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初心者も育てやすい、冬に強い観葉植物5選!越冬のポイントや注意点も解説!

冬も緑のある生活を楽しみたい場合は、寒さに強い観葉植物を取り入れるのがおすすめです。そこで、本記事では冬に強い観葉植物をご紹介します。初心者でも育てやすく、耐寒性のある人気観葉植物をチェックして、室内のインテリアに活用してみましょう。
2021年11月18日
kon_w
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この記事で紹介しているアイテム

花のギフト社 ガジュマルの木

ユッカ (青年の木) 観葉植物 大型 8号プラスチック鉢

ストレリチア・レギネ 5号スクエア鉢

パーセノシッサス シュガーバイン 5号プラスチック

多肉植物:センペルビウム 巻絹

冬に強い人気観葉植物が集合!

「観葉植物を育てたいけど、きちんと冬を越せるか心配」と考えている方は多いのではないでしょうか。確かに冬は植物が枯れてしまうイメージがありますが、耐寒性のあるものを取り入れれば、寒くなっても枯れることなく育て続けられます。室内に観葉植物を飾って、素敵な冬時間を過ごしませんか?

寒さに耐えられる観葉植物を選ぼう

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本記事では、初心者でも育てやすく、寒さに耐えられる観葉植物をご紹介します。冬の乾燥や寒さに負けず、スクスクと成長してくれるものを中心に集めたので、ぜひ参考にしてみてください。

また、越冬のポイントや注意点についても要チェックです。どのような点に気をつけて冬を迎えればよいのか、基本的な知識を身につけておけば寒くなっても安心。今年の冬は、お気に入りの観葉植物の栽培を楽しみましょう。

樹木系でおすすめの観葉植物2選

樹木系の観葉植物は寒さに強いものが多く、初心者でも育てやすいのが魅力です。樹木系と言っても鉢植えで育てれば大きくなりすぎることはないので、室内でも簡単に栽培できます。おすすめの品種を取り入れて、越冬していきましょう。

青年の木

ユッカ (青年の木) 観葉植物 大型 8号プラスチック鉢

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重厚感のある幹と長く伸びる葉っぱが特徴的な品種です。存在感があるので、室内のインテリアにアクセントを加えたい場合に最適。初心者でも簡単に育てられることから、定番の品種として高い人気を集めています。

気温が下がっても、室内に置いておけば枯れる心配はありません。また、元々乾燥地帯で生まれた観葉植物なため、乾燥にも強いのが嬉しいポイントです。湿度が下がりがちな冬でも、乾燥ケアを気にすることなく育てられます。

春になると花を咲かせる

問題なく冬を越した後、春が訪れて気温が上がると白い花を咲かせます。太い幹とは対照的に、小さくて可愛らしい花が咲くので、観葉植物で花の鑑賞を楽しみたい方にもぴったり。花を咲かせるためには、冬の間も日当たりのよい場所に置いておくのがポイントです。

ガジュマル

花のギフト社 ガジュマルの木

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ユニークな形が魅力的な観葉植物です。大きなサイズのものもありますが、観葉植物としては小さめサイズが人気を集めています。卓上に置けるサイズもあるため、なるべくスペースを取りたくないという方にもおすすめです。

昔から幸運を運ぶ品種としても知られているので、縁起のよいものをインテリアに取り入れたい場合にもぴったり。リビングや寝室などに置いておくことで、よい運気を運んでくれる可能性があります。

冬は水やりを控えめに

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春から秋にかけてスクスクと成長し、冬に入るとお休みモードに入ります。水をあまり必要としないので、与え過ぎには注意しましょう。土が乾いてからしばらく時間を置いたタイミングで与えるのがおすすめです。

もし葉っぱが乾燥するようなら、霧吹きで軽く水をスプレーしてください。また、冷気が入る窓辺に置いておくと弱る原因になるので、窓辺は避けましょう。

冬も葉っぱが落ちない植物2選

気温が下がって冬が訪れても綺麗な葉っぱが維持できる観葉植物を取り入れれば、室内が華やぎますよね。続いては、寒くなっても葉っぱが落ちない種類をご紹介します。お気に入りの種類をチェックして、おしゃれな観葉植物生活を楽しんでください。

ストレチア

ストレリチア・レギネ 5号スクエア鉢

出典:Amazon

大振りの葉っぱが特徴的な観葉植物です。艶々とした緑色をしており、インテリアのアクセントになります。南国風の雰囲気もあり、おしゃれな印象を与えられるのが魅力。初心者でも簡単に育てられる観葉植物として人気を集めています。

根っこが太いので水分の吸収力が高く、頻繁な水やりは必要ありません。土が乾いたのを確認してから水を与えます。水を与えすぎると逆に枯れてしまう可能性があるので、乾燥を意識して育てるようにしてください。

日当たりのよい場所に置いて花を咲かせよう

綺麗な葉っぱだけでなく、春になると美しい花を咲かせてくれる観葉植物としても注目を集めています。花を咲かせるためには、冬の間に日当たりのよい場所に置いておくのがポイント。しっかりと太陽の光に当てておけば、翌春には花芽がたくさんつくでしょう。

パーセノシッサス

パーセノシッサス シュガーバイン 5号プラスチック

出典:Amazon
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葉っぱが下の方に垂れ下がり、優しげな雰囲気を感じられる観葉植物です。ツルのように葉っぱが伸びていくので、高さのある場所に鉢植えを置くのがおすすめ。鉢植えから葉っぱを垂らすことで、おしゃれなインテリアを楽しめます。また、鉢植えを吊り下げて飾るのも人気の方法です。

水耕栽培でも育てられるため「観葉植物を育てたいけど、土を使うのは苦手」と感じている方にもぴったりです。初心者が最初に育てる観葉植物として人気を集めています。

簡単に増やすことも可能

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葉っぱが伸びてきたら定期的にカットして形を整えましょう。この時にカットした葉っぱは、水に挿しておくと根っこが出てきます。そのまま土に植えれば、新しい株を作ることが可能です。

自分で観葉植物を増やしたい場合にもおすすめ。また、冬が訪れても葉っぱが落ちることなく元気に育ってくれるのも嬉しいポイントです。

寒さに強い多肉植物もおすすめ!

