[ザノースフェイス] ジャケット NP11834
スノーピーク 焚火台Mスターターセット
桐灰化学 「めっちゃ熱いカイロ マグマ」
マルカ 湯たんぽ ミニゆたA MY-600A
VENTLAX 2WAY アジャスタブル コット 軽量3kg
Cosnessey セラミックヒーター 電気ファンヒーター
Jackery ポータブル電源
スコープ ドッグ 236 ボア ネックウォーマー
キャンプは防寒が重要!
アウトドアで開放的な時間を過ごせるキャンプは、近年人気を集めている休日の過ごし方です。しかし、寒さが厳しい時期が訪れると、楽しさよりも寒さの方が上回って辛い思いをする場合も。そういった事態を避けるために、防寒をすることが大切です。
キャンプで快適に過ごせるように防寒しよう
本記事では、キャンプに出かける際に実践しておきたい防寒対策について解説します。万が一氷点下に達したとしても、寒さをしのぐための準備をしておけば快適に過ごせるようになるので、工夫していきましょう。
また、安い価格帯で手に入る便利アイテムも併せてご紹介します。自分にぴったりなアイテムを取り入れて、キャンプの準備を整えてください。
服装で可能な防寒対策2選
厳しい寒さをしのぐためには、まず服装から工夫するのがおすすめです。防寒対策バッチリな洋服を準備しておけば、ある程度の寒さをしのげるようになります。ここでは、キャンプにはどのような服装が適しているのかチェックしましょう。
キャンプでは重ね着をする
気温に合わせて着脱できるように、重ね着をメインとした服装を取り入れるのがおすすめです。下着には、温感タイプの素材を使用したものを選びましょう。肌に直接触れる生地が温感タイプなら、体が暖まりやすくなります。
他には、長袖シャツにフリース、ダウン、ウインドブレーカーといったように重ね着をしていくことで暖かさが増していくので、好みに合わせて取り入れてみてください。冷風が体に当たるのを防ぐために、ウインドブレーカーは必ず持って行くのがおすすめです。
おすすめグッズ:ウインドブレーカー
[ザノースフェイス] ジャケット NP11834
耐久性の高いナイロン生地を使用し、キャンプでも安心して使えるウインドブレーカーです。やや長めの着丈にすることで、しっかりとした保温性を確保。防水性もあり、雨や雪に濡れてしまったときも内部に水が染み込むのを防げます。キャンプの強い味方になるでしょう。
小物類で「首」を温めて防寒
しっかりと体を温めて防寒をするためには、「首」を温めることが大切だと言われています。首・手首・足首を重点的に温められるような服装を意識しましょう。キャンプでのおすすめは、小物類を使って温める方法です。
ネックウォーマーやアームウォーマーを取り付けるだけでも、体感温度はグッと上がると考えられています。厳しい寒さを防ぐためにも、キャンプ用の小物を揃えるようにしてみてください。
おすすめグッズ:ネックウォーマー
スコープ ドッグ 236 ボア ネックウォーマー
高い保温性を誇るフリーステックとボアを使用しているのが特徴です。ふんわりとした肌触りで、首回りを温めてくれます。
厳しい寒さのときはフリーステックを上に、優しい肌触りを感じたいときはボアを上にといったように、好みに合わせた使い方が可能です。フロント部分にはデニムのアクセントがつき、見た目にこだわりたい方にも適しています。
テント外で暖かく過ごす秘策2選
テントの外で活動することが多いキャンプでは、きちんとした防寒対策が欠かせません。どのような工夫をすれば寒さに煩わされることがなくなるのか、人気の方法をチェックしましょう。テントの外でもアクティブにキャンプを楽しめるようにしてくださいね。
焚き火をする
暖を取りたい場合に最適なのが、焚き火です。火をつけることによってキャンプサイト全体が暖まり、厳しい寒さをしのげるようになります。初心者向けのキャンプ場なら焚き火に必要なグッズが揃っていることもあるので、事前に問い合わせておきましょう。
火をつけるまでには少し時間がかかりますが、それこそがキャンプの醍醐味です。体を温めるだけでなく、アウトドアの楽しみを増やしてくれるのが嬉しいポイント。揺れる火を眺めて、優雅な時間を過ごしてください。
おすすめグッズ:焚き火台
スノーピーク 焚火台Mスターターセット
初心者にぴったりな、スターターセットです。台だけでなく、ベースボードや炭などの必要なアイテムが揃っているので、簡単に焚き火を楽しめるようになります。使えば使うほど風合いが増し、愛着を持って使い続けられるのも人気を集めている理由です。
持ち運びに便利な6号帆布も付属しているため、気軽にキャンプへ持って行けます。防寒対策として、ぜひ取り入れてみましょう。
カイロを使う
テント外で快適に過ごすのであれば、カイロも欠かせません。1つ持っているだけで、じんわりと体を温めてくれます。
