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バーベキューで映える、スキレットの料理レシピおすすめ5選!焼き色まで美味しそう!

アウトドアキャンプやバーベキューで活躍するスキレットを使った料理の作り方をご紹介します。調理しやすくおすすめの定番レシピから少し変わったレシピまで!スキレットでバーベキューや食卓をおしゃれに演出できます。鉄鍋に必要な焼き入れシーズニングの方法も解説します。
2021年11月29日
佐藤3
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目次

この記事で紹介しているアイテム

スキレットで作るおしゃれなレシピをご紹介!

食卓だけでなくバーベキューでも活躍するスキレット鍋

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キャンプやアウトドアの調理道具として人気の高いもののひとつにスキレットがあります。またスキレットはおしゃれな皿にもなる料理が冷めにくい鉄鍋としてカフェなどでそのまま提供されたりすることから、アウトドアを普段しない方にも馴染みの深い調理器具でしょう。

今回はスキレットを使って作る絶品バーベキューレシピを5つご紹介します!ただ肉を網で焼くだけに飽きた方や、おしゃれなバーベキューが楽しみたい方は必見です。

定番スキレットバーベキューレシピや変わり種も

人気の定番料理や網でも焼けますが、スキレットで焼くとさらに美味しくなるキャンプやバーベキューにおすすめ料理レシピと、その簡単な作り方をご紹介していきます。

バーベキューでも使えるスキレットとは

バーベキューレシピの前にまずはスキレットとはどのような鍋なのかについてお話します。特徴や使う前のシーズニングについても、簡単にではありますが動画付きで解説しますので、はじめてスキレットを使う方は特にチェックしてみてくださいね!

スキレットはアウトドアでも活躍する小型の鉄鍋のこと

出典:https://photo-ac.com/

スキレットとは主にアウトドア・キャンプで使われる鉄製の調理用品です。フライパンの小型なものと考えるとよいでしょう。近年はおしゃれな鉄製の皿としての使い方も一般的で、家庭の食卓にスキレットが並ぶことも珍しくありません。

通常蓋が無いのがスキレットの特徴

スキレットの特徴として鉄製調理器具というだけでなく、基本的に蓋が付いていないのがスキレットです。同じスキレットを上下に重ねて蓋代わりとしたり、100均に売られている小鍋用の蓋など代用して使われています。

近年はアルミ製のスキレットも販売されている

基本的にスキレットは鉄製の小型フライパンの形であるものが多いです。しかし鉄は手入れが大変・重さがあってキャンプやアウトドアに持ち運びしづらいという点があり、近年アルミやステンレス製の手入れが簡単で軽いものも出回っています。

100均やニトリなど低価格で買えるスキレットも出て評判に!

これまで定番のスキレットメーカーといえば、アウトドアブランドが多かったのですが100均でもスキレットを扱うようになりました。そのため今までは高価であったり、どこで買ったらいいのかわからなかったという層の人たちの間でも、手軽にスキレット料理を楽しむことができるようになっています。

買い求めやすくなったスキレットはバーベキューでも人気な鍋

おしゃれなカフェやレストランのように食卓にスキレットのまま並べるのもよいですが、やはりスキレットはキャンプやアウトドア・バーベキューでの調理器具として活躍してくれます。

ただお肉と野菜を焼くだけではなくバーベキューでいろいろな料理が食べられるようになるスキレットをもっと活用していきましょう。

スキレットはシーズニングをしてから使う


出典:https://photo-ac.com/

スキレットはお手入れとしてシーズニングという焼きをおこない、油を塗って錆を防ぎます。またシーズニングには鉄くささを食材に付けないという役割りも持っています。

よくスキレットは食器洗い洗剤で洗ってはいけないといいますが、きちんとシーズニングをして保存しておけばスキレットの持つポテンシャルを最大限に活かすことができます。衛生面からいっても洗剤で洗いたいですよね!効果的なシーズニングの方法をご紹介しましょう。

スキレットのシーズニングの仕方

シーズニングでまず気をつけたいのが油選びです。サラサラとした乾性油が適しています。一般的なご家庭にあるものならば、サラダ油がこれにあたります。キャノーラ油・アマニ油・グレープシードオイルならもっとよいです。

よく洗って汚れを取り除き、完全に水分がなくなるまでコンロで熱したスキレットに、さきほどの油をキッチンペーパーなど使ってできるだけ薄く塗ってください。

このときスキレットの側面や裏側など全面にオイルコーティングをするのをお忘れなく。鉄鍋はあっという間に錆びてしまうからです。煙が出ますがそのまま加熱していくと、時間経過とともに煙はおさまります。

そうしたらまた油を薄く塗って加熱を6回ほど繰り返し、完全に冷ましてからケースなどに入れて保存すればOKです。

バーベキューで使えるスキレットレシピ5選

バーベキューのスキレットレシピ1.

バーベキューアヒージョ

えび 10尾
マッシュルーム 2個
鷹の爪 2本
にんにく 2かけ
オリーブオイル 150ml
塩・パセリ 適量

引用:【ニトスキ】スキレットで簡単BBQアヒージョの作り方!バーベキューレシピ

作り方手順

にんにくは潰して皮をむきマッシュルームはスライスしておきます。鷹の爪は手で半分にちぎって、辛いのが苦手な方は種を取り除いておきましょう。

スキレットをバーベキュー網に乗せたらオリーブオイルを注ぎ、鷹の爪とにんにくをまず入れて風味を出しておきます。

バゲットもバーベキュー網であぶって美味しく食べる

エビとマッシュルームを入れ煮込み最後に塩で味付けをしてパセリのみじん切りをトッピングしたら完成です。バーベキュー網の上で軽くトーストしたバゲットを浸しながらいただきましょう!

バーベキューのスキレットレシピ2.

