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鮮やかなカエデの全山紅葉は圧巻!雄大な自然が残る、丹波の紅葉名所11選!

兵庫県丹波地方には自然豊かな名所や歴史的建造物などの魅力のスポットが多くあります。秋には丹波紅葉三山をはじめ丹波には素晴らしい紅葉風景が楽しむことができるでしょう。丹波に来たらぜひ見ておきたい自然の絶景をピックアップしてご紹介します。
2021年9月30日
emi
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紅葉の名所、兵庫県丹波地方とは?

神戸や大阪から車で約1時間、兵庫県の中東部に位置する丹波市と丹波篠山市からなる丹波エリアは、山々とのどかな田園地帯が広がっており、松茸・栗・黒豆など全国でも名前の知れた丹波ブランドの特産地です。

総面積の75パーセントが森林の豊かな自然では、キャンプやトレッキング、青垣の岩屋山でのスカイスポーツなど豊富なアクティビティが楽しめます。

兵庫・丹波とは?

「丹波」とはいったいどのあたりの地域を指すのでしょうか。「丹波の国」と言われていた丹波は旧国名の一つ、大半は現在の京都府中部と兵庫県東部にまたがる地域で、一般的には兵庫丹波、京都丹波と呼ばれています。

今回ご紹介する兵庫丹波は、2004年に青垣町ほか6つの町が合併してできた丹波市と丹波篠山市のことを言います。では食と自然の宝庫、兵庫の丹波エリアの魅力について見ていきましょう。

兵庫・丹波の特徴

丹波は昼夜の寒暖差のある丹波特有の自然環境が作り出す農産物や歴史的名所が自慢です。雲海が見える黒井城、春日局誕生の地・興禅寺、織田家ゆかりの柏原城下町など見どころが豊富。

また、丹波黒豆・丹波大納言小豆・丹波栗の3品は、丹波の代表的な特産品・丹波三宝として、丹波ブランドを全国に発信しています。そのほかにも丹波コシヒカリ、ボタン鍋、松茸、ブドウなど数多くの農作物が収穫されていて人気です。

兵庫県丹波地方は鮮やかな紅葉の名所

兵庫・丹波には毎年鮮やかな紅葉が楽しめるスポットが多く存在しています。年間の寒暖差、昼夜の温暖差が生み出す全山紅葉や、三丹随一の美しさを誇る丹波紅葉三山をはじめ名所が多数です。

例年ライトアップを行っている寺院やスポットもあり、11月上旬から徐々に染まっていく丹波の秋の風景を楽しみましょう。

丹波の紅葉の見ごろ

自然豊かな丹波地方には紅葉スポットも盛りだくさんです。都会では味わうことができない風情溢れるゆったりとした秋の時間をぜひ味わってください。

丹波地方の紅葉の時期は例年11月上旬から中旬で、イチョウやカエデ、ドウダンツツジなどが丹波の自然を鮮やかに彩ります。それに合わせてイベントやライトアップが行われるスポットもあります。(この記事は2021年9月28日現在の情報を元に作成しています。)

丹波の紅葉名所:丹波紅葉三山

丹波紅葉三山とは

山々が連なり自然に囲まれた神社仏閣が点在する丹波市。兵庫県内でも有数の紅葉の名所として知られる青垣町の高源寺をはじめ氷上町の円通寺、山南町の石龕寺は「丹波紅葉三山」と呼ばれています。丹波紅葉三山はそれぞれ車で20分から30分ほどで行ける距離なので、一日で三社とも巡ることが可能です。
 

①西天目瑞厳山 高源寺(青垣町)

青垣町にある高源寺は臨済宗中峰派の本山、丹波屈指の名刹で、かつて末寺3000を超えたと言われ、三重塔や本堂など多くの建物が点在しています。特に秋には多くの観光客が訪れる丹波の中でも紅葉の名所として有名です。

天目カエデが素晴らしい!三丹一の紅葉の名所

葉が小さく枝が全体に垂れてくるのが特徴の約200本の「天白カエデ」が朱色や真っ赤に色づいた境内は言葉を失うほどの美しさで、空を覆うような山門までのモミジのトンネルは見所の一つです。

