ザノースフェイス ファイヤーブランケット
ファイヤープルーフブランケット
ローデンウールブランケット
難燃ブランケット キリム
WOODLAND難燃ブランケット
HIASOBI CAMPER BLANKE
焚き火のお供に難燃性ブランケット
ブランケットは英語では毛布(blanket)のことを指します。日本では「ひざ掛け」や「ストール」の意味が強いでしょう。1枚あると寒さを感じた時に膝や肩にかけて寒さをしのげるので、冬のマストアイテムです。
秋・冬キャンプで夜の冷え込みが強くなる季節はそんなブランケットが欠かせないでしょう。とくに難燃性素材を使用した燃えないブランケットは、焚き火を囲む際も飛んできた火の粉で燃えないので安心して使えます。
難燃性ブランケットの選び方
焚き火用ブランケット(難燃性ブランケット)と一口に言っても実はさまざまあります。愛着がわくおしゃれな見た目のものを選ぶのも大切ですが、焚き火用であるため素材や機能、洗濯ができるかなどのポイントも重要でしょう。
選び方①素材
焚き火用ブランケットの素材は自然素材なら「コットン」「ウール」、化学繊維素材であれば「マイヤー」などがあります。
コットンやウールが難燃性と聞いて驚くかもしれませんが、石油が原料のポリエステル素材より難燃性が高い素材です。マイヤーは化学繊維を使用しているにもかかわらず、織り方を変えることで難燃性の機能を持たせています。
選び方②サイズ
サイズも重要な選び方のポイントです。あまりに長すぎるものを選ぶと、焚き火を囲む際に地面の汚れがついてしまうことも。肩にかけたりテントでも使用するのであれば折り畳みがしやすいサイズがいいかもしれませんね。
寝具も兼ねたいなら大きい物がよいでしょう。使いたいシーンを想定しながらサイズを選びます。
選び方③洗濯方法
アウトドアで使用するものが汚れるのは避けられません。とくに焚き火やバーベキューなど火の周りで使うアイテムは汚れ以外にも臭いがつくことも。そのため焚き火用ブランケットが洗濯しやすいかは重要なポイントでしょう。
お手入れ方法などは、購入前に要チェックです。
選び方④デザイン・ブランド
アウトドア用品を選ぶ際に楽しいのが好きなデザイン探しかもしれません。テントやキャンピングチェアーにあったデザインを選べば、焚き火シーンも一気におしゃれ度がアップしますよ。
お気に入りのブランドのもので統一するのも楽しいでしょう。
2021年おすすめ焚き火ブランケット6選
おすすめ焚き火ブランケット①ボンファイヤーブランケット
ザノースフェイス ファイヤーブランケット
サイズ | 縦/120cm 横/60cm |
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素材 | 表面:オーガニックコットン100%、裏面:リサイクルポリエステル100% |
圧倒的人気を誇るノースフェイスの焚き火用ブランケットが人気です。火の粉が飛ぶ心配のある表面は難燃加工が施されたオーガニックコットン、膝や肩に当たる裏面は暖かなフリース素材を使用しています。
スナップボタンがついているため、ポンチョのようにして肩にかける使い方も人気です。
おすすめ焚き火ブランケット②ファイヤープルーフブランケット
ファイヤープルーフブランケット
サイズ | 100×140cm |
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色 | カモ、コヨーテ、トポグレー、トポコルク、ヘッジホッグ |
人気アウトドアメーカー「オレゴニアンキャンパー」の焚き火用ブランケットは安い価格ながら高品質なのが評価されています。生地の素材には化学繊維を使いながら、難燃性素材のマイヤーを使用。ミンクのようなやわらかな肌触りと機能性が両立しています。
また、まるごと洗濯も可能。アウトドアで避けられない「汚れ」の問題も心配ありません。
おすすめ焚き火ブランケット③ローデンウールブランケット
ローデンウールブランケット
サイズ | 150×200cm |
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色 | イエロー/マスタード、オレンジ/レッド、ブルー/グレー |
自然素材のブランケットで温まりたい人に人気なのがペトロマックスのローデンウールブランケット。天然の羊毛(ウール)100%を使用し、圧縮して作り上げた高級ブランケットです。燃えない素材を圧縮し織り込むことでさらに難燃性がアップ。火の粉以外にちょっとした降雨からも守ってくれます。
ナチュラルカラーでまとまったおしゃれなデザインも高評価です。
