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スキレットの簡単料理レシピ15選!メイン・おかず・デザートまでこれ一つで完成!

スキレットとは、鉄製の『魔法のフライパン』。熱伝導が良く、蓄熱性にすぐれている事、そのまま食卓に出せるおしゃれさが人気を呼んでいます。アウトドアでスキレットを気軽に使えるレシピを紹介します。
更新: 2021年12月21日
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スキレットとは?

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鋳鉄製の厚手のフライパン

スキレットは、鋳鉄製の厚手のプライパン。 言うなれば、ダッチオーブンのフライパン版です。 同じ大きさのフライパンと比べると、重いのが特徴です。

テフロン加工などは、施されていない為、 鍋肌が厚く蓄熱性も高く、ムラもないので、ステーキやハンバーグも 素材のおいしさを逃さずふっくらジューシーに仕上がります。 『揚げる』『煮る』『燻す』『蒸し料理』などはもちろん、 アウトドアなど幅広い場面で活躍します。

スキレットの使い始め

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シーズニングのやり方

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シーズニングとは、油をなじませて、スキレットに膜を作り、錆を防ぐ為に必要な事です。 スキレットはテフロン加工されていないので、すぐに錆びが出ます。 手入れをするたびに油をスキレットでなじませることで、一生使える調理器具。 フライパンと違い、手入れの手間が掛かる分、簡単で美味しい料理ができるようになります。

シーズニングのやり方 ①《初回のみ》洗剤を使って良く洗い、錆止め油を落とす。 ②洗ったら、水を拭き取って火にかけ、スキレットに付いた水分を飛ばす。 ③水分が無くなったらサラダオイルか、オリーブオイルを塗る。 ④弱めの中火に5分ほどかける。(煙が立ってからも少し熱する)

※使う度、洗剤でスキレットを洗うのは、やめましょう。 せっかくスキレットになじんだ油が洗剤で、流れてしまいます。スキレットについた頑固な汚れは、水をスキレットに張り、強火で水から沸かして、剥ぎ落とすか、たわしでこすり落としてください。準備が終わったら、調理を始めましょう。

スキレット料理レシピ①.アヒージョ

エビのアヒージョ

スキレットの定番メニューのアヒージョ。アウトドアでの調理も簡単で、ワインのおつまみとしても合います。魚介類だけでなく、野菜だけでアヒージョを作ってもGOOD!アウトドアキャンプ場近くで採れた新鮮野菜などを入れてもおいしいですよ。

【材料】 むき海老1パック、にんにく2かけ、鷹の爪1本、アンチョビ3枚、オリーブオイル100ml、パプリカなどお好み野菜、塩適量

【調理方法】 ①スキレットに、にんにく、オリーブオイル、鷹の爪を入れて弱火で沸かす。②にんにくが踊るくらい沸いたら、アンチョビ、野菜を入れる。③塩を入れ、味の調整をする。

スキレット料理レシピ②.チーズフォンデュ

簡単チーズフォンデュ

スキレットでカマンベールチーズを焼くだけ簡単メニュー。フォンデュに合う具材は、じゃがいも、ブロッコリー、にんじんなどの野菜から鮭・ウインナー・バケットなど様々な具材がチーズに合います。

【材料】 カマンベールチーズ(カットしていないタイプ)1ケ、こしょう適量、オリーブオイル少々

【調理方法】 ①スキレットを熱し、オリーブオイルを薄く塗る。②弱火でカマンベールチーズを焼く。③カマンベールチーズが少し膨らんできたら、1度火からおろす。④火からおろしたカマンベールチーズの上部を包丁で切り落とす。⑤カマンベールチーズを再度スキレットに戻し、チーズが解けたらできあがり。

スキレット料理レシピ③.鳥のもも焼き

鳥のもも焼き


アウトドアの簡単料理として、鶏肉をスキレットで焼くだけです。皮はパリパリ、身はジューシーに焼けます。焼くだけだから、アウトドア向き。あっさりな味付けなので、お好みでレモンのしぼり汁をかけて、おつまみとしていかがですか。

【材料】 鳥もも肉1枚、じゃがいもなどお好み野菜適量、塩・胡椒適量、にんにく2片、油大さじ2、醤油適量

【調理方法】 ①鳥もも肉を開いて厚みを均一にする。②鳥もも肉に塩・胡椒を振る。③スキレットを熱して、油を引く。④鳥もも肉の皮面から焼く。⑤皮面に焼き目が付いたら、裏返す。⑥裏返した鳥もも肉の脇ににんにく、じゃがいもなどの付け野菜を入れる。⑦醤油をたらす。⑧蓋をして、鳥もも肉、じゃがいもに火が通れば出来上がり。

スキレット料理レシピ④.焼き餃子

スキレットで焼き餃子

アウトドアは何でもみんなでワイワイ作ると楽しいですよね。 餃子は、なんと言っても、ビールのおつまみに最高! おつまみとしてだけでなく、お子様も喜んで食べてくれます。ポイントは、水ではなく、お湯を入れる所です。