天目カエデの言われは、青垣町にあった山垣城城主の孫の三男だった開山者・遠谿祖雄が幼少期に出家し、中国の天目山での膳の修行を終えた際、日本に一緒に持ち帰ったカエデを境内に多く植えたことからその名前で呼ばれるようになりました。

お寺全体が紅葉に包まれる

そのほかにも山門前の階段や滝から水が流れ落ちる心字池、多宝塔周辺にはヤマモミジやイロハモミジなども加わりより鮮やかで、境内要所で約2000本の美しい紅葉が楽しめます。

紅葉は11月初旬から中旬が見頃で、11月初めには山開きで甘酒の配布や琴の演奏が行われます。例年ライトアップされた幻想的な紅葉が楽しめるのもいいですね。完全予約制で頂ける住職手作りの精進料理もおすすめします。

高源寺の詳細情報

入山料 大人300円・小人100円
入山時間 8:00~16:30
8:30~16:30(10月~3月)
駐車場 あり

高源寺

  • 住所
    〒669-3821
    兵庫県丹波市青垣町桧倉514
  • 電話番号
    0795-87-5081
  • アクセス
    JR福知山線柏原駅→神姫グリーンバス佐治行きで40分、終点下車してタクシーで10分北近畿豊岡自動車道青垣ICから車で約10分
高源寺の情報はこちらをチェック

②永谷山 円通寺(氷上町)

高源寺から車で20分、円通寺はのどかな田園地帯の中にあります。紅葉の時期になると境内のモミジが真っ赤に染まり、外部からでもすぐに分かるほどです。

円通寺は南北朝時代の1382年に、将軍足利義満が後円融天皇の勅命を受けて創建した曹洞宗の寺院です。ご本尊は後小松天皇が南北朝合体を祈願して彫られた如意輪観世菩薩像。境内には本堂の他に円通寺石碑や山門、放生池、樹齢約700年の大杉や水琴窟も見どころです。

紅葉に満たされた境内と貫禄の佇まいは圧巻!

ドウダンツツジを抜けると、石橋がかかる放生池を中心に朱色や黄色の色鮮やかな紅葉が連なります。真っ赤に染まるドウダンツツジに出会える本堂の裏庭にもぜひ立ち寄りましょう。また落葉によって赤やオレンジ色の絨毯のような美しい光景もおすすめです。

紅葉の見ごろは11月中旬から11月下旬ごろで、例年11月1日から30日までは「もみじ祭」が開催され、イベントも行われるのでぜひ立ち寄ってみてください。


円通寺の詳細情報

入山料 無料
(紅葉時期:300円)
その他の時期は志納金
入山時間 8:30~16:30
駐車場 あり

円通寺

  • 住所
    〒669-3633
    兵庫県丹波市氷上町御油983
  • 電話番号
    0795-82-1992
  • アクセス
    JR福知山線「柏原駅」下車、神姫バス「御油」下車徒歩10分北近畿豊岡自動車道氷上ICから15分
円通寺の情報はこちらをチェック

③岩屋山 石龕寺(山南町)

石龕寺は円通寺から車で35分ほどの場所にあり、聖徳太子が開基、足利氏とゆかりの深い寺院で、丹波のモミジの名所として知られています。山門にある重要文化財の金剛力士像も、紅葉と一緒にぜひチェックしておきましょう。

石龕寺は高野山真言宗の寺院でご本尊は観世音菩薩です。登山覚悟で行く奥の院の拝殿は石龕寺誕生の地と伝わり、丹波市山南町が一望できる絶景は登山の疲れを癒してくれます。

もみじ祭りとライトアップも楽しめる!