いろいろな種類がある中で、多肉植物も寒さに強いものが多いことで知られています。水やりの手間が少なく、初心者でも簡単に育てられるのが魅力です。冬にぴったりなものを取り入れて、インテリアに活用してみましょう。

センベルビウム


多肉植物:センペルビウム 巻絹

出典:Amazon
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多肉植物の中でも特に冬に強く、霜が降りたとしても元気な状態をキープできるのが特徴です。気温が急激に下がった時でも安心して育て続けられる種類を求めている場合に最適。乾燥にも強いため、初心者でも大きな手間をかけることなく冬を越せます。

ただし、気温と湿度が高いところは苦手なので、冬が終わって夏が訪れたら風通しのよい場所に置きましょう。夏さえ気をつけていれば、スクスクと成長してくれます。子株を切って土に植えれば、簡単に増やすことも可能です。

冬が訪れる前に赤く染まる

夏を終えて少しずつ気温が下がり始めると、表面が赤く染まっていきます。そのまま冬を迎えて春が訪れる頃には、再び美しい緑色に戻るのが特徴です。

季節によって見た目が変わる観葉植物を飾りたい時にぴったり。赤い時と緑の時では雰囲気がガラッと変わるので、季節の変わり目には観葉植物の様子を細かくチェックしてみましょう。

元気を保つための越冬ポイント

寒い環境に強い場合でも、問題なく冬を越すためには意識しておきたいポイントがいくつかあります。観葉植物の元気を維持するために、越冬の際のポイントをチェックしておきましょう。ここでは越冬に関連したお役立ち情報をご紹介するので、参考にしてください。

室内へ入れる

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暖かい時期は観葉植物を外に出しておいても問題ありませんが、気温が下がり始めたら可能な限り室内に入れるのがおすすめです。寒い空気にさらしたままだと、冬に強い品種でも弱ってしまう可能性があります。

観葉植物を設置することを見越して、室内のスペースをあらかじめ空けておくとよいでしょう。冬は室内で緑を楽しんでくださいね。

日当たりを意識する

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元気に成長してもらうためには、太陽の光が欠かせません。室内に設置する場合は、なるべく日当たりのよい場所に置くのがおすすめです。全く太陽の光が入らない場所だと元気がなくなってしまう場合があります。

ただし、葉っぱが焼けることがあるため、直接的に日光が当たる場所は避けてください。柔らかな光が入る場所が最適です。

寒さが厳しい時は保温する

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どうしても室内に入りきらなかったり、室内でも気温が下がりすぎたりする場合は保温対策をしてください。おすすめは、鉢植えを発泡スチロールに入れる方法です。

発泡スチロールには保温性があるので、鉢植えを入れておくだけで温かな状態を保ちやすくなります。もしくは、ホームセンターや通販などで販売されている家庭用の温室を使うのもよいでしょう。

気をつけたい注意点

続いては、冬に気をつけておきたい注意点を確認しましょう。注意すべきことを見逃していると、知らないうちに観葉植物を弱らせてしまう可能性があります。基本の知識を備えた上で、正しい育て方を取り入れてください。

水の与え過ぎに注意


波紋を浮かべる水面
Photo byronymichaud

基本的に、観葉植物の多くは気温が下がると冬眠モードに入ります。成長が緩やかになるため、たくさんの水は必要ありません。春から秋のようなペースで水をあげていると根っこから弱る可能性があるため注意が必要です。

気温が下がり始めたら、意識的に水の量を少なくしてください。土が乾いてからしばらくしてから与えるとよいでしょう。

葉っぱには霧吹きをする

頻繁な水やりは必要ありませんが、暖房の影響などで葉っぱが乾燥してしまうことがありますよね。乾燥を放置しておくと葉っぱが落ちることもあるため、気をつけましょう。

そんな時は、霧吹きをするのがおすすめです。定期的に水をかけることで虫がつくのも防げるので、観葉植物を育てる際に意識してみてください。

寒暖差が激しい場所はNG

ソファが置かれた部屋
Photo bykarishea

昼と夜とで寒暖差が激しい場所は、観葉植物が弱る原因になるため要注意です。なるべく寒暖差が少ない場所に置いておきましょう。人が集まることが多いリビングルームなどに置いておけば、一定の気温を保ちやすいのではないでしょうか。

冬も観葉植物を楽しもう!

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気温が下がる時期でも簡単に育てられる観葉植物を取り入れれば、四季を通して緑のある生活を楽しめるようになります。今回ご紹介したのは冬にぴったりな品種ばかりなので、ぜひ取り入れてみてください。

また、元気に春を迎えるためには育て方のポイントや注意点を把握しておくことも重要です。日当たりのよい場所に置くことや、水やりを抑えることなど、基本の方法をチェックしておくと安心。気軽にお気に入りの観葉植物を育てていきましょう。

冬に適した観葉植物が気になる方はこちらもチェック!

冬を迎えても元気な状態を保つためには、寒さに強い観葉植物を選んだり、育て方を工夫したりすることが重要です。関連記事でも冬の時期の育て方のポイントやおすすめ観葉植物をご紹介しているので、参考にしてみてください。