ケラッタ抱っこ紐 防寒
TWONE(トォネ)抱っこ紐
BABYHOPPER 抱っこ紐
④Sweet Mommy 抱っこ紐 防寒具
MOOMIN BABYムーミンの抱っこ紐
DORACO ファー ポケット付き 抱っこ紐
Konny抱っこ紐防寒ケープ
防寒できる抱っこ紐をご紹介
赤ちゃんを連れてのお出かけは、行き先によってベビーカーよりも抱っこ紐の方が便利なこともあります。しかし、冬の場合、寒さ対策はどうするか、抱っこ紐のカバーなどを利用するべきか、ほかのアイテムで代用できるかどうかなど、迷うことも多いです。
そこで今回は抱っこ紐での冬のお出かけで活用したい防寒具をご紹介します。ほかのアイテムでの代用方法についても合わせてご参考にどうぞ。なお、本稿は2021年11月21日現在の情報をもとに作成しています。
防寒機能のある抱っこ紐を使う際の注意点とは
冬の赤ちゃんとのお出かけでは、寒さ対策に夢中になりすぎて、実は厚着になりすぎていることがあります。屋外は寒くても室内は暖かく、体温調整がむずかしいこともありますので、赤ちゃんの様子を十分に配慮したいです。
また、大人のアウターの上から抱っこ紐を着ける場合、赤ちゃんの衛生対策にも配慮しましょう。赤ちゃんの手が届く場所や口元は清潔にしておかないと、口に入れたりなめたりしてしまいます。
防寒できる抱っこ紐の選び方
①防寒性の高い素材を選ぶ
抱っこ紐で使える冬用のカバーや防寒アイテムは、保温性の高い素材を選ぶことが大切です。ダウンやフリースなどの素材は寒さからしっかりと守ってくれます。袋状になっているタイプですと、安心して使えておすすめです。
ただし、防寒具のインナーまで厚着させると汗をかいてしまいますので、赤ちゃんの様子を見ながら防寒対策を行うようにしましょう。厚着させていることに気づかず、体調を崩してしまうことがないようにしたいです。
②撥水加工が施されたものを選ぶ
防寒性の高い抱っこ紐や抱っこ紐の防寒具を購入する際、雨や雪などの悪天候の日にも対応できるように撥水加工が施されたタイプの商品を選ぶことも重要です。どうしても出かけなければならない用事があった日に、たまたま天気が悪いということもあり得ます。
ご自身も雨や雪でびしょぬれになってしまうと、赤ちゃんへのケアがおろそかになってしまう可能性もあります。防寒具を購入の際は意識して確認しておきたいポイントです。
③ベビーカーにも使えるタイプを選ぶ
抱っこ紐用の防寒具を購入する際、ベビーカーでも使えるタイプの製品を購入すると、赤ちゃんの成長に応じて使用の幅が広がります。ベビーカーで出かけたほうが便利な際にも使えると、わざわざ買い足す必要もありません。
赤ちゃんの成長は意外に早く、あっという間に使えなくなってしまっては残念です。お出かけシーンなどを考えて抱っこ紐でもベビーカーでも使える製品をぜひご検討してみてください。
【オーソドックスな】抱っこ紐の防寒具4選
①ケラッタ【3WAY仕様の抱っこ紐用防寒具】
ケラッタ抱っこ紐 防寒
サイズ | 67×63cm |
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カラー | ネイビー、ベージュ |
抱っこ紐にもベビーカーにも、おんぶにも使える3WAYタイプの防寒カバーがこちらです。抱っこ紐で利用する際、赤ちゃんをすっぽり包み込み、ポケットに手を入れながら赤ちゃんを支えることができます。
ベビーカーに利用する際は、ストラップで固定してブランケットとしても利用でき、おんぶの際にもクリップや背部のバックルで固定して利用することが可能です。こちらの成否院は撥水加工もなされているため、悪天候や食べこぼし飲みこぼしの際も心配ありません。
②TWONE【あたたかさにこだわった抱っこ紐防寒具】
TWONE(トォネ)抱っこ紐
サイズ | 70×86cm |
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カラー | ブラック |
裏地にボア素材を採用し、やわらかくて暖かい抱っこ紐で使える防寒具がこちらです。ベビーカーにもおんぶにも使えるほか、おくるみとしても利用することができます。スナップボタンで簡単に装着でき、0.5kgという重量なので軽くて持ち運びも楽ちんです。
撥水加工で汚れにくく悪天候でも乾きやすく、快適に使えます。洗濯機での洗濯が可能なので、清潔に保つことが可能です。なお、フードはクマの耳が付いたかわいらしいタイプで、プレゼントとしてもおすすめできます。
③BABYHOPPER【ふんわりのボアが人気の抱っこ紐防寒具】
BABYHOPPER 抱っこ紐
サイズ | 74×90cm |
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カラー | グレー、ネイビー、ブラック |
こちらの抱っこ紐用防寒具は、人気のベビーブランド、エルゴベビー公認の製品です。おんぶやベビーカーでも使用できますが、さらにリバーシブルなのでデザインに飽きたり、その日のファッションに合わせたりして使うことができます。
撥水処理されているため、全天候に対応し、ふんわりと暖かく、すき間風を防ぐアジャストストラップ付きです。ポリエステル製なので、秋から冬にかけてのお出かけにぜひ。
④Sweet Mommy【ダウン素材で温かい抱っこ紐の防寒具】
④Sweet Mommy 抱っこ紐 防寒具
サイズ | 66×76cm |
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カラー | ベージュ、ネイビー、ブラック |
赤ちゃんが直接肌に触れるインナーはオーガニックコットンベロアが施された上質ダウン90%の抱っこ紐用の防寒具がこちらです。撥水加工が施されているので、雨の日や雪の日も汚れを気にすることなく安心してお出かけできます。
