アウトドアでも日常でも大活躍！ダイソーのダクトテープおすすめの使い方を紹介！

屋内外で使える便利グッズはこちら！

アメリカ発祥のダクトテープは、ダクト（配管）の工事などをメインに使われてきた商品で、ガムテープよりも粘着力が強く水に強いのが特徴です。特殊な用途向けの高級アイテムでしたが、現在はダイソーやセリアなどの100均でも販売されるようになり、用途も多様化しています。

ダクトテープは多用途の便利グッズ！

ダクトテープは粘着力や防水性のほか、全方向に手で簡単に切れるというメリットもあり、アウトドアでの応急措置など多彩な用途があります。また、100均の大手・ダイソーのダクトテープはカラフルなラインナップも多く、家庭での模様替えなどのDIYにも最適です。

新作も続々と登場し、飽きずに楽しめるダイソーのダクトテープの使い方を、アウトドア（屋外）と日常使い（屋内）に分けてご紹介ていきます（本記事は2021年11月20日の情報をもとにしました）。

ダイソーのダクトテープの売り場は？

ちなみにダクトテープは、ダイソー店内のどこの売り場で入手できるのでしょうか？実は店舗ごとに違うというのが現状です。あるお店では工具売り場に、あるお店では文具コーナーで他のテープとともに並んでいます。

見つからない場合は、ダイソーの店員さんに聞くのが一番スムーズですが、ご自分で探すのも宝探しのようで楽しい時間です。

ダイソー製ダクトテープの使い方【屋外】3選

ここからはアウトドアでの使い方を5つご紹介します。破損などへの応急対応といった実用的なものから、屋外でのリメイクまで用途もさまざまなです。

1．アウトドアでの補修に使える！

テントの補修に使用！

テントはキャンプに必須のアイテムですが、現地で組み立て中などに破損させてしまうこともあります。そんな非常事態でもダクトテープがあれば生地やポールの補修が可能です。

強力な粘着力なので、位置を決めて一発で貼り付けるのがコツになります。防水性も抜群で、雨などによる水漏れの心配が少ないのもメリットです。

ビーチサンダルの補修も簡単！

次はダイソーのダクトテープでビーチサンダルなどのマリン用品の補修する使い方です。海中や砂浜などの過酷な環境で使用するマリン用品は、経年劣化などで突然破損することがあります。

やり方としては、いったん乾かしてから貼り付けるのがコツです。水漏れもなく、当日遊ぶのには困らない耐久性もあります。上の写真のように色や柄もファッショナブルなので、リメイクにもおすすめです。

2．屋外でのリメイク用にも最適

ホースを明るく衣替え！

ダイソーのダクトテープはデザインや色が多く水に強いので、ホースなどの水回りアイテムの衣替えにも便利です。また、２つのホースをつなぎ合わせるなどの実用的な使い方もあります。上でご紹介したように、補強も兼ねられるのもメリットになります。

ガーデンを飾るのにも最適！

じょうろや植木鉢などのガーデン用品のおしゃれなワンポイントとして使うこともできます。水漏れしにくいので、屋外に放置しても長持ちするのもおすすめ点です。

また、100均とお安く新作も続々と登場するので、季節ごとなどにこまめにイメージチェンジができるのも魅力になります。

3．アウトドアでのユニークな使い方

ダクトテープをたたんでロープに！

次はダイソーのダクトテープをロープとして使用する方法です。必要な分だけのダクトテープを切り取り、折りたたんで紐状にします。上（左下）の写真のように複数の紐を編みこむと、強度のあるロープ替わりのアイテムが完成です。

使い終わったら廃棄することもできるので、荷物をできるだけ減らしたい登山などのアウトドアにも適しています。

テーピングの代わりにも使える！

ダイソーのダクトテープの使い方でもユニークなのが、けがの応急措置に使う方法です。傷口を保護する用途のほか、強力な粘着力はテーピングの代わりに使うのにも適しています。

