ROSY Q-TOP ドーム DUO-BJ
ROSY ドゥーブルXL-BJ
アメニティドームS
エントリー2ルーム エルフィールド
ツーリングドームST
タフスクリーン2ルームハウス
人気ブランドのテントを比較して紹介
3つの人気アウトドアブランドを紹介
今回は日本のアウトドアブランドの中で人気のロゴスやスノーピーク、コールマンの3種類のブランドのテントを紹介しますね。ロゴスやスノーピーク、コールマンはファミリーキャンプでも使いやすいテントが多いブランドです。
また、ソロキャンプ用の小型テントでもそれぞれのブランドから発売されています。スノーピーク、ロゴスは日本のアウトドアブランドとなり、コールマンはアメリカのブランドですが、日本企画のアイテムが多いです。
ロゴスとは
ロゴスのROSYシリーズはロゴスの低価格帯のエントリー向けテントシリーズです。初めてのキャンプでも購入しやすく小さなものから大きいものまで揃っています。
また、ロゴスにはフレームを廃して空気で設営するユニークなテントなども発売していてラインナップが豊富です。比較的低価格帯のアイテムもありロゴスは幅広いユーザーに支持されています。
スノーピークとは
スノーピークは高品質なテントが魅力のブランドです。代表的なテントは初心者でも過ごしやすい前室の広いエントリー向けのテントなどになります。
エントリー向けモデルでも耐水圧が高かったり、耐久性を高めるためにあえて低めのシルエットに設計されているため風に強く耐久性が高いです。スノーピークは比較的高価格帯のアイテムが多くなります。
コールマンとは
コールマンはアメリカのブランドですが、日本で発売しているテントは主に現地法人のコールマンジャパンから発売されています。コールマンの代表的なテントとしては、ツーリングテントや購入しやすい価格帯の2ルームテントなどが有名。ソロキャンプでもファミリーキャンプでも使いやすいテントが多いです。
比較ポイントについて
ソロテントとファミリーキャンプテントを紹介
今回紹介するテントは、ソロキャンプで使いやすいテントとファミリーキャンプ向きのテントとの2種類のテントを紹介しながら、ロゴスやスノーピーク、コールマンの3つのブランドのテントを比較します。
また、紹介するテントはエントリー向けモデルがあるブランドはエントリー向けモデルを紹介しますね。ファミリーキャンプ向きのテントは便利な2ルームテントでの紹介となります。
比較ポイントについて
比較ポイントは、大きさや耐水圧などのスペック差です。また、価格帯などもメーカーによって大きく異なります。比較するポイントはテント選びでも大切になるので他のテントを選ぶときの参考にするといいでしょう。
今回はロゴス、スノーピーク、コールマンの3つの人気ブランドでの紹介と比較となります。比較する要素は大きさや収納サイズ、重量、と耐水圧などです。
ロゴスのテントを紹介
ロゴスのソロに向くテント
ROSY Q-TOP ドーム DUO-BJ
サイズ | 210×276×127cm |
---|---|
重量 | 3.9kg |
収納サイズ | 19×74cm |
耐水圧 | 1000mm |
人数 | 1~2人 |
本品はロゴスのエントリー向けのテントです。使用人数は2人用です。ソロキャンプでは1人しか利用できないぴったりサイズのテントと2人用のテントを使うことがあります。2人用のテントだと、インナーの中に荷物を入れても広くインナーが使え快適です。
ロゴスのテントは1人でも2人でも使える快適なサイズ感ポイントになります。インナーサイズは幅210×奥行140cmです。
ロゴスのテントの特徴
ロゴスの2人用テントとしてエントリー向け1~2人用テントのため低価格帯です。本品はQ-TOPシステムを採用したテントになっていてワンタッチテントのようにすぐに設営できるタイプになります。比較ポイントではありませんが重要な要素です。
ロゴスは通常のテントだけではなく、本品のように簡単に設営できるテントなどユニークなテントも多いです。
ロゴスの2ルームテント
ROSY ドゥーブルXL-BJ
サイズ | 290×440×190cm |
---|---|
重量 | 10.5kg |
収納サイズ | 70×23×23cm |
耐水圧 | 1000mm |
人数 | 5~6人 |
ロゴスのエントリー向けの2ルームテントです。2ルームテントのため広い前室があり、使用人数が5~6人用のファミリーキャンプで使いやすい大きさになっています。人数はテント比較の重要な要素です。
