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これで準備OK、スノーシュートレッキングの服装ガイド!あると便利な道具もご紹介!

スノーシュートレッキングの服装は、保温性はもちろん防水性と速乾性のあるものを準備してください。装備はストックなどを、道具は飲料水や行動食などを入れるリュックを携帯すると安心です。スノーシュートレッキング時の服装や装備など、細かい持ち物についてご紹介します。
更新: 2021年11月22日
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スノーシュートレッキングは冬遊びの醍醐味!

Photo by MIKI Yoshihito. (#mikiyoshihito)

スノーシューは、雪山などの白銀の世界を登山やスキー・スノボとは違う視点で楽しめるアクティビティです。絶景や自然観察がゆっくりできるため、冬の自然をどっぷり楽しみたい人におすすめします。

服装は、保温・防寒対策などに注意して、スノーシュートレッキングの装備も併せて持ち物の準備をしてください。

スノーシュートレッキングツアーはこちらをチェック!

出典:asoview.com

北海道はスノーシューの大人気スポットですが、札幌観光の合間に体験できるのが長沼町の丘陵地帯でのスノーシュートレッキングです。日本で2番目の面積を誇る石狩平野を一望できるハイジ牧場からは、まさに北海道の雄大さを感じられることでしょう。

【札幌・スノーシュー】石狩平野を一望!長沼ハイジ牧場でスノーシュートレッキング

スノーシュートレッキングで準備する服装

Photo bydonwhite84

スノーシュートレッキングはハードな動きが少ないアクティビティですが、2キログラム弱のスノーシューを装着して歩くため、それなりに体力を使います。雪の中で活動することから保温性のある服装が基本ですが、速乾性と防水性も優れている服装がベストです。

基本は登山などと同じく「アウターウェア」「ミドルウェア」「インナーウェア」となります。しかし登山の服装とは少し様子が異なるのも特徴です。

①アウタージャケット

アウタージャケット

出典:楽天
出典:Amazon

スノーシュートレッキングは、保温性・速乾性・防水性が重要ですが、登山と比べて危険性はほとんどないため、機動性はそれなりでよいといえます。

ベストな服装は、スキーやスノボ用の服装です。パンツはつなぎのタイプではなく、着替えやトイレなどの際に便利な上下別のセパレートタイプをおすすめします。

スリーシーズン対応のレインウェアもOK

登山用の3シーズン対応のレインウェアがある場合は、インナーとしてセーターや冬用フリースなどの保温性の高い服装にするのもOKです。しかし着込んだ際に腕周りなどが身動きできるよう、サイズにゆとりがあるものが安心できます。

薄手のウィンドブレーカーは保温性・防水性に欠けるため、スノーシュートレッキングの服装にはふさわしくありません。

②ミドルウェア(中間着)

アウタージャケットの下に着用するインナー(中間着)は、厚手のフリースが安心です。早朝や夜間に着用する、雪山用の保温性が高い綿量の多いダウンや防寒用のジャケットもおすすめします。

スノーシュートレッキングで身体が暑くなってくるとアウタージャケットを脱ぐことがありますが、ミドルウェアでしっかり保温と防寒対策をとりましょう。

③アンダーウェア(下着)

アンダーウェア

出典:楽天
出典:Amazon

ミドルウェア、つまり下着は、保温性・速乾性・防水性のあるものが必須です。氷点下のフィールドに出かけることが多いため、下着を汗で塗れたままにしておくと凍傷や低体温症になる危険性があります。

防寒性と保温力のある化学繊維やウール素材がベストです。コットン(綿)は保温対策としてはよいですが、乾きにくいためスポーツにはむかない素材となります。

④パンツ

アウタージャケットと同様に、パンツも重要な服装です。パンツもスキーやスノボ用の服装で構いませんが、厚手の素材の雪山用の服装でなくてもよいです。

アウタージャケットに保温力があれば、下半身はスリーシーズン用の登山パンツの下に、タイツやジョギング用スパッツを重ね履きする程度で問題ありません。

スノーシュートレッキングで必要な装備など

①スノーシューとストック

ストック

出典:楽天
出典:楽天
出典:Amazon
出典:Amazon

スノーシューは自分で購入するのもよいですが、トレッキングツアーに参加する場合はたいていが主催者側で用意してあります。初心者はツアーのスノーシューに慣れてから購入するとよいでしょう。

ストックも身体を支えるために必要な道具ですが、やはりトレッキングツアーの場合は主催者からセットで用意していることがほとんどです。

②靴・靴下・スパッツ

登山用靴下

出典:楽天
出典:Amazon

スノーシューの靴は防水性と保温性の高いスノートレッキング用のブーツがベストです。専用ブーツがない場合は長靴を活用する人もいます。靴下も保温性と速乾性のあるウール素材がよく、予備も一足持参すると安心です。

スパッツはスキーなどのパンツに加えてタイツならば不要ですが、普通の靴の場合はズボンの裾から雪が入り込むため、登山用のロングスパッツを用意します。

③帽子・手袋・ネックウォーマー

毛糸帽子

出典:楽天
出典:Amazon
出典:楽天
出典:楽天
出典:Amazon
出典:Amazon
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手袋やネックウォーマーは、服装と同様に大切なアイテムです。保温性と防寒性、防水性の高いものがよく、スキーやスノボ用のオーバーグローブがあるとよいでしょう。食事の時や靴ひもを結ぶときに素手にならなくてもよいように、薄手の手袋もあると大変に便利です。

首元を冷やすと体温が下がるため、ネックウォーマーも必ず持参してください。

④リュック・飲料水・行動食など

トレッキングツアーは数時間の長時間移動となるため、リュックに飲料水(基本は1リットル)や保温性のある水筒、行動食(パンやバナナ、ナッツ類)を入れておいてください。この他に、ハンドタオルやごみ袋用のビニール袋などもあると便利です。

スノーシューの服装でトレッキングにGO!

出典:photo-ac.com

スノーシュートレッキングの服装は、基本的にはスキーやスノボ用の服装で問題ありません。または、3シーズン対応のゆとりのあるレインウェアに冬用のフリースなどを着込んだ服装でもOKです。

ミドルウェアやインナーも保温性・防寒性・速乾性のあるものを選んでください。靴下や帽子、手袋、ネックウォーマーもスノーシュートレッキングに合わせてベストなものを用意しましょう。出かける前に持ち物チェックを忘れずに。

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