【材料】 キャベツみじん切り1/4玉、玉ねぎみじん切り1/2個、餃子の皮1袋、豚ひき肉100g、塩・胡椒適量、醤油小さじ1、おろしにんにく小さじ1 、油適量、お湯適量

【調理方法】 ①餃子の皮と油、お湯以外の材料をビニール袋に入れ、揉む。 ②揉んだ材料を餃子の皮で包む。③スキレットに油を入れて、餃子を並べたら火を付けて焼く。④表面に焼き色が付いたら餃子の半分が埋まる位のお湯を入れ蒸し焼きにする(水溶き小麦粉を入れると、餃子の羽ができます)。 ⑤蓋を外し、水分を飛ばしたらできあがり。

スキレット料理レシピ⑤.ベーコンカマンベール

ベーコンカマンベール

キャンプで食べたいアウトドア簡単絶品おつまみ! カマンベールチーズのトロトロ感とベーコンの程よい塩気のバランスが最高です。 ワインのおつまみにも、ビールのおつまみとしても合います。

【材料】 カマンベールチーズ(切れてないタイプのもの) ハーフベーコン10枚程度【調理方法】 ①カマンベールに隙間なくベーコンを巻き付け、 竹串で仮止めしてスキレットで焼く。 ②両面を焼き、ベーコンがカリカリになったらできあがり。

スキレット料理レシピ⑥.焼きカレー

簡単!焼きカレー

アウトドア定番のカレーを使った料理です。前日に残ったカレーでも、レトルトを使っても簡単に作れます。 カレーと、チーズと卵が合わさって、カレーライスとは、また違う味わいが楽しめます。

【材料】 ごはん茶碗2杯分、カレー残り物やレトルトカレー適量、鶏もも肉   4切れ、チーズ適量、卵2個

【調理方法】①スキレットを熱し、鶏肉を炒めカレーを入れる。②温めたカレーの上に、ごはんを入れる。③ご飯の真ん中にくぼみを作り卵を落とす。 ④上にチーズをかけて、卵がお好みの固さになったらできあがりです。

スキレット料理レシピ⑦.ラタトゥイユ

スキレットでラタトゥイユ

BBQで余った野菜や、現地で採れた野菜で、簡単煮込み料理。 夏野菜をたくさん入れて、いっぱい食べよう。 ピリ辛にしたいときは、タバスコを入れて、おつまみにしたり、 トマト嫌いなお子様がいる場合には、チーズを入れたりアレンジして下さい。

【材料】トマト(あればトマトの水煮缶)、玉ねぎ・ズッキーニ・なす・にんにく他余りもの野菜適量、塩・こしょう、ブイヨン

【調理方法】 ①スキレットでニンニクを炒め、続いて玉ねぎを炒める。②その他の野菜を全てスキレットに入れて、煮込む。③塩コショウ、ブイヨンで味を調整してできあがり。

スキレット料理レシピ⑧.ハンバーグ

スキレットでハンバーグ


アウトドア定番メニューのハンバーグを熱効率が良いスキレットで作ってみました。 蓋をすることで、さらにジューシーに焼きあがります。 スキレットの蓋がない場合、同じサイズのスキレットを乗せて蒸し焼きにします。 ハンバーグの上にチーズを乗せてもおいしさが増します。

【材料】合い挽き肉200g、玉ねぎみじん切り中1/2個、卵1個、牛乳大さじ3、 パン粉1/2カップ、塩・こしょう少々、デミグラスソース(レトルト)1袋

【調理方法】①デミグラスソース以外の材料を混ぜ合わせ、形を作る。②スキレットを熱し、形を整えたハンバーグを入れ、焼く。③片面に焼き目が付いたら、ひっくり返す。④反対側にも焼き目が付き始めたら、デミグラスソースを入れる。⑤蓋をして、蒸し焼きしたら、できあがり。

スキレット料理レシピ⑨.ジャンボステーキ

ジャンボステーキ

アウトドアらしくBIGなステーキを焼きましょう。スキレットは、熱効率が良いので、 とてもおいしくジューシーに焼きあがります。付け野菜もお肉と一緒に焼けば一石二鳥。 シンプルな味付けで、素材の味を楽しみましょう。お好みで、レモンをかけると、 ビールに合うおつまみになります。

【材料】 ステーキ用の肉(豚or牛どちらでも)、塩・胡椒適量

【調理方法】 ①ステーキ用の肉の両面に塩・胡椒を振る。②スキレットを熱し、油を入れたら、ステーキ用の肉の両面を焼く。③スキレットを、火から下ろし、スキレットの蓄熱性を利用して、好みの焼き加減のなったらできあがり。