貼るタイプと持つタイプの2種類がありますが、防寒対策をきちんと行いたい場合は2種類とも持って行くのがおすすめです。貼るタイプは足裏やお腹など冷えやすい場所に貼っておき、手が冷たくなった場合は持つタイプを取り入れるとよいでしょう。
おすすめグッズ:マグマカイロ
桐灰化学 「めっちゃ熱いカイロ マグマ」
屋外で12時間以上暖かさを維持できる便利アイテムです。厳しい寒さに包まれたキャンプ場でも、暖を取れることから人気を集めています。開封するとすぐに発熱し、すぐに手元を温めることが可能。寒さで手がかじかんでしまいそうなときの防寒対策として役立ちます。
食べ物で温かくなる方法2選
冬の時期でも防寒対策を行いながら楽しく過ごしたい場合は、食べ物を有効活用するのがおすすめです。温かくて美味しいキャンプ料理を作れば、心も体も温まるのではないでしょうか。どのようなキャンプ料理が最適なのか確認して、防寒していきましょう。
煮込み料理を作る
体の芯から温まって防寒対策をするなら、煮込み料理がおすすめです。食材を鍋に入れて煮込んでいくだけなので、キャンプでも簡単にできるのが嬉しいポイント。キャンプ初心者でも、気軽に防寒対策として取り入れられます。
大人から子供まで好きな煮込み料理なら、カレーやシチューはいかがでしょうか。野菜やお肉を煮込み、お好みのルーを入れるだけで美味しいキャンプ料理ができあがります。特にカレーはスパイスの効能によって体が暖まりやすくなるので、おすすめです。
生姜やニンニクを使おう
使用する食材を工夫することで、さらに防寒対策ができるようになります。生姜やニンニクなど、体を温める効能を期待できる食材を入れるとよいでしょう。逆に、キュウリやナスといった夏野菜は体を冷やす可能性があるので注意してください。
ホットドリンクを飲む
防寒をしながら美味しい時間を過ごすなら、ホットドリンクを作るのも人気の方法です。甘いものが好きな場合は、ホットチョコレートやミルクティー、チャイなどを作ってみましょう。
特にチャイはスパイスが入っているので、体を温めやすいと言われています。スパイスによってポカポカとした状態が長く続けば、厳しい寒さの中でもきちんとした防寒対策ができるため、ぜひ取り入れてみてください。
ホットワインでリラックス
お酒が飲める方は、防寒対策としてホットワインを作ってみましょう。シナモンやクローブといったスパイスを入れて温めたワインに蜂蜜を加えれば、甘くて美味しいキャンプドリンクのできあがり。
少しずつ飲んでいけば、防寒をしながら心地よいリラックスタイムを過ごせます。お気に入りのホットドリンクを作って、キャンプを楽しんでみてください。
寝るときに寒さをしのぐ方法2選
寒さが厳しい時期のキャンプで辛い思いをする可能性が高いのが、夜の時間帯です。テントで寝るときに体を温められず、凍えながら夜を明かした、という経験をした方は少なくないのではないでしょうか。ここでは、テントで過ごす夜が快適になる防寒対策をご紹介します。
寝袋に湯たんぽを入れる
スタンダードな防寒対策としておすすめしたい方法です。寝る前にお湯を沸かしておき、湯たんぽの中に注ぎ入れましょう。熱々の湯たんぽを寝袋の中に入れることで、内部の温度を一気に上げられます。
冬のキャンプでは特に足元が冷えやすいので、足の部分に湯たんぽを入れておくとよいでしょう。きちんと防寒対策をしたい方は、足元とお腹周りの2ヶ所に入れておくのも効果的です。保温性の高いものであれば、夜が明けるまで温かな状態を保てます。
おすすめグッズ:マルカ湯たんぽ
マルカ 湯たんぽ ミニゆたA MY-600A
頑丈なメッキ製で、キャンプでも安心して使える耐久性を備えています。口の部分の密閉性が高いため、お湯を入れた後も漏れる心配をせずに済むのが魅力。
比較的安い価格ながらも高い防寒性を誇ることから、キャンプ好きの間でも人気を集めています。専用の袋がついており、低温火傷を防げるのも特徴です。防寒対策の1つとして、役立ててみてください。
コットを使う
シートや寝袋などで防寒対策をしていても、地面からの冷気を遮れないことがあります。万全の防寒対策をしたい場合は、テント内でコットを使いましょう。地面から離れることで、地面からの冷気を防ぎやすくなります。
寝るときだけでなく、起きているときもベンチとして使えるのも嬉しいポイントです。1つ持っておくと便利なキャンプアイテムとして、取り入れてみてはいかがでしょうか。
おすすめグッズ:VENTLAX
VENTLAX 2WAY アジャスタブル コット 軽量3kg
600Dポリエステルの生地を使い、心地よい弾力を実現しているのが特徴です。厚みのある生地で冷気をシャットダウンし、寝ている間にしっかりと防寒対策ができると評判。総重量は3kgなので、キャンプへ持って行く際にも負担がかかりにくいのも人気を集めている理由です。
キャンプ地の電源を活用する対策も!
