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サーマレストのインフレーターマットの寝心地は?他モデルとの違いを徹底比較!

サーマレストの人気が高いインフレーターマットを、同ブランドの他モデルと比較しながら紹介していきます。サーマレストのインフレーターマットのおすすめ製品の使用サイズ・収納サイズをはじめ、重量・厚み・R値などを比較するのでチェックしてみてくださいね。
2021年12月3日
hanashin
※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。

目次

この記事で紹介しているアイテム

サーマレスト プロライトプラス レギュラー

サーマレスト ネオエアーXライト レギュラー

サーマレスト ベースキャンプ エクストララージ

サーマレスト トレイルライト レギュラー

サーマレスト プロライトエイペックス ヒートウェーブ L

サーマレストのインフレータマットとは

サーマレストのマットを使おう

春夏秋冬のさまざまな季節に対応する寝心地よいマットレスを扱うアメリカブランドのサーマレスト。そんなサーマレストには、バルブを捻って開けるだけで自動的に膨張していくインフレータータイプのマットレスが豊富です。

厳冬期の登山にも対応できるマットもある

3シーズンに対応して使用できるR値2〜4、オールシーズン使用できるR値4〜6、厳冬期の登山にも対応するR値6以上のインフレーターマットを比較紹介するので参考にしてみてください。(記載されている内容は2021年8月7日現在の情報を元に作成しています。)

ベースキャンプと別モデルとの比較

ベースキャンプ エクストララージ

サーマレスト ベースキャンプ エクストララージ

出典:楽天
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
サイズ76×196cm
収納サイズ(長さ×直径):79×19cm
重量1820g
厚さ5cm
R値6.0

サーマレストの春夏秋冬の4シーズンで使用できる、自動膨張式タイプのインフレーターマットです。バルブを捻って開くと自動的に膨らんでいきます。初めてインフレーターマットを扱う方でもスムーズに使い始められるでしょう。

オープンセルフォームのサーマレストマット

出典:rakuten.co.jp

サーマレストのベースキャンプ・エクストララージモデルは、厚みが5cmあって寝心地もよいと実感できます。オープンセルのフォーム構造で空気を取り入れるためにR値が6.0と高く、冬の登山やキャンプで使うのにもおすすめです。

インフレーターマットと別モデルとの比較

①トレイルライト レギュラー


サーマレスト トレイルライト レギュラー

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:楽天
サイズ51×183cm
収納サイズ(長さ×直径):28×15cm
重量740g
厚さ3.8cm
R値3.2

サーマレストのインフレーターマット「トレイルライトレギュラー」は、サーマレストのベースキャンプと比較してR値が2.8低く、春夏秋の3シーズン向けといえるでしょう。

厚みはベースキャンプと比較して1.2cm小さな数値なので、ベースキャンプのインフレーターマットの方が地面のゴツゴツ感をより軽減させられるともいえます。

②トレイルスカウト レギュラー

トレイルスカウト レギュラー

出典:楽天
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:楽天
出典:楽天
サイズ51×183 cm
収納サイズ(長さ×直径):28×14 cm
重量630 g
厚さ2.5cm
R値3.1

サーマレストのインフレーターマット「トレイルスカウト・レギュラー」は、同じくサーマレストのインフレーターマットである「ベースキャンプ」と比較してR値が2.9低い数値で、春夏秋の3シーズンのアウトドアに対応して使えます。

手頃で軽量なサーマレストマット

出典:rakuten.co.jp

厚みはベースキャンプの半分の2.5cmなので、硬い地面から背中を痛めないように寝られるという意味ではベースキャンプに軍配が上がるでしょう。肉抜きしていないシンプルなフォームを採用したインフレーターマットで、断熱性も高いと実感できるでしょう。ただし3製品の中で最も手頃な価格で、最も軽量なモデルです。

別モデルを含めたインフレーターマット比較表

スクロールできます

商品
商品名サーマレスト ベースキャンプ エクストララージサーマレスト トレイルライト レギュラートレイルスカウト レギュラー
サイズ76×196cm51×183cm51×183 cm
収納サイズ(長さ×直径):79×19cm(長さ×直径):28×15cm(長さ×直径):28×14 cm
重量1820g740g630 g
厚さ5cm3.8cm2.5cm
R値6.03.23.1
商品リンク
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サーマレストのベースキャンプはこの三つのインフレーターマットの中では厚みがあります。R値が6.0と唯一4シーズンに対応して使えるインフレーターマットです。ただしエクストララージサイズであるため、三つの中では一番重量があります。軽量性を求めるのであれば他の二つのモデルを選ぶのがおすすめです。

ネオエアーXライトと別モデルとの比較

ネオエアーXライト レギュラー

サーマレスト ネオエアーXライト レギュラー

出典:Amazon
出典:楽天
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:楽天
サイズ51×183cm
収納サイズ23×10cm
重量350g
厚さ6.4cm
R値4.2

サーマレストのインフレーターマット「ネオエアーXライト」は、重量がわずか350gしかない軽量マットで、小さくなるために持ち運びも簡単です。高強度ナイロンを素材に使っていて、厚みが6.4cmあるので、体にも優しく横たわれるでしょう。R値が4.2のオールシーズンモデルです。