おすすめ焚き火ブランケット④難燃ブランケット キリム
難燃ブランケット キリム
サイズ | 約W200×H140cm |
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色 | キリム、ブラック、ブラウン |
安い価格帯でも燃えない焚き火ブランケットが欲しいならハイランダーがおすすめです。サイズは大きめで体をすっぽり覆えるほどあり、柔らかなブランケットにくるまって焚き火を眺める時間は格別でしょう。
難燃性のポリエステル素材フリースを使用しているためとても軽く温かいのが特徴です。
おすすめ焚き火ブランケット⑤WOODLAND難燃ブランケット
WOODLAND難燃ブランケット
サイズ | 120x75cm |
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色 | フォレストツリー、ヘリングボーン |
北欧調デザインのおしゃれな焚き火用ブランケットならヘミングスの商品がおすすめです。大人の腰回りをくるりと巻けるサイズで、こどもであればすっぽり包める大きさになっています。
難燃性ポリエステル素材とは思えない温かさです。また、ブランケットはリバーシブル設計になっており、1枚で2つの表情が楽しめるのもおしゃれ好きにはうれしいポイントでしょう。
おすすめ焚き火ブランケット⑥HIASOBI CAMPER BLANKE
HIASOBI CAMPER BLANKE
サイズ | フリー |
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色 | ブラック、キャメル、オリーブ、インディゴ |
HIASOBI CAMPER BLANKEは表面が難燃性素材、裏面は暖かなボア素材で作られた焚き火用ブランケットです。大判ブランケットを腰回りにくるりと巻いて使用する人も多いかもしれませんね。
HIASOBI CAMPER BLANKEはスナップボタンとストラップで腰回りのサイズにぴったり合わせて装着も可能。巻いたまま動いてもずり落ちません。
焚き火の火力調整の際なども、安心して作業できます。
焚き火ブランケットの便利な使い方
最後に焚き火ブランケットの便利な使い方を見ていきましょう。ただのひざ掛けと思いきやアイデア次第で使い方はさまざま。当然、家庭で寝具替わりに使用してもOKです。
冬だけしか使えないと思いがちな焚き火用ブランケットですがそんなことはありませんよ。便利な使い方を知っていると、サイズ選びの参考にもなるでしょう。
便利な使い方①敷きパット代わり
厚みのあるブランケットを選べば寝袋なテントに敷いて敷きパット代わりにもなります。もちろん、毛布のように使う方法もOKです。地面からの冷えが気になるときは敷きパットに、肩の冷えが気になるときは毛布代わりにとテントや寝袋の相棒として活躍します。
便利な使い方②チェアカバー
膝や肩にかけるほど寒くないときはチェアカバーに使う方法もおすすめです。椅子の座り心地がよりやわらかになるでしょう。もちろん、難燃性ブランケットであれば火の粉の心配もありません。
丸ごと洗濯できるブランケットなら、椅子から汚れを守ってくれるカバーとしても働きます。
便利な使い方③夏のタオルケット代わりに
焚き火ブランケットは主に冬場に活躍するアイテムですが、夏のタオルケット代わりにも使えますよ。家の中で寝具として使えたり、夏山キャンプで標高の高い場所でも活躍してくれるでしょう。
車に1枚置いておけば、車中泊にも便利です。
便利な使い方④マットの代わりに
焚き火用ブランケットは表、裏によって素材が異なることが多いですね。火の粉から守る側を下にして地面に敷けば居心地のよいやわらかな温かいマットとしても使えます。
洗濯が簡単にできるものであれば、地面の汚れがついても気にせず使えるでしょう。
温かで安心な焚き火ブランケット
火の粉は侮れません。パチッと爆ぜたかと思うと服などに穴が開いてしまったり燃えやすい素材なら「表面フラッシュ」と呼ばれる現象を引き起こして燃え広がってしまうことも。
焚き火やバーベキューを囲むなら、難燃性素材を選びましょう。1枚あれば、使い方次第で一年中どこでも活躍してくれます。
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アウトドアのお供に1枚は用意しておきたい難燃性素材のブランケット。今回の記事で紹介した以外にも難燃性焚き火用ブランケットはバリエーション豊富に販売されています。
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