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リラックスタイムにも◎ベンジャミンバロックの風水効果を解説!置き場所には要注意!

可愛らしい葉っぱの形が人気の、ベンジャミンバロックは今インテリアとして注目されています。また、風水の効果がある観葉植物として人気ですが、どのような特徴があるのでしょうか。今回は、ベンジャミンバロックの育て方、風水効果についてご紹介します!
2021年11月25日
Kicoco
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目次

ベンジャミンバロックとは

観葉植物ベンジャミンバロックとは?

ベンジャミンバロックは、東南アジアを原産地とする、クワ科の植物です。葉が丸まっているベンジャミンバロック以外にも、沢山の品種があり、今人気の観葉植物でしょう。

「自由な葉っぱ」という意味を持つ「バロック」の言葉の通り、多方向に丸まっている姿には、自由さがうかがえます。品種によって見せる雰囲気が違うため、いくつかまとめて購入し、インテリアとして飾る人も多いようです。さらに、風水的にもよい植物とされており、人気を集めています。

ベンジャミンバロックの品種は?

ベンジャミンバロックは別名、フィカス・バロックとも呼ばれている観葉植物です。また、ベンジャミンには、さまざまな品種があり、斑入りの品種や、黄緑色の品種、幹がねじってあるベンジャミンなども登場しています。

葉の形だけを見ると、「ガジュマルに似ている」という声もありますね。ベンジャミンは全ての品種において、風水の効果があるでしょう。

ベンジャミンバロックの葉っぱの特徴は?

風水でもよいとされているベンジャミンですが、まずは葉や花の特徴を見ていきましょう。葉の大きさは3〜5センチほどで、ベンジャミンバロックは、葉が全てクルクルに丸まっていることが特徴です。他のベンジャミンには現れない葉の形ですね。

カールしている様子がとても可愛らしく、人気を集めています。また、新芽は円錐状になっており、新芽が開いてくると、円錐の中から新たな葉っぱが出てきますよ。

ベンジャミンバロックに花言葉はあるの?

ベンジャミンバロックの花言葉は、「信頼」「友情」「夫婦愛」「永遠の愛」です。風水的にもよいイメージが多くあるため、新築や開業のお祝いごとや、結婚式でのプレゼントにも使われています。

観葉植物をインテリアとして部屋におくと、グリーンに癒され、爽やかな気持ちになりますね。今では机の上に置く、コンパクトなベンジャミンバロックも販売されているため、ちょとした贈り物で選ぶ人も多くいます。

ベンジャミンバロックの風水効果とは

そもそも風水とは?

風水とは、さまざまなエネルギーから運を得るために行う方法のことを言います。ものには「陽と陰」や、「火・土・金・水・木」の性質があると考えられており、組み合わせによっては、よい影響を与え合って運気をあげたり、逆に下げたりすることもあるでしょう。

これらは、陰陽五行説をもとに考えられています。風水を使う例としては、方角や色を考慮して、玄関の間取りを決めたり、インテリアを選ぶ際に風水を使ったりしますよ。


観葉植物は全てに風水効果がある?

観葉植物は、花言葉や風水の浄化作用を持っているため、悪い気を浄化させて新しい気を入れてくれることが期待できます。

よい意味の花言葉を持っている観葉植物を、風水効果の高い場所に置くことによって、パワースポットを自宅に作ることができるでしょう。その場合、風水の意味を考慮し、植物の生育環境に合わせて配置する必要があります。

ベンジャミンバロックの風水上の意味は?

ポジティブな花言葉を持っているベンジャミンバロック。風水上はベンジャミンの丸まった葉っぱには、室内のエネルギーの流れを動かすと意味があります。

そのため、空気が重いなと感じる場所に置いたり、トイレなど水回りに置いたりするとよいでしょう。さらに、ベンジャミンバロックを海外では聖なる木と呼んでいる国もあり、大切にされている植物です。

ベンジャミンバロックの風水効果とは

ポジティブな花言葉のベンジャミンバロックは、「心を穏やかにする」「人と人の関係を整える」効果があります。さらに、「気分を落ち着かせる」「リラックスさせる」など、気持ちを整える部分でも風水のパワーを発揮するでしょう。

設置する場所によって風水のパワーは違うので、ご自身のイメージに合わせて場所を選んでください。

風水効果を高める置き場所とは

風水効果のある置き場所:玄関

風水では玄関は「気」が入ってくる場所と意味されています。そのため、ベンジャミンバロックを玄関に置くことにより、穏やかな気を取り入れることができるでしょう。

玄関は暗いイメージがある場所ですが、ベンジャミンバロックを置くことにより風水以外の、心理的な面でも明るい気分にさせてくれます。また、玄関は靴やゴミなどが置きっぱなしにされることもしばしば。玄関を清潔に保ち、観葉植物を飾ることによって、風水のよい気を取り入れることができるでしょう。

風水効果のある置き場所:リビング

家族が集まるリビングは、風水の中では一番気が集まる場所とされています。健康運や、人間関係を保っている場所のため、ベンジャミンバロックを飾ることで、さらに風水効果を高めることができるでしょう。

