ウィンタースポーツの相棒・スキー板
冬にスキーを楽しむ人にとって、スキー板は相棒とも呼べる存在です。しかし、レンタルで済ませてしまうという方が大半かもしれません。スキー板は値段が張りますし、買ったとしても運搬や管理が面倒なので、避けてしまうケースが考えられます。
しかし、やはり自前の「マイスキー板」を持っていると、更にスキーが楽しくなること間違いありません。レンタルでは味わえない格別の滑りを体感できるはずです。自分のものなので、チューンやアレンジなども自由自在です。
格安中古スキー板を買ってみよう！
そこで今回は「中古のスキー板を格安で買える販売店舗」に注目・解説していきます。実はあなたにとっても身近なあのお店で、安く中古のスキー板を買えることをご存知でしょうか。中古のスキー板は、各ショップで「選ぶ楽しみ」もあります。
また、実店舗のみならずスマホなどで利用できるフリマアプリ・サイトでも購入可能です。今回はスキー板の選び方にはじまり、中古の格安スキー板が購入できる実店舗、そしてフリマアプリについて順番に解説していきます。
中古スキー板の選ぶポイント3つ
最初に中古スキー板を選ぶときに意識したいポイントをチェックしておきましょう。選び方を知らずに、デザインや値段に惹かれて買ってしまうと、後悔する可能性があります。新品よりは安いとはいえまとまったお金を失うことになるでしょう。
選び方や注意点を知ってさえいれば避けられる事態なので、ポイントをしっかりと押さえることが大切です。中古のスキー板を選ぶときは、今回紹介するポイントを意識しながら探すようにしてください。
選ぶポイント1.スキー板の「長さ」を必ず確認する
スキー板をレンタルで借りたことがある方はご存知かと思いますが、スキー板をレンタルする際には記入する用紙などで「身長」を尋ねられます。これは、スキー板を選ぶ際に身長が密接にかかわってくる大切なポイントだからです。
これは中古に限った話ではありませんが、基本的にスキー板を選ぶときは「身長-10cm」程度の板を選ぶようにしましょう。長すぎても短すぎてもNGなので中古のスキー板を選ぶ際、必ず意識するようにしてください。
選ぶポイント2.スキー板とスキーブーツの相性を確認
中古でスキー板を購入する際に注意しなければならないのが、そのスキー板にスキーブーツが合うか否かです。いわゆるスキーブーツのソール長とビンディングの幅がおおよそでも合致しなければ、板として使えないでしょう。
そのため、中古スキー板を探す際には自分のスキーブーツのソール長を認識しておくことが大切です。加えて、実店舗であればショップ店員などに、フリマアプリであれば販売者に「ビンディング幅」を尋ね、確認するようにしましょう。
選ぶポイント3.スキー板の状態を入念に確認する
中古のスキー板を買う際には「状態」を入念にチェックしましょう。ぱっと見は美品でも、買ってから細かい部分を見てみるとボロボロだったというケースもあります。
スキー板の場合、見た目だけでなくエッジの状態なども要チェック。サビや傷がないかを入念に確認しましょう。実際の店舗であれば自分の目で見られ、触りながら確認しやすいので安心です。反面、通販やフリマアプリの際は要注意。可能なら写真などを追加してもらいましょう。
実店舗とフリマどっちがおすすめ？
中古のスキー板を買う際に、購入場所として候補になるのが「実店舗」や「通販・フリマアプリ」だと考えられます。どちらの方がおすすめなのでしょうか。ここからは、それぞれのメリットと注意点を簡単に紹介いたしますので参考にしてみてください。
実店舗は「現物をチェックできる」のがメリット
スキー板を選ぶ際には、可能であれば現物をチェックしたいものです。先ほど選ぶときに意識するポイントでも触れた通り、スキー板の状態を細かい部分まで「自分の目」で見られるのは、やはり実店舗の大きなメリットだといえます。
また、ショップの店員に専門知識に長けた方がいらっしゃるケースもあります。その場合は質問などもしやすく、より自分に適したスキー板を選べるでしょう。ただし、フリマなどと比較してやや高価なのがネックなポイントです。