紅葉の見頃は11月中旬から11月下旬。境内どこでも紅葉が楽しめますが、一番の見所は駐車場から本道までの参道に並ぶ約600本の紅葉です。色づく時期もそれぞれ異なるので色とりどりのグラデーションが長い期間楽しめます。

例年11月には「もみじまつり」が開催され、それに合わせてライトアップも行われます。伝統のごま法要をはじめ足利氏を偲ぶ行事が行われるので、ぜひ参加してみましょう。

石龕寺の詳細情報

開山料金 無料
(紅葉時期:300円)
開山時間 9:30~16:30
駐車場 あり

石龕寺

  • 住所
    〒669-3141
    兵庫県丹波市山南町岩屋2
  • 電話番号
    0795-73-0303
  • アクセス
    JR福知山線「谷川」駅から神姫グリーンバス「坂尻行」で「山南農協」下車、徒歩50分舞鶴若狭自動車道丹南篠山口IC・中国自動車道滝野ICから車で約30分
石龕寺の情報はこちらをチェック

丹波の紅葉名所:丹波市4選

丹波市は丹波紅葉三山を代表する紅葉スポットであり、四季折々の花々が美しく彩られた街です。また、丹波野菜や丹波の素材を生かした食べ物、スイーツ、ジビエ料理など、グルメなスポットとしても見逃せません。

丹波市周辺の宿泊情報はこちら

①弘浪山 高山寺

高山寺は丹波の紅葉巡りの穴場で、歴史深い寺院でもあります。真言宗大覚寺派別格本山高山寺は、757年に法道仙人により弘浪山頂に開基されたお寺です。その後1958年に本堂、山門などが現在の地に移築されました。

ご本尊の十一面観音菩薩や四国八十八か所本尊など貴重な仏像や石仏が祀られており、鎌倉時代の阿弥陀如来像や三千仏掛軸、両界曼陀羅図などの文化財も多数保存されています。青紅葉の頃の朱塗りの山門も綺麗と評判です。

朱塗りの山門を彩る鮮やかな紅葉

見頃は例年11月上旬から11月中旬で紅葉の最盛期には山全体が美しい赤色に染まり、広い境内を覆うカエデや、山門から本堂までの参道を覆いつくすように伸びる紅葉のトンネルはまさに絶景。

夕刻には石灯籠が点灯し、さらに幻想的な美しい風景に感動します。高山寺は穴場で人気の紅葉スポットなので、丹波の紅葉の名所とともにぜひ立ち寄ってみてください。

 

高山寺の詳細情報

入山料金 無料
(紅葉期間は300円)
入山時間 9:00~16:30
駐車場 なし

高山寺

  • 住所
    〒669-3602 
    兵庫県丹波市氷町常楽50-1
  • 電話番号
    0795-82-1261
  • アクセス
    JR福知山線「石生」駅よりバス佐治行「常楽」下車徒歩約3分、JR「石生」駅より車で10分北近畿豊岡自動車道氷上ICより車で15分
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②不動山 岩瀧寺

岩瀧寺は丹波市の山間にに建つ小さな尼寺です。弘法大師空海が開基した真言宗大覚寺派のお寺で、弘仁年間(809~823)、住吉明神からの霊夢を受けたことに始まります。洞窟に囲まれた本尊(不動明王)や滝のある渓谷など、自然が満喫できるスポットです。

茅葺きの本堂は風情が感じられ、山門は「源氏物語 千年の謎」のクライマックスシーンに登場しました。

滝と紅葉をバックに日本の風情が味わえる

三方を深い山に囲まれた広い境内では随所で木々が色づき、境内から独鈷の滝・浅山不動尊へ続く道のりは、紅葉が長い間楽しめるのでぜひ訪れてみてください。弘法大師伝説が残る独鈷の滝と紅葉のコラボレーションも絵になります。

例年紅葉の見頃の時期の11月中旬には「もみじ真っ盛りまつり」が開催され、深山幽谷に色づく鮮やかな紅葉をバックに尺八や三味線の独奏会や、お菓子付き抹茶、ぜんざいなどを頂くことができます。

岩瀧寺の詳細情報

入山料金 無料
(紅葉期のみ200円)
入山時間 8:00~17:00
駐車場 あり(200円)

岩瀧寺

  • 住所
    〒669-3642
    兵庫県丹波市氷上町香良613-4
  • 電話番号
    0795-82-7675
  • アクセス
    JR福知山線「石生」駅からバス佐治行で「香良口」下車徒歩約15分、福知山線「石生」駅よりタクシー約15分北近畿豊岡自動車道氷上ICより北へ約10分、青垣ICより南へ約10分

