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今年は親子で簡単、手作りに挑戦。ハロウィンの子供用マントの作り方を解説!

ハロウィンは子供と仮装を楽しみたいけど、何をしよう?と迷っているなら、今年は親子で手作りマントに挑戦してみませんか?布やゴミ袋で簡単にでき、親子でハロウィンの仮装が楽しめます。詳しい作り方をご紹介していくので、ぜひ手作りマントにトライしてみましょう!
2021年10月8日
AOSHI
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マントを使ったハロウィンの仮装って?

お子さんも楽しめるようなハロウィンの仮装なら、今年は親子で簡単に作れる手作りマントを作ってみましょう。ですが、マントだけだとハロウィン仮装感が少なく、物足りなさを感じてしまいます。

そこで、手作りマントが使えるハロウィンの仮装はどんなものがあるのか?テーマを決めるとマントも作りやすく仮装のクオリティが上がるため、まずはマントを使ったハロウィンの仮装を見ていきましょう!

ハロウィンのマント仮装①魔女

マントを使ったハロウィンの仮装なら、魔女が人気です。魔女は、子供だけでなく大人も仮装しやすく、親子お揃いの衣装でハロウィンを楽しめます。マント以外には帽子を準備すれば魔女になれるので、材料も少なくて簡単です。

魔女は紫や黒色の衣装が多いので、派手な色やステッキなどのアイテムを使ってかわいく仮装してみましょう。ハロウィンっぽくオレンジや紫色のアイテムを取り入れるのもよいです。

ハロウィンのマント仮装②ドラキュラ

ドラキュラも、マントを使ったハロウィンらしい人気の仮装です。外側が黒で内側が赤いマントを作るだけで簡単にドラキュラになれるので、手作り衣装に初挑戦するママやパパでも簡単に作れます。同じ作り方でサイズを変えれば大人用もできるため、親子でドラキュラ仮装を楽しむのもよいですね。

もっと本格的にドラキュラに仮装したい場合は、100均ハロウィングッズの牙や血のりなどの材料を使ってドラキュラになりきりましょう。

ハロウィンのマント仮装③ヒーロー

ハロウィンにマントを使うなら、ヒーローに仮装することもできます。スーパーマンなどのヒーローはマントを付けており、赤や青色のマントを付ければかっこいい仮装ができるでしょう。

魔女やドラキュラのように黒色ベースよりも、カラフルな色が多いヒーローは子供ウケしやすく喜ぶこと間違いなしです。マントにプラスしてベルトを付ければ、さらにヒーロー感が出て仮装のクオリティが上がります。

ハロウィンのマント仮装④プリンセス

マントの素材をレースやチュール生地にすることで、人気のプリンセスになることもできます。ストーンやスパンコールを使ってキラキラしたマントを手作りすれば、ハロウィンはとってもかわいいお姫様に仮装でき子供も大喜びするでしょう。

ドレスを準備しなくてもワンピースを着てキラキラのマントを付け、王冠を付ければプリンセスになりきれます。大きいサイズのヘアリボンやおもちゃのネックレスを付けてもかわいいです。

ハロウィンのマント仮装⑤人気キャラクター

マントの布を和柄にしたり裾の形を変えたりして羽織り風にすれば、人気キャラクターになりきることもできます。最近の手芸店では、和柄の布も多く販売されているため、材料に和柄の布を準備するだけで簡単に人気キャラの衣装を手作りでき子供も喜ぶでしょう。

使う布の柄や色を変えるなど、アレンジの仕方次第で様々なキャラクターになれます。兄弟が多いなどで、複数枚のマントを手作りしなくてはいけないご家庭にもピッタリです。

親子でハロウィンのマントを手作りする方法

ハロウィンの仮装マントをせっかく手作りするなら、今年は親子で作るところから楽しみませんか?今回ご紹介していくどの手作り方法も、作り方に難しい手順はありません。材料も少なく子供でもできる簡単な手作り方法をご紹介しますので、ぜひチャレンジしてみましょう。

手作り方法①布生地を使って作る


手作りマントを作るなら、布生地を使って作ってみましょう。魔女やドラキュラならサテン生地に、プリンセスならチュール生地にしたり、内側の布色やリボンの色を変えたりすれば、自分好みのマントやハロウィンの仮装テーマに合ったマントを手作りできます。

お子さんも一緒に作るなら、マントの後ろ側に好きな形に切ったフェルトシールを貼ってもらいましょう。ペタペタと貼るだけなので、小さなお子さんでもできる作業です。

手作り方法②ポリ袋を使って作る

ハロウィンのマントを手作りする方法2つ目は、ゴミ袋に使うような大きいポリ袋を使った方法です。黒の大きい袋を使ってマントを手作りすれば、簡単に魔女やドラキュラになりきることができます。材料はセロテープを使うため、糸や針は必要ありません。