事前にキャンプ地を決める際には、電源ありか電源なしか確認しておくのがおすすめです。電源があるキャンプ場であれば、氷点下の環境でもきちんとした防寒対策を取り入れやすくなります。ここからは、電源のあるキャンプ地での防寒対策についてご紹介するので、参考にしてください。
電源があればストーブを使える
電源があるキャンプ地のよいところは、簡単に暖房器具を使えるということです。電源をつないでスイッチを入れれば、すぐに温風が出てきて、防寒対策をできます。
電気ヒーターであれば石油よりも扱いやすく、キャンプ初心者でも気軽に取り入れられるでしょう。もし、石油系のヒーターをテント内で使う場合は定期的に換気を行い、空気を循環させることを忘れないでください。
おすすめグッズ:Cosnessey
Cosnessey セラミックヒーター 電気ファンヒーター
PTCセラミック加熱材料を使用し、スイッチを入れてから2秒で温風が出てきます。寒さが厳しいキャンプ場で素早く防寒対策をしたい場合におすすめ。遠隔操作ができるリモコンやタイマーも付き、寝るときの防寒対策としても役立ちます。
電源なしならモバイルバッテリーを活用
もしキャンプ場に電源がないのであれば、それに合わせた防寒対策が重要です。そこでおすすめしたいのが、モバイルバッテリーを使う防寒方法。ここでは、バッテリーの利便性やおすすめのアイテムをチェックしましょう。
大容量タイプなら暖房器具を簡単につなげられる
キャンプへ持って行くのであれば、大容量タイプがおすすめです。暖房器具をつなげるだけで、簡単に防寒対策ができるようになります。
また、防寒だけでなくスマホなどの電子機器を充電できるのも嬉しいポイント。便利アイテムとして取り入れておくとよいでしょう。電源なしの環境で重宝します。
おすすめグッズ:Jackery
Jackery ポータブル電源
ツインターボシステムを搭載し、効率的に充電を行える便利アイテムです。電池残量やインプット・アウトプットの表示もわかりやすく、使用状況をすぐに把握できるのが魅力。
内部の温度が正常範囲を超えると危険アラームが出るので、初心者でも安心して使えます。暖房器具につなげば、快適なキャンプ空間を作ってくれるでしょう。
防寒対策を万全にしてキャンプへ行こう
凍えるような思いをしないためには、事前の防寒対策が重要になります。特に標高の高い場所は想像以上に寒くなる可能性があるので「今日は暖かいから防寒対策は大丈夫だろう」と思わずに、万が一のことを考えて防寒できるよう準備を整えてください。
安い&便利なグッズを利用したり、温かい料理を食べたり、自分なりの工夫をすれば楽しく防寒対策ができるようになります。今回ご紹介した方法を活用して、快適なキャンプを満喫していきましょう。
キャンプの防寒対策が気になる方はこちらもチェック!
快適なキャンプタイムを過ごすためには、起きているときから寝るときまで、しっかりと防寒対策をすることが重要です。関連記事では、寒い時期のキャンプの服装やおすすめグッズなどをご紹介しているので、防寒をしたい時に役立ててみてください。
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