風よけ用の立ち襟、フードは使い方によって取り外しが可能で、ポケットには落下防止のファスナーがつくなど、細かい配慮が施された機能的な防寒具です。抱っこ以外でもベビーカーやおんぶにも対応しています。
【特徴のある】抱っこ紐の防寒具3選
①MOOMIN BABY【ムーミンの抱っこ紐用の防寒具】
MOOMIN BABYムーミンの抱っこ紐
サイズ | 62×82cm |
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カラー | ベージュ、ライトグレー |
ムーミンファンはぜひ使いたい抱っこ紐用の防寒具です。体温を逃がしにくい高機能中綿素材3Mシンサレートが使用され、軽いのに暖かい防寒具となりました。すき間風を予防するアジャストストラップやパパやママの手に暖かいポケットなど、細かい機能が採用され、撥水加工で全天候で使えます。
手洗い可能なのでいざというときの汚れにも対応し、何よりムーミンのかわいらしいデザインがとても印象的でおしゃれです。
②DORACO 【ファー ポケット付きの抱っこ紐防寒具】
DORACO ファー ポケット付き 抱っこ紐
カラー | チャコールグレー、ネイビー、ベージュ、カーキ |
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印象的なファーポケットが付いた抱っこ紐用の防寒具がこちらです。表面には撥水性のある軽量のナイロン、裏面にはあったかいマシュマロボア仕様で保温性が高く、赤ちゃんの体をすっぽりと包み込むような形の防寒具で、フードや赤ちゃんの足元を包む部分にはゴムが配されています。
クリップが付属されているため、ベビーカーで使用する際にも便利です。コンパクトにたためるので持ち運びも楽ちんで、何よりメイドイン・ジャパンなので安心して使用することができます。
③Konny【さらに体に密着させて防寒する抱っこ紐ケープ】
Konny抱っこ紐防寒ケープ
サイズ | Free(丈:94.0cm・首回り:82-92cm・バスト:211.4cm・裾周り:235.0cm)、Large(丈:95.3cm・首回り:92-102cm・バスト:221.4cm・裾周り:245.0cm) |
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カラー | ベージュ、チャコール、ブラック |
赤ちゃんといっしょに着るタイプの防寒ケープです。抱っこ紐で赤ちゃんを抱えた状態で羽織るタイプの防寒具で、素材は保温性の高いハイクオリティポラポリスを採用しています。
当ブランドは、子育て中のパパやママの生活をスタイリッシュにするブランドとして、冬のお出かけをスタイリッシュにコーディネートすることが可能です。また、金属アレルギーにも安心のYKK乳児用無毒性ファスナーや安全装置の付いたポンポンなど細かい配慮もなされ、安心して着用できます。
防寒用のケープの代用方法3選
抱っこ紐を使ってお出かけする際、専用の防寒具を購入するのではなく、何かで代用したいという方もいらっしゃいます。アイデアを駆使すれば、防寒用のケープの代用は可能です。専用の防寒具ではありませんが、ちょっとしたお出かけであればこんな代用方法を利用してみるのはいかがでしょうか。
①赤ちゃん用のブランケットで代用する方法
日ごろ、赤ちゃんが使っているブランケットを防寒具として代用する方法がひとつです。赤ちゃんにとって使い慣れているブランケットなので、違和感なく使えるというのが最大のメリットとなります。ブランケットが落ちないように、クリップなどで取り付けると、落下を気にすることなく安心して使うことが可能です。
ただし、ブランケットの素材によっては、本格的な防寒にならないこともあるため、お出かけの日の天候などによって代用するという使い方がおすすめとなります。
②大人のひざかけで代用する方法
パパやママが室内で使っているひざ掛けは、抱っこ紐でお出かけする際に役立ちます。ひざ掛けのサイズが抱っこ紐の背の部分とちょうど同じぐらいの場合が多いからです。
もちろん、ひざ掛けのサイズにもよりますので、必ずしも代用するのにふさわしいとは限りませんが、サイズの大きなブランケットだと代用しにくいこともありますので、いろいろと試してみましょう。落下防止のクリップといっしょに使うととても便利です。
③大人の衣類で代用する方法
赤ちゃんの成長は早いからとくに専用の防寒具を購入する必要はないと考えるパパやママもいらっしゃいます。実際、赤ちゃん用の衣類や防寒具は、あまり長期にわたって使うことはできません。
自宅にある衣類で代用する場合、大人のダウンジャケットなどを抱っこ紐とうまく合わせて、抱っこ紐用のカバーのように使うことも可能です。専用の防寒具を買わなくても何とか代用してみようという方は、タンスで眠っている防寒具などで試してみましょう。
抱っこ紐で防寒しながらお出かけしよう
赤ちゃんに防寒具を着せて抱っこ紐でお出かけするスタイルはとても身軽です。パパやママも赤ちゃんのぬくもりで暖かく、赤ちゃんもパパヤママの体温が伝わり、寒さからしっかりとガードすることができます。ケープなどのアイデアは代用も可能ですので、ぜひ工夫しながら赤ちゃんとの冬のお出かけを楽しみましょう。
抱っこ紐が気になる方はこちらもチェック!
もっと抱っこ紐について知りたいという方はこちらの記事も参考になるはずです。スポーツタイプの抱っこ紐や赤ちゃんとより密着したタイプの抱っこ紐など、今回ご紹介できなかったようなタイプの抱っこ紐に触れていますので、ぜひチェックしてみてください。
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