本品は前後に出入り口があり風が吹き抜けるため快適に過ごしやすく、ロゴスのエントリー向けということで低価格なところが本品の魅力です。キャノピー用のフレームはセットになっていませんが、別途フレームを使えば入り口を跳ね上げられます。
ロゴスの2ルームテントの魅力
ロゴスの低価格なテントですが、きちんと2ルーム構造でデイキャンプや晴れた日のキャンプで使いやすい構造になっています。ロゴスのテントは吊り下げ式インナーのため2ルームタイプでも設営しやすく、インナーを外せばシェルターとしても使える大きなテントです。
他社と比較するとロゴスのエントリー向けテントは明るい色をしていて、キャンプ場で目立ちやすく迷いにくくなります。今回は比較しませんがデザインも選び方で大切な要素です。
スノーピークのテントを紹介
スノーピークのソロに向くテント
アメニティドームS
サイズ | 355×230×120cm |
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重量 | 5kg |
収納サイズ | 58×18×23cm |
耐水圧 | 1800mm(ミニマム) |
人数 | 3人 |
本品はスノーピークのエントリーモデルのソロキャンプで使いやすいテントです。使用人数は3人用となり少し広めになります。スノーピークのエントリーモデルですが、金属フレームを使い広い前室を持つため初心者でも上級者でも愛用している方が多く、ソロキャンプで使うと広いため荷物の管理がしやすいです。
付属の金属フレームは、樹脂製と比べると強度が高く軽量ですが、台風性も高めになっていて使い勝手のいい構造になっています。
スノーピークのソロでも使えるテントの魅力
スノーピークのエントリーモデルということで、他社と比較すると高価ですが、スノーピークの中では低価格なモデルです。
また、耐水圧もロゴスや後述するコールマンと比較すると高めで、ミニマム数値になっているところが比較するときに重要になります。スノーピークのテントのミニマム値とは、生地のどの部分で測定しても1800mmの耐水圧があるという意味になります。
スノーピークの2ルームテント
エントリー2ルーム エルフィールド
サイズ | 600×380×175cm |
---|---|
重量 | 15.5kg |
収納サイズ | 83×30×34cm |
耐水圧 | 1800mm(ミニマム) |
人数 | 4人 |
スノーピークのエントリーモデルの2ルームタイプのテントです。非常に大きいですが、スノーピークの中ではエントリーモデルということで価格も控えめになります。使用人数は4人となり300cmを超える広い前室(リビング)があるためタープを使わなくても快適に過ごせるファミリーキャンプにおすすめのテントです。
スノーピークの中では新しいテントとなっていて、大きいですが、設営が簡単な使い勝手のいいテントになります。
スノーピークの2ルームテントの魅力
本品はトンネル式テントのため大きいですがフレームの数が少なく、初心者でも設営しやすい形状です。また、結露の予防や日差しを軽減するフライシートの上に取り付けるルーフシートがセットになっているため居住性が非常に高めになります。
スノーピークのエントリーモデルのテントですが、前述したテントにはないスカートが前室部分にあり、保温性が高くなっていて過ごしやすいです。スカートの有無も比較するときに重要なポイントになります。
コールマンのテントを紹介
コールマンのソロに向くテント
ツーリングドームST
サイズ | 265×210×100cm |
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重量 | 4kg |
収納サイズ | φ19 x 49cm |
耐水圧 | 1500mm |
人数 | 1人 |
コールマンの人気ツーリングテントはソロキャンプで使いやすく、価格も安いおすすめテントです。スノーピーク、コールマン共に前室が広めになっていて使い勝手のいい構造をしています。また、コールマンのテントはシンプルな構造で簡単に設営できるところも魅力です。
前室が広いですがタイプとしては設営がしやすいドーム型で、コールマンらしい緑色のデザインなっています。
コールマンのソロ向きテントの魅力
ロゴスやスノーピークのテントと比較すると、コールマンのツーリング向きのテントのため、収納サイズがコンパクトになり比較的軽量です。また、本品はコールマンの2021年新作モデルになっていて、アウトドアで周りの環境に溶け込むアースカラーになっています。
