(ユニフレーム) ダッチ底網6インチ用
グランピング キッチン用品 スキレット 竹製プレート
ユニフレーム(UNIFLAME) スキレットハンドルカバー
スキレットの使い方を知りたい
キャンプの便利なアイテム、そしてインスタ映えな写真が撮れるアイテムとしても人気ですが、扱いが難しそうだと考えてまだ購入されていない方もいるかもしれません。
ですが、スキレットは一度使い方を知ってしまえば難しいことはなく、美味しい料理をキャンプ場でもお家でも作ることは可能です。今回は使い方について、注意点なども含めてご紹介していきます。
本格的なキャンプ料理ができるのが魅力
スキレットは本格的なキャンプ料理ができる調理器具ですが、アウトドアではもちろん、お家でも利用することも可能です。鉄製のスキレットなので、具材の旨味も残さずジューシーな料理ができます。
スキレットを活用することで美味しい料理ができることはもちろん、シンプルにそのまま出すだけでインスタ映えの写真を撮ることも可能です。そんな魅力たっぷりのスキレットをうまく活用できたらいいですね。
スキレットの使い方を知ろう!
SNSでキャンプの投稿を見ていると、スキレット料理がたくさん出てきます。おしゃれな食卓を作り出してくれるスキレットですので、使ってみたいと思っている方も多いことでしょう。
今回はそんな方のために、スキレットの手入れの仕方や使い方、使う上での注意点をご紹介していきます。また、最後におすすめのスキレット関連商品もご紹介しますので、購入を考えている方はぜひ参考にしてください。
スキレットを使う前に行うこと
ではまず、スキレットを購入してから必要な使い方の作業についてお伝えしていきます。実は、フライパンなどのように買ってすぐに使うというような使い方ができません。スキレットの使い方を知る前に、実際に使い始める前に行う作業がありますので、必ずチェックするようにしてください。
スキレットを買ったら使う前にシーズニングが必要
新しく仲間入りしたスキレット🌟
— ちぃゆず (@yuzu_sea17) December 6, 2021
蓋と網もセットにしたので、料理のバリエーション増えるかな。
まずはシーズニングから!#キャンプギア pic.twitter.com/m63RULnnFo
買ったばかりのスキレットには、錆防止剤が塗られています。ですからまず、錆防止剤を落とさなければなりません。そして、シーズニング(油ならし)という作業が必要になります。
シーズニングは使う前にも必要な作業でもありますが、使っている間にも必要になってくる作業ですので、覚えておくようにしてください。ただ、あらかじめシーズニングがされているスキレットもありますので、まずは説明書などを読んで確認するといいでしょう。
シーズニングの手順
では次に、スキレットのシーズニングの作業を見ていくことにしましょう。ここではシーズニングの作業を手順ごとにご説明していきます。スキレットのシーズニングにはどのような作業が必要なのか、簡単に確認してみてください。
①洗剤とスポンジやたわしで錆防止剤を落とす
錆防止剤はスキレットが錆びないように塗られているものです。それをまず初めに、お家にあるたわしやスポンジを使ってスキレットの表面をごしごしと洗い、錆防止剤を落としていきましょう。しっかりこすって洗い、水できれいに流します。
②火にかけて油を足す
今日の朝活は先日買ったニトリのスキレットをシーズニングに30分強。 pic.twitter.com/JpbzROEV57
— ノラナコラ (@noranakora) December 7, 2021
水気をしっかり拭いたあと、スキレットを火にかけていきます。煙が出るまで温めたら、冷えるまで待ちましょう。スキレットが冷えたら、キッチンペーパーなどを使って全体を塗っていきます。表面だけでなく、取っ手など外側もすべて塗るようにしてください。
③野菜くずを炒める
さらに今度は、野菜を炒める工程が必要になります。これは、スキレット独特の匂いを消すためですので、できれば匂いのある野菜を利用するのがおすすめです。野菜くずを取り出しオイルをふき取ったら、空焚きして完了になります。
スキレットの使い方の注意点
次は使い方の注意点をご紹介していきます。スキレットは普通のフライパンと同じような使い方をしてしまうと、料理ににおいが移ってしまったり、焦げやすくなるため美味しく食べられなくなってしまうことも。シーズニング後の使い方もマスターして、美味しい料理を作っていきましょう。
使い方の注意1:洗うのは冷めてから
始めにお伝えする使い方の注意点は、スキレット料理をした後は冷めてから洗うようにすることです。スキレットは鉄製のものですので、熱いところに水をかけて急激に冷えてしまうと割れてしまうこともあります。せっかく買ったお気に入りのスキレットが台無しにならないよう、冷めてから洗うという使い方を徹底してください。