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③十九山 達身寺

達身寺は奈良時代に行基によって開基されたと伝わる、丹波地域でも最も古いお寺の一つです。曹洞宗の寺院でご本尊は阿弥陀如来、西国四十九薬師霊場・丹波十五ヶ寺古刹霊場であることから、季節を問わず多くの信者や参拝者が訪れています。

丹波の正倉院とも呼ばれ、宝仏殿には平安から鎌倉期の仏像が80躯余り、そのうち国の重要文化財の仏像12躯をはじめ数々の仏像が安置されています。

自然の中の紅葉は絵のような風景

達身寺の裏山は、ノムラモミジとドウダンツツジで覆われシーズンには真っ赤に染まります。全山紅葉の自然を背景にした姿は素晴らしく、達身寺の建物との美しいコラボレーションは風情があり、また違った感動が味わえると評判です。西陽を受けるとより一層輝いて美しい姿が見られます。

達身寺の詳細情報

入山料金 400円
入山時間 9:00~16:00
駐車場 あり

達身寺

  • 住所
    〒669-3626
    兵庫県丹波市氷上町清住259
  • 電話番号
    0795-82-0762
  • アクセス
    JR福知山線「石生」駅よりタクシー約15分北近畿豊岡道氷上ICより約15分
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④五大山 白毫寺

春の九尺藤で知られる白毫寺ですが、秋の紅葉も人気のスポットです。705年法道仙人によって開基された天台宗の古刹で、ご本尊は天竺から伝えられたと伝わる秘仏の薬師瑠璃光如来になります。

藤のほかにも石楠花、睡蓮、ハスといった季節の花が楽しめ、現世と仏の世界を結ぶとされる太鼓橋が架かる大きな心字池に泳ぐ多くの錦鯉を見ると、風情があり心和む時間が過ごせるでしょう。

モミジの名所としても有名

見頃の10月下旬から11月中旬には境内に点在する100本のモミジが真っ赤に染まり、黄色く染まったムクロジの大木がアクセントになって大変綺麗です。例年ライトアップが行われており、光に浮かび上がる紅葉は幻想的な光景が見られます。

白毫寺の詳細情報

入山料金 300円
入山時間 9:00~17:00
駐車場 あり

白毫寺

  • 住所
    〒669-4334
    兵庫県丹波市市島町白毫寺709
  • 電話番号
    0795-85-0259
  • アクセス
    JR福知山線「市島駅」下車。タクシー8分舞鶴自動車道春日ICより車で10分
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丹波の紅葉名所:丹波篠山市4選

丹波篠山は兵庫県の中部に位置し、古くから京都への交通の要所として栄えてきました。徳川家康が築城を命じた篠山城があり、今でも城下町の趣を残しています。また丹波黒豆などの特産品も有名で、歴史とグルメが楽しめる、ちょっと大人の旅にぴったりです。

丹波篠山市にある安泰山大國寺、宝橋山高蔵寺、松尾山文保寺の三寺は、紅葉が美しいことで名高く、「丹波篠山もみじ三山」と呼ばれています。

丹波篠山周辺の宿泊情報はこちら

①安泰山 大国寺

大国寺は丹波篠山もみじ三山の一つに数えられる紅葉のの名所です。丹波茶の里である味間奥(あじまおく)地域に位置し、大化年間、空鉢仙人が国家安泰を祈願し薬師如来像を彫り寺を開創したと伝わります。鎌倉末期に建てられた本堂に安置されている5躯の仏像は、国の重要文化財に指定されています。

次々と色づいていく紅葉が楽しめる

大国寺は丹波篠山もみじ三山の一つで、見頃は11月初旬から中旬。11月初めに本堂横のイチョウ、中旬には本堂前の樹齢250年を数えるオオモミジが真っ赤に色づきます。下旬には本堂まわりのヤマモミジがオレンジ色に紅葉し、11月中は紅葉まつりが開催され、長い期間様々な紅葉が楽しめるのが特徴です。

紅葉を楽しんだ後は写経体験をしたり、丹波茶所安泰庵と呼ばれる精進カフェで寛ぐのもおすすめです。例年ライトアップも開催されます。

大国寺の詳細情報

入山料 300円
拝観料:大人800円・小中学生250円
拝観時間 8:00~17:00
駐車場 なし

大国寺

  • 住所
    〒669-2223
    兵庫県丹波篠山市味間奥162
  • 電話番号
    079-594-0212
  • アクセス
    JR「篠山口」駅から車で約5分舞鶴若狭道丹南篠山ICから車で約5分
大国寺の情報はこちらをチェック