インフレーターマットと別モデルとの比較

①ラグジュアリーマップ


サーマレスト ラグジュアリーマップ

出典:Amazon
出典:楽天
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:楽天
サイズ51×183cm
収納サイズ(長さ×直径):53×16cm
重量1480g
厚さ7.6cm
R値6.0

サーマレストのインフレーターマット「ラグジュアリーマップ」は、サーマレストのネオエアーXライトと比較してR値が1.8も高いです。冬登山はもちろん、オールシーズン活躍してくれるでしょう。厚みが7.6cmあるインフレーターマットで弾力性も高く、居心地もよいと実感できるはずです。

②ネオエアーXサーモ マックス

ネオエアーXサーモ マックス

出典:楽天
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
サイズ51×183cm
収納サイズ23×10cm
重量490g
厚さ6.4cm
R値6.9

サーマレストのネオエアーXライトと比較する続いての商品は「ネオエアーXサーモマックス」です。こちらの商品はインフレーターマット「ネオエアーXライト」と比較してR値が2.7も高く、極寒の登山環境でも問題なく使用できるでしょう。

両者の重量を比較すると140gほどの差があります。どちらも軽量で携行しやすいといえるインフレーターマットです。

別モデルを含めたインフレーターマット比較表

スクロールできます

商品
商品名サーマレスト ネオエアーXライト レギュラーサーマレスト ラグジュアリーマップネオエアーXサーモ マックス
サイズ51×183cm51×183cm51×183cm
収納サイズ23×10cm(長さ×直径):53×16cm23×10cm
重量350g1480g490g
厚さ6.4cm7.6cm6.4cm
R値4.26.06.9
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サーマレストのネオエアーXライトと比較して、その他の二つのモデルはR値が6.0以上で、寒さの厳しい登山環境や冬キャンプでも活躍してくれるでしょう。この三つのインフレーターマットの重量を比較すると、サーマレストのネオエアーXライトが最も軽量です。使った後にはコンパクトにでき、持ち運びも簡単にできます。

プロライトプラスと別モデルとの比較

プロライトプラス レギュラー

サーマレスト プロライトプラス レギュラー

出典:Amazon
出典:楽天
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:楽天
出典:楽天
サイズ51×183cm
収納サイズ(長さ×直径):18×12cm
重量650g
厚さ3.8cm
R値3.2

サーマレストのプロライトプラスレギュラーは、空気を均一に含むことができ、コンパクトに収納できるアトモスフォームを使用したモデルです。

重量が650gと軽量なインフレーターマットで、R値は3.2で3シーズンに対応して使えます。スタッフサック付きなのも魅力です。表面にはTHERMAREST(サーマレスト)のブランドロゴ名が記されています

インフレーターマットと別モデルとの比較

①プロライト レギュラー

サーマレスト プロライト レギュラー

出典:楽天
出典:Amazon
出典:楽天
出典:楽天
サイズ51×183cm
収納サイズ(長さ×直径):28×10cm
重量510g
厚さ2.5cm
R値2.4

サーマレストのプロライトプラス・レギュラーと比較するのはこちらの「プロライト・レギュラー」です。こちらのインフレーターマットは、プロライトプラス・レギュラーと比較して140gほど軽量で、持ち運びも簡単にできるのが魅力でしょう。R値を比較すると0.8ほど低いですが、3シーズンのアウトドアに対応して使えます。


②プロライトエイペックス

サーマレスト プロライトエイペックス ヒートウェーブ L

出典:Amazon
出典:楽天
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:楽天
出典:楽天
サイズ63×196cm
収納サイズ33×13cm
重量850g
厚さ5.0cm
R値3.8

サーマレストのプロライトエイペックスは、快適性を重視したインフレーターマットです。凹凸を持つストラタコアフォーム採用で断熱性も高いといえるでしょう。サーマレストのインフレーターマット「プロライトプラスレギュラー」と比較して重量は200g高い数値で、R値は0.6高い数値です。

別モデルを含めたインフレーターマット比較表

スクロールできます

商品
商品名サーマレスト プロライトプラス レギュラーサーマレスト プロライト レギュラーサーマレスト プロライトエイペックス ヒートウェーブ L
サイズ51×183cm51×183cm63×196cm
収納サイズ(長さ×直径):18×12cm(長さ×直径):28×10cm33×13cm
重量650g510g850g
厚さ3.8cm2.5cm5.0cm
R値3.22.43.8
商品リンク
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サーマレストの中で種類もあるプロライトシリーズは、重量も1kg未満と軽く、R値も平均的な値のインフレーターマットが比較的多いです。お値段も1万円台で購入できます。春夏秋の3シーズンのアウトドアで快適な睡眠をサポートしてくれるインフレーターマットです。

おすすめマットの比較紹介まとめ

いかがでしたでしょうか?サーマレストには寝心地もよく、セッティングや撤収もスムーズにできる魅力的なインフレーターマットがたくさんあります。比較紹介してきた中で、少しでも引かれるサーマレストのインフレーターマットがありましたら使ってみてくださいね。

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