フリマや通販は「格安」だけど注意点もある
実店舗に対して、フリマアプリを含む通販が持っている大きな特徴は「格安」だというポイントです。また、家から出ることなく気軽にスキー板を選べます。種類も圧倒的に豊富で、いろいろなスキー板を選べます。
ただし、現物を見られないというのが注意点。また、質問や疑問点などがあれば販売者とやり取りをしなければならないので、初心者には難しいかもしれません。レスポンスが遅い出品者だと時間も無駄にかかってしまうので注意しましょう。
中古スキー板を格安で購入できる実店舗4選
それでは実際に中古のスキー板を格安で購入できるショップをチェックしていきましょう。最初は「実店舗」でおすすめで、特に有名な2店舗を紹介いたします。先ほど触れた通り、実店舗であれば中古商品の現物を確認できます。入念に状態をチェックしてから購入するようにしましょう。
中古スキー板格安店1.ハードオフ系列
最初に紹介する店舗は「ハードオフ」系列店舗です。全国展開しているハードオフ系列店舗。利用したことはなくとも、目にしたことがあるという方は少なくないでしょう。スキー板は、特にハードオフ系列の中の「オフハウス」で販売されている傾向にあります。
1万円以内という格安価格で販売されていることもあるので要チェックです。とはいえ価格がそれだけ格安だと状態が悪いという可能性も十二分に考えられるので、状態確認は念入りに行いましょう。
中古スキー板格安店2.セカンドストリート
ファッションアイテムの中古ショップとしてメジャーなセカンドストリート。実は、セカンドアウトドアとしてアウトドア用品にも力を入れていることはご存知だったでしょうか。スキー板も取り扱っています。
ハードオフ同様、実店舗なので自分の目でスキー板をチェックできるのが強みだと言えるでしょう。ただし、セカンドアウトドアは店舗数が少ないのが現状です。関東圏だと千葉と埼玉にしか展開されていません。
中古スキー板格安店3.ブックオフ
店舗名の「本」のイメージが強いブックオフ。事実主力商品は本ですが、デジタルガジェットやファッションブランド商品など幅広く取り揃えている店舗も多いです。そして、ジュニア用を含めて中古スキー板を販売している店舗もあります。
やはり実店舗なので、しっかりと自分の目で状態を確認できるのがメリットです。ブックオフという有名チェーンならではの信頼感があるのもポイントですね。
中古スキー板格安店4.トレファクスポーツ
トレファクスポーツは、スポーツ・アウトドアに特化している専門大型リユースショップです。スキー板を含めたウィンタースポーツグッズも数多く取り揃えています。ジュニア用品も扱っています。
そのため、家族全員分の中古スキー板を丸ごと探したい時などに楽しみながら探せるでしょう。スキー板をはじめとして、関連商品を選ぶ楽しみを一家団欒しながら探せるショップです。
中古で格安スキー板を買う時は慎重に！
今回の記事では、中古のスキー板を格安で買えるお店・フリマを紹介してきました。格安だからと即購入するのではなく、状態や自分のブーツ・身長との兼ね合いまで確認するという注意点を意識しながら選ぶようにしましょう。
実店舗であればスキーセットが全て一度の買い物で済むかもしれないというメリットもあります。いずれにせよ、レンタルばかりでなく自分のマイウェア・マイスキー板なら今まで以上にスキーが楽しくなるはずです。更に冬を満喫しましょう！
格安の中古スキー板が気になる方はこちらもチェック
今回は「中古の板」にフォーカスを当ててきましたが、本サイトには他のスキー用品に注目した記事も掲載しています。おすすめのスキー用品ブランドを紹介している記事なども掲載中なので、ぜひチェックしてみてください。初心者向け記事なども掲載中ですよ。
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