コールマンのツーリングドームは、キャノピー用フレームはセットになっていません。しかし、広い前室に加えキャノピーに対応し広いリビングが確保できる便利な構造です。
コールマンの2ルームテント
タフスクリーン2ルームハウス
サイズ | 560×340×215cm |
---|---|
重量 | 17kg |
収納サイズ | φ32×74cm |
耐水圧 | 2000mm |
人数 | 4~5人 |
コールマン定番の2ルームテントです。現在主流のトンネル型と比較するとドームテントにスクリーンタープを追加したような形状になっていて、フレームの交差箇所が多い形状をしています。クロスフレームのため簡単に設営でき、風にも強めでファミリーキャンプで使いやすいです。
コールマンが発売する旧モデルと比較すると、2021年モデルはコールマンらしい緑の色ではなく落ち着いたブラウン系の配色になっているなどの違いがあります。
コールマン2ルームテントの魅力
トンネル型テントと比較すると古くからある2ルームテントですが、寝室部分にもクロスフレームを追加した設営しやすいモデルです。天井が215cmと高いため他のテントよりも開放感のある構造になっています。前室(リビング)はフルクローズ、メッシュ、オープンに切り替えでき、虫の侵入を防ぐスカート付きです。
キャノピーフレームが付属しコールマンの中では比較的安めの大型テントのため初心者のファミリーキャンプにもおすすめできます。
ロゴス・コールマン・スノーピークの比較
ソロ向きテントの比較
商品 | |||
---|---|---|---|
商品名 | ROSY Q-TOP ドーム DUO-BJ | アメニティドームS | ツーリングドームST |
サイズ | 210×276×127cm | 355×230×120cm | 265×210×100cm |
重量 | 3.9kg | 5kg | 4kg |
収納サイズ | 19×74cm | 58×18×23cm | φ19 x 49cm |
耐水圧 | 1000mm | 1800mm(ミニマム) | 1500mm |
人数 | 1~2人 | 3人 | 1人 |
商品リンク |
ロゴス、スノーピーク、コールマンのソロ向きテントの比較表です。3社のテントを比較してみるとロゴスのテントは高価ですが、ゆいつのワンタッチタイプとなります。一方でスノーピークのテントは、高価ですが耐水圧が高くエントリーモデルですが比較的性が能高いです。
コールマンのテントは3社の中でもコンパクトになります。ロゴスにはロゴスのよさがあり、スノーピークにはスノーピークのよさがあるようにそれぞれ魅力があります。
2ルームテントの比較
商品 | |||
---|---|---|---|
商品名 | ROSY ドゥーブルXL-BJ | エントリー2ルーム エルフィールド | タフスクリーン2ルームハウス |
サイズ | 290×440×190cm | 600×380×175cm | 560×340×215cm |
重量 | 10.5kg | 15.5kg | 17kg |
収納サイズ | 70×23×23cm | 83×30×34cm | φ32×74cm |
耐水圧 | 1000mm | 1800mm(ミニマム) | 2000mm |
人数 | 5~6人 | 4人 | 4~5人 |
商品リンク |
2ルームテントの比較表です。値段で比較するとロゴスが一番低価格で購入しやすくなりますが、性能で比較するとスノーピークが高いです。コールマンは価格と性能のバランスがいいですが、少し重たくなっています。
3社のテントを比較するとロゴスのテントは価格帯と重量が魅力になり、スノーピークは大きさと性能の高さが魅力です。コールマンはバランスのよさが魅力となるでしょう。テントの選び方の参考にしてください。
ロゴス・コールマン・スノーピークは便利
比較するとそれぞれのテントのよさがわかる
今回はロゴス、スノーピーク、コールマンのソロ向きテントと2ルームテントを比較しました。ロゴスは全体的に安く必要最小限の性能になっていて、コールマンは価格とのバランスがいい性能です。スノーピークは少し高価ですが、コールマンよりも性能が高く初心者でも上級者でも使いやすいアイテムになっています。
今回はロゴス、スノーピーク、コールマンの3社を比較しましたが他のテントを選ぶときも比較しながら選ぶといいでしょう。
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出典:amazon.co.jp