいでしょう。

二段重ねが贅沢

この駅弁の特徴は筒状の弁当容器が二段重ねになっていることで、上段がおかず、下段がご飯という構成です。ご飯の部分は巻き寿司となっており、色の異なる具材を使って打ち上がる花火を表現しています。

弁当のおかずは海老の天ぷらに焼き鮭、ちくわや鶏つくねなど飽きない品揃えとなっていて、巻き寿司もかんぴょう巻きやしば漬け巻き、蟹かまぼこ巻きなど具材が多彩です。豊橋らしさが表れたこの駅弁をぜひチョイスしてみることをおすすめします。

豊橋駅の駅弁②:吉田伝説

税込み1,030円で販売されている豊橋駅の駅弁です。駅弁のこのユニーク名前の由来は弁当容器の包み紙にヒントが隠されています。豊橋駅は明治32年に「吉田駅」と名前が改称され、昭和18年にJR線と名鉄線の共用駅になるまでは吉田駅の名称で呼ばれていました。

包み紙にプリントされているのは昔の時代の豊橋駅の写真で、その歴史を感じさせる包み紙もこの駅弁の魅力の一つになっています。弁当を開くと現れるのはぎっしりと詰まったご飯とおかずです。
 

人気のいなりも味わえる一品

弁当容器の中は4つのスペースに分けてあり、2つのスペースには白いご飯とのり巻き、いなり寿司が入っています。ミニサイズながらも人気のいなり寿司が2つ入っているのが嬉しいですね。白いご飯の上にトッピングされたちりめんじゃこがいいアクセントになっています。

とにかくおかずが多彩で数も多いため、最初に弁当のおかずを肴にお酒をいただいてからシメにご飯類をいただくという食べ方もアリでしょう。税込み1,030円というプライスに納得です。

豊橋駅の駅弁③:秘境駅オリジナル弁当


税込み1,130円で販売されている豊橋駅の駅弁です。JR飯田線の豊橋駅と飯田駅間を走る臨時急行列車「飯田線秘境駅号」の運転開始を記念してつくられたのが秘境駅オリジナル弁当で、鉄道でしか訪れることのできない秘境駅を巡るこの急行列車をイメージして生み出されました。

駅弁の包み紙には為栗駅や中井侍駅、小和田駅や田本駅など秘境駅が描かれていて、鉄道ファンにはたまらない駅弁となっています。駅弁の中身は松花堂弁当のスタイルです。

沿線の魅力が満載

この駅弁の特徴は弁当の中身に列車沿線のカラーが表れていることです。いなり寿司や味噌カツ、うずらの卵の燻製などは豊橋駅のある愛知県をイメージしたものとなっており、ワカサギのフライや椎茸の肉詰め、山菜おこわなどは飯田駅のある長野県の特徴を表すものとなっています。

飯田線秘境駅号は毎年秋に期間限定で運行される臨時列車です。秘境駅列車に乗る際はぜひ秘境駅弁当を購入して、思いっきり旅気分を味わってみてはいかがでしょうか。

豊橋駅でとっておきの駅弁をゲット!

ここまで豊橋駅で購入できるおすすめの駅弁をご紹介しましたがいかがでしたか?いなり寿司で有名な壺屋ですがそれ以外にも魅力的な駅弁がたくさんラインアップされています。列車旅を楽しむ人もそうでない人もぜひ一度は豊橋駅の駅弁を購入してみましょう。

豊橋駅以外の駅弁情報が気になる方はこちらもチェック!

豊橋駅以外の駅弁が気になる方はこちらの記事をぜひ参考にしてみてください。大宮駅と金沢駅、浜松駅で購入できる駅弁情報が入手できます。駅弁祭りや駅弁フェアで見かける有名な駅弁もたくさん掲載されているのでぜひご覧いただければ幸いです。