スキレットで簡単ガリバタチキン

鶏もも肉1枚(300g位)
塩胡椒少々
醤油大さじ1
酒大さじ1
みりん大さじ1
砂糖少々
にんにく2片
バター10g
 

引用:【スキレット料理】簡単過ぎる旨いガリバタチキンの作り方!

作り方手順

にんにくはスライスとみじん切りの2通りの切り方で用意しておきます。鶏もも肉はすじや皮の部分を丁寧に取り除き一口大にカットしてから、塩コショウで下味を付けて準備しましょう。

ガリバタチキンのたれは液体の調味料3種を分量通り合わせておくだけととても簡単です!

下準備も調理も簡単な絶品スキレットレシピ


まずはオリーブオイルをバーベキュー網に乗せたスキレットで熱して、スライスしたにんにくを投入しにんにくチップスを作っておきます。にんにくチップスは美味しそうな色になった取り出して鶏肉を両面きつね色に焦げ色がつくまで焼いてください。

タレとにんにくみじんぎりを入れて肉に火が通るまで待ち、最後にチップスを戻して完成です!

バーベキューのスキレットレシピ3.

バター 10g
白ワイン 180cc
あさり 
にんにく・玉ねぎ
鶏もも肉
塩コショウ 各適量
米 1合
トマト 半個
パエリアの素(なければコンソメ顆粒) 適量
サフラン(なければターメリック) 色づけ程度
パプリカ(何色かあるとよい) 適量
レモン

引用:キャンプで、家でも!馬鹿旨いパエリアの作り方

作り方手順

スキレットでバターを溶かして白ワインを投入、あさりを入れて貝が開いたら火から下ろしておきましょう。

別のスキレット(またはあさりを別容器にのけてひとつのスキレットでもできる)に玉ねぎとにんにくのみじん切りをオリーブオイルで炒め、透き通ってきたら鶏もも肉を食べやすい大きさにカットしたものを入れて焼き色がつくまでさらに炒めてください。

米投入から完成までバーベキュー網の上で仕上げよう!

米やトマト(乱切り)・サフランやパエリアの素も入れ先程のアサリのスープのみを入れて蓋(なければアルミホイルで代用)をして中火で12分加熱します。

先程のアサリとパプリカをきれいに飾ってさらに8分加熱したら、火を止めレモンを周りに飾りつけて完成です。バーベキューと一緒だと脂っこすぎるのでレモンがさっぱりさせてくれます。

バーベキューのスキレットレシピ4.

バーベキューで食べるじゃがいもソーセージチーズ

じゃがいも 大きめなもの1個
ウィンナーソーセージ 3本
バター 1かけ
とろけるチーズ 適量
オリーブオイル 大さじ1程度
ハーブソルト 適量

引用:【スキレット料理】簡単おつまみ!じゃがウインナーチーズ!

作り方手順

じゃがいもはよく洗って皮付きのまま食べやすい大きさにカットし、レンジなどで下茹でしておきます。ソーセージもお好みの大きさにカットして先にスキレットにオリーブオイルを敷いて美味しそうな焼き色を付けましょう。

じゃがいもをスキレットに入れハーブソルトで味付けしてから、とろけるチーズを表面が隠れるくらい入れて溶けたら食べごろです!

バーベキューのスキレットレシピ5.

ステーキ肉 1枚
付け合せにコーンと玉ねぎ 適量
塩コショウ・ステーキソース お好みで

引用:スキレットでステーキを焼く

作り方手順

薄い肉ならバーベキュー網で焼くのもよいですが、分厚いステーキを焼くならスキレットの方が均等に熱が肉に加わりふっくらと美味しく仕上がります。

あらかじめ下味を付けておいたステーキ肉を焼き、その横で玉ねぎとコーンを一緒に炒めてバーベキューでも美味しいステーキをいただきましょう!

バーベキューで重宝するスキレットグッズ


スキレットをバーベキューで使う場合に、あると便利なスキレットと共に持っていたいおすすめグッズをご紹介しましょう。特に鉄製のシーズニングが必要なスキレットには、是非用意しておいて欲しいものばかりです。

バーベキューで便利なおすすめスキレットグッズ1.

持ち運びに便利:asobito6.5インチ スキレットケース

asobito6.5インチ スキレットケース

出典:楽天

スキレットをバーベキューに持ち込むために、そのままだとスキレットもほかの道具類もぶつかり合って傷つくこともあります。形が独特なこのような調理器具に、あると便利なのがスキレット用のキャリーケースです。

大きさはフィットしている方がより効果が高いので、お持ちのスキレットにあったサイズを必ず選ぶようにしましょう!

バーベキューで便利なおすすめスキレットグッズ2.

手が熱くない!:CAPTAIN STAGのスキレットハンドルカバー

バーベキューなどアウトドアで使う時に特に持っていると便利なのが、スキレットのハンドルカバーです。キルティングの布製のものもありますが、革製のものが丈夫でかっこよくておすすめとなっています。

こちらはアウトドアブランドCAPTAIN STAGのスキレットハンドルカバーですが、ほかメーカーのスキレットにも使用可能です。革製なので使い込んでいくうちに出てくるこなれ感を楽しみましょう。

まとめ

スキレットでおしゃれバーベキューを楽しもう!

出典:https://photo-ac.com/

定番料理から目からウロコのアイデア料理まで、スキレットで楽しめるバーベキューレシピはいかがでしたでしょうか?お好みの材料を使ってアレンジも楽しめます!

スキレットは丈夫でキャンプやアウトドアバーベキューにぴったりなだけでなく、鉄鍋効果でいつものフライパンで作るのとはまた一味違った料理ができるので、バーベキューや家庭の食卓を飾る鍋としてもおすすめです!

バーベキューが気になる方はこちらもチェック

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