好きな形に切った画用紙や折り紙を貼ったり、好きなシールを貼ったりしてアレンジすることもできるため、小さな子供の仮装マントや小さいお子さんと一緒に作るのにピッタリです。

親子で手作り!マントの作り方~布編~

親子で作れるハロウィンのマントは、使う布の生地や色、裾の形次第で様々な仮装に合ったマントを手作りすることができます。ですが、どれも基本的には同じ作り方なので、基本的な布を使った手作りマントの作り方を見ていきましょう。

①材料を準備

まずはマントを作る材料を準備します。使う材料は、布・糸・針・紐通し・リボン・(マントをアレンジする際はフェルトシールなど)です。布生地はサテンやチュールなど仮装に合った材料にして構いません。布の大きさは、横は子供の肩幅分、縦は身長に合わせてマントの必要な丈分の長さを準備しましょう。

リボンはマントに通して首元で結ぶために使います。太めでしっかりとしたものを子供の首回り以上、長めに準備して下さい。

②布上部10cmを折って縫う

準備した布を広げて、上10cmを折り曲げてマチ針で留め、ミシンや手縫いで縫っていきます。ここでは10cmとご紹介していますが、リボンを通せる幅であれば広くても狭くてもOKです。

違う色や柄の布を2枚縫い合わせて裏表違う色にしておけば、折り返した部分が反対側の色になるため上の画像のように首元だけ違う色にすることもできます。裾はそのまま真っ直ぐでもよいですが、ヒラヒラに切ってアレンジしてもかわいいです。

③リボンを通す

次は、先ほど縫った布上部にリボンを通していきます。紐通しを使うか、ヘアピンにリボンを結んで通していくと簡単です。リボンを通したら、子供に羽織らせてみましょう。首元に通したリボンが来るので、肩幅や首回りの形を整えリボンを結べば手作りマントの完成です。

結んだリボンが長すぎる場合は適当な長さで切っておくと、子供の首や手に絡まる心配もありません。頭から被れる程度の余裕を持ってリボンを結ぶのがよいでしょう。

④マント部分をアレンジ

マントは完成ですが、フェルトシールを貼ってアレンジするとオリジナリティ溢れるマントに仕上がります。オレンジや白色のフェルトシールでかぼちゃやおばけの形をカットし、貼り付けていけば柄入りマントになってかわいいです。

シールを貼るようにペタペタとしていくだけなので、小さなお子さんと一緒に作ることもできます。他にも布用両面テープを使って手芸用リボンを付けたり、レースを付けたりしてもかわいいくなりますよ。

親子で手作り!マントの作り方~ポリ袋編~

ポリ袋で作るハロウィンの手作りマントは、布で作るより材料も少なく簡単に手作りすることができます。ポリ袋やテープで作るため工作感が多少出ますが、糸や針を使わないため小さなお子さんと作るならポリ袋で手作りする方がおすすめです。

①材料を準備


大きいカラーポリ袋・はさみ・セロテープ・リボン・(マントをアレンジする際は画用紙やステッカー)を準備します。ポリ袋はマントのベースになるため、好きなカラーを準備して下さい。魔女やドラキュラ仮装なら黒色、ヒーローなら赤や青色を選べば雰囲気がピッタリです。

大きいカラーポリ袋は、子供の肩幅や身長に合わせてカットしておきましょう。リボンを結ぶと幅が狭くなるため、横幅は大きめにしておくとよいですよ。

②袋上部10cmを折ってセロテープで留める

広げたポリ袋の上10cmほどを折ってセロテープで留めていきます。ここでは10cmとしていますが、布と同じく折った部分の中にリボンを通していくので、リボンが通る幅であればOKです。

折った部分が外側首元に来るため、ポリ袋の色を変えセロテープでつなぎ合わせれば、首元の衿部分のみ違う色にすることもできます。黒ポリ袋に赤い衿ならドラキュラ風、オレンジポリ袋に緑の衿ならかぼちゃ風とアレンジしてもよいでしょう。

③リボンを通す

先ほどセロテープで留めた部分にリボンを通していきます。紐通しやヘアピンにリボンを結んで通していくと通しやすいです。もしもリボンを通すものがない場合は、リボンを置いてから上10cmほどをセロテープで留めれば、リボンを通す作業は必要ありません。

先にリボンを置きセロテープで留める場合は、リボンも一緒にセロテープで貼らないように注意しましょう。通したリボンを持って子供の首元で結べば手作りマントの完成です。

④マント部分をアレンジ

マントは完成ですが、アレンジしたい場合は画用紙やシールを貼るとかわいくなります。好きな形に切った画用紙やキラキラシールを貼ってみましょう。ハロウィンなのでおばけやかぼちゃの形に切った画用紙を準備し、お子さんに目や口を描いてもらって貼るのもよいですよ。

ポリ袋で作るマントはお絵かきしたものも貼り付けられるので、小さな子供とも作りやすいです。大人用も作るなら同じ手順でポリ袋を大きくすれば手作りできます。

ハロウィンの仮装も手作りするならあわせて読みたい!