おすすめは、少し大きめのベンジャミンバロックを置くことです。風水では、大きな植物は生命力をアップさせてくれるため、おすすめでしょう。ただし、リビングは乾燥しやすいため、風通しをよくすることや、霧吹きで葉に水を与えることを忘れないようにしてください。

風水効果のある置き場所:寝室

寝室は風水の中でも重要な場所で、寝ている間にパワーチャージする大切な場所とされています。静かで心を穏やかにさせるという点では、ベンジャミンバロックはぴったりな観葉植物ですね。

寝室の北側にベンジャミンバロックを置くと、風水では金運の上昇が期待され、東に置くと健康運の上昇が期待できるでしょう。さらに、細かい方角によって風水の効果は変わってくるため、置き場は考える必要があります。


風水効果のある置き場所:トイレ

風水上トイレは、悪い気が溜まりやすい場所と言われており、とても重要な場所になります。トイレの悪い気を浄化するためにも、ポジティブな花言葉の植物や、ベンジャミンバロックなどの観葉植物を飾ることは大切です。

ただ、トイレは日当たりが悪かったり、風通しが悪かったりする場合があります。ベンジャミンバロックを飾る場合は、ときどき太陽の光に当ててあげましょう。

ベンジャミンバロックの管理方法は

管理方法その1:水やりの仕方

水やりは、土の表面が乾いている場合、鉢の底から水が出てくるまでたっぷり与えましょう。土の表面が乾いているか確認する方法は、土を指で触ってみて土が湿っているか確認します。水やりの頻度は、夏場は1週間に1度、冬場は2週間に1回が目安です。

ベンジャミンバロックを冬場の暖房が効いている部屋に置く場合は、乾燥しやすいため多めに水を与えます。また、枯れた植物は風水のパワーが低くなるため、水やりを忘れず行いましょう。

枯れた花は風水的によくない?

風水では、枯れた植物や、葉が落ちてしまった植物は、「悪い気を吸い取ってくれていた」と言われています。

頻繁にベンジャミンバロックが枯れてしまう場所では、ガジュマルなどの強い気を持つ観葉植物を一緒に置くなどして、風水のパワーを高めましょう。

管理方法その2:肥料の与え方

ベンジャミンバロックは手入れが楽なこともあり人気ですが、肥料切れには注意しましょう。肥料は主に、3月から11月頃の間に与えます。寒くなってしまうと植物が成長を止めてしまうため、基本的に暖かい時期に与えるようにしましょう。肥料は、液体肥料か、固形の肥料になります。

肥料を与える際の注意点としては、肥料を植物の株元近くに置かないことです。株が肥料に当たってしまうと枯れてしまう原因につながります。肥料は株から少し離れた場所に施肥しましょう。

管理方法その3:剪定方法

ベンジャミンバロックは風通しがよい状態を好む植物です。そのため、4月頃か8月頃にかけて適度に剪定を行いましょう。注意することは、剪定した切り口から出る、白い液体に触れないこと。

この液体が皮膚に付着すると、人によってはかぶれる原因にもなるため、手袋を身につけて作業をすることをおすすめします。剪定は、葉が混み合っている部分や、飛び出ている枝を中心に切り落とすとよいです。見た目もスッキリし、風水の効果も高まります。

ベンジャミンバロックの寒さ対策について

冬場は室内で管理する


個性的な見た目が人気のベンジャミンバロックは、寒さに弱い観葉植物です。そのため、冬場の管理には注意が必要になってきます。12月の寒い時期になってきたら、日当たりのよい部屋へ移動させましょう。

さらに、黄色に変色する症状が現れた場合は、ベンジャミンバロックが寒さを感じでいるサインです。症状が悪化してしまうと枯れてしまうため、暖かい置き場所へ移動させる必要があります。また、枯れた植物は風水的にはよくないので、枯らさないよう注意しましょう。

日当たりのよい場所で管理する

ベンジャミンバロックは太陽が好きな植物です。そのため、室内に置いている場合は、日光の差し込む部屋や、ベランダにおきましょう。

また、夏の時期に大切なことは直射日光を当てないことです。葉っぱが夏の熱い日差しに長時間当たっていると、葉焼けを起こしてしまう場合もあります。夏場は、レースのカーテン越しに置いたり、少し影の場所に置いたりしましょう。

葉っぱが落ちてくる時の対策は?

ベンジャミンバロックの葉っぱが落ちてしまう原因は、日光不足や、乾燥している場合が考えられます。日当たりの悪い場所に置いている場合は、日光の当たる風通しのよい場所へ移動しましょう。

また、夏の乾燥や、冬場の暖房に当たってしまうと葉っぱが落ちる原因につながってしまいます。ときどき霧吹きで葉に水を与えましょう。さらに、頻繁な場所移動もベンジャミンバロックの葉が落ちる原因につながるため、注意が必要です。

まとめ

さまざまな品種や、花言葉を持っているベンジャミンバロックですが、見た目の可愛さから人気度が高いことが想像できました。肥料切れや、葉の茂り具合に注意する必要はありますが、比較的簡単に管理することのできる観葉植物ですね。

この機会にぜひ、風水の意味も取り入れて、自宅にリラックス空間を作ってみてはいかがでしょうか。

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