ただし、直につけると肌荒れなどの原因になるので、上のように靴下やガーゼなどをはさんで貼り付けるのがコツになります。

ダイソー製ダクトテープの使い方【屋内】3選

ここからは家のなかの日常での使い方を3種類ピックアップします。ダイソー製は補強や補修などの実用性だけでなく、そのデザイン性の高さから部屋のイメージアップにも活躍するアイテムです。

１．室内備品の補強にも活躍！

洗面所などの水回りのDIYにも◎

 ダイソーのダクトテープは水漏れに強いので水回りにも有効です。シンクなどの配管の補強はもちろん、水が付きやすいお風呂の壁の装飾やリメイクなどにも使えます。幅広なので大きなスペースでも手早くDIYができるのも便利なところです。

窓ガラスの補強に使う

台風などで強烈な風雨にさらされる際にも活躍するのが、ガムテープよりも貼りつきが強いダクトテープになります。上の写真のようにテープを米印の形に貼るのがコツです。

ダイソー製は水滴にも強くしっかりと張りつき、ガラスを補強するとともに割れた場合でも飛散を防止してくれる効果もあります。台風の前夜などには、ダクトテープがダイソーの売り場からなくなるということもあるので、事前に準備するのがおすすめです。

2．日用品のリメイクにも使える！

雑貨の衣替えにもぴったり！

ダイソーダクトテープは雑貨のDIYにも便利です。マスキングテープに比べて、約48mmと幅があるので、短時間で作業ができるのもメリットになります。

上の写真は無地の紙ファイルを華やかにドレスアップした例です。ダイソーの商品は長さが約5mもあり、食器やティッシュケース、衣装ケースなど身の回りのものを同じ模様で統一するなどの楽しみ方もできます。

カビ防止効果＆装飾性性もあり！

ダクトテープは防水性も抜群なので、カビの防止対策になるというメリットもあります。上の写真はダイソー製の地球模様のダクトテープを使った本棚のDIYの例です。シンプル模様がシックな雰囲気を出しています。

劣化した場合は、上から違うデザインのテープを貼り付けることもできます。100均なので手軽にリメイクできるのもこのアイテムの魅力です。

スマホのケースも作れる！

  ダイソーのダクトテープには「おとなのぬりえ」というユニークなシリーズがあり、油性ペンで自分の好きな柄に仕上げることができます。オリジナルな装飾ができると口コミでも人気で、スマホケースなどの外に持ち歩く雑貨に貼り付けるのもおすすめです。

3．他のテープの代用としても使える！

業務用の梱包にも使える！

ダイソーのダクトテープはガムテープに負けない粘着力があるため、業務用やヤフーオークション、メルカリなどの発送用にも使えます。天候によらず発送が行われるため、梱包の防水や粘着性が必要ですが、ダクトテープはその条件にもぴったりです。

おまけにデザインも多彩なので、送る相手に応じてかわいい柄や、シックな柄などと使い分けもできます。

マスキングテープの替わりにも！

色や模様が豊富なマスキングテープは装飾用としても人気です。ダイソーのダクトテープはマスキングテープなみのデザイン性があるため、代用品としても使えます。ただし、幅が広いため、きれいに仕上げるには細かく切るなどの工作が必要になります。

細かく切るのが面倒な方は、上の写真のようにマスキングテープとの組み合わせて使うのもおすすめです。2種のテープ色のコントラストがきれいで、DIY前とは別物にドレスアップされます。

便利アイテムでレジャー＆暮らしを快適に！

ダイソーから販売されているダクトテープの魅力を、使い方をレビューしながらご紹介しました。テント修繕やけがの応急措置などの実用的なものから、雑貨やインテリアの模様替えなどのDIYにも便利なアイテムです。

気になる使い方がありましたら、ダイソーでお気に入りを入手してトライしてみてはいかがでしょうか？

ダイソーのダクトテープが気になる方はこちらもチェック！

ダクトテープはダイソー以外のお店や商品サイトでも販売され用途も多彩です。下にはご紹介した以外にも、多くの使い方を紹介したダクトテープの特集をリンクしました。また、ダイソーの便利グッズについての記事も付記しますので、こちらもお楽しみください。

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