②王地山公園


篠山城下町の東端にある丘陵全体が王地山公園です。春の桜、秋の紅葉の名所として地元では「もみじ谷」と呼ばれて市民の憩いの場所となっています。

公園内には合格祈願の神様として信仰されている王地山平左衛門稲荷神社、別名まけきらい稲荷があり、トンネルのように連なる鳥居が目を引きます。

ライトアップした公園をお散歩!

紅葉の見頃は11月上旬から下旬で、朱色やオレンジ色などの鮮やかに彩られた美しい紅葉が楽しめます。小高い場所にあるため、丹波篠山の街並みが見渡せる気持ちのいいスポットです。シーズンにはライトアップも行われますので、散歩をするなど思い思いに過ごしてみてはいかがでしょうか。

王地山公園の詳細情報

入園料 無料
入園時間 24時間
駐車場 なし

王地山公園

  • 住所
    〒669-2325
    兵庫県篠山市河原町446
  • 電話番号
    〒079-552-3380 (篠山観光案内所)
  • アクセス
    JR福知山線「篠山口」駅から神姫グリーンバス篠山営業所行き「本篠山」下車徒歩10分舞鶴若狭道丹南篠山口ICから車で20分
王地山公園の情報はこちらをチェック

③宝橋山 高蔵寺

646年法道仙人が黒頭峰に開創したとされる天台宗の由緒ある古刹です。山門から本堂までの参道には桜、あじさい、紅葉、椿といった四季の花が楽しめるため「花の寺」と呼ばれ親しまれるスポットとなっています。

11月初旬から中旬が紅葉の見頃で、丹波篠山もみじ三山の一つに数えられており、境内にあるイロハモミジなどが鮮やかな風景を作り出しています。11月第3土曜・日曜には観音もみじ祭りが開催されるので、ぜひ訪れてみてください。

高蔵寺の詳細情報

入山料 大人300円
入山時間 9:00~16:00
駐車場 あり

高蔵寺

  • 住所
    〒669-2812
    兵庫県丹波篠山市高倉276
  • 電話番号
    079-596-0636
  • アクセス
    JR「篠山ロ」駅または「柏原」駅より夕クシ一で約15分舞鶴若狭自動車道丹南篠山口ICから車で約12分

④宇土観音・弘誓寺

「宇土観音・弘誓寺」は、孝徳天皇白雉年間(650~654年)に法道仙人によって開創されたお寺で、地元では宇土の観音さんとして親しまれています。室町時代に建てられとされる本堂や多宝塔、平和堂など、歴史が感じられる建物が多く建ち並びます。

弘誓寺の詳細情報

弘誓寺の見所は何といっても境内中央にある樹齢300年といわれる大イチョウで、秋になると鮮やかに黄葉した姿は必見です。寺の西にある飛苦の山には、三十三観音・法道仙人像が祀られており、頂上にある展望所からは篠山の街並みが一望できます。

弘誓寺。宇土観音

  • 住所
    〒669-2455
    兵庫県丹波篠山市宇土611
  • 電話番号
    079-594-0039
  • アクセス
    JR福知山線「篠山口」駅から神姫グリーンバス「宇土観音」下車、徒歩15分
宇土観音・弘誓寺の情報はこちらをチェック

丹波の紅葉の名所で絶景を楽しもう!

ドライブやハイキングで絶対立ち寄りたくなるような丹波の紅葉スポットが多くあったのではないでしょうか。自然いっぱいの中で色鮮やかな紅葉は、思わず写真に残しておきたくなるなるような風景ばかりです。

例年ライトアップをしているスポットで昼間とは異なる雰囲気を味わったり、人の少ない穴場でゆっくり絶景を眺めたりと、秋の丹波をぜひ楽しんでください。
 

兵庫県の秋冬の観光が気になる方はこちらもチェック!

兵庫県には紅葉の名所がほかにもたくさんあります。そこで秋から冬にかけて楽しめる兵庫県の観光スポットをご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。