スキレット料理レシピ⑩.目玉焼き

スキレットで目玉焼き

スキレットで朝食用に目玉焼きを焼いてみませんか?小さめのスキレットも一人分焼くには、丁度良いサイズ。中火よりやや弱めの火で焼き、蓋をして、少し蒸し焼きにします。

【材料】 卵1ケ、じゃがいもなどの付け合わせ野菜適量、ベーコンなどお好みで

【調理方法】 ①スキレットを熱し、油をひき、付け野菜とベーコンなどを炒める。②付け野菜をスキレットの脇に置き、ベーコンは裏返す。③卵を割り入れ、蓋をする。蒸し焼きにしてできあがり。

スキレット料理レシピ⑪.ハッセルバッグポテト

出典: http://outdoor-hacker.com/wp-content/uploads/2016/12/IMG_8839.jpg

難易度★★☆☆☆

ハッセルバッグポテト

スウェーデン生まれのハッセルバッグポテトは別名「アコーディオンポテト」とも呼ばれ、蛇腹状に開いたじゃがいもの姿が特徴的な料理です。じゃがいもを豪快に丸ごと焼くだけですので、アウトドア料理に向いています。ビールにも合うので、おつまみとしてもどうぞ。

【材料】 じゃがいも 2個(メークイン)、オリーブオイル大さじ2、塩・こしょう適量、乾燥パセリ適量

【調理方法】 ①じゃがいもを洗って、芽をとっておきます。②下はつながったままになるようにして、1mmから2mmごとに切れ目を入れ、ジャバラにします(割り箸を置いて切ると下まで切ってしまうことがありません)。③切れ目を入れたじゃがいもを水にさらします。

④じゃがいもの切れ目のあいだを洗ってでんぷん質を取っておきます。⑤じゃがいもの水気を切り、スキレットに乗せます。⑥塩コショウを振り、オリーブオイルを回しかけます(お好みで粉チーズ、バターをお好みで)。⑦焼きあがったら乾燥パセリをふってできあがり。

スキレット料理レシピ⑫.焼き枝豆

スキレットで焼き枝豆

ビールのおつまみと言えば、枝豆ですよね。焼き枝豆は、茹で枝豆とは、一味違います。 冷凍枝豆を使っても、採れたての枝豆を使って焼いても、ホクホクして、おいしい事間違いなしです。ごま油の香りで、ビールも進むおつまみです。

【材料】 枝豆、ごま油、塩【調理方法】 ①スキレットを熱し、ごま油を入れ、枝豆を入れる。②蓋をして、蒸し焼きにして、焼き目が付いたら、できあがり。

スキレット料理レシピ⑬.ポテトフライ


ポテトフライ

子供に大人気のポテトフライです。小さめのスキレットで作ると油の量も少なくて済みます。熱効率が良いので、スキレットでの揚げ物は、カラッと揚がります。アツアツのホクッホクのポテトフライを、作ってみてください。

【材料】 じゃがいも、揚げ油、マジックソルト

【調理方法】 ①じゃがいもを水洗いし、食べやすい大きさにカットする。②スキレットを熱し、揚げ油を入れ温度を上げておく。③温度の上がった油に、水気を切ったじゃがいもを入れる。④じゃがいもに火が通ったら、マジックソルトをまぶしてできあがり。

スキレット料理レシピ⑭.パンケーキ

パンケーキ

ホットケーキミックスで簡単にふっくらパンケーキ。卵白を泡立てると、良いそうですが、キャンプ先では、泡立ても面倒ですよね。ホットケーキミックスの表示分量より、 卵を1つ多く入れるだけで、ふっくらに仕上がります。ポイントは、ネタを良く混ぜ合わせる事です。

【材料】 ホットケーキミックス小袋1袋、卵2個、牛乳100㏄、バター適量

【調理方法】 ①ホットケーキミックスに卵、牛乳を入れ、良く混ぜ合わして、ネタを作る。②スキレットを熱し、バターを入れ、ネタの半量を入れる。③スキレットに蓋をして、ネタに穴がポコポコ開いてきたら、ひっくり返す。④蓋をして、しばらく待てばできあがり。⑤残りの半量も同じ手順で作ってみてください。

スキレット料理レシピ⑮.スモア

スモア

スモア「s’more」は、アメリカやカナダでキャンプで楽しむお手軽簡単スイーツ。スキレットスイーツでも人気が出ています。マシュマロを焚火で焼いてもおいしいけれど、一工夫してみませんか?クラッカーやリッツなどに付けてもバナナに付けてもおいしいです。

【材料】 板チョコ2枚、マシュマロお好みで 【調理方法】 ①スキレットを熱し、板チョコを割り入れる。②板チョコの上にマシュマロを並べて入れる。 ③マシュマロとチョコが溶けたら、できあがり。

まとめ

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スキレットでメニューは無限大。

ここで紹介した、スキレットレシピは、おつまみ系から、メインのおかず、スイーツなどがありますが、ごく一部のレシピです。スキレットは熱伝導が良いのと、蓄熱性が高いので、素材を生かした簡単料理の方が向いています。火力を調整しながら色々な料理を楽しんでくださいね。