親子で簡単手作りマントを作ったら、今年のハロウィンは仮装も一緒に手作りしてみるのはいかがでしょう。こちらの記事では、ハロウィンの仮装を簡単に手作りできる方法をご紹介しています。

サイズを変えれば子供用・大人用になり、親子でお揃いのハロウィン仮装をすることも可能です。仮装ごとにアイテムの作り方や材料などがわかりやすく載っているので、ぜひチェックしてみて下さいね!

親子で作れる手作りハロウィンアイテム5選

マント以外にもハロウィンアイテムを手作りすれば、さらに仮装のクオリティが上がります。マントに合った手作りハロウィンアイテムや、子供でも手作りできる簡単なハロウィングッズもご紹介しますので、チェックしてみて下さいね。

①魔女の帽子

魔女のマントや衣装に合わせて、帽子を手作りするのはいかがですか?魔女の帽子は、フェルトがあれば簡単に手作りできます。丸くカットしたフェルトに、扇形にカットしたフェルトをツノができるように丸めてボンドでくっ付ければ完成です。

このままだと頭に被ることができないので、ヘアピンで髪の毛に留めて使います。あご紐を縫い付ければ、ヘアピンを留めづらい小さな子供でも帽子を被っているように見えますよ。

②ほうき


魔女の仮装をするなら、ほうきを手作りしてもよいでしょう。大人用だと少し大変ですが、子供サイズならラップの芯とモップの先で手作りできます。モップの先がなければ、新聞紙を束ねて裂いたものでもOKです。

他にもビニールテープをたくさん束ねたものや毛糸を使ってもよいでしょう。ラップの芯に輪ゴムできつく留めれば完成です。ラップの芯はオレンジや紫色の画用紙などを使ってアレンジするとハロウィン感が出ます。

③ステッキ

魔女やプリンセスに仮装するなら、ステッキを手作りするのもよいですね。ステッキの持ち手部分は、チラシや画用紙をクルクルと丸めたものを使います。外れてこないようにテープで留め、上からリボンを巻くと仕上がりがかわいいです。

持ち手の先には魔女の帽子や星・ハートなど好きなものを付けて下さい。小さな子供が使うなら、画用紙で作ったものやフェルトや布に綿を入れたものなど振り回しても安全な柔らかいものにしましょう。

④お菓子入れ

ハロウィンを楽しむなら、お菓子入れを手作りするのもよいでしょう。長方形と丸型に切ったフェルトを準備し、丸いフェルトに合わせて丸めた長方形のフェルトを立て、ボンドで貼り付け完成です。

オレンジや白のフェルトに黒い目や口を貼り付ければ、かぼちゃやおばけ風でかわいくなります。子供が持ちやすいよう、紐や細長く切ったフェルトで持ち手を作ってあげましょう。大きいサイズならたくさんのお菓子を入れることもできます。

⑤フォトプロップス

みんなで楽しむハロウィンアイテムなら、フォトプロップスもかわいいです。画用紙やリボンを使って好きな形を作り、ストローに貼り付ければ完成します。オレンジ・紫・黒色をベースに作ると、ハロウィンらしい雰囲気になるでしょう。

魔女の帽子やドラキュラの牙などをフォトプロップスで手作りし、マントと合わせて写真を撮れば、簡単なのに本格的なハロウィンの仮装に見えておすすめです。

ハロウィンは手作りマントで仮装を楽しもう

ハロウィンの仮装に使える手作りマントは、布・袋とどちらを使った方法でも簡単に手作りできます。同じ作り方でサイズを大きくすれば大人用も手作りすることができ、親子でお揃いのハロウィン仮装も楽しめますよ。

小さい子供がいるご家庭でも作れるほど簡単なので、今年は親子でマントを一緒に手作りしてハロウィンの仮装を楽しみましょう!

ハロウィングッズが気になる方はこちらをチェック!

ハロウィンの仮装マントなど、衣装を準備したら次はお部屋の飾り付けをしてみませんか?下記の記事では、100均で揃えられる今年のハロウィンのアイテムや簡単に手作りできるハロウィングッズをご紹介しています。

お部屋もハロウィングッズで飾り付けすれば気分も盛り上がるので、ぜひチェックしてみて下さいね。今年は仮装・飾り付けをしてハロウィンをより一層楽しみましょう!