使い方の注意2:食材を入れたままにしない
スキレットの場合は、残った料理をラップをして保存するというのはタブーです。スキレットで料理した食材をそのままにしないようにしましょう。
なぜそのまま食材を残しておけないのかというと、食材が残っていることでスキレットが錆びてしまう可能性があるからです。きれいなスキレットを保つためにも必要な使い方ですので、覚えておいてください。
使い方の注意3:洗剤は使わない
普通の食器や調理器具は洗剤を使って洗うものですが、スキレットに関しては洗剤を使わないようにしましょう。なぜなら、せっかく行ったシーズニングでついているオイルが取れてしまうからです。
スキレットを洗う場合はお湯で洗うようにしてください。なお、スキレットの中には洗剤を使ってもいい商品もあります。購入した場合は、商品の使い方もしっかりチェックして使うようにしましょう。
スキレットに活用するおすすめアイテム
スキレットの使い方を知ったところで、最後にスキレットに活用できるおすすめのアイテムをご紹介していきましょう。キャンプが人気の今、スキレットの関連商品もたくさん出ています。便利に活用できる商品をご紹介しますので、一緒にご購入ください。
①スキレット用の網
(ユニフレーム) ダッチ底網6インチ用
一つ目は、スキレット用の網です。こうすることでスキレットでできる料理の幅も広がるため、持っておくと便利に使えます。商品にはサイズがありますので、お持ちのものに合った網を購入してください。
スキレットに網を使えば、油の多いジューシーなお肉も焦がさず焼けたり蒸し料理にも使えます。網はさまざまなブランドでも出ていますし、ダイソーの商品でもサイズが合えば利用可能です。
②シンプルな竹製プレート
グランピング キッチン用品 スキレット 竹製プレート
できたての料理をスキレットのままテーブルに置いてしまうとテーブルに焼け跡がついてしまいます。そんな時にはこういったプレートが便利です。厚み10mmで、シンプルなデザインにキャプテンスタッグのロゴがついています。
もちろん、サイズが合えばお家にあるフライパンに使うことも可能です。もちろんプレートもいろんなところで出ていますので、価格やデザイン、厚みを見て決めてください。
③スキレットの取っ手カバー
ユニフレーム(UNIFLAME) スキレットハンドルカバー
他に、スキレット用の取っ手カバーもあります。スキレットは取っ手まですべて鉄製ですのでそのまま持つことはできません。こちらはユニフレームのカバーですが、本格的なレザー商品です。おしゃれに利用できるのでおすすめですが、100均セリアでも安く購入できる商品がありますので、気になる方はお店に足を運んでみてください。
④スキレットの収納
スキレット 収納
魅力的なキャンプ料理のできるスキレットには収納袋の販売もあります。こちらはユニフレーム製でシンプルなアイテムです。ユニフレームのスキレットは蓋もついてくるため、どちらも入れられるようになった便利な商品となっています。
ファミリーキャンプだと持っていく調理器具が多いかもしれませんが、ソロキャンプの方であればスキレットだけを収納に入れてキャンプにいくのもいいのではないでしょうか。
まとめ
ヽ(=´▽`=)ノワーイ 「肉食うかいスキレット」届いた〜♪ 最近のコラボスキレットは焼き面にモールドがあって使いづらそう(&洗いにくそう)だなと思っていたので、絵が裏面に彫ってあったコレを迷わず購入したのでした。シーズニングは冬コミ原稿が終わってからだな…(汗) pic.twitter.com/ojoRIJXX7H
— 水無月十三@甲甲甲/乙乙 (@k8FW3om1NMPUbZk) December 4, 2021
今回はスキレットの使い方、そしておすすめの商品についてご紹介してきました。魅力的な本格キャンプ料理ができるスキレットは、一つ持っていれば便利に使えることは間違いありません。
使い方が難しそうだからと買っていなかった方も多いかもしれませんが、思ったより使い方も簡単だということが分かっていただけたのではないでしょうか。お気に入りの商品を購入して、おいしいキャンプ料理を作っていきましょう。
スキレットが気になる方はこちらもチェック!
スキレットについての記事は、他にもスキレットのレシピ、ダイソースキレット、ニトスキの使い方についての記事があります。今回の記事以外に気になることがある方は、こちらもチェックしてみてください。
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