CHUMSとは
CHUMS(チャムス)とは、1983年にアメリカのユタ州で誕生したアウトドアブランドです。ペンギンのキャラクターが印象的なブランドで、キャンプサイトに行くと、あのペンギンマークを見かけたことがある方も多いのではないでしょうか。
CHUMSでは、テントやタープなどの大型キャンプ用品から、アウトドアに便利な調理器具のような小物まで、さまざまな商品を販売しています。
CHUMSのスキレットが人気
今回は、そんなCHUMSから販売されているスキレット2種類について詳しくご紹介します。CHUMSのスキレットのサイズや重量などの基本情報はもちろん、人気の理由についても深掘りしていくので参考にしてみてください。CHUMSのスキレットは、サイズが豊富で手軽に使うことができるので幅広い年代から人気のあるスキレットです。
今回ご紹介する内容は、2021年12月時点の情報となっています。価格などの内容が更新されている場合がありますのでご注意ください。
CHUMSのブービースキレットをご紹介
ここからは、CHUMSのブービースキレットについてご紹介します。丈夫な鋳鉄の素材で作られたスキレットで、底面にはCHUMSのキャラクターであるブービーバードが刻印されています。CHUMSのこちらのスキレットでホットケーキを焼くと、上の写真のようにかわいいホットケーキができあがるので、子どもは喜ぶこと間違いなしです。
1.ブービースキレット6インチ
まず最初にご紹介する、CHUMSのスキレットは「ブービースキレット6インチ」です。ブービースキレットの小さい方のサイズで、価格は1,000円(税込)～1,320円(税込)と販売している店舗によって異なります。
2.ブービースキレット8インチ
続いてご紹介する、CHUMSのスキレットは「ブービースキレット8インチ」です。先に紹介したスキレットより一回り大きいサイズで、価格は1,722円(税込)～2,090円(税込)と販売している店舗によって異なります。
CHUMSのブービースキレットの魅力
初回調理時のシーズニングは必要なし
スキレット＝シーズニングが必要と思われている方もいるかもしれませんが、CHUMSの「ブービースキレット」は初回の調理をするときもシーズニングが必要ありません。シーズニングとは、スキレットを使用する前に油慣らしをして準備をすることです。
CHUMSのこちらのスキレットは、生産時に工場で植物性食用油を全体に塗ってシーズニングが行われています。そのため、初めて調理をする時でもスキレットをお湯とスポンジで洗うだけで使用することが可能です。
IHとオーブンも対応
CHUMSの「ブービースキレット」は、直火はもちろんIHとオーブンにも対応しています。「自宅でおうちキャンプを楽しみたいけど、自宅キッチンのコンロがIHなのでスキレットは諦めていた。」という方でも、こちらのスキレットはIH対応なので大丈夫です。
オーブンにも対応しているので自宅で調理する際は、IHコンロやガスコンロを使って食材の下準備を済ませ、仕上げはオーブンにお任せのグラタン料理なども洗い物を増やさず作ることができます。
CHUMSのブービーミニスキレットをご紹介
ここからは、CHUMSの「ブービーミニスキレット」について、ご紹介します。鉄製のスキレットで軽いので、持ち運びに便利なスキレットとなっています。キャンプの際は、テントやタープなど重たくてかさばるものを持ち運ぶ必要があるので、スキレットが軽くて簡単に携帯できるのは嬉しいポイントです。
CHUMSのこちらのスキレットは、ソロキャンプやデュオキャンプ、ツーリングなどにもおすすめ。リュックに入れておいても、ずっしりと重さを感じることがありません。
1.ブービーミニスキレット3.5インチ
まず最初にご紹介するのは、「ブービーミニスキレット3.5インチ」です。直径わずか8.9cmとミニサイズのスキレットで、一般的な魚焼きグリルであれば一度にこちらのCHUMSのスキレットを4つ入れることができます。価格は、1000円(税込)～1600円(税込)で販売中です。
2.ブービーミニスキレット5インチ
続いてご紹介するのは、「ブービーミニスキレット5インチ」です。目玉焼きやチーズフォンデュ調理をするのにちょうどいいサイズで、このCHUMSのスキレットが1つあればキャンプ飯のレパートリーが広がるでしょう。価格は、1,568円(税込)～1,650円(税込)と販売している店舗によって異なります。
CHUMSのブービーミニスキレットの魅力
調理器具としてだけでなくインテリアにも
CHUMSの「ブービーミニスキレット」は、実は調理器具としてだけでなく自宅で使用するのにも人気があります。スキレットにネックレスやイヤリングなどのアクセサリーを入れておいたり、クリップやマグネットなどを入れる小物入れとして使用したり、用途はさまざまです。
CHUMSのこちらのスキレットは、デザインがかわいいので部屋にそのまま置いておいてもおしゃれなインテリアとなります。
スタッキングが可能
CHUMSの「ブービーミニスキレット」は、スタッキングが可能なのでたくさんスキレットを持っていても、コンパクトに収納することができます。ちがうサイズ同士のスキレットでスタッキングできる商品は多いかもしれませんが、CHUMSのスキレットはまったく同じサイズでもぴったりと重ねることが可能。
上の写真は、CHUMSの「ブービーミニスキレット」を7枚スタッキングした状態ですが、左側のシェラカップ4つを重ねたものより高さが低くなっています。
ソース作りにもちょうどいいサイズ
CHUMSの「ブービーミニスキレット」は、バーニャカウダーやステーキソースを作ったり、チーズフォンデュをするのにちょうどいいサイズです。キャンプに行った時もBBQの直火で作ってそのまま食卓に出すことができるので、熱々のまま料理を楽しむことができます。
ソロキャンプに使うのにもぴったりのサイズで、こちらのスキレットを家族分購入して、自宅で料理をする時のグラタン皿やハンバーグ皿として使用する方もいるようです。
まとめ
今回は、CHUMSから販売している人気のスキレット「ブービースキレット」と「ブービーミニスキレット」2種類について、詳しくご紹介しました。参考になるものはあったでしょうか。
CHUMSではさまざまなサイズのスキレットを販売しているので、ソロキャンプでもファミリーキャンプでも、自分に合ったサイズのスキレットを選択できるのも嬉しいポイントです。
他のスキレットが気になる方はこちらもチェック！
今回ご紹介したスキレットは、CHUMS以外にもさまざまなアウトドアメーカーから販売中です。今やキャンプの時の調理器具として必須になりつつあるスキレットをまだ持っていないという方は、他のメーカーのスキレットも合わせてチェックしてみることをおすすめします。
メーカーごとによりサイズや素材などの特徴が違うので、他のスキレットが気になる方は以下の記事も合わせてチェックしてみて下さい。スキレットを使って、キャンプ料理の幅を広げてみましょう。
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